【Raspberry Pi】ラズベリー・パイ part2

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230login:Penguin
ttp://spritesmods.com/?art=spitft&page=1
はじめに
私の友人の1人が、最近私に、3インチクラスの小形LCDとタッチスクリーンのセットをRaspberryPiに
繋げないかと聞いてきた。彼はそれらをクルマに搭載してMP3を再生したり、Bluetooth接続などで
電話の着信を考えているという。

不幸なことに、ラズパイには2つの方法しかない。一つはコンポジットビデオ出力を経た信号をLCDパネルに
投影することだが、それは映像の品質がちょっとアレなのである。 もう一つはHDMI経由での出力だが、
これは格安LCDの多くとは接続互換性がない。 DSIインターフェース越しの接続もあるが、
それに互換性のあるLCDパネルや変換基板は今のところは多くない。 そのインターフェースは
また現在のラズパイのソフトウェアではまだ適切に稼働するとは言い難いようだ。

これに考えを巡らせると、タッチスクリーン組み込みの3.2インチLCDが今日日のeBayでは
20ユーロで販売されているのである。それらには組み込みコントローラが搭載されていて、
ラズパイに接続するためにビデオ・ハードウェアを持たせる必要はない。 Linuxベースの
組み込み基板をこういうのを組まない理由はないでしょ? 私はこれを検証に値する物だと決めて、
SSD1289コントローラを搭載の320x240解像度なLCDを自腹で買ったのである。

私はラズパイのピンアサインを知る幸運な人間じゃなかったので、そのLCDを他のLinux基板、
8devices Carambolaに接続してみることにした。ttp://www.8devices.com/product/3/carambola
この基板は安物で、簡易なルータに由来するLinux基板で、多くのネットワーク接続性があり、
350MHz駆動のCPU、8MBのフラッシュメモリ、32MBのRAMと、
このプロジェクトに重要なもの: オープンソースのソフトウェア(openwrtベース)と幾つかの予備GPIOと
SPIインターフェースがある。 それでは、CarambolaがLCDと話ができるかどうか見てみよう。