母が作る衝撃的な料理〜十一皿目〜

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895ななしのいるせいかつ
味より栄養と衛生を異常なほど気にして異常なほどまずいものを食わされてた。
肉や魚はジャーキーか靴底かっていうぐらいぱっさぱさになるまで火を通す。たまに焦げてる。
よくても塩分気にしてうっす〜〜〜い味付けで煮たごった煮。
それさえめんどければ、ただ『ゆでただけ』の野菜をそのまま食えと。半生なこともしばしば。
おかげさまで今じゃ自作でも外食でもひとに作ってもらったもんでも、食べられないものはほとんどない。
ていうか自炊飯うめぇ。
母の味って聞くと『おえっ』てなる。
もう三年くらい親と会ってない。会いたいとも思わないし、嫌いすぎて籍抜いたくらい。