こんなの載せる職員も職員だが、60前後になってまでこんな文章書くオッサンもオッサンだよなw
放送大学に学び支えられて 放送大学名誉学生 ○○○○
私と放送大学とのお付き合いが始まって約20年強です。一口に20年といえばそれまで
ですが、ちょうど生まれて成人に達した年数であります。この間、小生の人生にもいろい
ろな事がありました。
さて、最初選科履修生として放送大学に入学した当時の私は、既に他大学を2つ卒業し
ていて、2つ目の大学では当時まだ数が非常に少なかった大学院にも進学し、専門的研究
をした経験もありました。(残念ながら、大学院は都合により途中でやめてしまう結果と
なりましたが…)
また、米国カリフォルニア州サンディエゴに有ります大学にも1年だけでしたが、留学経
験もありました。上記はすべて理系でありました。そのようなわけで、放送大学に入学した
当初は、この大学に対して全く無知だったこともあり、簡単に単位を取れるだろうと勝手
に思い込んでいたところがありました。
(中略)
話は変わりますが、今にして思えば若気の至りというか、若いころの私は「何も努力をし
ないとタダの人で終わってしまいかねないから、他者が認めてくれる肩書きがあれば、人生
の主導権を自分で握れる」と考え、それにはまず皆が認めてくれる難関の資格を得よう
と、当時の自分の能力や学力も十分に顧みずに、20歳代の頃は国立大学系の医学科に約
10年受験し、当然の如く、ことごとく失敗し、事もあろうか、「医者がダメなら次は弁
護士の資格だ」と勝手に思い込み、30歳代後半から40歳代末まで費やし、この間6〜
7回受験したが、やはりこちらも全敗しました。
(中略)
今の仕事は数年前に取得した「社会福祉士」として主に土・日・夜間を
中心に働いていますが、
(以下略)