2 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/15(金) 10:08:12
3 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/15(金) 10:50:34
旧約聖書「ユダヤに幸あれ」
新約聖書「ユダヤは虐殺してもおk」
5 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/17(日) 19:48:42
『舞姫』
折角独逸留学させてもらったのに、ストリッパーに入れ込んでちっとも勉強せずに帰って来た馬鹿医学生。
6 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/17(日) 20:08:42
『神曲』
伊文科出の小松左京言わく「昔のスペース・オペラ」。(ソクラテスが地獄にいるってのはあんまりだなあ。)
7 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/17(日) 21:34:53
『阿Q正伝』
中国の与太郎の巻き起こすドタバタ珍騒動。(魯迅は中国の民衆を本当に愛してたのだろうか。)
8 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/17(日) 21:35:52
あ、また感想書いてしまったw
9 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/17(日) 21:54:01
『葉隠』
人生は恥をかいてまで生きるに値しない。無気力に生きる位なら行き過ぎた事をして死ぬ方がましである。
10 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/17(日) 21:54:38
ヘルマンとドロテーア
金持ちの息子と難民の女が回りくどい文章で右往左往する話
12 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/18(月) 03:06:23
異邦人
ママン。世の中不条理だね。
飛鳥のガラスの靴
タイトルに誤植があります
ハサミ男
タイトルに誤りがあります
夢判断
誰が上手いことを言えと…
16 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/18(月) 21:55:41
『リップ・ヴァン・ウィンクル』
アメリカの浦島太郎。
17 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/18(月) 22:08:58
がばいばあちゃん 狼少年の話。
18 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/19(火) 09:47:52
河出i文庫『性技実践講座』
目ウロコ間違いなしの、これぞ「正しいSEXのやりかた」。
19 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/19(火) 10:38:48
新約聖書
キリストヤバい
『吾輩は猫である』
吾輩は猫である。
21 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/19(火) 14:04:27
永井均/講談社現代新書『私・今・そして神』
要約したいが、十五年来の永井の愛読者のオレでもチンプンカプン。理解できた人ほとんどいないと思う。
22 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/19(火) 18:48:03
【すべてがFになる】
天才の脳ミソははパソコンよりも圧倒的に機械的であり、ロボットよりも幾分有機的であるが、その精神は非常に単純である。
23 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/19(火) 18:52:50
【スカイクロラ】
全ての答えは空にある。
しかし、空に上がれば答えなんかいらない。
空があることが全てだ。
考えるな。飛べ。
長いな。
24 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/19(火) 21:58:14
『「愛国」問答』福田和也/香山リカ
福田「俺の愛国者的物言いは飽くまでポーズだから真に受けられても困る」…恥知らずとはこの事だ。
25 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/20(水) 01:25:53
「インザプール」
気にしない気にしない
26 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/20(水) 21:06:25
講談社現代新書『ミシェル・フーコー』
ホモ特有の回りくどい文章で有名なフーコー本人よりもっと難解、と言うより理解不能。要約も何もない。
27 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 09:47:54
『ツァラトゥストラかく語りき』
神は死んだから、「超人」とか「永遠回帰」とか、奇妙な代用品を捻り出しました。つまりマルクスと同じ。
28 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 09:49:51
今日は休みなのか
29 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 10:01:03
うん。キミは?
30 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 10:01:41
一人で一日中、質問して答えてるのもつらいよ
31 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 10:05:59
ああ。あの人な
32 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 11:12:05
あしたもやすみでつか
33 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 17:46:40
うん
遅いお盆休み中
マジ疲れた
34 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 18:26:35
中山元/ちくま新書『フーコー入門』
フーコー入門に最適。
中山元/洋泉社新書y『はじめて読むフーコー』
こっちは最悪。
35 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/21(木) 18:39:50
「間宮兄弟」 江國香織
仲良し兄弟が結末を知りながらも恋人探しをする話
「廓の与右衛門 控え帳」
中嶋隆
普通の遊女と客の恋愛モノかと思ったら、最後はアッーで終わった。
37 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/23(土) 14:08:39
「天界の秘義」
エマニュエル・スウェデンボルグ
信じるだけでは救われず、愛のあるものだけが救われる。
38 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/23(土) 14:13:18
中村俊輔 察知力
カメに負けたウサギの改心物語。
「人間失格」太宰治
俺の人生終わってるわ。モテたけどね。
40 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/23(土) 20:53:45
『魔の山』
まだ大人になりきれていない青年の、別世界での長〜い夏休み。
41 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/23(土) 20:56:20
『異邦人』
「ヘミングウェイの文体で書かれたカフカ」サルトル。「アラブ人は大した理由なしで殺してよい」俺。
精神分析入門 フロイト
ペニスこれだけが問題だ
「コズミック」
あなたはこの本を読むまで時間の無駄の本当の意味を知らなかった…ところで俺の筆名清涼飲料水の駄洒落(←これ豆知識な)
44 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/23(土) 21:28:20
山本弘『神は沈黙せず』
世界は神の作った○○○(ネタバレになるので書けない)。
45 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/23(土) 21:30:35
浅田次郎『蒼穹の昴』
字で書かれた大河歴史劇画。
「性愛格差論」斎藤環 酒井順子
今の時代はもてなくて彼女いなくてもいいんだよ
だって二次元に萌えられるから一人でも淋しくないよ!
萌えのあるオタクは負け組じゃないよ!
かもめ食堂
フィンランドで開業した食堂に日本人喪女があつまって都合よく展開しながら幸せな日々を過ごす話。
48 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/24(日) 02:21:48
お前ら前スレ埋めろよ
51 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/24(日) 16:01:11
「若きウォルテルの悩み」
ゲーテ
恋は魔物w
52 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/24(日) 16:03:27
「饗宴」
プラトン
変態と知恵は紙一重。
53 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/24(日) 20:53:06
『誰がために鐘は鳴る』
設定の古いハーレクィン・ロマンス。
「こころ」夏目漱石
三角関係で、友人の思い人に先んじて求婚してしまう話。
『僕は勉強ができない』
だからなんだよ
56 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/24(日) 22:14:58
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』
アメリカ的『人間失格』
『あさきゆめみし』
おちんこのうずき
『たそがれ清兵衛』
剣豪にもいろいろいるよ
59 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/25(月) 22:17:58
東浩紀『動物化するポストモダン』
オタクはネコ耳などパタン化したものにパタン化した反応をするから動物化している。(馬鹿だなコイツw)
前スレはほぼ2年半をかけて完走いたしました。
61 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/26(火) 09:41:08
『カルト』
カルト宗教の教祖はみな酷く恵まれない育ち方をしており、友達は作れないが子分を作る能力は異常にある。
(※いい方に転ぶとジョン・レノン、悪い方に転ぶとアサハラ、C.マンソン、ジム・ジョーンズ)
62 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/26(火) 17:50:06
『萩原朔太郎詩集』
おわあ今晩は。おわわあ。この著者の詩人は病気です。わあつと言つてとび出しちやつた。
63 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/26(火) 22:59:18
斎藤美奈子『文壇アイドル論』
ちょっと文学に詳しい人間なら誰でも言える程度の事しか書いてない。岩波もこんなものをハードカバーで(ry
64 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/27(水) 20:38:52
テリー・サザーン『キャンディ』
女子大生キャンディが次々結局はsex狙いの男どもに追っかけ回されるコミック・ポルノ。
(付け足し:映画のエヴァ・アウリン可愛かった。)
65 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/28(木) 07:27:15
ドグラマグラ
チャカポコチャカポコ射精したい。そんな話さ獲ろ黒さ。
源氏物語
ロリコンの飼育プレイで鬼畜 もうすぐ発禁になります
ロミオとジュリエット
少年少女の性非行が生んだ悲劇
68 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/28(木) 10:43:51
内田樹『下流志向』
根拠らしい根拠もない至極いい加減な話を、何故かしたり顔で語るバカな大学教員。研究だけしてろや。
(付け足し:著者憧れの人矢作俊彦に、あっさり「あんたは間違ってるよ」言われてて笑った。)
69 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/28(木) 10:50:33
『勇午』
マゾ主人公のハードプレイ集
70 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/28(木) 11:43:23
「モモ」
沈黙は金
71 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/28(木) 16:47:40
樋口康彦/光文社新書『崖っぷち高齢独身者』
結婚相手を見つけるためにお見合いパーティ、結婚相談所と奮闘する著者。しかしどこか感覚がズレてるな、この人。
72 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/28(木) 17:29:51
谷崎潤一郎「卍」
レズ、最終的には何となく3P
『赤報隊の正体』 一橋文哉
しつこく取材した結果、実行犯と思われる男が消された。
74 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/28(木) 18:37:36
三浦展『下流社会』
これも内田樹と同断。世間話のネタ程度にしかならない程度のいい加減な若者論。
75 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/30(土) 20:48:10
『百年の誤読 海外篇』
二人だけで盛り上がっているが、大よそ既に読んだ者でないと何の事だか判らない話。ブックガイドにはならず。
76 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/31(日) 20:16:23
小谷野敦『猫を償うに猫を持ってせよ』
大方どうでもいいような話=雑談みたいなことしか書いてない。読むなら同名のブログを。内容は重複してない。
77 :
ななしのいるせいかつ:2008/08/31(日) 20:56:34
間違えた。「もってせよ」。
78 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/02(火) 20:44:13
講談社+α文庫『中国ニセモノ紀行』
中国が建設中の高速鉄道に酷い強度偽装があるなど、興味深い話多し。但し「お仕事だから書きました」感強し。
79 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/03(水) 10:33:02
金子勝『閉塞経済』ちくま新書
経済の行方は重層決定される(べき)ものだ。大きな政府か小さな政府かなんて議論の対象にもならぬ。
(感想:吾もさう思ふ。ゆえに麻生ナニガシに期待しても全然無駄無駄)
80 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/03(水) 19:47:21
副島隆彦『時代を見通す力』
著者も言っている通り、にわか勉強で書いた本らしく結局何が言いたいのか良く分らず。
岩波新書/沢田允茂『現代論理学入門』
古い本だがこの種の入門書でこれを超えるものは未だない。名著。
82 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/06(土) 20:11:06
講談社ブルーバッックス/高橋久仁子『「食べ物神話」の落とし穴』
色々言ってる事が全部論理的に破綻している珍しい本。(BBにはトンデモ本の類が時々ある。)
馳星周作品
あいつらをぶち殺せ――頭の中で警報ベルが鳴り響いた。
84 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/07(日) 20:17:06
近藤誠『患者よ、がんと闘うな』
日本人よ、甘えるな。無駄な治療は拒否するくらいの知識と覚悟を持て。
85 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/08(月) 20:50:55
三島由紀夫『葉隠入門』
「エネルギーの賛美」「無気力は悪」といった話を全く躍動感も生命感もない文章で書いた薄気味悪い本。
86 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/08(月) 20:53:58
『吾輩は猫である』
落語的センス+英国風のよじれたユーモア感覚。微妙だが決定的にヘンな言動を繰り返す高等遊民たち。
87 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/09(火) 23:26:16
『三好達治詩集』
「春の岬旅のをはりの鴎どり/浮きつつ遠くなりにけるかも」冒頭のこの一首と「甃のうへ」以外は駄作。
88 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/10(水) 14:25:47
井上靖『蒼き狼』
タイトルからして史実と違う、チンギス=ハーンの史料を基にした通俗小説(この人は生前過大評価されていた)。
89 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/10(水) 18:18:06
『蒲原有明詩集』
『ああ大和にしあらましかば』だけでも読む価値がある。絶唱。
90 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/10(水) 20:29:14
『少年H』
人生いろいろ
91 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/11(木) 09:21:59
新潮文庫/吉田豪『元アイドル!』
アイドルやっているような子はやっぱりみんな少し頭おかしい(または、おかしくなる)。
92 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/11(木) 09:23:43
苫米地英人『脳と心の洗い方』
新手の「マーフィーの成功法則」。
93 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/12(金) 21:06:10
シュトルム『みずうみ』
独逸版『野菊の墓』。泣ける。
94 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/13(土) 07:06:11
>>67にも出てるけど「ロミオとジュリエット」
13歳の女の子と15歳の男の子が、土曜日に会って月曜日に結婚式をあげて、木曜日に2人とも死ぬまでの約1週間の物語。
95 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/13(土) 20:14:37
副島隆彦『恐慌前夜』
アメリカ発の大恐慌はもうすぐだ。金融資産は紙クズになる。これからは実物資産だ、金を買え。
96 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/14(日) 20:32:22
ジェイムズ・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』
ファッション・ショーがそれ自体一つの作品になったように、小説も何かの描写というより言葉の祭典になった。
97 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/14(日) 22:00:14
『新世紀エヴァンゲリオン』
結局、男は皆マザコン
初恋の相手に母の面影を重ねる
従って、父親は最大のライバル(恋敵という意味も含む)
98 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/15(月) 05:32:34
恩蔵茂『ビートルズ愛の事典』ユーリード出版
ビートルズの良い所も悪い所も、タイトル通り愛情を込めてつづった好著。(あんまり売れなかったようだけど)
99 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/15(月) 19:20:55
後藤和智『おまえが若者を語るな!』
宮台真司も香山リカも岡田斗司夫も「今の若いもんはなっちゃいない」ってだけのただのオッサンになり果てた。
100 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/15(月) 19:37:15
宝島社文庫『となりの創価学会』
比較的学会に好意的な本。しかしやっぱり個人崇拝が度を越してるな(特に婦人部)。仏教である必然性があるのか?
101 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/16(火) 20:41:50
『罪と罰』
明らかに殺された側のユダヤ人老婆のことなど考えていない、恥知らずな俗悪脳天気感動長編。
102 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/16(火) 20:58:54
『プラネテス』
星野 八郎太の厨二病記
個人的にはかなり好き共感出来るとこもあるし考えるとこもある
中二病乙なんてレスはいらないただのハシカみたいなもんだから
103 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/17(水) 09:56:59
中島義道/ちくま新書『カントを読む』
カントを本気で理解しようと思うなら、十年二十年では済まない。(私は遠慮したい。)
104 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/18(木) 04:15:22
深沢七郎『東京のプリンスたち』(新潮文庫『楢山節考』所収)
淡々と綴られるプレスリー好きな高校生達の日常。しかし「実に心情の美しい、大人たちの一読すべき名作」(三島由紀夫)
雑誌『Newton』
オレ精一杯噛み砕いて教えたんだよ、でも文系バカの
>>105にはわかんないってさ
106 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/18(木) 20:41:02
↑この人は何を言ってるのですか?
108 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/18(木) 21:03:15
うん。
109 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/18(木) 21:31:43
ジュセリーノ大予言
下手な鉄砲も数射ちゃ当たる〜
110 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/18(木) 21:51:52
111 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/19(金) 09:45:52
三浦展『下流大学が日本を滅ぼす!』
タイトルが総て。いよいよ「本性を現してきた=ただエリートでない若者を差別しバカにしたい」ってだけの本。
112 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/19(金) 15:33:00
高野秀行『怪魚ウモッカ格闘記〜インドへの道』
作者がインドへ入れない話。
113 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/19(金) 16:41:57
高野秀行の本はいつも今ひとつ大した事も起きなくて終わり。でもそこそこ面白い。
むしろ探検記より『ワセダ三畳青春記』の方が、懐かしくもせつない気持ちさせられていい感じ。
114 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/19(金) 16:50:14
夏目漱石「坊ちゃん」
愛媛の悪口
115 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/19(金) 18:07:14
112です。
>>113 今度読んでみる。ありがとん。
116 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/19(金) 23:08:18
荻原 浩『神様からひと言』
お客様相談室でクレーマーと戦う新入社員の奮闘物語。
ちょっと元気が出るぞ。
乙一『夏と花火と私の死体』
かごめかごめができればなんでもいいや。
118 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/20(土) 19:54:27
モーム『人間の絆』
‘史上最大の「通俗作家」が描く官能の世界を彷徨う青年の姿’オビより。「通俗作家」だとオレも思うが…w
119 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/21(日) 19:47:50
陳惠運『トンデモ国家、中国の驚くべき正体』
中国では役人・金持ちは不正腐敗しているのが当たり前なので、誰にも手のつけようがない。毒入り餃子問題も何も。
120 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/22(月) 06:18:42
岩波文庫『能狂言』
日本の笑芸の元ネタが詰まっている。筒井康隆よりヒドい差別ギャグ・宗教ネタもあり。しかも美しい日本語。
(注:実演はテンポのろくて退屈である。)
121 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/23(火) 04:54:34
山田克也/講談社ブルーバックス『原子爆弾』
原爆の作り方もオウムのサリンと同じく、理屈だけで言えば大して難しいもんではない。
122 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/23(火) 19:32:29
新潮文庫『イマイと申します』
緊迫感あふれる本かと思ったら(そういう所もあるが)架空請求業者とのやり取りがコントみたいで笑った。
123 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/24(水) 11:21:23
鴎外『ヰタ・セクスアリス』
日本人の性なんて本当はこんな淡々としたもんだ…と自然主義作家に当てつけ。でも『舞姫』を性の捌け口に(ry
スターリング・ノース『はるかなるわがラスカル』
アライグマの仔を育ててみたが大きくなったらとても凶暴になったので森へ帰しました。
(感想:本(アニメ)でもちゃんと成獣は凶暴って分かるのに、わざわざアライグマの仔を
輸入して凶暴で飼いきれなくなったから捨てるやつらってどんだけ頭悪いのか)
125 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/25(木) 09:25:38
宇野功芳/講談社現代新書『クラシックの名曲・名盤』『交響曲の名曲・名盤』その他
偏った選曲なので、ガイドブックとしては? でも読み出すとピーナツみたいに止まらない。功芳翁最後の輝き。
「伊豆の踊り子」
スタンド使いが一人も出てこなかったのだが。
127 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/26(金) 05:59:44
朝日選書『成功する男の服装戦略』
大体は穏当な意見。しかし読者が元々服飾に詳しい人でないと何を言ってるのか分らない所が多いので結局役には立たず。
128 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/26(金) 06:25:02
願望実現の法則
リアリティ・トランサーフィン2
1ページ目だけ読んで半年、今んとこ充分。
あなたには最高のものを受け取るだけの価値があり、
何でもできる能力を持つというこの事実こそは、
あなたのわからないところに非常に巧妙に隠されている。
129 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/26(金) 06:29:07
↑ごめん多分よくある自己啓発本に大差ないだろう的な。
ロシアでベストセラーらしいが読んでからくるわ
130 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/26(金) 08:17:44
三浦展『下流社会』
格差が広がっている。しかし、下の者は決して上に上がろうとしてるわけでなく、現状に甘んじてる。社会が変わっても、結婚観は変わっていない。親の階層が子供の階層を決定づける。
131 :
ななしのいるせいかつ:2008/09/26(金) 18:10:38
ゲッツ板谷『板谷バカ三代』
とても実話とは思えないような奇人、奇行が続出する。笑えるという点ではここ十何年かで一番かも知れない。
(感想:思えばゲッツ板谷はこの頃が最盛期だった・・・)
>>126 装丁が荒木だと何描いてもジョジョにしか見えないよな。
表紙見た時、徐倫かと思った。
133 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/02(木) 20:33:21
谷岡一郎/文春文庫『「社会調査」のウソ』
日本の学者やマスコミの社会調査の類は、基本すら出来ていないゴミの山。これでは世界に相手にされない訳だ。
サンドウィッチマン
『敗者復活』
仙台から上京して色々あったけど、今はやる気出して人生頑張ってます。
135 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/03(金) 09:55:30
136 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/03(金) 09:59:08
オーデュボンの祈り
案山子による殺人事件
137 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/03(金) 10:02:31
東海林智『貧困の現場』
名ばかり店長、ネットカフェ難民、ホームレス等々とともに泥臭く、熱く、粘り強く戦う新聞記者。大したものだ。
(付けたし:宮台真司や本多勝一は、この人の爪の垢でも煎じて服用したらよろしい。)
138 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/04(土) 20:26:24
安部譲ニ/リイド社文庫『裏も表もあるもんか』
じいさんの茶飲み話。
(付記:しかし女の話だけは面白い。オヤジやくざのくせに、若い娘を口説くために↓こんなことまで言ったとさ。
「俺はね、なれるものなら潜水夫になりたい」
「どうして潜水夫になりたいの?」
「潜水夫になって、△○ちゃんのために、海の底からヒトデの星をいっぱい集めてプレゼントするんだ。」
プッ。
アミエルの日記/白水社
スーパーロンリーマンの含蓄のあるささやき
140 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/05(日) 19:21:19
『アミエルの日記』
小林秀雄言わく「利巧さうな事を言ひたがる馬鹿」。
原田実『トンデモ偽史の世界』
と学界の森鴎外『渋江抽斎』。
(解説:歴史好きな書き手は得てして、話題は面白そうでも史実を並べるだけで満足してしまい
特に歴史好きでない人にも面白い読み物にしようとしない傾向がある。この本もそれ。
しかし前期旧石器遺跡偽造事件の話は面白い。日本の考古学界の異常さがよく解る。)
142 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/08(水) 05:31:59
乙一「死にぞこないの青」
心の奥には本当の願いがある
「こいつだけには、潰されたくないと言うこと」
143 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/08(水) 05:44:51
O型の本 著作 しらん
O型はこんな奴だとゆう説明書 解読本
↑昨日どっかの女子高生二人が書店で立ち読みしつ、感心して深くうなづき合ってた。
困ったもんだw
講談社+α文庫『後藤芳徳の「モテる!」成功法則』
当たり前と言えば当たり前みたいなことばかり書いてあるが、それだけに説得力あり。多分実行できれば本当にモテる。
146 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/08(水) 19:34:56
そうは言ってもまあ自己責任で・・・へもへも。
148 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/08(水) 20:51:34
我輩は猫である
暇な猫が書いた観察日記
恩田陸「夜のピクニック」
一晩中歩いていっぱい会話したよ!
