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【原発】原発情報3230【放射能】
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地震雷火事名無し(三重県)
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2013/07/12(金) 12:49:24.74 ID:uaeARgYt0
東洋古代文化の宝庫といえる中国・敦煌の石窟で、三国時代から高麗時代にかけての
古代韓国人の服飾、衣冠、生活像を示す人物画が多数確認された。
敦煌研究院の李新研究員は5日、慶州市のウヤン美術館で開かれた
「第2回慶州シルクロード国際学術会議」(慶尚北道主宰、東国大学慶州キャンパス博物館主管)で
「莫高窟・楡林窟・西千仏洞など敦煌石窟群のうち40カ所で、高句麗・百済・新羅・高麗人が描かれた壁画を確認した」と発表した。
李新研究員によると「主に仏教を素材にした敦煌の石窟壁画には、隣接各国の王や使臣、
仏教信者らが多数登場するが、そうした人物の冠帽や服飾・外見などから判断して、
『涅槃経』壁画7カ所、『維摩詰経』壁画29カ所、『梵網経』壁画3カ所で古代韓国人を確認できた」
「特に、敦煌石窟群の中でも最大の壁画に挙げられる莫高窟第61窟の『五台山図』内で確認された、
韓国と関連のある『新羅王塔』『新羅送供使』『高麗王使』『菩提之庵』の四つの壁画は、歴史研究の貴重な資料」だという。
敦煌石窟ではこれまで、古代韓半島(朝鮮半島)の特徴といえる「鳥羽冠」という帽子をかぶった人物の絵や、
チャング(杖鼓。韓国の伝統楽器)を打つ人物の絵など、古代韓国人と推定される人物画が断続的に発見されていたが、
全体的な実態が明らかになったのは今回が初めて。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/06/2013070600666.html
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