【総合】図書館スレッド【5】

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105名無し生涯学習
>>104
「24時間戦いました」第3章「団塊の世代は社会のお荷物となる」
をごらんになったことありますでしょうか?(ちくま新書:布施克彦著)
ごくごくお金のある団塊世代引退組みを除いて行き場の失った団塊おじいさんはどこへ行くか
市民プール、公民館、ゴルフ練習場などに殺到するだろうと。
特に図書館はその兆候が見られ朝から大行列が出来てると。筆者に同感です。
あなたは残念ながら図書館を必要としない大変恵まれた幸運な人です。
が、独居老人や居場所のない老人は図書館にめがけて押し寄せているのが現実です。
都市部でこの状況は顕著です。高齢者は自殺も多いのです。ですから文化施設は必要なんです。「図書館は魂の医薬」なんです。
あなた本当に高齢者様で?
>>103
>医学と言語療法と図書館情報学の共同研究が必要です。実はどうやって大学に請願していいかわからないのです

この請願方法はどうすればよろしいのでしょうか?だれに、どこの医学部や図書館学教授に請願すればよろしいのでしょうか?

>ビジネスレファレンス
こないだパート4で士業(税理士・社労士・弁護士)を読んで市民相談会をと書いたら
「図書館の使命じゃない」とぼこぼこにされました。中小企業診断士さんも呼んで、「ビジネス支援相談会フェア」とか開けばいいと思うのです。
土日に。週末起業とか。行政書士も必要ですね(会社設立方法相談)
その分野の所蔵本32〜37の本を重点的に置こうと。この「ビジネス支援相談フェア」会は間違いなのでしょうか?
106名無し生涯学習:2005/05/07(土) 20:46:46
図書館情報学と言語療法に関して、知己の図書館関係の大学教授に居れば良かった
のですが、あいにく学校図書館関係や、レファレンス関係をテーマにされて居られ
る方しか居りませんし、私は一利用者ですから、昨今の図書館界で書かれたような
ことが議論の俎上に挙げられるかすら判りません。

>こないだパート4で士業(税理士・社労士・弁護士)を読んで市民相談会をと書いたら
>「図書館の使命じゃない」とぼこぼこにされました

図書館に関係されておられる方の中では「図書館の使命」って何なのでしょう。
参考業務は医療、法、の件については回答しないとしている図書館がほとんどで、
専門的判断を有する件はレフェラルで済むと考えているからでしょうか。
(「公共図書館の任務と目標」では「専門機関や専門家と連携すること
によって解決の手がかりを供することができる」となっていますね)
ビジネス支援を押し出している図書館はまだ少ないのは確かですが、今後の図書館
に積極的な価値を付与するためには重要な支援であると思います。

「ビジネス支援相談フェア」は継年予算が確保できれば良いと思いますが、一度やって
単発の企画でしたら利用者からもアピール面も効果ないかと。
107名無し生涯学習:2005/05/07(土) 21:20:41
そのビジネス支援フェアで
最終的に必要なのは税理士・社労士・弁護士であって
司書ではないってことだろ
108名無し生涯学習:2005/05/07(土) 21:22:21
そのビジネス支援フェアが実現したとして
盛況になればなるほど
自分たちがいらなくなるという矛盾がでてくるよ
109一利用者:2005/05/07(土) 22:28:42
>>108
いいじゃん。どうせ本当に必要ないんだしw
110名無し生涯学習:2005/05/07(土) 23:33:57
>>109
ありえない。図書館法13条で「公立図書館に館長並びに当該図書館を設置する
地方公共団体の教育委員会が必要と認める専門職員、事務職員及び技術職員を置く」

とあって図書館法の4条には専門的職員を司書及び司書補と称する
とあるので専門職員は現在司書か司書補しかない。だから置かなくてはいけない

さらに社会教育施設だから社会教育主事が必要だ。

それ以前に十進分類と目録は司書じゃないと作れないだろう。
111名無し生涯学習:2005/05/08(日) 00:30:04
>>110
> それ以前に十進分類と目録は司書じゃないと作れないだろう。

はげしく同意したい。
現状目録をつくれない司書のが多いぞ……(議論が悪循環していくのは承知の上)
112名無し生涯学習:2005/05/08(日) 01:08:04
>>106
公共図書館の任務と目標!!
うっかり忘れてた!w

『参考業務は医療、法、の件については回答しないとしている図書館がほとんどで、
専門的判断を有する件はレフェラルで済むと考えているからでしょうか。 』
それだからいけないんですよね。外部機関紹介だけじゃ(電話でのやりとりもあるにはあるんだが)