小野不由美「屍鬼」
夜は墓場で運動会
中井英夫「虚無への供物」
事実は小説よりえなり
E.H.カー『カール・マルクス』
著者言わく「彼はいかなる意味でも優れた学者ではなく、尤もらしい物語を捻り出して世界に押し付けただけだ」
(注:これはソ連崩壊のはるか前に書かれた本である。しかし、昨今の『蟹工船』ブームを見ると、永井均先生
の言うように「ニーチェに較べたらマルクスは世の中の役に立つ日がまた来る時はあり得る」かも知れない。)
152 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/09(木) 21:55:06
包茎手術の料金
俺が受けた手術の料金は880万円ちょっと。
ネットで調べると120万円とか200万円とか取られた人もいるから、まだ被害は小さいものの、俺にとって80万円はかなりの大金だった。
大金取られたあげく、こんな体にさせられた俺。
泣き寝入りはイヤだから訴えることにしました。
ONE PIECE1巻〜51巻(まだ未完
海賊王に俺はなる!ドン!
水上はるこ/宝島社文庫『ドリーム・オン!』
『ミュージック・ライフ』には書けなかった話、という割りにこれといって大した話もなし。
(付けたし:著者が一時ジャン=ジャック・バーネルと恋人同士だったというのは意外なエピソードだった。
と言っても、これもさほど面白い話ではないけれど。)
谷沢永一『新しい歴史教科書の絶版を勧告する』
著者は「つくる会」に私怨があるらしく、しつこく揚げ足を取り重箱の隅をつついている。当然相手にされず。
(感想:まだ若い頃のこの人の生きの良さを知るものとしては見るに忍びない。)
一行で書け。
感想じゃなく要約を書け。
だから
一行の要約のほかに感想も書く、っていうのも自粛して。
リアル鬼ごっこ/山田悠介
ワガママな国王が、自分と同じ名字の国民がムカつくから、追い回して殺すゲームを考えた話
>>156 気にするな。
(君、舌が回ってないぜw)
藤原正彦『心は孤独な数学者』
タイトル通り、心の欠落を埋めるために天才たらざるを得なかった人たちの心情と業績の大きさに胸を打たれる。
桜庭一樹 「私の男」
近親相姦は罪だけどその分快楽スゲー!精神と身体は別物だ!!
161 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/15(水) 18:12:26
木田元/岩波新書『ハイデガーの思想』
ハイデガーの志した存在の仕方の革命、それによる『存在と時間』の失敗、ナチスへの加担。
162 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/15(水) 19:22:37
後藤和智/宝島社新書『「若者論」を疑え!』
>>99 >>111に同じ。東浩紀、内田樹などは、フランス現代思想などお勉強すると馬鹿になる、って見本である。
(この二人にはかの『知の欺瞞』の原題が評語として適切だ。即ち‘Fashionable Nonsense'。)
163 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/15(水) 21:11:56
春山昇華/宝島社新書『サブプライム後に何が起きているか』
よく分らないが、今後中国と中東が世界経済の台風の目になるかもしれない、そうです。
164 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/16(木) 09:49:36
群ようこ『おんなのるつぼ』
この人のことは悪く言いたくないんだけれど・・・ふつーのオバハンが愚痴っぽい世間話してる本。
「ドグラ・マグラ」夢野久作
ここはどこわたしはだれ
166 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/16(木) 16:18:19
ドグラマグラ好きな人多いなぁ。じゃ俺は黒死館。
小栗虫太郎「黒死館殺人事件」
この作にはあらゆる探偵小説の素材が集大成的に包含されている(評・江戸川乱歩)。
167 :
名無し募集中。。。:2008/10/17(金) 05:14:18
水野南北/南北相法修身録
まずは節食をしろ
話はそれからだ
『葉隠』
口だけは勇ましい田舎侍の爺さんの能書き(実際は大したことは何もしてない=石原慎太郎と同じ)。
福永武彦 「草の花」
もうだめぽ。もう死ぬぽ。
て・ゆーか、結構好きだからこういいたくはないが、ただのBLの魁だな。こりゃ。
川端康成 「伊豆の踊り子」
少女は可愛い
ノーマン・マルコム『ウィトゲンシュタインの思い出』
ウィトゲンシュタイン入門するには、彼の奇妙な人間性を知っておいた方がいい。単なる読み物としても面白い。
フォックス『潮騒の少年』
ちんこたった
藤原正彦/文春文庫『天才たちの栄光と挫折』
>>159の改定増補版といった処。アンドルウ・ワイルズがフェルマーの定理を解いていく過程が特にスリリング。
(腐女子の方はアラン・チューリングの章をどうぞ。)
モンスター/浦沢直樹
人がたくさん死ぬ鬼ごっこ。
175 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/18(土) 21:52:06
阿部公房「砂の女」
誰が呼んだかアリ地獄〜
176 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/18(土) 22:10:43
「刺青」谷崎潤一郎
サディストだと思ってたけど、女の子になじられるのきもちいいお
「仮面の告白」三島由紀夫
ガチムチに憧れオナりまくる少年時代
「供花」町田康
ラリってる
「アミービック」金原ひとみ
スイーツ(笑)がラリってる
「苺ましまろ」
アニメ化したら、お姉ちゃんタバコ吸わなくなった
「ゲーテ格言集」
なんか色々言ってるけど、実際に物語を読まないとよく分からないよ
ゲーテの格言は、三島由紀夫が引いている“人生では知らない事が役に立つのであり、知って
いる事は役にも立たない”くらいはわかるだろ?
所謂青春の悩みから哲学・宗教・マルクス主義の本など読み漁ったのは時間の無駄だったと
中年になってみてわかった、とか年を取り病気になってみて健康の有難さがわかったとかな。
178 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/19(日) 05:05:14
「魔王」
集団の力の恐ろしさ
179 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/19(日) 08:25:48
フォレスト・ガンプ
人生何が起こるかわからへん
ブラックホークダウン
ソマリアはヤバい
海と毒薬
人体実験やったお
唐沢俊一『唐沢俊一のトンデモ事件簿』
第三章、第四章に至ってやっとこの人らしい悪趣味だが妙に引き付けられる話になってくる。
(評:最近この人は文化人的になり過ぎ、ちんまりし過ぎだ。こうでなくっちゃ。)
キノの旅
旅とか思い出の話です
宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」
自分勝手に浮気した挙句、息子にトラウマまで残した最低な親父 だけど親は選べない
渋谷陽一・松村雄策『40過ぎてからのロック』
渋松対談は史上最高の東京漫才だけれど、どうもこの頃がピークだった気がする。
林道義『ユング思想の真髄』
ユング思想は流出論=神秘主義の一つ、と述べている。科学ではないと認めているのは正直でよろしい。
(付記:心理学板でユング信者どもが「ユングは日本人著者の書いたものを読んでも解らない」などと吹い
ていたので、オレが「林先生がこれほど自信を持って世に問うた本でも駄目なのですか?」ととぼけて訊い
たら、結局誰もまともに返事も出来ず、スレごと終わってしまった。「利巧さうなことを言ひたがる馬鹿」
たち、墓穴を掘るの一席w)
テリー伊藤『お笑い大蔵省極秘情報』
役人の言っていい事かはとも角、あらゆる言論の前提とすべき事を言っている。即ち「民主主義は衆愚政治だ」。
(慨嘆:もし「青島幸男や石原慎太郎を自分達のリーダーに選ぶような阿呆は政治に口を出すんじゃない、コラ」
なんて書くような雑誌があったらオレ絶対買うのになあ・・・)
だからあ、付記とかなんとかで2行も3行も書かないで、
要約かつ一行でお願い。
その調子で「補足」とか「感想」とか何行も付け加えたら
「一行」の意味がないじゃん。
いいじゃん、意味なんかなくってもw
『親指の恋人』石田衣良
心中するなら母親似の女と。
いかがわしい仕事してようがそんなの関係ねえ
伊集院光/宝島社『の、はなし』
面白い話が一つもなし。なんでこんな本を出したのか首を傾げる。
だから紹介するほどの話は何もなし。そんなに関心があるなら買って読んでガッカリしてください。
て言うか、人に要求ばっかするくらいならオマエが書けよ。
和田秀樹『受験は要領』
受験数学は基本的な問題の解法のパターンを何百か暗記しておけば後はその応用で殆どどんな問題でも解ける。
(オレみたいに問題の解き方以前に微分積分など何をやっているのかすら解らない奴はどうするのだ?)
ジョン・ファウルズ『コレクター』
男なら誰でも一度は考えた事がある筈の「美少女コレクション」を本当に作ろうとした男の話。
197 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/23(木) 12:14:04
伊集院光『の、はなし』
元は作者のメルマガ。読者から寄せられたテーマについて作者が語った本。
取りあえず、要約以外に感想とか補足とか書きたいんなら
それら全部込みで1行にまとめてくれ。
1行でどれだけ本を紹介できるか、が
(むちゃくちゃな紹介の場合含め)面白いんだからさ。
199 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/23(木) 13:53:10
アリスン・ブレナン『ザ・プレイ』
サスペンスとハーレクインロマンスを無理やり一緒に楽しませてくれる本。
『容疑者Xの献身』/東野圭吾
ホームレスの一人くらい、いなくなってもわからないだろう・・・
201 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/23(木) 15:54:36
一行って縛り、いらなくない?
202 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/23(木) 16:08:53
スレタイ・・・w
203 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/23(木) 16:22:01
『私の遍歴時代』三島由紀夫
閉鎖的な世界で育ったが故の性への関心と、悲しい右翼ができるまでを綴るエッセイ。
>>198 めんどくさい奴だなあ。じゃあボクのレスは・・・なんだっけ、とばし指定にしてくれたまへ。
コリン・ウィルソン『世界不思議百科』
オーク島の18世紀に掘られた謎の巨大縦穴など、世界の不思議なものを楽しくかつ深く知ることが出来る。
206 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/24(金) 10:43:41
わたしのあしながおじさん
孤児になった少女を正体隠し資金援助してたが、最終的に口説いてモノにしたあたり下心アリアリじゃねーかふざくんなボケエロオヤジ乙な話
柴田宵曲/講談社学術文庫『俳句 ―四合目からの出発―』
出来の悪いシロウトの俳句を見ていく事によって、俳句に限らない日本人の発想・思考のパターンが見えてくる。
208 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/24(金) 13:11:52
頭の良いスレだな。
V・Cアンドリュース『ヘヴン』
自分の美貌にしか興味のないばーさんが自分の子と孫に不幸のループをもたらす話。
許光俊/青弓社『クラシックを聴け!』
最初から「クラシックは既にもう滅んだのだ」などとトバしまくる著者。しかも高度な入門書になっている。
(注:さすがにこの人も新書版の本ではわりとおとなしいが、それは本領ではない。)
211 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/25(土) 17:57:07
>>209 訂正ってか補足というか・・・。
『ヘブン』としてますが、『ヘブン』シリーズ全五巻の要約です。
第一部「ヘブン」
第二部「ダーク・エンジェル」
第三部「背徳のオルゴール」
第四部「天国の門」
番外編「悲しき夢」
西尾幹二『ヨーロッパ像の転換』
世間では名著と言われていたらしいが実際は「〜であろう」「〜ではなかったか」ばかりでお粗末な事この上なし。
ピーター・バラカン『魂のゆくえ』(ソウルのゆくえ)
ソウルミュージック入門としては最適ながら長らく入手困難だったが最近復刊された。
尾木直樹・森永卓郎『教育格差の真実』
教育というより日本社会全体の問題として、一頁一頁仰天すべき事実が語られる。これは只事ではない。
(演説:オレはいずれ日本もアメリカの駄目なところを真似たような国になるだろうと思っていたのだが、この
本によればもう既になっているのであった。森永氏のようなアタリマエな事しか言わない人ですら「反体制」と
してしばしばマスコミ等からネグレクトされるとは・・・吐き気のするような話だ。
敢えて言う、こういう本が売れなかったらいよいよ日本はおしまいである。)
サルトル『嘔吐』
あるようで殆どない哲学的な小説。自分に哲学的センスがあるか知りたい人はこれをどうぞ。
(ドストイェフスキイやT.マンには哲学的なところはまったくないから勘違いのなきよう。)
小谷野敦『なぜ悪人を殺してはいけないのか』
死刑廃止論や天皇制について至極冷静、常識的に検討し意見を言っている。こういう人を見るとほっとする。
ジョンライドン自伝
自分は自分でしかない
「なんて素敵にジャパネスク」シリーズ(氷室冴子)←面白いのでお勧めするw
あたし名門の姫。平安時代のスイーツがんばる!人生楽あり苦ありだから面白いのよ!
219 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/28(火) 14:53:30
>>218 厨房ん時読んだ。
あんなのを面白いと思えるのは高校生か・・・せいぜいそのあたりがぎり。
大人が読んで面白いとは思えないw
神谷秀樹/文春新書『強欲資本主義ウォール街の自爆』
米国民が公的資金注入に反対するのは、かの国の金融機関が文字通りの合法的詐欺をやって荒稼ぎしてきたから。
シェイクスピア『ハムレット』
解釈によって全く違った顔を見せる不可思議な悲劇。よって要約不可。
ルナール『にんじん』
子供向きの本と違って原著ではにんじんも結構なエロガキ・悪ガキである。だから声援送りたくなる。
九鬼周造『いきの構造』
例えば粋な着物の色は紺・茶・ねずみ色である。即ち「粋」とは「飽くまで軽くさりげない洒落っ気」と言う事。
(…と言った程度の事を言うのに随分持って回ってややこしい言い方をしていて何だか滑稽な気がしないでもない。)
224 :
ボコノン:2008/10/31(金) 17:30:19
マーティン・ガードナー/ハヤカワ文庫『奇妙な論理』
邦題で損をしている。ホントはと学会の先達のような擬似科学を平然と斬っていく愉しい本。
225 :
ななしのいるせいかつ:2008/10/31(金) 18:36:39
『羊をめぐる冒険』村上春樹
鼠はつけこまれて羊を飲むが上品だからそのまま死ぬ。戦う当てもなく周りの人間が減り続ける僕は寒いだけ。
226 :
ボコノン:2008/11/01(土) 20:11:05
石橋嶺司/角川oneテーマ21『転職は1億円損をする』
1億円は極端な場合だが、一般に転職しても碌なことはない。余程能力のある人間以外は。(当たり前な気もするが)
227 :
ボコノン:2008/11/02(日) 20:08:12
町山智浩『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』
美国の“本当にあった笑える話”を提供してきた著者も最近些か“本当にあった笑えない話”に傾いている。
228 :
ボコノン:2008/11/03(月) 20:14:39
小林泰三/光文社新書『日本の国宝、最初はこんな色だった』
マンダラを美術品として好きな人間は東大寺大仏殿の復元された内部見たら嬉しくなる筈。
(どうみても復元前のものの方がいいとしか思えないのもあるが)
229 :
ボコノン:2008/11/03(月) 21:11:55
俵万智/新潮新書『考える短歌』
シロウト投稿短歌を添削しているが、びっくりするほどへたくそな歌ばかりで読むに耐えず。
230 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/04(火) 00:20:28
『方丈記』 鴨長明
人間生きてりゃ色々あるもんだ。みんな大変だな。乙。
『山椒太夫』 森鴎外
人を見たら人買いだと思え
232 :
ボコノン:2008/11/04(火) 21:16:27
木田元/文春新書『なにもかも小林秀雄に教わった』
正確に言えば“主に小林秀雄に教わった本や音楽の思い出”。この著者に親しんでいない人には奨めかねる。
233 :
ボコノン:2008/11/05(水) 20:33:52
春日武彦・平山夢明/扶桑社新書『「狂い」の構造』
非常に面白い世間話(褒め言葉)。精神衛生の勉強にもなります。
234 :
ボコノン:2008/11/06(木) 10:15:36
福昌堂『元祖ケンカの鉄人 総集編』
「日本刀よりシャベルの方が使える」「喧嘩はまず覚悟とイメトレ。技だけあってもダメ」…有益だなあw
(大槻ケンヂ曰く「内容がまったくシャレになってない」。)
235 :
ボコノン:2008/11/06(木) 20:04:28
原田宗典/集英社文庫『私を変えた一言』
書名ほど硬い本ではない、今時珍しく文学に対して初々しい気持ちで取り組む著者。(女癖は悪いらしいがw)
村上春樹「アンダーグラウンド」
何か命に関わる大変なことが起こってるみたいだけど、会社に遅刻しないといいな
パトリシア・コーンウェル「女署長ハマー」
ミステリではない。シリアスではない。ハマーは主人公でもない。
清涼院流水「コズミック」
自作自演乙(ところで俺のペンネームって清涼飲料水のモジリって気が付いた?)。
村崎四郎「鬼畜のススメ」
ゴミ漁りは楽し。
240 :
ボコノン:2008/11/07(金) 04:20:22
「百郎」Jamaica。
最近サブカルは商売にならないらしく、この人の本も見ないねえ。
241 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/07(金) 08:29:58
新井白石「西洋紀聞」
日本に漂着した宣教師から海外事情を教えてもらったよ!
242 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/07(金) 08:31:43
井原西鶴「日本永代蔵」
米粒拾って売れば大金持ち。ナスは安く買え!
