>>624 大学は自分の興味や目的に沿って履修科目を選んでいって、
それを大学所定の手続きをして履修登録したり、
通信制大学の場合はそれに加えてスクーリング受講や
科目修得試験の受験も大学所定の期間内に手続きを
しないといけないなど、何事にも自主性が要求される。
通学の大学だと、たとえ事務手続きの方法が分からなくても
大学の事務へすぐに相談に行くこともできるし、
上手な履修登録科目の選び方などホンネの部分の情報も
周りの友人や先輩などから入ってくるからそんなに悩むことも無いが、
学校から決められたスケジュールにしたがって学校へ行って
授業を受けていれば卒業できた高校までの「学校」のイメージしかない
香具師だと、単位制のしくみやこうした一連の事務手続きが
理解できずに挫折することも多い。
一度大学や短大というものを経験したことのある香具師だと、
こうした大学のシステムやお約束ごとも理解できているから、
通信制大学に再び入学したとしても、履修要綱など大学からの
説明文書を読めば大体システムについていけるし、
通信制大学が初めての大学という高卒者でも、
大学の近所なら大学の事務方へ相談もしやすいし、
学生会などにも参加しやすいからこうした情報も入手しやすいが、
地方在住の高卒者だと回りにこうした相談できる人間がおらず、
一人で悩むという事態に陥りやすい。
ましてや慶應通信はこうしたサポート体制がなっていないことでは随一の大学w