このビジネス支援フェアで6割未設置の町村にも図書館が普及するきっかけにつなげません?
税理士無料相談会を開く、起業相談会を開く、労働トラブル相談会を置く
専門職士業の事務所では所蔵本に限界があるから公共物として貸出の本を整備する
青色申告、節税、労働法規、年金相談・・・
アメリカのようにハローワークの端末も置く。

村人A「オラの村では図書館に税理士も来て節税対策本まであるだ」
村人B「そりゃたすかるべ〜」
村人A「最近では保育士さんや保健師さんも来て育児相談会までお行なうべ」
村人B「へ〜」
村人C「おらは最近糖尿と高血圧が気になるから食事相談会ひらいてくれねえかの。ウチのばばさ脂っこいものばかり作りおる」
村人D[それなら老人ホームにいる管理栄養士呼べばいいんだ。
もともと図書館は主婦向けの料理の本が充実してる。じゃ管理栄養の本も入れて健康管理」
村人A,B,C「そりゃいいべ」
司書A「でしたら498という分類に栄養関係の本がございます。
調理方法は596にございます」(←今フロアワークを行ないました)
村人全員:その本どこにあるべ?
113名無し生涯学習:2005/05/08(日) 01:53:34
わかっているとは思いますが、無料相談会はいわゆる士業の人たちの
ボランティアではありません。ちゃんと主催者から金取っています。
図書館未設置の町村がそんなことやろうと思うのかな?
やってもお客さんがこなくて主催者も士業のセンセイもやる気なくす希ガス。
114名無し生涯学習:2005/05/08(日) 01:56:57
>>110-111

>それ以前に十進分類と目録は司書じゃないと作れないだろう。
本屋さんがサービスとして本にラベルとカバー、目録をつけてくれますが、何か?
115名無し生涯学習:2005/05/08(日) 01:59:02
>>114
そりゃ本屋さんじゃなくて、日販の関連会社とかTRCでしょが。
あ、ゆーりんどーあたりはやるのかな?
116名無し生涯学習:2005/05/08(日) 02:01:36
>>98
うん、必要です。
117名無し生涯学習:2005/05/08(日) 03:08:56
(^Д^)ギャハ!↑みなさん、この人のレスどう思いますか♪なんてありきたりなんでしょうね♪
誰もが皆、一瞬つけてみたくなる発想のレスです♪
しかし、賢明な人はその自らの短絡的思考を野放しにする事を嫌がり、
こういうレスは控えます♪しかし、この人はしてしまったのです(^^;
「誰もが思い付くような事」を堂々と♪
この人にとってこのレスは何なのでしょうか♪
このレスをしている間にも時間は刻々と 過ぎ去っているのです♪
正にこの人のした事は「無意味」「無駄」でしかありません♪ああ・・・何ていう事でしょう(^^;ワラ
図星で泣いちゃうかも(^^;ワラ
118名無し生涯学習:2005/05/08(日) 03:12:24
>>107>>108
それも言える。図書館が情報面提供で地域住民に奉仕するといってもどこで(どこまで)
で線を引くか。


>>110
 法に根拠を持つ専門職が(その前に公務員そのものが法に依拠する存在だが)法で置くこと
を定められているとして、現にその存在意義がわからなくなってきている。法の規定と社会的
要請が常に一致しているとは限らない。
MARCは本と一緒についてくるMARCで一般流通しているのは間に合う。登録の際わからなければ
ネット検索すれば基本的な書誌事項やや分類もある程度わかる。郷土資料の分類がわからなければは090
に一括。そもそも、資料分類法や資料目録法が大学の講義や、短期講習で身につくものか。
図書館に入ってからの修練次第と思う。粗製乱造される司書という存在。

>>112
 村人とその会話を挙げているが、ステレオタイプな田舎人(啓蒙されるべき存在か)を何故挙げるか。
そもそも青色申告、節税、労働法規、年金相談…これらは役所がセミナーを開いたり、公共施設で法律
相談会をしたりしているが、それをあえて図書館で行うことが果たしてベストな選択として捉えることが
可能か。
 仮に税務課が青申相談を複合施設でするとして、リンクしてどこら辺まで行えるか。どこら辺まで利用者
の要請があり、税務課の理解と協力が得られるか。やってみるといい。
 それから会話例のような図書館は知っているが、それは本の説明にわざわざ分類を言うような野暮な司書
が構築したコミュニケートによるものではなかった。そらからフロアワークを行ってから案内をするのではなく
会話の端で要点をつかみ、一緒に書架に行き案内をするほうが良い。
119名無し生涯学習:2005/05/08(日) 03:15:46
>>117