243 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/07(金) 08:34:47
マックス・ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」
カルヴァンが「おまいら氏んでも天国逝きか地獄逝きかわからんよ」
って脅すから、夢中になって働いたら大金持ちになった。
244 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/08(土) 19:56:00
甲野善紀・茂木健一郎『響き合う脳と身体』
日本の行方は身体感覚の再発見にかかっている。経済も哲学も、スポーツすらも。
245 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/09(日) 06:00:07
栄陽子『留学で人生を棒に振る日本人』
留学も実態はタイトル通りの人間や業者が多いのだな、と思っていたら例の騒動が起きた。
宮崎哲弥&川端幹人『中吊り倶楽部』
「高級時事漫談」て程可笑しくはない。宮崎は至極真っ当な事を言ってるが、川端が頭悪過ぎて噛みあわない。
(宮台を見限ったのは正解だ。しかし「衆愚」を相手にしている自覚があるならもっと下世話に行かないと、
「何だかよくわからないけど時々TVに出てる人」で終わってしまうぞ。)
ミスター高橋『流血の魔術 最強の演技』
日本のプロレスを終わらせた本。著者はアメリカン・プロレス的な方向へ行けばいいと言うが、それはどうかな。
248 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/10(月) 11:14:04
>>245 今ちょっとアマゾンで目次見たけど、目次見るだけで
悲しい気持ちになって来た
もっと早く書き込みゃよかったかもね。
日垣隆/新潮新書『そして殺人者は野に放たれる』
人間の良い所は即ち悪い所でもある。この本は日本人の最悪の部分を見せ付けられて気が滅入るが直視せよ。
マチガヒ。新潮文庫だった。
252 :
ボコノン:2008/11/11(火) 20:26:40
大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン』
グミ編は青春小説の佳作。しかし書くのに間を置き過ぎて流れが悪くなり、終わりの方ぐだぐだ感強し。
(オーケンならホントはオレはエッセイの方がハズレがなくて好き。『変な映画を見た!』など可笑しくて楽しい。)
253 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/11(火) 20:28:13
民事訴訟法は訴訟の適正、公平、迅速、訴訟経済に配慮していて、学者や実務家も頑張っている。
↑タイトル忘れたw
司法協会『民事訴訟法講義案』ね
256 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/12(水) 20:42:27
レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』
僕はhardでなかったら生きて行けない。tenderにもなれない男なら生きる資格がない。
257 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/12(水) 21:14:16
岸田秀『ものぐさ精神分析』
「人間は本能の壊れた動物」だとしても、どの程度壊れているのか、人間以外はどうなのかを検証せねば無意味。
小林誠/講談社ブルーバックス『消えた反物質』
数学がまるで駄目なオレでも面白く読める。素粒子物理学ってもうSFよりセンス・オブ・ワンダーの世界だ。
斉藤茂吉/岩波新書『万葉秀歌』上・下
『万葉集』は同じパターンの歌が多すぎて退屈してしまう。全巻読み通すのはシロウトには無理、これで充分。
260 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/14(金) 10:38:15
ジュリーアンドリュース「マンディ」
ある日、孤児のマンディは謎の家を見つけ、先生や仲間に内緒でそこで生活し始めるようになる。
なんだかんだあってその家は近所の富豪のものだったことが発覚し
マンディは富豪の養子になり幸せに暮らしました
多分読むと海外と日本の価値観の違いをマザマザと知ることになる名作
(日本的なオチなら、友達のいっぱいいる孤児院に残っただろうな)
トーベ・ヤンソン『楽しいムーミン一家』
単なるドタバタ騒動でなく、ムーミントロールの童話にはいつも何とも知れぬ哀しさ寂しさが漂っていて寧ろ大人向き。
>>261 他レスを見たら原作者は日本の子供向けアニメを見て憤慨したらしいなw
263 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/15(土) 14:47:46
そうそう
作者に怒られた唯一の名作劇場
264 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/15(土) 20:42:33
神舘和典/幻冬舎新書『25人の偉大なジャズメンが語る名盤・名言・名演奏』
意外に皆色々な音楽を聴いたり演奏したり、非常に真摯な姿勢で音楽に取り組むなど感心するし興味深い。
(ヤク中上がりのジャズメンも多い筈だし、少々誰の話もキレイ過ぎる気もするが。)
265 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/16(日) 03:05:24
幻夜 東野圭吾
女は怖い
森田ゆり/岩波新書『子どもへの性的虐待』
この本は具体的かつ適切であると思われるのでこういう問題の日本に於ける基本文献になるだろう。
(終わりの方、精神分析なんて擬似科学の話は持ち出さない方がよかったと思うが。)
267 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/17(月) 20:12:20
群ようこ/集英社文庫『トラちゃん』
動物好きな女の悲しさみたいなものが良く出ていてしみじみさせられる。「これが一番好き」という女性ファンも多い。
龍は眠る/宮部みゆき
超能力者は大変なんです
永井均/講談社現代新書『これがニーチェだ』
ニーチェの世界中に瀰漫している「キリスト教」的なもの=病に対する診断はまことに的確。だが処方箋は的外れ。
270 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/18(火) 20:42:35
岡本太郎『今日の芸術』
小林秀雄に自慢の骨董を見せられ「なぜこの程度のものを有難がっているんだろう?」と鼻白んだ話は可笑しかった。
(尤もオレには岡本の作品自体はあまり大したものとも思えないが。)
271 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/18(火) 20:45:30
日本に軍隊を復活させろ
幕僚長懸賞論文
272 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/18(火) 22:16:18
↑日本人の多くは憲法第九条は改正した方がすっきりするとは思っているのだろうけれど、こういう
自分の発言が例えば中国に付け込まれるであろう事にさえ考えが及ばない大バカ者が自衛隊のトップ
というのでは怖くて手がつけられないわな。実際お墨付きを与えたら何をするやら知れたもんじゃない。
「女性泌尿器外来へ行こう」
尿漏れにもいろいろな原因があるので、トイレ近い女性は迷わず病院へゆくべき。
「魍魎の箱」
SF的トリックなら何でもできるぞ〜あとは文章力だけだ
「芋粥」芥川龍之介
地方の金持ちのほうがいい暮らししてるよwww東京のマンソン住んでるからって威張るなよ
「小僧の神様」志賀直哉
昔もショタコンはいた
「蒲団」田山花袋
若い女の身に着けたものはいい匂いするなぁハァハァ
「新宿鮫」
昔携帯電話はマシンガンのように大きかった
「点と線」松本清張
東京駅も見晴らしがよかった。隣のホームがよく見える。
「十角館の殺人」綾辻行人
あだ名で呼びあうオタクどもにマトモな奴はいない
「カラマゾフの兄弟」ドストエフスキー
親兄弟がキチガイでも信仰さえあれば何とかなるよ同じキチガイだけどねw
「罪と罰」ドストエフスキー
しまったトリック書き忘れた、大地にキスしちゃおうっとw
「白鯨」
日本以外では発禁になっている禁書
284 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/19(水) 20:41:46
ヴァン・ヴォークト『宇宙船ビーグル号の冒険』
サイエンスの知識がなくても異境冒険小説として面白く読めるタイプのSF。
285 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/19(水) 20:43:56
犯されてイッた
新妻不倫凌辱
286 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/20(木) 14:54:04
北芝健『続・警察裏物語』
最初に少し出てくる豪傑警官の話は面白い(嘘臭いが)。それ以外は警察に就職したい人など以外にはどうでもいい話。
287 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/20(木) 14:56:57
いい気持ち
団地妻猥褻地獄
288 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/21(金) 01:05:21
「チーズはどこへ消えた?」スペンサー・ジョンソン
前向きに動いてりゃいーことあるよ。足踏みばっかしてる奴ぁだめだね頑張れよ
「うつくしい子ども」石田衣良
おいおい優等生でいい奴だと思ってたら病んでて怖いよお前。シャレになんねーよ
「とるにたらないものもの」江国香織
私が愛着持ってるもの?これとかこれとか。別に共感なんていらないよ、私はこう思ってる。
「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎
えー喋んのこの案山子!ってかここどこ?変じゃね?つうかキチって怖いよね、まあざまあみろだよ。
「いくつもの週末」江国香織
私が結婚生活で思うこと。ええ、まあ、ちょっと切ないけれどでも幸せなんじゃないかな。
「クワイエットルームにようこそ」松尾スズキ
キチこえー!まじ怖いよ。あたしもやばいって?うわ…ショック。彼氏にもふられるし…
289 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/21(金) 07:17:53
樋口裕一/幻冬舎新書『笑うクラシック』
音楽の素人かつ上質な聴き手である事が幸いした。「辛口」ではなく、こういう少年のように率直な人はあまりいない。
290 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/22(土) 05:57:38
ランボー『イリュミナシオン』
仏文科出の友人も「あれは解らない」と言ってた。みんなホントにいいと思ってんのかなあ?
『生物と無生物のあいだ』福岡伸一
DNAの二重らせん構造を発表したワトソンとクリックは嫌な奴
292 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/22(土) 19:44:45
W.バロウズ『裸のランチ』
こんな小説(?)要約出来る訳ない。オレも二十代でなかったらこんな無茶苦茶な文章には耐え切れなかったろう。
(しかしオレはアメリカ文学ってM.トウェインみたいなのが多いんだろうと思ってたら意外にゲテモノじみた作品が
多いのだな。)
門倉貴史/宝島新書『セックス格差社会』
収入格差を改善しない限り少子化は止まらないし、外国人労働者受け入れ準備しておいた方がいい。
(これも読まなくてもタイトルだけで見当がつくような本だなあw)
294 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/24(月) 19:41:45
斎藤美奈子『それってどうなの主義』
もはや自分が教条フェミニストである事を隠そうともしていない。これでは田嶋陽子と選ぶところがない。
295 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/24(月) 19:47:17
小林信彦『日本の喜劇人』『世界の喜劇人』
今となっては歴史的価値しかない。マルクス兄弟・とんねるずの過大評価、J.ルイス・M.ブルックスへの無理解等々。
296 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/24(月) 20:01:03
ヘッセ「シッダルタ」
川はすべてを教えてくれる 友に出会う
297 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/25(火) 10:25:48
町山智浩・柳下毅一郎『ファビュラス・バーカー・ボーイズの 映画欠席裁判3』
先輩後輩の対話なので「映画漫才」って程スイングしないが、鑑識眼は確かである。
(但し『映画秘宝』一派は『スターシップ・トゥルーパーズ』や『オースティン・パワーズ』
のようなクソ映画を妙に持ち上げたりする悪いくせがあるので要注意。)
秦野地方の婦人と生活
昔は大変だったけど充実してたわ〜
西の魔女が死んだ / 梨木香歩
自然に囲まれた生活ウマー(゜Д゜)
300 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/25(火) 21:11:52
丸元淑生/新潮文庫『悪い食事と良い食事』
このほか丸元の主要著作を読んで食事を改善しておけば特に運動などしなくても健康でいられる。
(『あるある大事典』なんて真に受ける方がバカなのである。)
納豆ダイエット?バカじゃねーのwww
バカはお前
『アイスクリン強し』/畠中恵
頼むから洋菓子の勉強させてくれ。西洋菓子店店主とその幼馴染みの全面戦争
304 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/25(火) 23:08:35
東野圭吾「さまよう刃」
一人娘を凌辱され殺された父親の復讐劇
「夢判断」ジークムント・フロイト
木が出てきたらペニスの象徴である。棒が出てきたらペニスの象徴である。針がry
「精神分析入門」ジークムント・フロイト
長いものが出てきたらペニスry そういった物が連想されないときはペニスを失ったことを恐れている。
「源氏物語」紫式部
「ほら、おじさんの言うとおりにするんだよ。気持ちよくしてあげるからね、紫の上」「いや〜!」
「走れメロス」太宰治
終わりよければすべてよし。
「人間失格」太宰治
初め悪けりゃみな悪い。
「回転木馬のデッドヒート」村上春樹
ホント嘘うまいやこいつ。
「裸のランチ」バロウズ
ターザンは最後まで出てこない。
「シッダルタ」ヘッセ
お釈迦様は最後まで出てこない。
310 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/26(水) 00:36:51
麻薬書簡
変態作家2人の麻薬をめぐる手紙のやりとり
311 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/26(水) 01:02:54
桂雀々【ひっしのパッチ】
DQNな両親に捨てられた少年が落語家になるまで。
312 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/26(水) 04:09:24
松本坊主
貧乏天才
313 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/26(水) 05:15:39
燃えよ剣
新撰組副長、土方歳三
314 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/26(水) 05:20:37
>>309 君ホントは『シッダルタ』読んでねーだろw シャーキャ・ムニはちゃんと出てくるぜ。
315 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/26(水) 05:25:38
>>309 バロウズ違い…って今時誰も解らないよ、そんなシャレ。アンタは相当なおっさんと見たw
井筒俊彦/岩波文庫『意識と本質』
哲学には二つの流れがある。ものの本質の実在を信じるもの(プラトン等)と否定するもの(仏教等)。
(どちらも突き詰めれば神秘的なものに至る。)
虚無への供物
おまえら、面白半分で推理小説読んでんじゃねーよ
ショウペンハウエル「読書について」
読書とは低レベルな行為だ。
319 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/26(水) 20:27:01
岡野宏文・豊崎由美/ちくま文庫『百年の誤読』
『金色夜叉』が面白いだあ? 作り話だろ、『蒲団』のラストは。鴎外や井伏鱒二が非常に困った御仁だって知らねえの?
320 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/26(水) 20:30:19
戦争はかっこいい
ナバロンの要塞
アルジャーノンに花束を
この本のドラマ板ラストは嘘っぱちだよ。実際は絶望だけが残った。人生オワタ/^O^\
322 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/27(木) 09:32:48
わかぎえふ『大阪人の掟』
タイトル通りの内容。昔はこの人のエッセイは読み捨て本的だったがこの頃風格のようなものが出てきた。
アイデム
いい仕事ねえ
324 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/27(木) 18:39:37
↑本じゃねえw
大きな森の小さな家
自給自足ライフ送ってると、いろいろあるよ!ご飯はうまいしなかなか快適
326 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/28(金) 17:10:24
広済堂ペーパーバックス『魔界・地獄の住人大事典』
『神曲』に出て来るルキフェルとサタンは違うのか、と云った事が知りたくて買ったのだが、も一つ要領を得ず。
(こういう、コンビニによくあるタグヒの、他人の本から引き写して作った本なんて買う方が馬鹿なんだけど。)
「クンねずみ」 宮澤賢治
猫畜生に学問は必要ない
「車輪の下」ヘッセ
し、死んだあああああああああああああああああああああ!!
329 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/29(土) 05:23:12
ランボオ/小林秀雄訳 岩波文庫『地獄の季節』
小林の翻訳は誤訳が多いので有名なので、ほかの訳を参照しながら読むべし。
330 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/29(土) 06:18:01
ホットペッパー関西版/ヘアサロンとコンタクトばっか
331 :
ななしのいるせいかつ:2008/11/29(土) 19:48:33
川端康成/新潮文庫『眠れる美女』
フェリーニの『カザノヴァ』といい、老人になるともう人形(同然)の女でもOKらしい。
数学的にありえない
ラン・ローラ・ラン +24 +ブルーバックスに出てきそうな確率統計の薀蓄話
333 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/01(月) 09:14:18
松本人志『松本』『遺書』
ナンシー関に「読み易くてゴーストが書いたのかと思った」と言われて喜んでた松本。そりゃ「つまらない」って事だよw
334 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/01(月) 12:03:06
トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』
これ読んで自分には芸術家の天稟があると勘違いした奴数知れず。
335 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/01(月) 12:47:17
大藪春彦 『蘇る金狼』
みんな死ぬ
336 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/01(月) 12:49:42
大藪春彦 『野獣死すべし』
みんな死ぬ
337 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/01(月) 16:07:29
「あそこの席」
土屋君怖ッ
338 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/01(月) 17:16:11
>264
オレも読んだ。
おもしろかった。
新書ならではだと思う。
339 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/01(月) 20:32:10
呉智英『健全なる精神』
“China”とつまりは同じなのに、中国人が「シナ」と言われると腹を立てるのは逆差別である。(ご尤もでw)
340 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/02(火) 08:11:47
太宰治『人間失格』
これを読んで苦笑するようなら君も立派な大人である。
341 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/02(火) 20:52:47
木田元/角川文庫『木田元の最終講義』
『ハイデガーの思想』の補遺として読める本。
京極夏彦「すべてがでぶになる」
登場人物全員でぶになる
怖い…
「クリスマスの朝に」 長野まゆみ
黒うさぎカワイソス
344 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/03(水) 20:26:48
モーム『月と六ペンス』
チェーホフはストーリーが読めてしまっても面白いが、これは単なる通俗小説…と思うかはアナタ次第。
345 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/03(水) 20:51:34
我輩は猫である
井戸に落ち死んだはずのヌこの著書で、多分井戸からはい上がって書いたハードボイルド作品、サブタイ【ぬこは見た】
346 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/03(水) 21:21:28
「吾輩」。
347 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/04(木) 06:37:36
リング
井戸の底から這い上がる山村貞子のサクセスストーリー
348 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/04(木) 09:55:54
春琴抄
高貴な盲目ツンデレ美女とのプレイにのめりこみ自らも目を潰して盲目になるドM男の話
349 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/04(木) 11:40:48
ジョーゼフ・シェリダン・レ=ファニュ『吸血鬼カーミラ』
なんだかモーローとした心理ホラーのようなもの(あまりに退屈だったのでよく覚えてない)。
350 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/05(金) 16:52:54
須田紳一郎『ブラックマネー』
ヤクザに地上依頼するオリックス、カモにされる大銀行や新銀行東京、ヤクザを顧客にする外資系銀行員…もう裏も表もない。
351 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/05(金) 17:14:56
マチガヒ。「慎一郎」だした。
352 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/05(金) 23:44:47
はてしない物語
音速のかたつむりを君は信じるか
十字屋敷のピエロ
金持ちはたくさん不幸を背負い込んでるようです。
坂之上の雲
児玉源太郎すげぇ! 乃木・・・・・・ 日本すげぇ!
355 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/06(土) 19:50:45
斉藤広達/ゴマ文庫『パクる技術』
非常に読み易くかつ無内容な、典型的ビジネス本。読まなくてもわかる程度のことしか書いてない。
356 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/06(土) 22:26:06
>>354 その意気で進め。ただし現実は司馬遼が噛み砕いて口に入れてくれるわけではない。
これから先、自力で進む気概を養うためのお薦めは海軍の『次室士官心得』。
阿川寛之『高松宮と海軍』 ISBN4-12-203391-8に抄録あり。一部抜粋。
> 一 次室士官ハ一艦軍規風紀の根源、士気元気ノ源泉タルコトヲ自覚シ、青年ノ特徴
> 元気ト熱、純心サヲ忘レズ大イニヤレ。
(略)
> 八 少シ艦隊ニ習熟シ己ガ力量ニ自信ヲ持ツ頃トナルト、先輩ノ思慮円熟ナルガ却テ
> 愚ト見ユル時来ルコトアルベシ。是即慢心ノ危機ニ臨ミタルナリ。此慢心ヲ断絶
> セズ増長ニ任シ、人ヲ侮リ自ラ軽ンズル時ハ、技術学芸共ニ退歩シ、終ニハ陋劣ノ
> 小人タルニ終ルベシ。
>>355 ご苦労さまでした。
357 :
356:2008/12/06(土) 22:36:39
阿川弘之氏に大変ご無礼致しました。お詫び申し上げます。
358 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/07(日) 05:41:42
林信吾/ちくま文庫『「戦争」を知る本』
日本が「戦争をしてはいけない国」である事、即ちそれは自殺行為であることがよく解る本。
(こういう事になると小室直樹もすぐ世迷言を言い出す。橋爪、宮台など彼の弟子にも警戒を怠るな。)
359 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/07(日) 19:18:24
ポオ『モルグ街の殺人』『盗まれた手紙』等オーギュスト・デュパンもの。
良く出来た面白い短篇だが実際にはありそうもない話。過剰な意味づけをするJ.ラカンや内田樹は何が面白いのか。
360 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/08(月) 12:03:45
東谷暁『世界と日本経済30のデタラメ』
筆者は「郵政民営化はどこの国でも上手く行ってないし、日本も同じ轍を踏む」と予言し、それは成就した。
(エコノミストで信頼出来るのはこの人だけかも知れない。)
361 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/08(月) 20:29:25
志賀直哉『暗夜行路』
日本の男は元来このように何も考えずにただ行動していたのである(三島)。その方がモテるのである(俺)。
362 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/10(水) 04:54:51
ルナール『博物誌』
フランス人はユーモアのセンスがない、お下劣で笑えないという定評があるけど、こういう洒落たのもあります。
363 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/10(水) 05:00:42
国木田独歩『武蔵野』
今の渋谷の近辺の話。もう埼玉の田舎にも残ってない景物の事だし、挫折した人間が自然に慰みを見出すってのも古い。
(独歩の作品なら『春の鳥』『忘れえぬ人々』などの短篇の方が心に残る。)
364 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/10(水) 20:04:12
w.ジェイムズ『宗教的経験の諸相』
学問的にはどうかと云う気もするが、アル中男が霊感によって立ち直る話など、読み物としては非常に面白い。
365 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/10(水) 21:47:52
徒然草
徒然なるままに、1300年代にタイムスリップしたつぶやきシローがなんかブツブツ言ってるが、ウケ狙いかどうかは本人にしかわからない。
長野まゆみ「クリスマスの朝に」
うさぎも旅行に連れて行きたかった。剥製にすればばれないと思った。
367 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/12(金) 09:48:57
『徒然草』
功名の木登りの話など、歳を重ねると「そうそう、暇な時ほど事故が多くなるんだよなあ」と思い当たるようになる。
368 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/12(金) 12:17:12
『食堂かたつむり』
おかんの大事にしてた豚さんは結婚式のごちそうにしました
369 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/12(金) 13:42:24
「ロミオとジュリエット」
けんか(・A・)イクナイ!!
