313 :
ななしのいるせいかつ:
知り合いで、弟が知障で親に面倒見ろ見ろと言われてた人が使った
逃げ切りテクニック。
2年くらい、親や親族に一切知らさず、色んなウィークリーマンションを
転々とすること。
出来るなら外国に暫く行ってしまうのもいい。
住民票はどっか全然関係ないとこにうつしてしまうこと。
そして、親や親族、地元に残ってる友達との関係を完全に断ち切ること。
これは、親が死んでも連絡は来ない、という親との永遠の別れに
なりますが、その覚悟を持たないと、死ぬまで知恵遅れの弟の
面倒を見させられて地獄を見ることになるので、知り合いの人は
肉親との縁を完全に断つことを選びました。
風の頼りで両親がなくなったこと、知障の弟がどっかの施設に
入った後、行方不明になったこと(放浪癖のある池沼だったので
脱走したんじゃないかな、とは友達の弁)を知ったそうですが、
特にどうと思うこともなかったそうです。
ただここまで割り切れたのは、彼女の両親が知障の弟を溺愛して
彼女を単なる「弟の世話人」としか見なしてなかったという過去が
あったから、ですが(弟の筆おろしの面倒まで見させられそうになって
故郷を捨てた人なので)、自分の人生のためには、非情になることも
大事かと。