(^^;ワラ ←これ2ちゃには合わない。
120名無し生涯学習:2005/05/08(日) 06:29:33
>>112
>『参考業務は医療、法、の件については回答しないとしている図書館がほとんどで、
>専門的判断を有する件はレフェラルで済むと考えているからでしょうか。 』

そりゃさ、最終的にはどんな知識でもあった方がいいよ
でもさ医療や法律に対して一生懸命調べて回答したとして
その結果、相談者に不利益がおきて
「あの司書の言うとおりにしたから、こうなったんだ。どう責任とってくれるんだ!!」
てなったら収集つかないし
121名無し生涯学習:2005/05/08(日) 09:57:10
>>120
いや。。。だから医療や法律に関する相談はできないからレフェラルするんであって。
士業を呼ぶのも(フェア)専門家を呼ぶのであって「司書」が答えるわけではないですし(分かってますよね?)

「そもそも青色申告、節税、労働法規、年金相談…これらは役所がセミナーを開いたり、公共施設で法律
相談会をしたりしているが、それをあえて図書館で行うことが果たしてベストな選択として捉えることが
可能か。 」

難しいんですよね。そこが。
122名無し生涯学習:2005/05/08(日) 11:23:13
>>121
 相談会を図書館で開催するということが、現に行われている各種相談会
の開催場所を提供するということなら、複合施設であり、会議室などを使用
して行っているのであれば、図書館はそれに積極的にコミットするまでの
ことは無いと思う。
 大体、青申の時期などには関連資料の貸出自体増える。借りようとしても
ない。
 図書館というものはいまだマージナルな存在ではないのか。情報を提供する(それ
もレファレンスの禁止事項などで制約がある中で)という奉仕を私たちに行う
ということが主体であり、それ自体が中心的役割を市民社会の中で担う、といった
ことにまだ社会が成っていない。

利用者としてレファレンスについて司書が言うたび感じる。
「レファレンス自体が社会に根付いているか」

 
 
123名無し生涯学習:2005/05/08(日) 17:29:03
>>119
そこまでつっこんでレスしなくても…(^^;ワラ
124名無し生涯学習:2005/05/09(月) 04:00:08
>>117
なんだこのチープなのは
125名無し生涯学習:2005/05/12(木) 01:58:48
>>122
まあ、青色申告の本なんかは、全部貸し出し用にしないで、その時期には、
一部は閲覧用として置いておく方が本当は利用者のため。
ベストセラーだってこうすりゃそれほど問題じゃないのにねえ。
どうせヒマで新聞に洗脳されてるジジババが見たいだけなんだから。

レファレンスが社会に定着していないのは、何よりそれをしないから。

ごにゃごにゃ言わずに貸し出しカウンターの「隣に」「はっきりわかるように」
資料相談デスクをつくってごらんなさい。

そのうち浴びるように問い合わせが来るから。
126名無し生涯学習:2005/05/12(木) 19:47:05
>>125
図書館は貸出で競っていないか?まるで至上課題のように追求しすぎ。
欧米の図書館が住民一人あたりの貸出率と比較して、日本は低水準であること
をグラフで強調して、それを追求してきているきらいがないか?
「市民一人あたり○○冊の貸出を行いました」これで「こんだけ奉仕してます
(作業しています=仕事してますじゃない)」をアピールしたがってないか。
それで、住民には無料貸本屋のイメージが定着し、行政が行う住民奉仕の一環
としいての重要さのコンセンサスが何十年も経っても形成されずに、レファレンス
を行うための人員配置が出来ずに今日に至る。

まあ、司書に調査してもらおうとは思わないけど。自分で調べるスキルがあるし
早い。司書に説明するのもまどろっこしいし。
それから、ビジネス支援って民間でそれなりの仕事してきた人材を図書館に配置
してサービスしてるんだろうな。公務員経由図書館配置、食卓、輪際の司書に
どんだけの「ビジネス支援」ができるのかお手並み拝見したい。
127名無し生涯学習:2005/05/12(木) 23:04:23
>>126
ホントにビジネス支援ができるんだったら、図書館なんかやめて経営コンサルタントでも
やってるとおもうのだがw
128名無し生涯学習:2005/05/13(金) 03:19:22
>>126
> 「市民一人あたり○○冊の貸出を行いました」これで「こんだけ奉仕してます
> (作業しています=仕事してますじゃない)」をアピールしたがってないか。

「市民の代表者な方々でもご理解可能な」図書館の実績を示す尺度が他に存在しないから。
アピールしないと、予算がつけてもらえないんだよ。
類似品として、博物館の入館者数、公民館の貸し館件数があります。
129名無し生涯学習:2005/05/13(金) 08:45:47
>>128
>「市民の代表者な方々でもご理解可能な」図書館の実績を示す尺度が他に存在しないから。
>アピールしないと、予算がつけてもらえないんだよ。

予算を念頭にしていることなんて、百も承知。
結果、現状維持どころか近年予算が多くの自治体で削られているのは何故に?
それよりもレファレンスによる別の意識での施設の存在意義について、住民
コンセンサスが形成されていないことについて深く考えたいもんです。
130名無し生涯学習:2005/05/13(金) 21:09:43
>>129
> 結果、現状維持どころか近年予算が多くの自治体で削られているのは何故に?

