くだらねえ質問はここに書き込め! Part 205

このエントリーをはてなブックマークに追加
394login:Penguin
ファイルをアクセスするという、ユーザから見れば単純な作業が
システム内部の動きにおいては、複雑かつ作業の多さに驚きましたが
本当にこの理解であっているのか不安です

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080514/301634/?ST=oss&P=6
例えばそのサイトにある /home/tach/arege.txt をエディタなどで読み込む場合
1) 2 番の inode からルートディレクトリのデータブロック番号を参照する
2) そのデータ(ディレクトリエントリ)を読んで、home に対応している inode 番号を参照
3) その inode 番号から home ディレクトリのデータブロック番号を参照する
4) そのデータ(ディレクトリエントリ)を読んで、tach に対応している inode 番号を参照
以下繰り返し
要するにファイルの実データのありかを探す場合
ディレクトリを一つ下るたびに
いちいち「ディレクトリエントリ、inode、データブロックを読む」
それから「ディレクトリエントリ、inode、データブロックを読む」
というのをファイルに行き着くまで繰り返すという理解でよろしいのでしょうか