■Vine Linuxすれっど■

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>>282
インストールまでOKですね、じゃ設定手順にいきましょうか
ちなみに、トラブルは起こる前に回避です

■パスの設定は/etc/X11/XF86Configの設定ファイルで回避可能です
# ldconfig は必ず打っといてください

/etc/X11/xinitrc
/etc/X11Xclients
/etc/X11/XF86config
これなのですが、これらは基本となる大本なのですね、不用意に壊すとマズイです
この際そっとしておきましょう。

これらのファイルよりも環境変数 $HOME 又は自分の~/ディレクトリにある、
それらのファイルが優先されます。
まずは自分の/homeディレクトリで試してから、書き換えした方が
良いと思います

■設定スクリプトの実行順序は以下です
X起動開始->X自体の設定スクリプト->X上のアプリの設定スクリプト->X起動

Runlevel3では
$ startx -> ~/.xinitrc -> ~/.Xdefaults -> X 4.0.2の起動
Runlevel5では
$ xdm/gdm -> ~/.Xsession -> ~/.Xresouse -> X 4.0.2の起動
.xinitrcと.Xsessionは同義
Xdefaultsと.Xresouseは同義なのでハードリンクでもOKです
どちらを使ってますか?

>>255 の余談の内容は素のXではかなりシンプルで設定すらままなりませんから
とりあえずGnomeを立ち上げ、それで設定といった意図です
その簡単な手順は以下です。

1) ~/.xinitrc に以下の一行を書く
gnome-session
2) 実行権限をつける?
$ chmod +x ~/.xinitrc

■/etc/X11/XF86Configを作る
X 4.0.2 標準のxf86configで作成する。
$ xf86config
たぶんこれでもキチンと動作する、XF86Configは作られないはずなので、
Vineのデフォルトを参考にして一部書き換える

...って、手順ですが、これで動かなければこちらの
/etc/X11/XF86Configを公開しますがどうします?