370 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/12(金) 20:42:38
間違えた。「高名の」木のぼりだった。
371 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/13(土) 20:04:26
東谷暁/文春新書『金より大事なものがある』
ホリエモンも村上世彰もその師匠格の宮内義彦も陰で糸を引いていたリーマンブラザースも皆米国的合法詐欺師。
(宮内だけは生き残っている。コイツは陰で何をやってるか分らないから今後も警戒せよ。)
372 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/14(日) 06:32:31
『女王蜂』横溝正史
キレイに生まれたらタイヘン!!(・∩・)ノ
373 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/14(日) 13:50:21
『深い河』/遠藤周作
人生色々。神様も色々。
石田衣良 「美丘」
不治の病で余生が短いと、何やっても許される。たとえ友達の男を寝取ることも。
375 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/14(日) 20:00:27
中山康樹/講談社現代新書『ビートルズの謎』
ワタシはビートルズ解散の理由が知りたくて読んだのだけれど、「いかにして」だけで「なぜ」解散したか書いてない。ガッカリ。
(まあビートルズ好きなら読んで損はしないけど。)
376 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/15(月) 09:14:09
木田元/PHP新書『哲学は人生の役に立つか』
前出の『何もかも小林秀雄に教わった』と同じような内容。改めてこの人の頭の良さ、学生時代の不良っぷりに驚く。
377 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/15(月) 10:10:24
デンペスト
琉球王国が沖縄県になりました
378 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/15(月) 10:12:01
暴走老人
老人はエロい
379 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/15(月) 20:31:26
馬場憲治『アクション・カメラ術』
当時はタモリも推薦の言葉を寄せていたこの本から総てが始まり、今総てが終わりつつある。
武田邦彦「偽善エコロジー」
レジ袋をやめてマイバッグを使うと環境に悪いんですよ〜!!
381 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/16(火) 08:56:05
武田邦彦本出し過ぎ。初期の本と槌田敦・池田清彦の本だけで充分。
382 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/16(火) 21:37:24
三島由紀夫『不道徳教育講座』
高校の時愛読したが、今読むといかにも「要領のいい受験秀才の元高級官僚」って感じの鋭くも味気ない人間論。
長野まゆみ『のばら』
四の五の言わずに柘榴食えよ
384 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/17(水) 20:45:42
ホルスト・ガイヤー『馬鹿について』
勤勉は馬鹿の埋め合わせにはならない。勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない。
385 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/17(水) 21:49:29
隆慶一郎「花と火の皇帝」
天皇「幕府いてこましたる」
隠密チート疑惑
残念未完
386 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/18(木) 07:48:06
梁そるぎ『闇のこどもたち』
きしょくわるくて胸が悪い
387 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/18(木) 10:06:44
ゲーテ/新潮文庫『ゲーテ格言集』
「人生では知らない事が役に立つのであり、知つてゐる事は役にも立たない」…こんな言葉も判った時にはもう遅い。
388 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/18(木) 18:45:17
町山智浩『映画の見方がわかる本』
‘2001年宇宙の旅’が始めて見てから20年たってやっとわかった。でも‘地獄の黙示録’は原作読まないと解らないな。
389 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/18(木) 22:57:43
どなたか
存在の耐えられない軽さを一行でお願いします。
390 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/19(金) 10:17:49
コンラッド『闇の奥』
『地獄の黙示録』の元ネタ。オレは英語で読んだので今ひとつよく解らなかった。
(しかし何にせよあの映画は失敗するに決まっていたのだ。コッポラはもともとヴェトナム
戦争にも人種差別問題にもコンラッドにも全く関心がなかったのだから。)
JEAN WEBSTER「足長おじさん」
孤児・ジュディが文通の末、パトロンと結婚。
JEAN WEBSTER「続・足長おじさん」
孤児・ジュディの親友サリーが、孤児院改革の末、嘱託医と結婚。
392 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/19(金) 12:18:30
“GENE”WEBSTERじゃないんだ?
東野圭吾『赤い指』
駄目亭主が、自身と馬鹿息子と馬鹿嫁の為に、実母の手の上で踊らされる奮闘日記。
394 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/20(土) 19:44:07
『今昔物語』
笑い話あり、ホラーあり、ラブストーリーあり、その上みな短い話なので楽しく読み易い(仏教説話は退屈)。
395 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/21(日) 08:42:45
カール・マルクス「資本論」
資本主義・市場経済ってのは根本的に欠陥があるんだよ。みんなが一生懸命働いても一部の人しか幸せになれない。いい加減分かれよ。
↑今頃実感してる香具師らはとりあえず読めw
396 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/21(日) 19:46:50
『堤中納言物語』
有名な『虫めづる姫君』など、奇妙に現代的な感じのする面白い短編集。
397 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/22(月) 09:43:34
石川文康/ちくま新書『カント入門』
最後まで読んだら「書いてみてカントは新書版には向かないのが分った」だってw
398 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/23(火) 05:57:45
夏目漱石『坊ちゃん』
よく読むと作者の気の小ささが透けて見え、そうなると「そんな無理しなくても」って気がしてしまって読めない。
ナルニア国ものがたり
アスランは神なのでアスランがいれば全部解決する
400 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/23(火) 19:41:41
青春文庫『裁判の「お約束」』
裁判員制度というのはけだし(今迄通り)刑事裁判の被告を有罪にするための「手続き」に過ぎない。
401 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/24(水) 05:39:54
須田慎一郎/ベスト新書『金融資産は今すぐ現金化せよ』
投資は長期投資・分散投資が原則であるが、今の日本ではどちらも全くリスク回避にはならない。現金のほうがマシ。
402 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/24(水) 20:29:05
三島由紀夫『翼』(新潮文庫『真夏の死』所収)
珍しく素直に思い出を語る三島。幼い日のいとこ同士の淡い恋のごときもの。
(彼がこういう可愛らしい世界に安住出来なかったのはまことに痛ましいことであったと思う。)
403 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/26(金) 04:43:16
中村うさぎ・倉田真由美『うさたまの暗夜行路対談』
この二人は手抜き本が多いがこれは面白い。イタい中村ともっとイタいくらたまの珍問答(または漫才)。
404 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/26(金) 21:03:59
ラ・ロシュフコオ『箴言』
身も蓋もない言い種ばかりだし、これが人間の総てではないかも知れないが、別に間違っているわけでもない。
405 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/27(土) 19:35:13
青柳いづみこ/文春文庫『モノ書きピアニストはお尻が痛い』
つまらない本ではないが、ドビュッシー好きでピアノを弾く人でないと、専門的過ぎる話が多くてよくわからず。
406 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/28(日) 19:18:11
佐藤勝彦『宇宙論入門』
いきなり「色の力」だの「ヒグス場」だの言われても解らない。「慨史」ではあっても「入門」にはならぬ。
407 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/28(日) 19:35:37
ルー大柴「ひとりよがり」
手前の自慢話。
408 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/28(日) 19:39:33
宮澤賢治 『ツェねずみ』
動物の名前をそれぞれ国に置き換えると分かりやすい。アメリカはまあ強いから仕方ないが、あの矮小な島国の日本めに(ry
410 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/29(月) 08:07:35
中野翠『ラクガキいっぷく』
この人はいくつになっても高校生みたいなのがどうもなあ、と思っていたが、久方ぶりに読むとやっぱり面白い。人柄か。
(なぜ文庫本ででなくなったのだろう、このシリーズ。売れるに決まっているのに。)
411 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/30(火) 18:02:48
町山智浩『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』
こちらは政治色が薄くて「本当にあった笑える話」的気味合いが強い、愉快な本。
412 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/30(火) 18:16:36
羽入辰郎/PHP新書『マックス・ウェーバーの哀しみ』
M.ウェーバーは育ち方から来る精神の歪みから『プロテスタンティズムと…』なるコジツケに満ちた本をでっち上げた。
(論争を巻き起こしている説らしい。この本は素人目には説得力があるが、間違っていたとしてもマックス・ウェーバー
なんて、と言うより、社会学なんて何の役に立つのか解らぬどうでもいい学問であるから面白けりゃいいのである。)
恋空
あ〜、超お腹減ったしっ♪♪
414 :
ななしのいるせいかつ:2008/12/31(水) 19:59:05
副島隆彦・佐藤優『暴走する国家 恐慌化する世界』
“CDS”だの「宇野三段階理論」だの、前提に注釈を付けないと何故結論がそうなるのかわからない話ばかり。
(多分この本の担当編集者もよくわかってない。でもこれも与太話みたいなもだんし、面白いからALL OK.)
415 :
【大吉】 【1943円】 :2009/01/01(木) 02:16:20
カフカ「変身」
ある日起きたら虫になっていた話。もちろん暗喩ですから、好きな例えを入れて下さい。
東野圭吾「白夜行」
彼の描写はエロいので家族と読み回ししてるとちょっと気に掛かる。
417 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/01(木) 10:20:34
『コーラン』
旧約聖書以上に支離滅裂な本なので、旧約以上によい注釈を沢山つけた本でないと読めたもんではない。
418 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/02(金) 19:35:36
藤原資明/岩波新書『ベルクソン』
ベルグソンの信奉者にはハイデガーもウィトゲンシュタインもも自己満足してるだけにしか見えないらしいw
獄門島
坊主の勘違い
420 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/03(土) 19:51:44
高橋昌一郎/講談社現代新書『ゲーデルの哲学』
良い入門書。どんな理論体系も(数学でさえ)ある照明不可能な前提の上に築かれている、というのはアタリマエな気もするが。
421 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/03(土) 20:31:06
ぐりとぐら
面白かった
422 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/04(日) 04:26:49
423 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/04(日) 05:01:19
424 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/04(日) 13:25:24
「血と骨」
圧倒的な暴力と非情なまでのポリシーを貫く主人公を通して
戦後の在日社会の闇の部分を書いた悪漢小説。
『食べてはいけない』
カロチノイドを糾弾したら人参を全否定する事になるし、乳化剤を全廃したら豆乳も飲めなくなる。これの筆者は食品学に手を出さない方がいい。
426 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/04(日) 19:14:58
西野喜一/講談社現代新書『裁判員制度の正体』
こんな「百害あって一利なし」の見本みたいな制度続くわけがないが、取り敢えず九章のやり方で赤紙逃れせよ。
(これが結構笑える。)
427 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/05(月) 20:36:48
飯島愛『どうせバカだと思ってんでしょ!』
はい、思ってました。この本もどうでもいい話ばかりなので内容は忘れた。しかしまあご冥福をお祈りします。
428 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/06(火) 14:06:48
杉田かおる著
「すぎた」
創価学会、池田大作の事をボロクソに書いている。
よく芸能界で生き残れるなw
429 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/06(火) 18:23:44
↑その本読みたいんだけど、さすがにあんまり手に入らんのよねー。
430 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/06(火) 19:46:05
早川いくを『へんないきもの』
ほんとに変な生き物だらけ。好きな人や子供にも楽しい本。意外に身近なところにも奇怪な生物がいるらしい。
431 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/07(水) 00:23:28
活用技excel関数
excelのいろんな関数の説明
432 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/07(水) 03:37:07
433 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/07(水) 08:02:14
「テニスの王子様」
覚醒のいたちごっこ
434 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/07(水) 09:50:25
雀野日名子
【トンコ】
トラックから豚逃げる。捕まる。
435 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/07(水) 09:57:48
完全自殺マニュアル
そのまんま
436 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/08(木) 05:13:56
恩藏茂『ビートルズ カバーソングの聴き方』
B4に影響を与えた人、B4が影響を与えた人を克明に調べ上げた労作。ビートルズ音楽の幅の広さの秘密が良くわかる。
(エピソードも面白い。日本公演の時、外の国よりは聴衆が比較的静かだったので、ビートルズは自分達の演奏が良く
聴こえ、その結果「僕らはいつの間にかこんなへたくそなバンドになってしまっていたんだ…」と愕然としたとか。)
437 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/08(木) 21:11:56
吉川英治『三国志』
原典『三国志演義』を思いっきり安っぽくしやがった、とホントの三国志好きには悪評紛々の作。
(確かに、中国では英雄の職業なのに「所詮豚殺し」などと書くなど、この著者には『三国志』をきちんと
理解出来るほどの教養がない。また横山光輝の『三国志』は明らかに吉川版をそのまま漫画化したものだが、
なぜかどこにもクレジットがない。)
438 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/09(金) 08:34:09
岡部恒治・他/講談社ブルーバックス『マンガ微積分入門』
マンガだからって特に分り易くはない。元々ある程度解っている人でないと分らないから入門書になってない。
439 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/09(金) 17:08:53
440 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/09(金) 18:54:41
『砂の女』
世間も砂の中も結局は一緒
441 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/10(土) 20:37:56
稲垣足穂『A感覚とV感覚』
多近いうちに出版出来なくなるような内容を含んでいるので美少年趣味の人はお早めにどうぞ。
442 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/10(土) 21:02:55
小林信彦/文春文庫『<後期高齢者>の生活と意見』
どうも読んだ覚えがあると思ったら『定年なし打つ手なし』の文庫版だった。増補改訂版とは言え紛らわしいこった。
443 :
ななしのいないせいかつ ◆YDILyDvd46 :2009/01/11(日) 01:26:34
ここは収容所にぇ
444 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/11(日) 06:18:42
↑かまってちゃん
445 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/11(日) 20:20:37
宮崎学×門倉貴史/扶桑社新書『大恐慌時代を生き抜く経済入門』
ブラックマネーについての本にしたかったんだろうがただの床屋政談的雑談にしかなってない。宮崎学やる気なし。
446 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/12(月) 20:15:20
東谷暁/学研新書『ビジネス法則の落とし穴』
ビジネス法則なるものは、当たり前の事を持って回った言い方で言ったものかまたは単なるタワゴトである。
(しかし、「イノヴェイションのディレンマ」の話は面白かった。ソニーもこれで失敗したのだなw)
447 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/13(火) 13:49:58
森茉莉『甘い蜜の部屋』
日本版ロリータ。
ジョジョの奇妙な冒険一部
「おれは人間をやめるぞ! ジョジョーーっ!! おれは人間を超越するッ!」 って言って、本当に人間やめちゃった人と戦う主人公の話
449 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/14(水) 00:31:16
堀辰雄「風立ちぬ」
高原の結核病棟で死ぬ運命の女性と、それに付き沿う恋人との1年間のやりとり。一昔前の少女漫画の原型。
450 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/15(木) 13:55:14
南部陽一郎/講談社ブルーバックス『クォーク 第2版』
分りやすく書いてくれはいるが、さすがに国文科出のオレには歯が立たず、100頁ほど読んで挫折。
若草物語 オルコット
キャラの違った4人姉妹とその母が戦争に行った父の帰りを待ちつつ隣の大富豪と交流する
452 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/17(土) 06:09:43
酒井順子/文春文庫『制服概論』
「この人は口調が陰気なのがなあ」と思っていたが、この本では自衛隊のイヴェント体験記など妙に浮かれてるのが可笑しい。
(ホントに制服好きなんだなw)
453 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/17(土) 19:43:00
高野秀行/小学館文庫『地球のシワに夢を見ろ!』
これはホントに電車の中で読んでてもプッと吹き出しかねない。笑えるという点ではこの人の本の中で一番。
454 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/18(日) 05:46:04
佐藤勝彦/PHP文庫『「量子論」を楽しむ本』
同じ著者でもこちらはぐっと解りやすく面白い、上出来な科学読み物。
455 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/18(日) 05:47:30
456 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/18(日) 19:38:20
神舘和典/新潮新書『音楽ライターが書けなかった話』
少年のようにミュージシャンとその生き方に憧れの気持ちを持ち続ける著者ならではの気持ちの良いインタビュー余話。
457 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/19(月) 20:55:41
群ようこ/ちくま文庫『世間のドクダミ』
>>164よりはましだけれど、まあ似たようなもの。
458 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/20(火) 01:06:10
「西遊記」
三蔵法師が天竺へお経を貰いに行く話
完全自殺マニュアル
結局、誰にも迷惑をかけず、苦痛もなく死ねる方法なんてありません、本気で死にたい人にはこの本は不要です
結城彩雨先生の小説すべて
「へへへ…奥さん、浣腸がそんなに嫌か?」
「あああ!やめて!…かんにんして!あああ…」
461 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/20(火) 20:39:11
高牧康/集英社新書『「裏声」のエロス』
一種の奇書。裏声を上手く出す練習をすれば、歌もSEXもストレス解消も良く出来るそうな。
462 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/21(水) 21:07:53
横溝正史/角川文庫『八つ墓村』
探偵小説が苦手でも一種の伝奇小説として面白く読める。
463 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/21(水) 21:11:20
うぶめの夏
死体見えてるのにその死体の人を探す
464 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/22(木) 10:59:44
バルザック『セラフィータ』
フランス文学には珍しく幻想的でかつ美しい天使の物語。
465 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/22(木) 11:28:16
「君に舞い降りる白」関口尚
青臭い青年はとんでもない美人達に惚れられる
466 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/22(木) 11:33:01
ボリスヴィアン 日々の泡
やっぱし働かなきゃ
>>460 大変参考になった ありがとう
467 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/22(木) 20:11:10
タモリ『タモリのちょっとアレですが』
30年くらい前に買った本。内容はクソ面白くもないアメリカン・ジョーク集のようなもの。
(これは一体何だ?と思ってたら、先日『いいとも』でタモリが「書いてません(笑)」言ってた。やっぱり。)
468 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/22(木) 20:13:47
百万匹のねこ
百万匹のねこが一匹除いて無残な死をとげる。世にも悲しい話。
森鴎外「ヰタ・セクスアリス」
不感症男の言い訳
470 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/23(金) 17:53:35
E.A.ポー『×だらけの社説』
数寄者の間で時々話題になる、ポオのドタバタ・ナンセンス短篇群の一つ。オレは大笑いしたが、ひとに奨めていいものやら。
「火垂るの墓」
自分の子供にも食べさせないといかんのに親戚の子まで来られたんじゃ、そりゃ怒りたくもなるわ。
472 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/24(土) 05:45:05
火垂るの歯科
シックスセンス 以上
473 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/24(土) 20:16:27
越智道雄・町山智浩『オバマ・ショック』
この二人の対談だから面白いに決まってるし読んで絶対に損はない。ワタシの知らなかった事が多すぎて要約は出来ないけど。
474 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/24(土) 20:19:21
↑集英社新書
夜叉ヶ池(泉鏡花)
約束を破ると酷い目に合うぞ〜という教訓話
476 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/25(日) 20:32:41
山本一郎/文春新書『情報革命バブルの崩壊』
ネット広告にも携帯電話にももう伸びる余地はあまりない。2ch等ネットの中の“島”は貧民の楽園。
477 :
三国志:2009/01/25(日) 21:26:54
関羽>>>>>>>>>劉備
478 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/26(月) 19:31:39
ドストイェフスキイ『ステパンチェコヴォ村とその住人』
これも好事家がたまに話題にする、ドストイェフスキイのファルスの一篇。ボクは全く笑えませんでした。
479 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/27(火) 08:58:01
宮台真司『14歳からの社会学』
最近理屈っぽい話しかしない宮台真司がここにも。今の14歳は多分宮台なんて知らないから、未だに信者の人向き。
480 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/27(火) 17:19:36
宮台w
481 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/27(火) 20:23:52
アブー・ヌワース/岩波文庫『アラブ飲酒詩選』
人生に於いて酒が唯一の心の慰めだった時期のある者には胸を打たれるものがあるが、そうでない人間にはさてね…。
482 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/27(火) 20:58:25
「アヒルと鴨のコインロッカー」
ボブ・ディラン=神様
483 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/28(水) 12:10:18
藤原正彦/新潮文庫『数学者の言葉では』
こりゃまたクソつまらないただの雑談。この人は数学以外のことを語るとまるで駄目。『国家の品格』なんて問題外。
川上稔『終わりのクロニクル』
佐山時空が全てを凌駕する。後、尻とか猫とか。
485 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/30(金) 01:20:41
遠藤周作『死海のほとり』
主人公がイスラエルに旅することで、戦時下に出会った臆病なポーランド神父が、イエスと同じであることに気付くまでの過程を描いた。
486 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/30(金) 06:03:34
中桐啓貴『ほったらかしでも1億円の資産を生む 株式・投資信託の始め方』
毎月5万円ぐらいずつ60歳まで投資信託を積立て購入しましょう。
本買って読むほどのことじゃなかった。
487 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/30(金) 17:28:26
恵比須半蔵/彩図社『就職先はブラック企業』
これもパソコン教室、英会話学校、高速バス会社など、いかにもなところの話が多くて大して役には立たず。
(2chの裏情報板で充分。ただ、大企業でも実質ブラックな部署もある、とうのは参考にならないでもない。
とは言え、印刷会社でなくても上場企業の社員がミスしたからって「土下座」はせんだろ。お客もそんな事
をされても余計に迷惑なだけだろうし。)
488 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/30(金) 19:09:24
井伏鱒二/新潮文庫『黒い雨』
原爆被災者の日記風小説…ではなく、ある人の日記ほとんどそのまま。井伏は日記の持ち主に口止め料払ってた。
あんな顔してタチ悪いな、オイ。
489 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/30(金) 20:00:26
伊坂幸太郎
重力ピエロ
もろ村上春樹に影響受けました的なおしゃれでしょ会話の羅列の内に家族愛を垣間見よ、みたいな
>>490 結構有名な話らしい。
全然記憶ないけどドキュメンタリー番組見たことがある
日記の持ち主の身内だか友人だかが出ていたような…
表現かぶってる部分も何カ所もあるらしいよ
492 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/30(金) 20:31:24
『厄除け詩集』も、本人が書いている通りオリジナル100%ではない。
…でも、だからといって1つのまとまりとしての作品の価値が減殺されるわけではないと思う。
無名の一市井人の日記では多くの人の目に触れる機会もなかっただろう。
493 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/30(金) 20:53:15
アメリ
オシャレ
494 :
ななしのいるせいかつ:2009/01/31(土) 05:14:20
独身女の快適生活〜年収300万円時代を生き抜く〜
作者から「住めば都なんだから北海道か九州に行けばいいわよ!」と快活に諭される。
495 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/01(日) 04:57:37
森永卓郎/角川SSC新書『年収防衛』
お金出して読むほどのもんではない。この人には半ばタブーになってるらしい竹中へー蔵批判をやってもらいたい。
496 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/01(日) 04:59:07
『山椒魚』にも元ネタがあるらしい。
497 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/01(日) 17:44:07
宮部みゆき『火車』
堅実に真っ当に生きなきゃ、人生は取り返しのつかないことになっちゃうよ。
498 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/02(月) 00:26:55
マークトウェイン『トム・ソーヤーの冒険』
前半はトムの悪戯、ベッキーとの出会い。後半はインジャン・ジョーとの対決。発行自粛になってもおかしくないくらい「差別用語」がてんこ盛り。
東国原英生『ゆっくり歩け、空を見ろ』
そのまんま東の自伝。あの事件で謹慎中、故郷宮崎で幼少のころに家族と別れた父親の足跡をたどり、父親と「和解」する。
499 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/03(火) 11:42:58
『ジャンプ放送局 帰ってきたジャンプ放送局!!の巻』
コンビニで売ってたから懐かしくて買ったけど、さすがに漫画やこういうのは古いのはあまり笑えないな。
500 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/03(火) 17:29:36
『と学会年鑑BROWN』
相変わらず面白いけれど、相手が小粒な感じがする。副島隆彦もいいが、江原啓之を徹底的にやっつけてくれないかな。
501 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/04(水) 21:13:48
養老孟司・池田清彦・奥本大三郎/小学館101新書『虫取る子だけが生き残る』
本当の賢さは虫取りしないと身につかない、というのは分かる気もするが、虫取りでなくてもいい気もする。
502 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/05(木) 09:57:03
朔 立木 /光文社文庫 『死亡推定時刻』
娘の誘拐 冤罪か?弁護士がんばる 検事・・・・・
503 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/05(木) 10:00:01
アルビントフラー/日本人に謝りたい
玄関で糞したことを俺に謝れ
504 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/05(木) 20:34:00
東野圭吾「流星の絆」
勘違い兄弟
505 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/05(木) 21:09:39
ムネカタスミト/晋遊舎ブラック新書『ブラック企業の闇』
他人の不幸はなんとやらでまことに面白い。ブラック企業に勤めた事も良い経験だったという人も案外いるのだな。
(あんまり何年も勤めると、ある種異様なオーラの出ている人間になるそうだけど。)
506 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/06(金) 21:43:12
オーマー・カイヤーム/エドワード・フィッツジェラルド 秋國忠教訳『新釈 ルーバイヤート』
岩波文庫版は訳が悪くて要領を得ない。英訳からの和訳でもこういうちゃんとした口語訳・注釈付きでないと。
507 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/07(土) 19:40:02
橋本治/ちくま文庫『これで古典がよくわかる』
いや、これではわからないと思う。意味は教えられても文学的センスは教えられない。
508 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/08(日) 19:59:29
森川嘉一郎/幻冬舎文庫『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』
秋葉原の変化は商業資本主導ではなくオタクの趣味の構造による集合であるところが決定的に新しいのである。
・・・そうかも知れないけれど、だから何?
