勇者降臨・義理家族に言ってスカッとした一言 その8
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名無しさん@HOME:
いやぁ、うちの義両親、DQNなのはわかってたけどここまでとは。
今年のはじめ結婚したんですが、
ダンナ実家は千葉で、舅、姑ともに実家は同じ関東圏。
なので、帰省も日帰りが可能なくらいなんです。
一方、私の実家は北海道・函館。
初めてダンナ親に会った時、函館、と聞いてやけにハイになってましたが、
その時はまだ理由がわかりませんでした。
その後、親同士を引き合わせたんですが、その席で義両親が旅行が趣味と言ったんです。
ところが、話を聞いてると、旅行といっても
縁者が住んでるところにしか行ってないみたいなんです。
叔父・叔母(姑の弟妹)の連れ合いの実家に泊めてもらって
四国を回っただの、信州安曇野を楽しんだだの。
ハァそれは良かったですね、と聞くだけの私と両親でしたが、
「これで函館にも行けるわねぇ。イカソーメン食べに行かなくちゃ(はぁと」
という姑の言葉もその時は単なるババァの旅願望程度にしかとらえてませんでした。
で、式・披露宴は東京でやりましたが、
義両親のDQNぶり(よくある金は出さず口は出すってやつなのでここでは省略)に
私の両親は「あの人たちとはこれからは中元・歳暮のほかは不幸があった時だけでいいね」
と関わりたくない様子でした。
前置きが長くてすいません。長いので一旦うpします。
続きで、本題です。
今朝、函館の両親から突然電話がありました。
どっちかというとマターリした性格の両親が珍しく興奮してるんです。
なんと、昨夜、義両親が唐突に函館の実家に来たというんです。事前に電話の一本もなし。
駅で降り、タクシーに住所を告げてそのまま来たそうです。
とりあえずお茶をふるまった後、父が「じゃあそろそろ宿までお送りします」と言うと、
ヴァヴァが「ハァ?私たちはお宅に泊めてもらいに来たんですよ」と言い放ったそうです。
いわく、子供の結婚を機に家族になったのだから、双方を自分の家のように
行き来するのは当たり前、自分たちはずっとそうしてきたし、そうしろ、と。
夜も遅いし、無理に断ると私が後で苦労すると思い、昨夜は渋々泊めたそうですが、
義両親は勝手に立てた日程を見せ、その通りに案内しろ、と要求。
朝市でイカソーメン、五稜郭、夜景、倉庫街、修道院etc...
しかもその費用はうちの両親が持つべきだなんて言うんです。ハァ?
3日前の日付になってる「ひよこ」のみでこんなもてなしを要求するとは!
うちの親は札幌に急に行かなければならなくなったから、と口実をつけ
今朝、朝市まで送っておさらばしたい旨を言うと、
自炊するから家の合い鍵を置いていってくれればいい、とさらに仰天発言が飛び出しました。
丁重に断り逃げてきたものの、なんだあれは?と日頃温厚な父が珍しく興奮していました。
両親には「それでいい、後でダンナを通じて注意してもらうから」となだめました。
ごめんなさい、またいったん切ります。
また続きです。
で、しばらく呆然としてたんですが、
今日の昼前、義両親からうちに電話があったんです。
ものすごく興奮した様子でした。
はじめはヴァヴァが
「あなたのご両親、血も涙もない人たち!せっかく訪ねていってあげた私たちを追い出したのよ!
家族なのに!」とまくしたて、
次にジジィが「お前をもらってやった恩も忘れてとんでもねえ野郎だ!」と怒鳴りちらしまくり。
「事前におっしゃって下さればそれなりの準備をしたはずですが、突然来られても・・・」
と言うと、ジジィはブチ切れ、
「うっつぁし!もう金輪際お前の一族郎党とは絶縁だぁ!恥かかせやがって!※#%*+...!」
と聞くに耐えない罵声をずーっと浴びせるので、私も我慢の限界になり、
ついに切れてしまいました。
「何よ!黙ってればいい気になって!あんたたちのやってることはね、
たかり、乞食!こっちこそ絶縁おおいに結構!」
で、ジジィが「ぬわにぃ〜」と言ったところで電話を切り、線を抜いてしまいました。
ダンナにも事情をメールで知らせましたが、結婚早々DQNと縁が切れそうでスッキリです。
長文スマソ。