■GNOMEメニューをWindowsスタートメニュー風の操作性に改良する
GNOMEデフォルトのメニューバー(カスタムメニュー)をパネルから削除し、代わりに「メインメニュー」をパネルに追加する。
メニュー第1階層の「インターネット」を「I インターネット」や「Internet」などと変更する。
これで、Alt+F1 → 「i」→「f」でfirefoxが一発で起動できる(ubuntuの場合)。
メニュー項目頭の英字が重複しないようにする(重複があると英字キー押下の度にその間をローテートする)。
メニューの第1階層に自分で新たなカテゴリをつくり、そこによく使うツールやシェルスクリプトなどを登録するのも吉。
■デフォルトのメニュー・ショートカットAlt+F1は押しにくいのでWindowsキーへ変更する
debian lennyとubuntu9.04の場合
キーボード・ショートカットの設定の「パネルメニューを表示する」の項目でWindowsキーを押して設定。
ubuntu10.04の場合
ttp://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1491557 キーボード・ショートカットの設定ではWindowsキーが認識されないため、設定エディタを起動、
apps -> metacity -> global_keybinding の中の panel_main_menu を探し
右クリックして「キーの編集」を選び「値」欄に Super_L と入力する。
※debian squeeze もキーボード・ショートカットの設定ではWindowsキーが認識されないが、
ubuntu10.04と同様の方法で設定できる可能性あり(未確認)。
Windowsキーと英字ショートカットでのメニュー操作は特にノートPCでの運用にお薦め。
ubuntu Netbook Remix の独自ランチャーより操作性がいいと思う。