509 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/09(月) 00:31:17
『欲望という名の電車』
DV夫と世間知らずの妻の元に、ある日妻のメンヘラ姉が転がり込み、最後に精神病院に送られる。
東野圭吾『時生』
過去の話なげぇよ。
511 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/09(月) 01:38:17
森見登美彦 『美女と竹林』
竹林を手入れをしようと取り組むがグダグダ。妄想話多すぎ!
512 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/09(月) 15:52:21
513 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/10(火) 00:51:08
シェイクスピア『オセロー』
昇進を阻まれた部下が、腹いせに同僚や上司を殺していくが、完全犯罪の寸前に、自分のかみさんに悪事を暴かれてしまう。
514 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/10(火) 14:04:42
小谷野敦によると
>>496はガセネタだそうです。どうも失敬。
515 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/10(火) 15:07:19
正木晃/幻冬舎新書『密教的生活のすすめ』
今ではこうした類の神秘体験は脳に人工的に精神病状態をつくるに過ぎないというのが解っている。
(向精神薬飲む方がよほど簡単でよろしい。)
どっちも人工的だろw
517 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/11(水) 03:40:49
井上靖『氷壁』
登山家が、滑落死した友人を介して人妻と恋に落ちかけたが、彼への義理で彼の妹と婚約した直後に自分も遭難する。
518 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/11(水) 11:08:48
奥田 英朗 / 幻冬舎文庫『延長戦に入りました』
おっさんの好き勝手なスポーツ観戦 「そっちが気になるのかよ!」って感じ。
519 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/11(水) 20:15:43
酒井順子/幻冬舎文庫『容姿の時代』
解説にもあるように、この人は非常に観察眼が鋭くて感心するけれど、あんまり笑いに結びつかないのが難点であるな。
520 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/12(木) 18:22:18
林信吾/講談社現代新書『イギリス型<豊かさ>の真実』
日本の消費税は実質英国並に高いのにアメリカ型の低福祉国家を目指している。取り返しのつかない事態になるぞ。
521 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/12(木) 18:32:11
「マノン・レスコー」
悪女に引っかかって人生オワタ\(^o^)/
522 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/14(土) 20:13:42
鎌田遵/岩波新書『ネイティブ・アメリカン』
彼らがいまだにこんなに悲惨な境遇だとは知らなんだ。今更ながら、アメリカ白人はナチスより酷い。
523 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/15(日) 20:10:18
清谷信一/講談社文庫『ル・オタク フランスおたく物語』
フランスではもう日本製アニメ・マンガは当たり前のものになっていて、これ以上の伸びは期待できないそうな。
(「アニメ」でどこの国でも通じるのだから、ジャパニメーションなんてバカバカしい言葉は誰も使わないそうです。)
524 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/16(月) 00:54:19
ドストエフスキー『罪と罰』
自分を天才と思い込んだ若者が、ゴミのように老婆を殺すが、結局凡人であることに気付いて自首し、自分を追って来た娼婦と流刑地で結ばれる話
低能糞豚ハゲオヤジ永田恭司死ね
526 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/16(月) 21:16:18
中島義道/新潮文庫『狂人三歩手前』
相変わらず太宰治みたいに露悪趣味を芸にしているが、もういい加減飽きられてるのに気づかないのか知らん。
527 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/17(火) 01:03:06
津村記久子『ポトスライムの舟』
母子家庭で独身の三十路女が、家庭円満な友人、離婚した友人、離婚を踏みとどまる上司たちから自分の結婚観や人生観に影響を受けていく。
>>527 それ面白そう。ちょっと読んでみる。
足立倫行『錦の休日』
課長達に与えられた最大三ヶ月の長期休暇を描いたフィクション。旅行・趣味・挑戦・・・そこから得たものは大きかった!
529 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/17(火) 23:37:33
夜のテクニシャンにあたふる書
著:恥岡子規
AV男優を批判する一方、テクニシャンたちを戒める。
村上春樹「アフターダーク」
若者3人が深夜のファミレスでなんやかんやする内に夜が明けてる話。
531 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/18(水) 18:25:29
桜井章一/講談社+α新書『人を見抜く技術』
よく分らんが「頭で考えるな、体で掴め」ということらしい。(この新書はどうも存在意義がわからない。)
532 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/18(水) 21:18:49
存在の耐えられない軽さ
存在が軽いか重いか悩んでるだけ。
デミアン
友人に導かれ、母親にたどり着き、死ぬ瞬間に自己を悟りました
「聖女ジャンヌと娼婦ジャンヌ」 藤本ひとみ
架空の人物を交えて、ジャンヌの登場〜処刑までを描いた作品。ジル・ド・レが後に凶行に走った理由にも納得。
欲望という名の電車
主人公が詩人な隠れホモ旦那の自殺によって破滅しマッスルDVな妹の旦那の暴行により破壊されて精神病院へ入る
536 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/20(金) 18:27:00
「僕の妻はエイリアン」泉流星
自分の旦那になりすましてアスペルガーの妻が「私ってアスペルガーだけど頭いいのよねー」ってくどくどしつこく語ってみました
537 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/21(土) 21:25:43
林壮一/光文社新書『底辺のアメリカ人 オバマは彼らの希望となるか』
アメリカ人も「なんとなく良さげだから」という理由だけ投票対象を決めていること日本と変わりなし。
(オバマは若過ぎるという意見多し。ブッシュは馬鹿過ぎと云う点では全員一致。)
小栗左多里 『英語ができない私をせめないで!』
夫が外国人なのに英語が出来ない作者が、英語を習得するべく奮闘!地道に自分のあった方法でするのが一番。
539 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/22(日) 20:09:29
>>538 まともに英語を勉強しようとしない人間が全巻言い訳してるだけの本。
…平均的な人が初めての外国語を使えるレベルで習得するためには、
一日1.5時間ぐらい×コンスタントに2年ぐらい集中することが前提条件。
(1) ヒアリング ←→ (2) 発話
(3) リーディング ←→ (4)作文
の4要素を訓練することが必要。旦那は分かってると思うが面と向かっては言わないようだ。
>>539 言われてみれば、言い訳ばかりだったかも。
541 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/23(月) 21:25:01
夏目漱石「坊ちゃん」
直情的な青年が、赴任した松山の旧制中学で生徒、同僚、住人に抱くカルチャーギャップに耐えきれず、一ヶ月で東京に逃げ帰る話
はぁはぁ
だから坊ちゃんっていうんだな
543 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/24(火) 07:34:49
平間康人/彩図社(文庫)『アジア「裏」旅行』
パッポンには「男のウリセン」と看板出してる店があって客は主に日本人。中東では女が顔出して歩くと男が全員痴漢と化す。
(しかしこのシリーズも些かマンネリ気味だなあ)
今井今朝子「吉原手引草」
自ら遊女になって吉原に潜入し、親の仇討ちを果たした令嬢の正体が人々の口から少しずつ明らかになる話。
>>544 すまん。今井じゃなくて松井でした。
御歯黒溝に沈んできます…
547 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/25(水) 07:14:45
文春新書/週刊文春編集部[編]『女が嫌いな女』
オダギリジョー「最近浮浪者みたい」…賛成w 嫌いな県民ワーストワン「大阪」…だろうねw
(嫌いな大学二位早稲田「嫌味な人が多い。居酒屋で『とりあえずビール』を『さしあたってビール』と
言う」…言わねーよ、そんな事w)
江國香織『いくつもの週末』
ぬこ、桃狩り、コーンスープも立派な夫婦生活の1ページになる。結婚がみんな人生の墓場ってわけでもないよ。
549 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/27(金) 00:01:45
樋口一葉「にごりえ・たけくらべ」
「にごりえ」
No.1ホステスに入れ込んで没落した男が、妻子に逃げられたあげく、ホステスと無理心中する話。
「大つごもり」
貧乏な養父母のために店のお金を盗み、良心に苦しむ奉公娘が、店の放蕩息子に粋な形で救われる。
550 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/27(金) 19:27:21
鉄人社『怪しい商品ぜんぶ買って試してみた』
ペニス増大器には電子レンジ並の電磁波を出すものがあるので危険だそうですw
551 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/28(土) 20:31:01
もう合コンに行くな
ナンパとクラブに行け 俺はクラブはむりやわ
552 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/28(土) 20:40:04
春日武彦/幻冬舎新書『精神科医は腹の底で何を考えているか』
ほかの仕事と同じで、コツのようなものはあるらしいが、あんまり応用は効きそうもない。
553 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/28(土) 22:39:33
「あの空にも悲しみが」
貧しいが、学校の先生や同級生の支えで非行に走らず、強く生きていく少年のお話。
「高瀬舟」
人間の欲はどこで踏み留まるのだろう。また、死にゆく人間の手助けをするべきか?
554 :
ななしのいるせいかつ:2009/02/28(土) 22:43:50
「大地の子」
中国残留孤児が迫害されながらも成長し、周りの援助で技術者として国家プロジェクトに取り組み、やがて日本の父とも再開する。
555 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/01(日) 22:28:24
海堂尊『死因不明社会』
死亡診断書の98%は「いい加減に」作成されている。死亡時にCTを撮ることで、効率よく死因、医学情報獲得のきっかけをつかめる。
「超」勉強法
馬鹿にしないで読むと意外と使える
それに意外と面白い。
『知ってるつもり?思い込み? スキンケアの常識・非常識』 木更容子
若いから大丈夫だと思ってケアを適当にしたり紫外線に当たっていると、後々に皺寄せが来るので日ごろのケアを大切に。
558 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/03(火) 14:44:35
欲情の作法
男女お互いにより理解しよ
559 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/03(火) 14:46:42
営業は洗脳
目をたくさん動かして好印象を勝ち取れ
『心がスーッとなるブッタの言葉』アルボムッレ・スマナサーラ
人生に意味などない
喜怒哀楽は良いものではない
「祈り」なんて役に立たない
自分に責任のないことは考えない
完全に役立たずの人はいない
…初期仏教はシンプル
561 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/03(火) 16:02:25
天上の青 曽野綾子
卑屈で不器用な連続女性殺人犯が過去に傷を持つクリスチャンの女性とプラトニックな恋愛をしてから死刑になるまで
※過去に佐藤浩市と桃井かおり主演でNHKでドラマ化されました
「ソードマスターヤマト」
打ち切りっぽい終わり方
村上春樹「ダンスダンスダンス」
女子中学生とハワイでバカンス
「デュアル・ライフ」 夏樹静子
昔別れた女に偶然再会して家庭を捨ててやり直そうとするが捨てられる
「沈黙」遠藤周作
神様、いろいろ辛い事もあったけど私は元気です
「人は見た目が9割」
コミュニケーションには、本当は言葉以外のものが大切!タイトルから想像をする内容と実際の内容が大きく異なる本。
買い物おバカ日記/カリン・ボスナック
アメリカ版中村うさぎ。カードで2万ドルの負債を抱えた作者がネット乞食になる。
age
569 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/08(日) 22:53:06
「がんはなぜ生じるのか」永田親義
発ガンには環境、生活習慣、遺伝など深く関わっているが、そのメカニズムは殆ど分かっていない。
570 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/09(月) 21:01:53
冬の波冬の波止場に来て返す
571 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/09(月) 21:11:06
おおアクセス規制が外れたw
巨椋修・犬山秋彦・山口敏太郎/晋遊舎ブラック新書『ワーキングプア死亡宣言』
案外まじめな本かと最初思ったが、結局著者達の自分語り。ダメだ、こりゃw
(2ちゃんねるは「削除人が盛り上げている」「悪魔の企業」だそうですw)
572 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/10(火) 06:28:06
猪熊健夫/集英社新書『新聞・TVが消える日』
シロウトでも書けそうな、甚だ掘り下げの浅い本。新聞記者上がりの書いた本はたいがい読み易くも無内容である。
573 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/11(水) 06:31:24
町山智浩『USAスポーツ狂騒曲 アメリカは今日もステロイドを打つ』
ミッキー・ロークの復活など、感動的な話も笑える話もあるが、アメリカはスポーツ界もうっすら狂気に覆われているのだな。
春の雪/三島由紀夫
好きな子には意地悪したくなたちゃうけど…ちょっとやりすぎた
575 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/12(木) 09:32:26
立花隆『小林・益川理論の証明』
理論の解説書ではなく、高エネ研の人達がその証明のためにいかに労力と金を傾注したか、という話。
(しかもまだ完全には証明しきれていないらしい。つまんねえの。)
司馬遼太郎「義経」
復讐に生きるだけが目的の人生もある。それが終わったら廃人同然になっても仕方ない
577 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/13(金) 09:28:03
島田裕己/角川oneテーマ21『無宗教こそ日本人の宗教である』
「排他的な宗教のために殺し合いなどするくらいなら無宗教の日本人のほうがましだ」…本一冊書くほどの話じゃねえな。
578 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/14(土) 20:04:11
宝島SUGOI文庫『ヤバい中国人』
中国駐在4年の日本人ビジネスマン「中国人に対する悪イメージが是正されるかと思ってたら、寧ろ確信になった。」
579 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/14(土) 22:27:31
夏目漱石「我が輩は猫である」
猫の観察記録。胃病持ちで頑迷な主人が織り成す人間模様を通して、この世は必然的に解脱せざるを得ないことに行き着く。(-人-)
フランダースの犬
貧乏人が犬と一緒に餓死する話
オペラ座の怪人
30歳無職童貞引きこもりが女の子を誘拐して結婚を迫る話
指輪物語
相続した指輪のせいでPTSDになるホビットの話
583 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/15(日) 19:39:19
正しくは『吾輩は猫である』。
アルプスの少女ハイジ
大自然で育てられた一人の少女が、こんなところでは暮らせないという、因みにその環境で育った少女は足が悪く立てない
585 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/16(月) 17:32:16
萩原健太/アスキー新書『ロック・ギタリスト伝説』
もとロックのギター弾きのオレには読み出すと止まらない南京豆のような本(しかも書いたのがあの萩原健太!)。
>>580 アントワープの人達にとっては、「仕事もせずに絵ばっか描いてる負け犬主人公」っていう評価らしい。
大人だったら多少嫌な事はあっても我慢して、旦那様の元で働くだろう。と
587 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/16(月) 19:37:09
反社会学講座
社会学は全く世の中の役に立たないインチキ
588 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/17(火) 05:58:50
経済学もねw
知識資本主義
物ではなく知識が価値の基準となる。頭良い奴以外は食ってけなくなるから、せいぜい頑張れ。
590 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/17(火) 23:49:42
向田邦子「思い出トランプ」
家族がテーマの短編集。どこにでもある平凡な家庭に波風が生じ、家族の葛藤の後、今までとは少し違った日常に戻っていく。
『動物農場』
社会主義の豚→独裁
592 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/18(水) 19:53:30
東谷暁/PHP新書『世界金融崩壊七つの罪』
人類が何度バブルで痛い目に会っても懲りないのはその都度「世界は今迄とは全く別の段階に入った」てな世迷言を信じるから。
593 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/19(木) 11:00:07
剣崎次郎/彩図社『ファーストフードの恐ろしい話』
「食べ物屋の台所は見るもんじゃない」と云った程度の話。本当は名ばかり店長の問題とか、ヒドい話がもっと沢山あるに違いない。
(まあまあ面白いけど。)
594 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/19(木) 11:04:54
595 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/20(金) 04:51:31
湯浅誠/岩波新書『反貧困』
舛添要一は、未だに景気が良くなり企業が儲かりゃ結局国民全体が豊かになると思い込んでいるらしい。こんな馬鹿だとは…
(今だって経営陣の取り分は増える一方なのに、東大には大分前から金持ちの子しか入れなくなってきているのに何だかな)
596 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/20(金) 14:03:25
「池袋ウエストゲートパーク」
オレ以外みんな病んでてクズ
597 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/20(金) 23:35:52
司馬遼太郎 「燃えよ剣」
土方さんサイコー!エピソード炸裂腐向けマンセー劇場
一行でまとめられない奴ばかりだな。
600 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/21(土) 17:20:07
『余はいかにして基督教徒となりしか』
内村鑑三
アメリカに騙された!!
