【原発】原発情報3230【放射能】

737地震雷火事名無し(三重県)
韓国の家計負債は今年3月時点で960兆ウォン、およそ85兆円に達し、
低所得層や高齢層に対する貯蓄銀行や信用組合などからの貸出が急増していて、
不良債権に転じる恐れが指摘されています。

これは3日に開催された国会の「家計負債に関する聴聞会」で明らかになったものです。
それによりますと、今年3月の時点で家計負債の総額は961兆ウォン、およそ85兆円に達して、
8年前の2004年のおよそ500兆ウォン、44兆円のほぼ倍になっています。

また、所得に対する負債の割合が最も大きいのが低所得層で、
次いで60歳以上の高齢者となっています。

聴聞会に出席した政府や韓国銀行などでは、低所得層や高齢層の負債が不良債権化し、
貸出しているいわゆる第2金融圏の貯蓄銀行や信用組合などの金融機関が経営破たんする恐れもあるとして、
所得や年齢を十分考慮した融資を実施するよう義務付けるなどの対策を講じていきたいとしています。

韓国のGDPに占める家計負債の割合は89%まで高まっていて、OECD加盟国平均を15ポイント上回っています。

http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=47165&id=Ec