【原発】原発情報3130【放射能】

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505地震雷火事名無し(やわらか銀行)
各位
現役スイス大使時代から、原発の危険性を鋭く指摘されていた村田光平さんからのメールを転送します。 ご一読ください。  4月28日。

お元気ですか。

4月21日付北海道新聞(発行部数5百万の地方有力誌)に事故処理の国策化を訴えてきた私の立場を伝える論説記事が掲載されましたので別添いたします。
別添の米倉会長宛メッセージで決死隊の作業すら不可能なほど放射線線量の高い2号機と指摘しましたが、4月19日、
東電に照会したところ、1号機、2号機及び3号機の最高線量は、1号機は800ミリシーベルト、
2号機は880ミリシーベルト、3号機は1510シーベルトです。専門家によれば10ミリシーベルトのところに1時間いると致死量に達するとのことですので、
決死隊も作業ができないのは2号機に限らないことになります。

最悪の事態が発生すれば打つ手のないこのような福島第一の現状は国家的危機です。 東電によれば福島第一からは
毎時1000万ベクレルの放射線量の放出が今なお続いております。
チェルノブイリでは3万人の軍隊を含む30万人の人員を動員して7か月で石棺を仕上げております。

http://www.k2o.co.jp/blog2/2013/05/post-886.php



このような状況の下で危機感が欠如する現状は異常です。