601 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/22(日) 01:22:00
有島武郎「生まれ出づる悩み」
画家を諦め、家業の漁業を継いだ青年との出会いを描くことで、しがらみに縛られる自らの境遇と重ね合わせる筆者の回顧録。
602 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/22(日) 04:31:53
ゲッツ板谷『やっぱし板谷バカ三代』
ひさびさにゲッツ板谷が本領発揮。こうでなくっちゃ。笑えるし、ちょっと泣かせる。
鈴木光司「エッジ」
絶妙なバランスがちょっとでも狂うと宇宙はなくなってしまうんだよ。というMMR的なお話。
MMRてなんだ?
605 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/23(月) 11:05:45
MAGAZINE MYSTERY RESEARCHERSで検索。
606 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/23(月) 11:09:54
養老孟/PHP新書『読まない力』
人間中心主義の考え方しか出来ない人間は結局テメエに都合の良い事しか見えないし考えられない。
秦 かなえ
告白
二人の生徒に娘を殺された女教師が 二人に復讐をする。
608 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/24(火) 04:02:21
ちょべりぐ
カウパー液を感じた
609 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/24(火) 05:27:36
門倉貴史/幻冬舎新書『貧困ビジネス』
タイトルで大方想像がつく内容だけど、著者はアングラ・マネーの専門家なので水商売やフーゾクの話が妙に詳しいのが可笑しい。
610 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/26(木) 20:40:54
本田透『電波男』
話のネタにはなるが、モテる男はこんな本、書きも読みもしないだろうしな。
このスレの趣旨を勘違いしてる方が多いようです。
>>1を100回読んでから書き込み願います。
個人的には、要約に加えて1行程の感想は面白いけれど。
渡辺淳一
メトレス 愛人
人妻とセックス
613 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/27(金) 10:42:02
614 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/27(金) 12:06:08
>>600 正しくは『なりし乎』。
「いかにして」は書いてあるが「なぜに」は書いてない。だから結局良く分らない。
615 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/27(金) 12:08:17
西田幾太郎/岩波文庫『善の研究』
いろんな哲学者の説を切り張りしてでっちあげた駄本。
616 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/27(金) 12:12:20
遠藤周作『沈黙』
人間相手には転向した振りはしたが、神に対しては転向してないってことでひとつ・・・
(遠藤はヨーロッパでも三島なんぞよりよほど有名であるが、敬虔なキリスト信徒からは蛇蝎のごとくに嫌われている)
618 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/27(金) 21:06:12
ん?
619 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/28(土) 17:00:35
>>616 遠藤周作はイエスの人間性を強調するあまり宗教にとって欠くべからざるもの 神性を軽視してるようだったからクリスチャンの漏れは あれ?と思ったものだよ。
>>176 > 「アミービック」金原ひとみ
> スイーツ(笑)がラリってる
確かにある意味スイーツがラリってるよね
621 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/28(土) 19:22:13
城崎幸/光文社新書『若者はなぜ3年で辞めるのか?』
それは年金不払いと同じ。年功序列が消滅し将来見返りが期待出来ないなら誰が面白くもない仕事するかい。
622 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/29(日) 12:49:42
存在の耐えられない軽さ
ただの恋愛もの。駄作。
自分はクリスチャンじゃないからか
『沈黙』は昔読んで単純に感動したっけな…
半村良『妖星伝』
人生に意味などないが、そう捨てたものでもない。
625 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/30(月) 07:33:47
竹内薫/PHP新書『理系バカと文系バカ』
理系だ文系だ言う以前に著者は考えが浅くて言うことが薄っぺらい。馬鹿らしいから要約も何もなし。
一行でまとめろよ
627 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/30(月) 18:11:07
love理論
使えへん。駄作。
628 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/30(月) 18:13:13
新完全ひもマニュアル
使えへん。 駄作。
629 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/30(月) 18:13:49
ばあちゃん覚醒で魚暴走
630 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/31(火) 16:53:30
内容と感想は違う
631 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/31(火) 17:33:15
気にするな。
・・・て言うか空気読め、このトンマ。
ていうか駄スレ
あげんな
634 :
ななしのいるせいかつ:2009/03/31(火) 20:52:04
まあそう言ゆわんと。
森巣博/講談社現代新書『越境者的ニッポン』
「外国にいて英字メディアを通してみた奇妙な国日本」と云った感じの本だが、別に大した事は言ってないのにしたり顔。
馬鹿馬鹿しい。
635 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/01(水) 15:15:37
蹴りたい背中
喪女×キモヲタ男
636 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/01(水) 15:27:06
光春日記(青春編)
偽名を使う男の格好悪い生き方
637 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/02(木) 11:54:40
鉄人社『怪しい商品ぜんぶ買って試した 』
今でもあるんだな、「今日展示会で売れ残っちゃったんで…」詐欺とか「出張ホスト」詐欺w
このスレ参考になるのにこの板にある事が謎だな
>>638 生活板でもいいけど、どちらにしても住人のタイプが広そうな板の方がこういうスレは面白いと思う。
生活とか生サロって趣味や専門板と兼用してる人多そうだし。
640 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/02(木) 20:19:43
鉄人社『この裁判がすごい』
看板に偽りあり。裁判そのものより裁判傍聴愛好家や裁判画家の話が多くて面白くない。
(袴田裁判の判決を出した元裁判官の懺悔は読み応えあり。それにしても装丁が宝島社にソックリw)
>>638 そういってもらえるとスレ立てた甲斐があります。
642 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/03(金) 10:59:31
厚かましい奴だなw
どうでもいいようなもんだが、書き込んでるのはほとんどオレなんだから、今後
「スレタイ読め」だの「一行で」とかつまらん注文つけるな。
643 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/03(金) 12:32:22
長岡洋介/岩波ジュニア新書『量子力学とはなんだろう』
いくら偉い学者でも、七十過ぎのジイサマに本を書かせてはいけない。要らない処と説明不足な処が多すぎて要領を得ない。
644 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/03(金) 12:51:43
やっぱり
>>371に書いたような怪しい動きしてるな、オリックスの宮内義彦・・・
鳩山邦夫もたまにはいいこと言うね。
645 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/03(金) 12:53:23
646 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/03(金) 20:37:07
Pardon?
647 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/03(金) 20:50:24
内田樹『寝ながら学べる構造主義』
現代思想とは人間は目には見えない何物かに支配されているという発想…つまりマルクスから構造主義までキリスト教の代用品である。
648 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/03(金) 20:54:10
↑文春新書
649 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/03(金) 20:57:20
佐藤勝彦/PHP文庫『宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった』
語り下ろしなので、科学読み物として分りやすく面白い宇宙論。
650 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/04(土) 19:51:08
小幡績/光文社新書『すべての経済はバブルに通じる』
21世紀資本主義においてはバブルは必然的に起こり続ける。それに乗って儲けるのはプロ投資家にとって義務でさえある。
651 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/05(日) 19:40:19
里見清一/新潮社新書『偽善の医療』
統計・データの取り方・読み方の分ってない馬鹿マスコミや患者の意見(例えば病院ランキング)は有害無益である。
金城一城「GO」
オレ在日韓国人だけどボクシング始めたら可愛い彼女で来たよ\(^o^)/
↑こまかすぎ。
↑日本語でOK牧場っす
656 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/06(月) 10:44:07
浅田次郎『ま、いっか。』
タイトルからしてテキトウで『勇気凛々…』シリーズより大分落ちる。文庫本になったら買おう、でじゅうぶん。
657 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/06(月) 20:02:08
丸谷才一/新潮文庫『新々百人一首』上・下
ある程度以上和歌の解る読者には非常に楽しくためになるアンソロジー。
658 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/07(火) 09:43:55
スウィフト『ガリヴァー旅行記』
ガリヴァーは日本にも立ち寄っていることはあまり知られていない。作中に出てくる「ラピュタ」というのはオシッコのこと。
659 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/07(火) 09:44:43
トリヴィアを書いてしまったw
北原みのり 「ブスの開き直り」
フェミの作者によるエッセイ。内容にまとまりがなく普通に読みづらい。密林では好評。なぜだろう。
661 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/09(木) 21:51:51
角川文庫『今始める人のための俳句歳時記』
和歌に較べると俳句なんてものは基本的にその辺のオッサン・オバハンの作るB級芸術だというのが良くわかる。
(近現代の短歌もあんまり大したものではないけど。)
662 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/09(木) 21:59:59
キッチン 吉本ばなな
カツ丼うめぇWWW
663 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/10(金) 11:48:17
フィリップ・K・ディック『電気羊はアンドロイドの夢を見るか?』
『ブレードランナー』が面白かったから原作も…と思うと、読みなれてない人には理解不能なハードSF。
源氏物語
イケメンDQNのヤリまくり武勇伝
いや源氏物語は
マザコン男が父の後妻(実母似)に横恋慕したあげく、後妻の親戚の幼女を後妻の代用品に育て上げる。
ではないだろうかと。
666 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/11(土) 21:21:20
中沢明子『それでも雑誌は不滅です!』
いろんな雑誌の良い所もダメな所も真っ当に愛情をもって評している良書。文体が安っぽいのが玉に瑕。
667 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/12(日) 19:25:14
桜井誠/晋遊舎ブラック新書『反日韓国人撃退マニュアル』
韓国人に事実を突きつけても無駄。パレスチナ人を虐殺して少しも恥じないイスラエル人と同じで議論なんて成り立たない。
(たとえ相手が日本文化に憧れて留学しに来た気のいい韓国人であっても、例えば竹島問題について触れたりしたら…)
晴れた日には鏡を忘れて 五木寛之
ブスが整形したらみんなの見る目がかわったよ。でも自分の中身が変わった訳じゃない。名作。
私たちが好きだったこと 宮本輝
女に金を渡して大学に行かせたけど二股かけて捨てられたよ。でも僕って優しいじゃん。最悪。
東京タワー リリーフランキー
苦労して育ててくれた母ちゃんがガンで死んじゃった。いい母ちゃんだったありがとう。名作。
669 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/13(月) 10:59:04
ドン小西/朝日新書『部長!ワイシャツからランニングがすけてます』
ファッションの本と言うよりは、むかし一世を風靡したマル金・マルビの『金魂巻』みたいな面白エッセイ。
(ファッションに詳しい人も、それなりに楽しめるとは思うけれど・・・)
『タイタンの妖女』
誰かに操られてる方が---意味のない意志を働かすより---人生は幸せである
671 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/14(火) 10:38:22
笠原嘉/講談社現代新書『軽症うつ病』
鬱は国民病になったようでこのテの本は無闇と多い。でも要するに皆「薬飲んで休んで抜けるのを待て」ってだけ。
(実際大抵の鬱は三ヶ月くらいで自然に抜ける。)
672 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/15(水) 19:22:38
内田樹『映画の構造分析』
『エイリアン』などから女性嫌悪を読み取る手つきはまことに鮮やかで、解り易く納得がいく。内田入門に良し。
(内田にはゴミみたいな本も多いので注意。最近は出がらし気味で対談本やブログ本などは読む価値なし)
673 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/16(木) 07:33:40
穂村弘/光文社文庫『現実入門』
一文ごとに改行するのは東海林さだおを真似たんだろうが、あちらと違ってシロウトの作文レベル。これでお金取るのかよ。
674 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/16(木) 21:28:37
片山洋次郎『骨盤にきく』
オレは不眠症なのでこの本に書いてある足に紐を引っ掛けて延ばす体操をやってたら腰が痛くなった。本だけじゃダメだな。
675 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/16(木) 22:02:13
「グラスホッパー」 伊坂幸太郎
気違いだらけの押し屋をめぐるバトルロイヤル
676 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/17(金) 09:20:26
呉智英『健全なる精神』
「社会・世評」板で益体もない議論(てレベルにも達していないが)している阿呆どもはこういう本読んで拳々服膺したら良い。
677 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/17(金) 09:23:15
結局運しだい
パチンコマガジン
678 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/17(金) 21:18:33
『枕草子』
女性の感性は今も平安期と変っていないと分る。それだけに原文で読まないと他愛もない事ばかり書いてある本に見える。
679 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/18(土) 19:45:58
高野秀行/集英社文庫『アジア新聞屋台村』
この人の本はハズレがない。でも大抵何かもっと面白くなっても良さそうな気がするなー、と思ってしまう。
680 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/18(土) 21:36:21
681 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/19(日) 03:56:34
孤独と不安のレッスン
思い込みをといて自分を解放することで人は大きく変われる。
涼宮ハルヒの憂鬱他
アスペ娘の自由な生き様
683 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/20(月) 04:17:17
中山康樹/幻冬舎新書『ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか』
J.フォガティもE.ジョンもまだまだ現役なんだぞって本。切り口が面白いし、著者の単なる音楽好きという以上の業の深さに驚く。
684 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/20(月) 07:02:25
春日武彦・穂村弘『人生問題集』
今時珍しい典型的文学青年同士の生き方リハビリ対談。面白いと思うかくだらないと思うかはアナタ次第。
『容疑者Xの献身』/東野圭吾
『容疑者Xの献身』/東野圭吾
『容疑者Xの献身』 東野圭吾
あなたのことが好きだからー。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。
噂 荻原浩
最後の1行でお利口さんだった自分の娘に裏切られる。
687 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 07:32:19
溝下秀男/宝島SUGOI文庫『愛嬌一本締め』
ヤクザの元組長が書いた面白エッセイといった趣の本だが、全然可笑しくない。なんでこんなものを文庫にしたんだか。
688 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 10:40:52
風と共に去りぬ
(馬鹿だけど)超美人な私は人生楽勝 反省なんてしないもん
689 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 10:43:34
車輪の下
井の中の蛙大海を知らず 鬱だ死のう・・
690 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 10:47:56
若きウェルテルの悩み
中2病wwwwww 死ぬなよ迷惑だっちゅうの
691 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 11:04:12
舞姫 森鴎外
今のゆとりには読めないだろうなあ
素晴らしく美しい文体なんだけど・・
現地妻作ったけど・・軍医だから連れ帰るのムリポ・・・
この悲劇を小説にしてやる
692 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 11:06:15
パチンコマガジン
見たことないプレミアばっか紹介してる
693 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 11:08:15
ケンシロウ全裸逆立ちリーチな
695 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 20:33:07
佐藤多佳子「しゃべれども しゃべれども」
何事も一生懸命取り組むと実力と自信がつく
696 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/21(火) 21:17:07
>>689 オレも読んだけれど、基本的にドイツ文学はあまりに陰鬱で楽しくないので内容は忘れてしまった。
小泉 俊一郎「誰も書かなかった 徳川家の謎」
徳川将軍家のトリビアを家康中心にいっぱい書いたよ
698 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/22(水) 09:37:56
押切もえ/小学館101新書『モデル失格』
ありがちなヤンキー的人生論とテメエの過去の都合のいい部分だけを語っている。下らん。
699 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/22(水) 09:39:55
パチンコマガジン
消費者金融の広告
700 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/22(水) 09:44:21
馬〜〜〜〜〜鹿
♪ 人
♪ (__) プップップッ
ヽ(゚c_,゚` )ノ 死ね死ね!!
( へ)
く
701 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/22(水) 09:47:22
↑ハンチングカッパハゲ永田恭司だお
リセット 垣谷美雨
隣の芝生は青くみえる
703 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/22(水) 20:07:51
ボヴァリー夫人
スィーツ脳馬鹿妻の観察日記
704 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/22(水) 20:21:54
パチンコ情報
見ただけで負けた気分
705 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/23(木) 04:36:48
柳下毅一郎ほか/洋泉社『バッド・ムービー・アミーゴスの日本映画最終戦争』
織田裕ニやジャニタレ主演で黒澤映画のリメイクなんて聞いてどうも日本映画はヘンなのじゃないかと思っていたが想像以上の狂いっぷり。
706 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/24(金) 11:47:22
小谷野敦/新潮新書『「こころ」は本当に名作か』
作者の来歴も時代背景も知らずに作品を理解出来るとしてR.バルトの真似などしてる奴は単に怠惰であるに過ぎぬ。
707 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/24(金) 11:48:43
パチンコマガジン
エロサイトの紹介
708 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/25(土) 20:05:36
大槻ケンヂ『人として軸がブレている』
『神菜、頭をよくしてあげよう』の続編。サブカル系でいつも面白いエッセイを読ませてくれる人は最早この人くらい。
709 :
ななしのいるせいかつ:2009/04/26(日) 19:21:35
本田透/アフタヌーン新書『がっかり力』
明らかに大して書きたいこともないまま書いた(著者も言ってる通りの)期待して読むとガッカリな本。余程暇な人はどうぞ。
710 :
ななしのいるせいかつ:2009/05/01(金) 00:24:44
鳥のほか何も来はせぬ辻の春
711 :
BOCONON:2009/05/01(金) 00:27:04
オオアクセス規制が外れたw
712 :
BOCONON:2009/05/01(金) 00:53:05
hujyoshi syndicate/アフタヌーン新書『なぜ、腐女子は男尊女卑なのか』
内容はタイトルほど硬くはない、と言うかあんまり関係ない。手馴れた文章だがゴチャゴチャした雑談レベル。
(腐女子シンジケートって実在するのか知らん。ライターが腐女子の喋ったのをまとめた感じ。これも暇な人はどうぞ。)
713 :
BOCONON:2009/05/02(土) 06:27:40
鹿島茂/幻冬舎新書『SとM』
語った事をライターがまとめた本。もう一つ分ったような分らんような話ばかり続く。多分員数合わせのために出した本。
714 :
BOCONON:2009/05/02(土) 20:00:23
池内ひろ美・大久保太郎/小学館101新書『裁判長!話が違うじゃないですか』
「裁判員制度は言わば『違憲のデパート』であるから呼び出し状は無視して良い。過料なんて出来るわけがない」
(やっぱりねw オレもそうしよっと。
・・・それにしても、いくら調べてもわからないのはどうしてこんな誰も望んでない制度法案が通ったか、だ。
法科大学院と同じで「日本アメリカ化計画」の一環なのではないか…というのは穿ち過ぎか知らん。)
715 :
ななしのいるせいかつ:2009/05/11(月) 04:28:47
レフ・トルストイ「戦争と平和」
おれ平和主義者だけれど、ロシア軍って最強だよね。
716 :
ななしのいるせいかつ:2009/05/11(月) 04:31:16
司馬遼太郎「坂の上の雲」
韓国併合前の大日本帝国軍って最強だよね。
辺見庸「もの食う人びと」
日本人は潔癖と飽食に馴れていていかん。ところで焼き魚って最高にうまいよね。
718 :
ななしのいるせいかつ:2009/05/17(日) 18:30:22
明日の話はしない 長嶋恵美
小学生の時の姉弟喧嘩のせいで転落人生を送る女の話。救いが無いが面白い。
ヨコハマBside
軽い。横浜版「池袋ウエストゲートパーク」みたいな内容。
719 :
ななしのいるせいかつ:2009/05/21(木) 00:22:33
コールドリーディング
最強。これをやれば洗脳できる。
「美少女」 太宰治
昔はロリコン天国
「放課後」 東野圭吾
○○○ーは戸締りを確かめてからやれ
「サザエさん うちあけ話」 長谷川町子
とりあえず男は必要ないね
「罪と罰」 青木雄二
本当のインテリは搾取してないから殺すな労働者諸君
724 :
BOCONON:2009/05/23(土) 12:31:53
刑法総則 大塚仁
昔はたくさんの人に支持されていたんだが
「東京DOLL」
不思議ちゃんを女に仕込む快感に目覚めて、クールビューティなアゲマン彼女を捨てた天才クリエイターの話
BLEACH (作/久保支障)
オサレな高校生が死神代行という厨二憧れの職についてドン!ドン!ドン!さらにモテモテ。
728 :
ななしのいるせいかつ:2009/08/01(土) 16:47:09
729 :
ななしのいるせいかつ:2009/08/01(土) 18:45:09
吉原手引草
花魁が逃げた
REBORN
家庭教師のおかげでイケメンになって友達と可愛い女の子にモテモテになりました。就職先も決まって人生安泰。
お宅のお子さんにも家庭教師をつけましょう、という家庭教師推進漫画。
731 :
ななしのいるせいかつ:2009/08/02(日) 01:53:21
TO THE EDGE
レスビアンの機微に触れた官能小説。レズ必読。
小林多喜二「蟹工船」
昔から日本は貧乏人はこき使われて死ぬ為の存在で、権利を主張して逆らえば殺される
金持ちは政治や軍隊動かして搾取し放題な国でした
733 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/01(火) 00:11:49
『デラべっぴん』
セクロスたまんねぇ!
734 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/01(火) 00:33:31
闇の左手
異星の政争に巻き込まれて酷い目にあうよ!
