Linux iSCSI 友の会

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462login:Penguin
ターゲット側の構成二種類でbonnie++でベンチマークを取ってみたのだけど速度がエラく違う。

TargetPC          Seq.R  Seq.W  Ran.Sk  Seq.Cre  Ran.Cre
Pentium4 630/512MB  33840  22642    110    310     282
Opteron 2376×2/8GB  96621  98760  11550   22978    23062

項目は
TargetPC - ターゲットに使用してるPCのCPUとRAM
Seq.R ---- Sequential Output(block) 単位: K/sec
Seq.W ---- Sequential Input(block) 単位: K/sec
Ran.Sk --- Random Seek 単位: /sec
Seq.Cre -- Sequential Create 単位: /sec
Ran.Cre -- Random Create 単位: /sec

iSCSIターゲットはのドライバは ietd。
いずれもクライアント - ターゲット間の接続は GbEでクロスケーブル直結。
クライアント側は P4 3.0GHz/2GBなPC。
クライアント側PCもいくつか変えてみたけれど、ターゲット側ほどの大きな差は出なかった。

項目によってはモロに二桁違う結果が。つーことで、
ターゲット側のデバイスの能力によって天地ほども速度に差が出ることは分かったけれど、
速度に一番影響する要素って何でしょう?
CPU速度? CPUのコア数? メモリ量?
これ以上コマゴマと条件変えてテストするのも面倒w なんで、どこかに調査した文献とかないでしょうかね。