links をちょこっと、使ってみました。
気がついた点について、いくつか書いてみます。
- キーボードで操作しようとすると、Lynx, w3m と比較して、意外と
使いにくい。
# カスタマイズできない??
- グラフィックモードでも、Mozilla, Konqueror, Galeon などと
比較して、かなり高速に起動する (PIII 700MHz のマシンでは
一瞬で起動)。
- 日本語の文字コード変換処理は入っていないので、ISO-2022-JP,
Shift_JIS, EUC-JP で書かれた日本語ページは正常に表示できない。
# グラフィックモードでも、テキストモードでも
- グラフィックモードでは、フォントはすべて自前で準備している!
実はひらがな、カタカナのフォントはすでにあるので、UTF-8 で
書かれたページは、ひらがな、カタカナだけは正しく表示できる!
# つまり、現状でもフォントだけ準備すれば、UTF-8 で書かれた
# 日本語ページは、比較的簡単に表示可能になる。
- テキストモードでは、UTF-8 で書かれたページのひらがな、
カタカナを、ローマ字に変換して表示できる。
# 変換テーブルは Lynx から流用している。