735 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/01(火) 00:40:51
「白い薔薇の淵まで」
OLと女性作家の破滅的な恋愛。
736 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/01(火) 00:55:35
『枯れ蔵』
農家の性悪頑固爺が復讐される農業ミステリー
737 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/01(火) 01:17:02
キッチン
一人暮らしはじめた女が暇な毎日を埋めるかのように引っ越しの手伝いの男にからむ
738 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/01(火) 02:46:11
幼年期の終わり
超科学を有する宇宙人がやって来て地球が手籠めにされる
739 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/01(火) 02:59:19
『地球の長い午後』
植物が支配する地球をうろうろする。
740 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/01(火) 07:54:47
台風
[綺麗な生活]
外見が内面を作る。人はやっぱ見た目が大事。
頭文字D
豆腐店の息子が山を走る
743 :
ななしのいるせいかつ:2009/09/13(日) 06:08:52
『日本の元徳』
日本が持っている道徳を全部まとめて、東大教授が学問的に裏付けしてから読みやすい文章で書いた。
死のロングウォーク
止まるな寝るな死ぬまで歩け
万葉集
解説の方がわかりにくい
ミステリー全般
殺人事件の犯人と動機は暴かれた!
学問 山田詠美
中学生だけど、頭の中はやらしいことでいっぱいです
748 :
ななしのいるせいかつ:2009/10/17(土) 04:38:27
源氏物語
幼女姦は最高
749 :
ななしのいるせいかつ:2009/10/17(土) 04:39:17
ロミオとジュリエット
不純異性交遊は最高
750 :
ななしのいるせいかつ:2009/10/17(土) 04:41:23
北村薫の本(加納朋子も可)
日常は謎で一杯
国家の品格
若年層は老人に貢げ。それが日本らしさだ。
752 :
ななしのいるせいかつ:2009/10/17(土) 14:41:47
沈まぬ太陽
映画でみられます
753 :
ななしのいるせいかつ:2009/10/22(木) 00:20:04
モオツァルト・無情という事 小林秀雄
内容:歴史的人物ゆかりの作品や史跡を訪ねて、小林の史観を交えた随筆集
感想:小林自慢の掛け軸が偽物と分かり、その場で斬り捨てた話は不覚にも笑った
754 :
ななしのいるせいかつ:2009/10/22(木) 00:43:04
『鼻』 芥川龍之介
鼻が長くてヨカタ\(^O^)/
殺戮にいたる病
変態とその他
756 :
ななしのいるせいかつ:2009/10/29(木) 02:07:39
路傍の石・山本有三
田舎の少年が苦労しながら都会で出世していく物語。まじめに働いていれば、いつか運も向いてくるよ (´;ω;`)ウッ
66 :名無しさん@十周年:2009/10/30(金) 12:02:23 ID:H5vb9MJY0
枕草子=ブログの元祖
徒然草=団塊親父ブログの元祖
源氏物語=ケータイ小説の元祖
浄瑠璃=東スポの元祖
土佐日記=ネカマの元祖
更級日記=腐女子の妄想
奥の細道=007は二度死ぬ
とりかえばや物語=BL小説の元祖
方丈記・・・高学歴自宅警備員の日記かなぁ
方丈記=無常観という生き方〜憂き世を乗り切る十の方法
連歌…チャットログ
和泉式部日記=親ばか日記
758 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/08(日) 21:34:13
「恍惚の人」有吉佐和子
が認知症になった義父を介護する嫁が、一変した環境に適応する過程で「老い」を享受していくまでの話
759 :
758:2009/11/08(日) 22:05:30
× が認知症になった → ○ 認知症になった
760 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/11(水) 23:04:07
旧約&新約聖書。
イエス(神)は暇なので少女飼育型恋愛ゲームをしました。
背景設定のあと造った少女(教会)は不従順なビッチ
殴ったり援助したり奴隷にしたり告ったり
紆余曲折すったもんだ最後は結婚して終了。
761 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/16(月) 04:26:07
おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳
要約;面食い
ノルウェーの森 村上春樹
要約;さかりのついた猿
762 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/16(月) 07:30:18
ルビーフルーツ 斉藤綾子
セクロス小説
たまゆら 藍川京
絵描きおじさまと人妻小説家の不倫
イジ女 春口裕子
女の世界の陰湿ないじめ小説
M 馳星周
セクロス小説 暴力っぽい
763 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/16(月) 08:13:49
「死国」坂東真砂子
さよりが黄泉から来たお!
764 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/16(月) 08:16:20
ツ、イ、ラ、ク 姫野カオルコ
中学生ジュンコと中学の先生のセクロスだな
765 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/16(月) 08:19:02
「変態」藤本ひとみ
主人公の女性が性に目覚める小説
766 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/16(月) 08:46:22
椎名誠 哀愁の街に霧がふるのだ
日当たり劣悪の四畳半一間に4人の大学生が数年暮らす貧乏体験記。弁護士木村晋介準出演。
767 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/17(火) 11:25:02
幽霊人命救助隊
霊が自殺志願者を助けるよ!したたかに生きてやれ!
768 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/17(火) 22:17:27
夏目漱石「草枕」
なかなか理想を成就することができない、弱ったな。でもこれでも、そんじょそこらのヤツとは比較にならないインテリなんだぜ。
769 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/17(火) 22:25:41
村上龍「半島を出よ」
立場の違いにより、何にプライオリティを置くかが大きく異なることを例示し、多くの日本人に「今のままでいいのか?」「考え方を変えなくていいのか?
」と問いかけるお話。
>>769二行になってる
坂口安吾「堕落論」
俺より俺の偽物のほうがモテて悔しかった
「トパーズ」村上龍
風俗嬢がお満子お満子言ってるだけ
772 :
ななしのいるせいかつ:2009/11/24(火) 15:21:14
「不安定な人生を選ぶこと〜買い物ワールドカップ2000-2002〜」 中西哲生
web連載の書籍化。住民税を分割払いにしてもらってるのに買って買って買いまくる。一週間に二台車買うなw
「オタク学入門」岡田斗司夫
オタクとは単なるマニアではなく、「粋」「匠」「通」の視点で切り込むことができるクリエーターのことである。
奥田英朗「イン・ザ・プール」
馬鹿が勝つ
新約聖書
教祖は弟子で作られる
776 :
ななしのいるせいかつ:2009/12/08(火) 18:38:08
意外と参考になるw
777 :
ななしのいるせいかつ:2009/12/08(火) 21:48:22
スタミナ!斎藤綾子
オナニー最高!
「!」二宮敦人
女子高生が朝起きたら全裸で小さな部屋に閉じ込められててどんどんその部屋は小さく縮んで脱出のために色々するけど無残に死にましたとさ
『悪霊』 ドストエフスキー
毒母と変態家庭教師に育てられた男がキリストを目指すが挫折し自殺する
『幼年期の終わり』 アーサー・C・クラーク
人類が進化してアメーバになった
『異次元を覗く家』 ホジスン
地球と太陽の終末のヴィジョンを見た男が豚と勘違いして妹を殺す
「天地明察」 冲方丁
江戸時代版プロジェクトX「新時代の暦を作り出せ」
781 :
ななしのいるせいかつ:2009/12/19(土) 22:31:23
要塞都市・東京の真実
東京の交通網はすべて首都防衛の観点から設計されているから日常ユーザーの利便性なんか知ったこっちゃない。
782 :
ななしのいるせいかつ:2009/12/19(土) 22:55:16
「蛇鏡」 坂東真砂子
変な鏡のせいで奇怪な事が起こるがな
「おそろし」 宮部みゆき
古い屋敷と嫁に行かない美女には、何かウラがある。
「重力ピエロ」 伊坂幸太郎
春が2階から落ちてくる
785 :
ななしのいるせいかつ:2009/12/21(月) 03:46:03
「柴犬のチコ」チコママ
かわいい柴犬さんだよ!
786 :
ななしのいるせいかつ:2009/12/21(月) 18:01:57
砂の女
砂に埋もれる部落に軟禁されたけど、妻子も出来たし、ここで暮らそう。
「アフリカの瞳」アパルトヘイトの次はHIV
桐野夏生「柔らかな頬」
事件に解決が必ずあるとは限らない
789 :
ななしのいるせいかつ:2010/01/08(金) 03:52:16
「ニホンちゃんしるブプレ2」machina
小学5年生の女の子がいたずらされたり性的ないたずらされる
790 :
ななしのいるせいかつ:2010/01/08(金) 18:38:13
「桜雨」 坂東真砂子
年寄り婆の犯罪記録
「永遠の朝の暗闇」 岩井志麻子
寝取った女と、寝取られた女、そして…その娘の恋のゆくえ
『わたしたちが孤児だったころ』カズオ・イシグロ
orz
森博嗣
「笑わない数学者」
ストイックな助教授と美人女子大生がプラトニックな関係を持ちつつ、事件を推理し解決する。
夜と霧
セックスよりも明日のメシ
795 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/24(土) 01:31:25
「鈍感力」 渡辺淳一
馬鹿さいこー!!
796 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/24(土) 05:26:33
【老人と海】
銛がなくなってもナイフが折れてもあらゆる手段で鮫をぶちのめす。おさかな(´;ω;`)ブワッ小説
カラマーゾフの兄弟
へ、へ、へ!
798 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/25(日) 21:05:03
富田恭彦/角川文庫『科学哲学者柏木達彦の哲学革命講義』
認識論的転回も言語論的転回も結局失敗した。今はアメリカ哲学だっ。(ローティの論敵の僕は世界の最先端♪)
799 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/25(日) 21:08:53
永江朗/平凡社新書『書いて稼ぐ技術』
オレ程度の無内容な文章ばかり書いている男でもちゃんと食えます。(あまり真に受けない方が良いと思う)
800 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/25(日) 21:17:58
仲正昌樹/明月堂書店『<リア充>幻想』
加藤智大はモテなきゃいろいろ代償行為を考えればよかったのに。ゼロアカ道場に参加するとか。
(なんかテキトウだな、この人の本にしては)
801 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/25(日) 21:22:08
佐藤文隆/岩波ジュニア新書『アインシュタインが考えたこと』
「ジュニア」世代にも文系にもこんな説明ではわからない。よって要約なし。
802 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/25(日) 21:28:37
皿井タレー/河出書房新社『バンコクで外こもり』
バンコクのメイド喫茶始末記等の笑い話&珍スポットなど外こもり人用暇つぶしガイド
803 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/25(日) 21:49:57
實吉達郎/サイエンス アイ新書『面白すぎる動物記』ソフトバンク・クリエイティブ
ヤツメウナギは気色の悪い吸いつき魔。アメリカ五大湖の魚族を全滅させかけた。豚はぴゅーマにも牙をむくほど凶暴。
804 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/25(日) 22:14:14
町田康 告白
大阪人はアホ
805 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/26(月) 11:38:55
吉村昭 仮釈放
気の毒で運の悪い人の話
806 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/27(火) 06:49:02
白石拓/講談社+α文庫『ここまでわかった「科学のふしぎ」』
始祖鳥は鳥類の直接の先祖ではない。今ノーベル賞医学賞に一番近い日本人はips細胞を作った京大の山中伸弥。
807 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/27(火) 06:56:36
鹿島茂/ 中公文庫『パリの秘密』
パリは街ごと西洋骨董のようなところ。でも所謂フランス人形は普通フランスでは売っていない。
808 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/27(火) 11:04:03
中野翠/毎日新聞社『おみごと手帖』
相変わらずの良い意味での「女子高ノリ」。お金払っても読みたいという人がいるかはこの御時世ビミョー。
811 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/29(木) 06:19:08
佐藤勝彦/PHP文庫『「量子論」を楽しむ本』『相対性理論を楽しむ本』『「相対性理論」の世界へようこそ』
素粒子物理学や宇宙論の世界では常識では考えられないような奇天烈なことがフツーに起きる。よく出来た科学読み物。
812 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/29(木) 13:28:50
前島賢/ソフトバンク新書『セカイ系とは何か』
そんな事が議論の対象になるか、この馬鹿。
813 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/29(木) 13:35:58
佐々木敦/講談社新書『ニッポンの思想』
タイトルは丸山真男『日本の思想』のもじり。つまりその程度のセンスの人が無駄な御託を並べた本。
814 :
ななしのいるせいかつ:2010/04/29(木) 14:41:44
中原英臣・佐川峻/PHP新書『数字のウソを見破る』
天気予報も役所も医者もマスコミも大学も民主党もみんな見え透いたインチキばかり。国民もバカばっか。
815 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/01(土) 10:38:32
夏目漱石『こころ』
悩んでもしょうがないことでグズグズ悩んだ挙句「乃木将軍が死んだから」自分も死ぬダメ男
816 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/01(土) 11:57:36
夏目漱石『それから』
遊んで暮らせる身分なのにわざわざ大して好きでもない女に手を出して破滅するバカ男
817 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/01(土) 13:08:57
夏目漱石『門』
問題解決する気がないのなら何もしなきゃいいのに意味なく参禅するトンマな男
818 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/01(土) 22:05:11
小林信也『子どもにスポーツをさせるな』(中公新書ラクレ)
奇麗事を並べ立てて子供達をスポーツビジネスに利用するのはやめろ。
819 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/03(月) 11:25:34
森鴎外『阿部一族』
気の合わない上司を持ってしまうとどうにもならない。江戸時代だと人死にも出る。勤め人はツラいよ…。
820 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/03(月) 11:28:03
谷崎潤一郎『鍵』『瘋癲老人日記』
SM趣味もリッパに文学になりうる。
821 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/03(月) 11:29:17
三島由紀夫『仮面の告白』『禁色』
同性愛趣味もリッパに文学になりうる。
822 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/03(月) 11:32:20
稲垣足穂『A感覚とV感覚』『懐かしの七月』
少年愛趣味もリッパに文学になりうる(今では出版できないかも知れないが)。
823 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/03(月) 11:35:52
夢野久作『瓶詰の地獄』
三島由紀夫『音楽』
近親姦的兄妹愛もリッパに文学になりうる。
824 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/03(月) 11:37:46
夢野久作『ドグラマグラ』
キ印の妄言もリッパに文学になりうる。
825 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/03(月) 11:39:10
田山花袋『少女病』
ブルセラ趣味もリッパに文学になりうる。
826 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/08(土) 13:33:32
副島隆彦/幻冬舎新書『お金で騙される人、騙されない人』
ドルはいずれ60円くらいになる。これからは現物資産だ。金を買え。
827 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/11(火) 18:57:55
佐々木香奈/講談社+α文庫『街中のギモン in NY』
日本発のNY流行り物。カラオキ、お〜いお茶、花笠音頭、ラーメン、コスプレ、HENTAI漫画・・・
828 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/11(火) 23:58:34
ドストエフスキー『罪と罰』
罪と罰。
829 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/12(水) 17:53:39
ドストエフスキー『罪と罰』
シベリア流刑になっても僕はコールガールに救われたから、殺したユダヤ人の因業ババアのことなんて気にしないっと。
830 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/13(木) 20:49:32
鹿島茂/中公文庫『衝動買い日記』
通販商品は通販以外でも売ってたりするが、筋トレ系マシーンは結局最後は物干しにしかならない。
831 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/14(金) 11:38:14
高橋昌一郎/講談社現代新書『知性の限界』
同新書・著者の『ゲーデルの哲学』が一応理解出来る人ならぐいぐい引き込まれる明快思想史。(馬鹿には無理)
832 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/14(金) 21:09:21
阿噌山大噴火/河出文庫『裁判狂事件簿』
最後までよく解らない事言ってた「監禁王子」、泣きっぱなしでウザい元ドリカム、誰もが驚く覚醒剤犯の多さ…
833 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/14(金) 21:12:02
ドストエフスキー『悪霊』
キリスト教信じないと碌な死に方しないぞ、こんなふうに。
834 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/15(土) 04:43:48
村上春樹「ノルウェーの森」
昏く静かな北欧の森で金髪碧眼の美少女と恋に落ちる日本の青年の話ではない
835 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/15(土) 17:24:50
リチャード・ワイズマン著/木村博江訳『その科学が成功を決める』(文藝春秋)
自己啓発書の内容なんて信じるだけ無駄。
836 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/16(日) 15:14:32
堤未果/扶桑社新書『アメリカから<自由>が消える』
9.11以来アメリカは軍需産業+セキュリティ業界の支配する国になった。オバマはその傀儡に過ぎない。
837 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/17(月) 13:28:03
鹿島茂/文芸春秋『モモレンジャー@秋葉原』
フランスパンはマズくなってしまった。それ以外はSFというより文学の起源、ノーパン喫茶とメイド喫茶の同型性とか珍説だらけ。
838 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/17(月) 13:34:32
トーマス・マン『魔の山』
昔の北杜夫:マンは言うまでもなく20世紀最大の作家 今:もうドイツの若者はマンなど読まぬらしい…。
839 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/17(月) 13:38:55
開高健『輝ける闇』『歩く影たち』『オーパ!』
一生かけて日本のヘミングウェイになりきろうとして色々やったけど結局まったく成功しませんでした。
840 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/17(月) 13:46:30
ソール A. クリプキ/産業図書『ウィトゲンシュタインのパラドックス』
我々は数学でも言語でもその規則に盲目的に従っているのであって、従うべき論理的根拠がある訳ではない。
841 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/17(月) 17:54:55
トーマス・マン「ベニスに死す」
ストーカーの爺が伝染病で死す
842 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/18(火) 10:25:49
山田克哉/講談社現代新書『アインシュタインの発見』
文系の人間にもある程度は考えさせつつ、かつ読んで面白いように書いてあるさじ加減のいい入門書。
843 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/18(火) 21:16:09
小林秀雄『様々なる意匠』
プラトンの言う「美のイデアの実在」ということを異様に勿体つけた言い方で言ってみました。
844 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/18(火) 21:17:51
小林秀雄『ドストエフスキイの生活』
ドイツ人某氏のドストエフスキー伝のパクリ。
845 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/18(火) 21:53:41
小林秀雄『本居宣長』
バカなこと信じたっていいじゃないか、幸せならば。
846 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/19(水) 01:27:11
『旧約聖書』
失敗作がウダウダ頑張ってても殺しちゃえば全然OKですわ by 神
847 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/20(木) 21:14:56
小室直樹/徳間書店『日本人のための宗教原論』
キリスト教・イスラム教においては人間は神が気まぐれで作った虫けらみたいなものに過ぎぬ。
848 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/22(土) 20:11:43
プラトン『ゴルギアス』
性はね、決していやらしいものじゃないんだよ。
849 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/22(土) 20:14:09
池内了/集英社新書『物理学と神』
物理学者は物理法則に反していなければどんな異様なこともあり得ると考える数学の魔術師。
大山のぶ代『ぼく、ドラえもんでした。 涙と笑いの26年うちあけ話』(小学館)
ドラえもん最高!藤子先生万歳!ついでに私の生い立ちも読んどいて。
森博嗣 目薬αで殺菌します。
一連の事件には関連性がなかったような展開。加部屋が海月にせまった
852 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/24(月) 13:55:40
日垣隆/新潮文庫『知的ストレッチ入門』
締切りや字数制限やこなし切れない量の仕事などを課せられないと人間どうしてもだらだらやってしまうものだ。
853 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/26(水) 13:01:45
速水健朗・他/河出書房新社『バンド臨終図鑑』
「このバンドまだ解散もせず細々とやってるんだ…」「こりゃホントに泥沼だなあ」といった類の話多し。
(こういう本あるようでなかった。滅多にないくらい面白い。)
フラニーとゾーイー
兄が妹の葛藤を哲学的に説得するお話 両者はサリンジャーの兄弟である
855 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/26(水) 21:47:35
サリンジャー『フラニーとゾーイ』
アメリカ版太宰治。キミもボクも心が純粋すぎるから生きづらいんだよ。
(ケッ)
856 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/26(水) 21:50:22
ロートレアモン『マルドロールの歌』
僕は鮫と結婚した。
857 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/26(水) 21:56:00
ランボオ・小林秀雄訳/岩波文庫『地獄の季節』
「なに、誤訳が多すぎる? こまけえこたあいいんだよ。これが俺のランボーなんだから」
858 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/29(土) 15:35:20
『とりかへばや』物語
女装子萌え〜 男装スーツ女子萌え萌え〜♪
859 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/29(土) 20:29:22
山田克哉/講談社現代新書『核兵器のしくみ』
オウムのサリンと同じで核兵器の作り方も理屈だけなら大して難しいもんではない。
内田百閨wノラや』(中公文庫)
野良猫飼ってみたけど失踪した。泣いた。別の猫が居ついたけど病死した。泣いた。
861 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/30(日) 19:39:57
『落窪物語』
まま子いびりの話。面白くない。
862 :
ななしのいるせいかつ:2010/05/31(月) 12:33:31
東谷暁/ちくま文庫『日本経済新聞は信用できるか』
日経には見識も責任感もない。あるのは「アメリカマンセー、日本おっくれてるう!」だけ。
863 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/01(火) 16:09:09
滝沢馬琴『南総里見八犬伝』
『水滸伝』のパクリ
864 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/01(火) 16:12:09
十辺舎一九『東海道中膝栗毛』
ホモの恋人同士のドタバタ珍道中
865 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/01(火) 16:14:01
鴨長明『方丈記』
支那文学『池亭記』のパクリ
866 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/02(水) 15:20:56
小谷野敦/洋泉社新書y『日本文化論のインチキ』
日本は多神教の国だの江戸時代は良い時代だったの「甘え」は日本人特有だのって冗談じゃない。読む奴も書く奴もバカ。
867 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/02(水) 18:48:57
『孟子』
「なに『性善説なのに革命のために人殺しするのはOKってヘンじゃないか」だって? こまけえこたあいいんだよ」
868 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/02(水) 18:52:53
『論語』
「君子=高級官僚たるものかく生きるべし。オマエラ中国人でも役人でもエリートでもない人間=小人なんぞには用はない」
869 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/03(木) 08:45:11
和田純夫/ブルーバックス『量子力学が語る世界像』
>>849の一例。コペンハーゲン解釈は間違っている。多世界解釈が正しい。
870 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/03(木) 08:50:20
小林登志子/中公新書『シュメル ―人類最古の文明』
まだよくわかってないし自分でも大して関心ないけど学位取りたいし、本も出したいし・・・
(「人類」は余計じゃ)
871 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/03(木) 09:18:48
井伏鱒二/新潮文庫・他『黒い雨』
ホントは人の日記のイタダキだけどオリジナルの創作ふうに書いてみました。(口止め料も払ったのにバレてしまった)
872 :
ななしのいるせいかつ:2010/06/15(火) 14:53:46
銀河鉄道の夜
友達にあったのは夢がさいご、、嫌な奴だったけど死んだらさみすいもんだな
キノの旅
話すバイクと旅する少女の話をライトノベル的世界を舞台にまとめたおとぎ話
月魚 三浦しをん
古本屋の息子が、拗ねて家出した親父と再会後、同業者の男とくっつく話(腐女子向け)
カフカ 『変身』
ある日突然 虫になって 死んだ
カフカ 『審判』
ある日突然 裁判にかけられ 殺された
シャイニング
呪われたホテルで一家が冬越し
川端康成/『眠れる美女』
ジジイが金払って眠っている少女にイタズラ
ブランドン・サンダースン「ミストボーン」
金属を体内で燃やす超能力で革命
879 :
ななしのいるせいかつ:2010/09/11(土) 15:11:52
竹内薫著/嵯峨野功一構成『理系バカと文系バカ』(PHP新書)
著者「俺は文系理系両方の才能をバランス良く持ってるんだぜ!どうだすごいだろ!」
桐畑家の縁談 中島京子
ニートの姉が昔の恋人にあったり仕事がなかったりモヤモヤしてたり、妹が台湾人のイケてなさそうだけど優しい男と結婚する事になる話
佐藤孝治『〈就活〉廃止論 会社に頼れない時代の仕事選び』(PHP新書)
大学も企業も親も人を育てる能力がなくなったから、就活生自身が変わらなくてはならない。採用活動の時期ももっと早めろ。
882 :
ななしのいるせいかつ:2010/10/14(木) 06:57:01
ドストエフスキー
白夜
淡く短い恋。美しくそして切ない。
『ライ麦畑でつかまえて』 サリンジャー
退学になったんで、とりあえず家に帰ります。
ダンテ 神曲
俺様は選ばれた人間なんだよ俺様の采配で知り合いの人間は片っ端から天国煉獄地獄行き!!!だから早くクニに帰せチキショー!!!
