qtのソースコードの
src/kernel/qinputcontext_x11.cpp
というのに"-*-fixed-medium-r-*-*-16-*"と書いてあるようなところを
何か所か"16"を"14"に替えて、qtをコンパイルすると
いわゆるa14,r14,k14のフォントになる。
RedHatだとSRPMをばらしてSOURCESディレクトリの中の
qtのtarballを展開して書き直してdiffをとって
そのぱちを当てるようにqt.specに書いて rpmbuild -ba qt.spec
というめんどくさいことになる。
あるいはfonts.aliasを書いて"-*-fixed-medium-r-*-*-16-*"の指定で
好みのフォントが出てくるようにする。
しかし、"なんとかfixed"のフォントはたくさんあるので
たとえばxlsfontsなどで、
その好みのフォントがてっぺんのほうに出てくるように
/etc/X11/XF86Config-4, /etc/X11/fs(-xtt)/config
などで指定する必要があり、
また、RedHatとかでは起動時にスクリプトが
fonts.dir/fonts.aliasを書き直したりしてるので
どちらにしてもめんどくさい。