Progeny Debian

Progeny Debian (Progeny Componentized Linux) は、
Debian 3.1 (sarge) がベースの Linux ディストリビューション。
Red Hat より移植されたアナコンダ(Anaconda)インストーラーを採用し、
LSB (Linux Standard Base) に準拠しています。

Progeny Debian ホームページ
http://componentizedlinux.org/progeny/

Componentized Linux Home
http://componentizedlinux.org/

2ch-Linux-Beginners Progeny Debian 日本語FAQ集
http://linux2ch.bbzone.net/index.php?FAQ/Distribution/Progeny

いろいろと情報交換しましょう。

追加情報。国内ミラーは、KDDI 研究所が利用できます。

HTTP: http://ftp.ne.jp/Linux/distributions/progeny/
FTP: ftp://ftp.ne.jp/Linux/distributions/progeny/
RSYNC: rsync://ftp.ne.jp/Linux/distributions/progeny/

スレ立て乙

俺はisoイメージはダウン完了している
Anaconda自体はFCとまったく同じだね。
aptラインが本家と違うようだけど、どうなんだろうかと思ってまだインスコはしていない

公式サイト読んだけど、たんなるDebianインストーラーっぽいな

VMware に突っ込んでみようかと思ったけど、マンドクサ。

これってBrandenタンの勤めてる会社のディストリだよね。
マンセーマンセー。
お布施してみようかな。

ThinkPad R30(2656-40J) 256MBに入れてみた

>>8
で、どうなのよ

Linux初心者のおいらには
X20 2662-35Jに入れたUbuntu-jaが良いです

ぶっちゃけフォントの入れ方とかも分からない初心者ですから

本家を使いつづけるかubuntuに移住するか、それともprogenyかで非常に悩ましい。
どこがどう違うのか、解説してる記事とか知らんですか誰か。コンポーネントとかよくわからん。

>>11
UbuntuにはライブCDがあるからそれで試してみては？
ちなみにそれぞれ入れてみたが若干設定ファイルの置き場所が違っていたりするみたい
あと知っていることだけ列記
デフォルトのkernelは本家.4系Ubuntu2.6系Ubuntu-jaも2.6系
Xまわりでは本家Xfree86、UbuntuはXorg、jaも同様
日本語IMまわりでは本家kinputだっけ、Ubuntuは未実装（表示は可能、入力は自分で組み込む）、jaはscim-anthy
progenyに関しては入れてないのでわからない
aptラインが独自になっているけど、記事をみるかぎりではsargeに追随となっているが、独自パッケージ詳細は不明
安心感なら本家、Xorgとか使いたいなら現状ではUbuntu
progenyはだれかインプレきぼん

Debianのインストーラーのスレなのか？
なら統合スレの方がよかったなｗ

個人的には32MBのUSBメモリスティックでインスコできる
インストーラーが欲しいけどなぁ〜
探してみるか…

>>12
Ubuntu に入っているパッケージ群が Debian の不安定版sid を採用しているの
に対して、Progeny は 安定版の sarge を採用しているので、根本的なスタンス
に相違があるでしょう。安定版がベースなので、本家の Debian Sarge のリポジ
トリとは、パッケージ管理の面で互換性があります。

aptラインが独自になっているのは、「CL」という Componentized Linux 関
連を含むリポジトリが追加されているからで、独自パッケージ詳については、特に開
発環境を必要としない一般ユーザーは気にしないで良いと思います。 デフォルトの
kernel は、本家の2.6系と同じです。

Vine や Red Hat のようにインストールがやさしいということは、作業に慣れて
いない人にとってメリットが大きいと思います。本家の Debian-Installer より
もずっと作業手順が簡単ですし、最低限のシステム環境は2枚のインストールCDで足
ります。また、本家の Debian sarge をインストールするには、一般にネット
ワーク経由でインストールする必要がありますが、Progeny ではインターネットに
接続していない環境でも、手元にインストールCDさえあれば大丈夫です。

>>14
んじゃ本家と同じパッケージは本家から引っ張るようにすればいいのにね。
その方が合理的で改変されているかもと言う心配も必要ない。

>>15
3.1 Sarge がリリースされたのが、先月の2005年6月6日です。それまでは
テスト版(testing)扱いだったので、パッケージのバージョンアップが頻繁に
繰り返されてきました。たとえば、GNOME 2.6 < 2.8 とか。

そのため、Progeny Debian として完成させていくには、CL という独自の
リポジトリをこしらえて、ある時点のスナップショットをもとに検証する
必要があったのではないかと思われます。

現在、同じパッケージを本家から引っ張るようにするには、aptのsources.list
で設定できます。

RedHat系ユーザの乗り換えや初心者にはいいけど、
既存のdebian使ってるユーザにはあまり魅力はないような感じだね。
選択肢が多いのは喜ばしいと個人的には思うけど。

最近、 Debian ベースのエンタープライズ向け Linux 開発のことがニュースに
なったので、その紹介を。

ITmedia Red HatとNovellに対抗、エンタープライズ向けDebianに評価さまざま
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0507/11/news063.html

"Details Emerge about Debian Linux Plan" July 12, 2005
http://componentizedlinux.org/lsb/2005071201
http://www.eweek.com/article2/0,1895,1836184,00.asp

保守

将来的に本家にも移植させてくれないんでしょうか。

>>20
開発中ですし、将来のことは不明だと思います。

公式ウェブサイトが改編され、現在 Progeny Debian の情報は次にあります。

Progeny Debian 3.0 Developer Edition PR2 release notes
http://componentizedlinux.org/index.php/Progeny_Debian_3.0_Developer_Edition_PR2_release_notes

インストール用ISOイメージの入手先も以下に変更されています：
http://archive.progeny.com/progeny/linux/OLD/iso-i386/
国内ミラー：
http://ftp.ne.jp/Linux/distributions/progeny/linux/OLD/iso-i386/