885 :
ななしのいるせいかつ:2010/11/20(土) 18:19:54
カール・マルクス著
資本論
「搾取は人間の本性である」
886 :
ななしのいるせいかつ:2010/11/20(土) 19:36:46
『人間失格』
太宰治
女パネェ
887 :
ななしのいるせいかつ:2010/11/20(土) 19:40:01
舞姫
外国で引っかけた女が追いかけて来たけど、追い返しました。
「怪盗クイーンの優雅な休暇」/はやみねかおる
仕事しろだって?今年は年に3回も働いたんだから充分だろ!ところで南の島に旅行しないか?106泊くらい
泉鏡香『高野聖』
坊主ヒルまみれ
聖書
「信ずるものは(足を)すくわれる」
このスレで何度か「ノラや」が出てますね。猫括りで幾つか書いちゃえ。
「夏への扉」ロバート・A・ハインライン
冬は寒い。どこかへ夏への扉がある。早く開けて。
「敵は海賊」シリーズ 神林長平
黒猫型宇宙人アプロは食いしん坊。宇宙海賊も食べるよ。
「猫語の教科書」ポール・ギャリコ
人間なんてチョロいんだから。トマシーナやジェニイもそう言ってる。
「ニュースになったネコ」マーティン・ルイス
世界中で猫は色々やらかす。鷲に飛びかかる日本猫の写真、知ってる?
「俺とねこにゃん」唐沢なをき
ねこ可愛いよ、ねこ。猫漫画の新たな金字塔。
ノルウェーの森
北欧の静謐な冬景色のなかで金髪碧眼の少女と恋をした
命の初夜
処女を失う初めての夜を無垢な少女の視点で描いた傑作
美少女
14歳の少女と混浴したらペニス勃った
夜明け前
この闇はいつか明けるのだろうか…
まさか地球の自転が止まった?
走れメロス
オマイパンツくらい穿けよwwwww
897 :
ななしのいるせいかつ:2011/03/27(日) 21:49:31.36
斎藤美奈子『誤読日記』(文春文庫)
他人が書いた本に難癖つけるのってなんて楽しいのかしらwwwwwwwwww
898 :
ななしのいるせいかつ:2011/03/27(日) 22:22:09.19
『シンプルに生きる/ドミニック=ローホー』
捨てろ!
遅すぎた春/三島
優等生同士で付き合ってみたけどなんか物足りないお!人間ワガママだよネ
凍える牙/乃南アサ
フェミ+頑固オヤジ萌え+狼萌え
殺戮に至る病/我孫子武丸
変態だーーー!!?(描写グロい)
マーリー
ダメ犬でも長年連れ添えば、愛着が湧くし、彼の人生から学ぶものがある。
NHKにようこそ!
引きこもりが自己犠牲に酔いながら自殺未遂。
果てしない物語
仲間が欲しい、愛されたい、愛したい。
『ハリーポッターと死の秘宝』
(^p^)しーね!しーね!ヴォルデモート!!
(;^ω^)うわ、つまんね
折原一 『叔父殺人事件』
集団自殺のついで
山月記
ナルシストがすぎて虎になった人の話
遠藤達哉『月華美刃』
奸臣は早めにあぶり出してすり潰した方が、国の為になります。
カーネギー 「道は開ける」
悩む事に無駄なエネルギー使うより、問題を見定めて淡々と処理した方がマシ
ファウンデーション
銀河帝国滅亡後の混乱期を縮小する為のプラン三世紀くらいまで
『ノルウェイの森』村上春樹
メンヘラ女を寝取ってみたけどやっぱキモいわ
『秘密』東野圭吾
寝取られ萌え
『痴人の愛』谷崎純一郎
寝取られマゾ
『1Q84』村上春樹
幼馴染な女殺し屋と文学青年の純愛
『限りなく透明に近いブルー』村上龍
抜けない乱交官能小説
『羊をめぐる冒険』村上春樹
耳がきれいな女と一緒に羊の着ぐるみを着た幽霊を探しまわる
「迷子のアリたち」
友達ケガさせて家出して幼女と知り合って家に帰る
912 :
ななしのいるせいかつ:2011/05/18(水) 18:58:17.30
「ザ・ギバー」
記憶を伝える者に選ばれ、真実を知った少年の苦悩
913 :
ななしのいるせいかつ:2011/05/18(水) 21:00:16.95
長野まゆみの夏期休暇
あっけなく
914 :
ななしのいるせいかつ:2011/05/19(木) 01:10:38.18
「クリスマスキャロル」
ドケチな爺が3人の幽霊によって愛情深く常識人になる
915 :
ななしのいるせいかつ:2011/05/22(日) 22:47:59.79
Witch Child
魔女の血を引く少女の波乱な旅
916 :
ななしのいるせいかつ:2011/05/23(月) 13:37:15.52
「ハリーポッター」シリーズ
自分に従わない人に逆ギレしつつ敵と戦うハリーの学園生活
917 :
ななしのいるせいかつ:2011/05/25(水) 13:54:17.91
「万能鑑定士Qの事件簿」
頭脳明晰の美人鑑定士が謎を解き明かして詐欺師を精神的に救いましたとさ。
めでたし。
構造主義
日本の大衆にこの概念を流布すればマスメディアの茶番が無くなる
919 :
ななしのいるせいかつ:2011/05/25(水) 23:16:14.80
マキャベリの哲学
日本にこうゆう政治家がいれば尊敬できたっぽ
921 :
ななしのいるせいかつ:2011/06/20(月) 13:52:50.89
クレヨン王国いちご村
男の夢に登場するクレヨンの一色ずつの物語
ねたあとに・長嶋有
山小屋で暇つぶし
中島義道・香山リカ『生きてるだけでなぜ悪い?』(ビジネス社)
常識を無視して生きてみるのもいいんじゃない?そんな生き方をしてどうなっても知らないけどwww
924 :
ななしのいるせいかつ:2011/08/03(水) 08:40:34.74
二郎物語
二郎はえらい
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' ,ハ从 { ` ァ ′| /
V ノリ 丶、 `ー- ' ノ | / / 21:00だよー
r‐√`::...、 丶. _,. '´ j/レ′
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仁二ユ:::. \::::::::::::::::::..\ヾ::.::: | ::::::: ', ::/.::::::.
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926 :
ななしのいるせいかつ:2011/08/04(木) 06:18:26.42
『源氏物語』
ヤリチンにはくれぐれも気をつけましょう!
927 :
ななしのいるせいかつ:2011/08/04(木) 18:56:51.14
アルベール・カミュ 「異邦人」
暑くって眩しくって、母ちゃんも死んだし、そいでもって撃っちゃったんだよねー
928 :
ななしのいるせいかつ:2011/08/04(木) 19:20:40.91
ところで、みんなプロミスっていう言葉しってますか?
時間は流れています、水のように、みなさんもっと、時間の経過というもの
熟知しましょう。いい加減 {時間の経過}ということに大して学習能力をだして
勉強しましょう。
929 :
ななしのいるせいかつ:2011/08/04(木) 20:25:19.02
「明日の記憶」
奥さん大好き
「猫飼亭」長野まゆみ
ノンケには見えない求人を見てホイホイついてきた主人公が、ネコにされて雇い主から次々とアッー!
「Yの悲劇」
自分が妻を殺す小説を書いたら、孫が盗み見てホントに殺した。
「女子大生会計士の事件簿」
女子大生会計士の事件をまとめてある
「北斗の人」
千葉周作「お前はは既に死んでいる」
「用心棒日月抄」
浪人が用心棒しているところに強盗が押し入り6億円盗られる
「多毛留」
母は百済人でした。父は日本人でした。僕はファビョって父を突き殺しました。
山田詠美『放課後の音符』
やたら上から目線なJKが、様々なタイプのビッチJKの恋バナを聞いて彼氏をゲットする話
森奈津子『お嬢さまとお呼びっ!』(復刊版)
完璧な悪役を目指すツンデレお嬢と愉快な仲間たちが繰り広げるカオス学園コメディ
すぎ恵美子「マジカルチェイサーAKI」
最終話がソードマスターっぽい。私を倒すには5つの宝珠が必要だと思っているだろうが、実は2つでも倒せるゾォ!!
「不思議の国のアリス」
夢落ち
941 :
ななしのいるせいかつ:2011/11/23(水) 23:47:35.50
「Yの悲劇」
自分が妻を殺す小説を書いたら、孫が盗み見てホントに殺した。
942 :
ななしのいるせいかつ:2011/11/28(月) 20:44:02.64
『ユリゴコロ』
お母さんは殺人鬼
『失楽園』
不倫愛
潮騒
漁村は何もないため少年は女の子を脱がせるくらいしか楽しみがない
「蒼穹の昴」
清朝末期の政争と官宦のサクセスストーリー
我が魂、久遠の闇に
妻が犯され娘ともども食われた、殺す殺す殺す殺す殺す!!!
947 :
ななしのいるせいかつ:2011/11/29(火) 08:12:31.91
重力ピエロ
性質は遺伝しても性格は遺伝しない
949 :
ななしのいるせいかつ:2011/11/30(水) 23:13:25.85
メダリストの泳法
溺れない、正しい泳ぎ方
950 :
ななしのいるせいかつ:2011/12/01(木) 01:18:24.79
海辺のカフカ
家出して自分探しして、メタファーも経験したけど元の日常に戻るわ。
951 :
ななしのいるせいかつ:2011/12/01(木) 16:37:36.58
カフカ『変身』
一日中部屋に閉じ籠りっ放しで家族のお荷物になってるお前らの話
952 :
ななしのいるせいかつ:2011/12/08(木) 22:59:05.65
金持ち父さん、貧乏父さん
思考の違い
953 :
ななしのいるせいかつ:2011/12/09(金) 03:43:29.64
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
一般人の主人公がいろんな騒動に巻き込まれ、最終的に植物人間
954 :
ななしのいるせいかつ:2011/12/10(土) 17:13:14.74
『論語』
「君子=高級官僚たるものかく生きるべし。オマエラ中国人でも役人でもエリートでもない人間=小人なんぞには用はない」
源氏物語
マザコンがロリコンに成長して色呆けして死ぬ
956 :
ななしのいるせいかつ:2011/12/12(月) 16:55:59.39
弥勒
架空国で社会主義革命に巻き込まれた日本人、救いとは何か?
957 :
ななしのいるせいかつ:2011/12/13(火) 17:13:57.97
容疑者Xの献身
こたつ取扱い注意
「カザリとヨーコ」
ヨーコは妹に仕返しした後、犬を誘拐して旅に出ました
「夏と花火と私の死体」
私の死体を隠す親友とその兄の冒険
959 :
ななしのいるせいかつ:2011/12/30(金) 23:03:29.00
「蒼き狼」
チンギス・カンの諸国征討一代記
「グロテスク」
ある殺人事件を題材にした鬱度満点な呪いの書
「風の中のアリア」
蜂の論文
「困ってる人」
人助けしてる状態じゃなかった
きんいろの木
人気者でもてもて兄さんが知的障害を持つ妹をお守りする
ウィトゲンシュタイン「論理哲学論考」
語り得ないものについては、沈黙するしか術がない
又三郎
昔いた短期間の転校生に思ったのと同じ。「くせ者で意外と覚えてる」
仮面の告白
学業以外はあんまうまくいかなかったな〜って日記
966 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/17(金) 11:20:20.46
植木雅俊/中公新書『仏教 本当の教え』
著者は「原始仏教に女性差別はなかった」というどーでもいい隙間研究テーマで博士号を取った人。つまりそういう本。
967 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/17(金) 19:27:44.28
唐沢俊一/コスミック出版『トンデモ非常時デマ情報レスキュー』
盗用騒動がこたえたのか柄にもなくマジメに「皆さん冷静になりましょう」といった程度のつまらぬ事を書いている。
お金が取れるレヴェルじゃないな。
968 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/17(金) 19:35:37.77
ゲッツ板谷/角川文庫『妄想シャーマンタンク』
『SPA!』で連載を始める前のゲッツ板谷のエッセイが好きな人、単行本で読んでなかったら是非どうぞ。そういう本。
969 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/17(金) 19:40:21.80
皿井タレー/彩図社『ソウル裏の歩き方』
面白話を期待すると肩透かしをくらう。フツーの旅行ガイドだと思って読めばまあまあ面白い。
970 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/17(金) 19:46:23.13
高野秀行/幻冬舎文庫『メモリークエスト』
今回は怪獣ではなく人探しなので結構見つかるけれど、その分いつもより特に面白いというわけではない。
971 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/17(金) 19:53:35.65
三橋貴明・渡邉哲也/ビジネス社『大恐慌情報の虚と実』
アメリカもヨーロッパも中国も未来は暗い。日本の底力なめんな。
972 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/18(土) 00:53:07.01
ラッシュアワー
各主人公、別時系列で同時進行するパズル形式が目玉で、結局特異な複線の回収はない
人生がときめく片付けの魔法
とにかく持ってるものを全部捨てろ
974 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/18(土) 11:01:21.17
高橋洋一/祥伝社『官愚の国』
官僚たちは「未来の事なんて誰にもわからない」と平気で言う。それじゃそこらへん歩いているおっさんと同じである。
(「山ほどある書類をアッと言う間に処理出来る」なんていうくだらない事が自慢になるか、馬鹿どもめ。)
975 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/19(日) 10:48:20.80
プラトン『ソクラテスの弁明』
「政治的・道徳的に正しい事ばかり言ってるとしまいには命まで危なくなる」なんてことは僕はもちろん承知の上さ。
(橋下徹にその覚悟があるかどうか…)
976 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/19(日) 12:41:44.46
風の又三郎
不思議な転校生が起こした小さな奇跡
977 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/19(日) 20:23:03.87
アガサ・クリスティ『アクロイド殺害事件』
ネタばれになるから書けないけど完全にルール違反のトリック。でも面白いからOK。
石川啄木詩集
金も返さない生意気のくせに世を責めるな
979 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/20(月) 13:24:14.87
サマセット・モームの全作品
スコットランドやアイルランドはともかくイングランドの純文学は基本的にあんまり面白くない、という見本。
サヨナライツカ/辻仁成
婚約者がいるエリートの好青年が、外国で日本人の女と不倫しますよ。という話。
981 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/21(火) 09:48:50.15
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
言葉で確実なことが語れるのはここに書いた範囲だけ。だから倫理や神やがどんなに重要でもそれについて語ってはならない。
982 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/21(火) 20:13:02.51
渋谷陽一・松村雄策/ロックング・オン『渋松対談 赤盤』『(同) 青盤』
まとめて読んだらむしろあまり面白くなかた。「本当は対談していない」なんてバラしてしまっているのも何だかなぁ…
983 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/21(火) 20:59:24.75
誰か次スレ立てお願いします。「一行で要約」でも「一行書評」でもおk。
984 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/22(水) 14:22:35.43
ソポクレス『オイディプス王』
それと知らずに実父を殺し実母と結婚しちゃったという日本人にはどうってこともない話。
雁
同情が愛にかわりそうなとこで…別れ
987 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/24(金) 18:29:38.79
野性の証明
猟奇事件は病気のせいだった
988 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/24(金) 18:34:16.55
こちらニッポン
菌で人類全滅したけど南極に少し生き残ってた
989 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/25(土) 16:57:35.88
警視庁捜査一課〜刑事
どっちかと言えば公務員でも大変な方
これ、ネタバレ書いてるだけじゃないか・・・読む時間省けてありがたい。
あっしんじゃった!
まんがみたいな死にかたに爆笑(当故人のかたには失礼しました)
992 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/25(土) 19:25:51.12
別冊宝島編集部編/宝島SUGOI文庫『コワ〜い占いの話』
占いの知識なんてそこそこあればいい。あとは「コールドリーディング」というものを身につければシロウトを騙すなど簡単。
(例:○原○之)
993 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/26(日) 18:28:40.39
司令官たち
アメリカはいつも絶対正しい
994 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/26(日) 19:49:33.40
900ページくらいの大著「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
木村は超強かったが、引き分け台本の試合で力道山にブック破られ戸惑ってるうちにKOされ、一生後悔ひきずった
996 :
ななしのいるせいかつ:2012/02/27(月) 06:09:51.55
ハイデガー『存在と時間』
プラトン以来の「存在=作られたもの」論を否定し「生成する存在論」を構築しようとしたが人生論が混じりこんでしまって中絶。
997 :
ななしのいるせいかつ:
>>994 それは『空手バカ一代』その他にも書いてあったな。
木村政彦は「木村の前に木村なし、木村の後に木村なし」と
言われたほどの天才でグレイシー柔術にも勝利した、とか。
九百頁も書くほどのことなのだろうか。