福祉重視で、生活保護などの金配りに多額の予算が必要だから。
同和対策など、予算削減できない聖域が存在するから。
図書館を充実しても票にならないから。
131名無し生涯学習:2005/05/13(金) 22:05:09
>>129
>深く考えたいもんです。
深く考えても予算は増えない希ガス。
132名無し生涯学習:2005/05/13(金) 22:40:27
>>122
いいえ違います。図書館は「図書館」である前に「社会教育施設」なのです。

『相談会を図書館で開催するということが、現に行われている各種相談会
の開催場所を提供するということなら、複合施設であり、会議室などを使用
して行っているのであれば、図書館はそれに積極的にコミットするまでの
ことは無いと思う。 』

つまり、会議室を使い、士業の先生を呼んで講座を開く、相談会を開くという形を取る
のです。いままで貸出至上主義は間違いであり、自殺行為です。
果てはコンビニで予約本を受け取るようです。もはや本しか求めていない消耗品です。
そのような図書館は社会「教育」施設ではありません。それだけの機能だけ求めるのなら。
司書の上に上級職として社会教育主事が機能してこなかったのも痛いです。
133名無し生涯学習:2005/05/13(金) 22:46:58
>>130
同和問題のような人権問題は金では解決できないのが本当。
心の問題。
本当は、図書館のようなところの方が心の問題の解決には役立つ。
そういう視点がないというところが、
エセ同和がポーズだけの役所にたかっているという利権の構図を端的に示している。
134名無し生涯学習:2005/05/13(金) 22:53:23
>>127
その経営コンサルタントたち自身も図書館に注目しはじめたということなんです。
図書館のビジネス支援ということを言い出したのは。
なぜか?
それは、図書館の圧倒的な敷居の低さです。
また、今、経営の相談と言っても、ダメオヤジの会社をたたむ方向のものの方が多いです。
ところが、図書館に来ているニューファミリー層には、
独立して起業する潜在力のある人たちがいっぱいいるのです。
なぜか?
そもそも忙しいのに図書館によく来るというのは、知的好奇心の旺盛な人たちです。
会社をたたまなければならないまでにした人たちは、経験とカンだけでやってきた人たちで、
正直、知性に欠けます。
そこんとこなんです、重要なのは。
今の日本社会では、創造力のある新しい事業が望まれているのです。
このことと知識や情報の活用はおおいに関連します。
そんなのは自分で全部調べられると自惚れている人には遠い世界です。
135名無し生涯学習:2005/05/13(金) 22:56:16
>>126
ところが、その国民1人あたりの貸し出しが多い北欧などでは、レファレンスをばっちりやっている。
日本も、今後、レファレンスをきちんとやらないと、貸し出しの伸びも止まるだろう。
136名無し生涯学習:2005/05/13(金) 22:57:48
>>128
残念ながら、貸出しが増えただけでは、予算はつかない。
図書館に対する根本的な認識が変わらないと予算はつかない。
137名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:00:16
>>134
そうです。その通りです。
ただし「経営」だけのコンサルタントにはしません。
あらゆる専門職によるコンサルタント情報館にします。
管理栄養士!いいじゃないですか。

