KVM(Kernel based Virtual Machine)を語れ
RHEL6 KVM でWindows2008R2をゲストにして性能をみてるんだが、 何もしていない
(デスクトップを表示してるだけ)でも TOPでみるとqemu-kvmのプロセスだけで200MHz
(Phenom2 2.5GHzで)ほどを消費してるんだがなぜ?
403 :
402:2010/12/06(月) 21:55:32 ID:PAe/+xTc
同じく、Windows2008R2でiometerでディスクIOの性能を測っているのだが
たしかにIOPSなどは向上するんだけどその分CPU負荷がふえているように
見える。軽いドライバは何なの?
404 :
402:2010/12/06(月) 21:57:19 ID:PAe/+xTc
ごめんなさい。言葉が足りませんでした。
(正)確かにvirtioドライバはIOPSなどは向上するんだけど・・・・
どう頑張ってもCPUが余分に回るのは避けられないんでは。
デバイスがダイレクトにゲストのメモリにアクセスするとかできるのかな?
それでもアドレス変換は必要だろうし、デバイス依存になってvirtioみたいに共通化出来なさそう。
>>402 問題視してるのはvirtio利用時のqemu-kvmの負荷?
ちょっと違う話かもだが、全く同じゲストOS環境(Linux*3,FreeBSD*2)での
ホストのCPU使用率をKVMとVMware Workstationで比較するとKVMは7%、
VMware Workstationは1.5%だった。この差は一体・・・。
>>406 どこかの性能でKVMが上で、その代わりCPU使ったとかもあり得るからややこしい。
>>406 仕事がらみでVMwareESXiと比較してるんだけど、ESXiにくらべて何もしてないときの
qemu-kvmプロセスのCPU負荷が重すぎる。topとVMwareのパフォーマンスGUIの
値を信用すると5倍くらいかな。もちろん同じハード(Opternのサーバ)での比較です。
>>407 ディスクのIO性能をはかるためちゃんとvirtioを使ってやったんだけどだめだった。
何もしてないときも重いけど、IOを始めるとその差がもっと大きくなる。(クロック数で比較して)
ゲストがWindowsってのは想定外なのかな。これからゲストにRHEL6を入れてやってみる。