早稲田大学人間科学部eスクールPart2

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3名無し生涯学習
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日ハムのエース・ダルビッシュ有(20)を射止めた女優サエコ(20)の“もうひとつの肩書”に注目が集まっている。

 スポーツ紙などで「現役早大生女優」と報じられているが、目を凝らして見ると「早大人間科学部」の
後にカッコ書きで「通信制」の記述。早大に通信制があること自体、あまり知られていないが、一体ナンなのか。

「正式には『人間科学部eスクール』と言い、03年に開設されたまだ新しい通信制の学部です。
インターネットを利用して自宅で授業に参加できるシステムで、受講生は忙しい30〜40代の社会人が多い。
07年の志願者数は6学科で計396人、合格者は242人。試験は書類選考と面接試験で、
倍率は1.64倍です。元力士の旭鷲山、フィギュアスケートの中野友加里、西武の田辺徳雄二軍野手総合コーチ
など、有名人も多く入学しています」(早大関係者)

 卒業すれば通信制とはいえ、最終学歴に「早大」の学校名が書けるのがウレシイ。
もっとも、通信制は手軽さゆえに勉強しないまま中退したり、単位が取れずに脱落する生徒が多いといわれる。
最短の4年で卒業できれば学費総額は約430万円だが、卒業できないと延々払い続けるハメに。やっぱり厳しいのか。

「卒業生は今年3月に出たばかり。135人の対象生徒のうち53人、39%が卒業しました。
通信制の卒業率は一般的に3〜5%といわれているから、高い方だと思います」(早大広報室広報課)

 入学しやすく、卒業もしやすいということか。

 とはいえ、サエコは妊娠3カ月。これから出産、子育てを控えているから大変だ。ちゃんと卒業できるだろうか……。

【2007年8月11日掲載記事】

[ 2007年8月14日10時00分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/14gendainet07023398/