士業の拡大にもなります。
すでに本というソフトはあるのですから。
レフェラルという発想そのものがダメダメです。専門家は「呼ぶ」時代です。
「紹介」するなんてだれでも出来ます。
138名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:02:54
>>132
社会教育主事は司書の上の上級職ではないですよ。
図書館は社会教育施設ですが、独立した教育機関ですから。
社会教育法は図書館法の上位法ですが、これは、指揮命令系統等の上下関係を示すものではありません。
そんな考え方をするなら、公民館や学校は教育委員会の言いなりになるんですか?
実態はそういうところもありますが、法的位置づけはそうではありません。
だから、社会教育法も図書館法も単独法として存在するんです。
まあ、だから、今、教育基本法を改正しようとしている連中は、こういう法律はナシにするか骨抜きにしようとしてるんです。
139名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:07:21
>>137
そうですね。
専門家を支援する専門家という側面が本当は司書にはあるんです。
実際、本当の専門家であるところの弁護士や医師や栄養士は司書を馬鹿になどしません。
栄養士のレファレンスを受けたこともあります。
司書のことを馬鹿にするのは、何の専門知識もないただの雇われ人たちです。
140名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:13:46
>>134
>>137
士業自体「起業」です。
その新規起業をお手伝いすることになります。
図書館という場を借りた無料コンサルタントコーナーという場を設けることは。
(図書館法では入館無料です)
特に過剰な行政書士と社会保険労務士と中小企業診断士に職を提供することになります。
双方にとってオトクなんです。
141名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:15:23
>>132
>つまり、会議室を使い、士業の先生を呼んで講座を開く、相談会を開くという形を取る
>のです。
貴方の書き込みでは図書館がどのように係わるのかが判らない。当方、教育行政については
良くわからないが、社会教育の範疇とはどこまでなのか。

貸出至上主義の否定は同意。
 貴方が書いているように貸本業だけでない(こういうことを書くと即『知る権利』の保障を
行う施設であり云々と書かれる御仁が来られるだろうが。)付加価値をなんとか見出したいと
いう視点は理解したい。
 しかし、これまでの書き込みにあるように、貸出数をアピールすることで予算を獲得したいが、
現状では予算措置がこれ以上講じられていない。ということでは何か縮小再生産のスパイラルを
日本の図書館が歩んでいるようにも思う。
 日々の業務が次年度予算獲得の為の数字稼ぎであるのならば、現場の方はやりきれない思いだろう。
142141:2005/05/13(金) 23:17:11
申し訳ない。書き込みに手間取っていたら、>>140で書かれておられましたね。
143名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:22:25
>>141
どのような士業(他専門職)の先生を呼ぶのかは館長と社会教育主事(つまり教育委員会)
の入札によるものです。公正・公平に行い息のかかった(誰の?)士業だけを呼び込み
癒着を防止する策を図ります。
つまり教育委員会による『企画』(社会教育主事がプログラムする)です。
その士業専門職の評判、効果なども公平に測定します。
144名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:24:15
>>135
北欧モデルは浦安とか以上の理想だよ。レファレンス主軸の図書館がこれから
生き残るためには必要だけど。
145名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:31:06
>>141

(こういうことを書くと即『知る権利』の保障を
行う施設であり云々と書かれる御仁が来られるだろうが。)
それは士業や専門職を呼び、レフェラルに代わる高度相談サービスを
するにあたって当たり前の思想、法律ですよ。
>>144
いつもモデルは浦安。このサービスも浦安が始めたら右へならえなのだろうか?
どうしてかつての「日野」のように斬新なアイデアマンがいないのであろうか?
146名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:37:40
>>145
いや貸本業という言葉に対し、何かとテーゼで持ち出される方が居られます
によって。気に障ったならば申し訳ない。

>>143
 成程。良くプランをお持ちです。
147名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:43:30
>>145
浦安に習うも何も、数の上で無視できない中小自治体の図書館は(政令指定都市ですら)未だに
『市民の図書館』どまりだよ。もう21世紀だよ。
某教授が何かの時に、これからは図書館が淘汰されるといわれていたが、確かに進んでいる図書館
とサービス現状維持の図書館(もしくはサービス下降)に分かれていくように思えるよ。

地方から壊死していっているに見えるね。(一部愛知川など除く)
148名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:50:32
>>145
 斬新なアイデアマンは委託が進む割に、古い職員が淘汰されない図書館という
職場に何を求めて来るだろうか。有能な人材がいて、教委と連携をとって何か
を行おうとしてもなかなか出来ない(だからといって何もしないでいいはずは無いが)
知ってるよ。やる気のある有能な人材が潰れていくのを目の当たりにしたから。
149名無し生涯学習:2005/05/13(金) 23:56:28
>>145
「知る権利」は憲法21条の判例に基づく解釈に基づくもので、厳密に言えば
「法律」ではありません。(「法律」と「憲法」の用語の違いに気をつけて)
150名無し生涯学習:2005/05/14(土) 00:05:56
士業相談会を熱心に説いているのはわかった。起案してみろ。ビジネス支援
を肯定するなら、まず自分がプランを策定し、同僚に十分根回しして企画を
まず上司に出してみたらどうだ。ここで言っててもはじまらんぞ。

自分がまずアイデアマンであり、起業者の意気込みであれ。

それで決裁が降りんかったら、それは上がそのように判断したということだ
から従え。