原子力村のお姉さま達、WiNJapanは311後も性懲りも無く、堂々絶賛世論工作中ww
私たちの活動 学生交流会サイエンス・カフェ 福岡における学生交流会(サイエンス・カフェ)
http://www.win-japan.org/activity/woman_no19.html ■実施概要
WiN-Japanは、学生自らがエネルギー問題について考え判断する力を養うことを目的に、学生交流会を実施しています。WiN-
Japanが、日本のエネルギー問題や放射線・放射能の影響について話題提供し、WiN-Japan会員と学生がテーブルトークを行います。
今回は、エネルギーや放射線を子供たちに教えていく若手の教員やその卵と原子力エネルギー産業の将来の技術者、といった
異分野の若者同士の交流も図ったところ、互いの想いをぶつけ合い、新たな気づきが得られたようです。また、衆議院選挙を控え
た時期でもあり、エネルギー政策について自らの意見をしっかりと述べ合っていました。
■内容
実施日:2012年12月7日(金)
場 所:JR博多シティ会議室
参加者:福岡教育大学4年生、修士1年生、同大出身若手教員 9名、
九州大学エネルギー科学科3年生、4年生、修士1年生 5名、
WiN-Japan 11名
方 法:話題提供「今後のエネルギー、クリッカーアンケート」「放射線デモ授業」、テーブルトーク
■主な意見
・子供達に知識を与える立場であるが、正解が分らないので、今は何が良いのか見ている状況で
ある。原子力は安定した供給力はあると思うが、福島事故で被害に遭った人達の気持ちを考える
と肯定的には考えられず、非常に難しい問題だ。
・エネルギー問題は10年、20年先を見越して検討するべきで、政党が変わる度に「エネルギー政策
の方針を変える」と簡単にいうのはおかしい。
・日本は資源も食べ物も輸入に頼っているのが現状。日本の国力は「ものづくり」。その力を生み出
す元はエネルギー(電気)で、電力は国力に直結する。「脱原発」を政争の道具にしてはいけないし
やめてほしい。
・原発はイヤ・停電はイヤ・料金値上げはイヤ・・・という声を聞く。福島の事故を見たら誰でも原発は
怖いと思う。だからこそ、安全に暮らすために自分達で費用負担するとか、利便性を捨てるなどの
覚悟を持つことが重要だ。
・次世代層がどう考えているか、その声を反映する議論の場が欲しい。
・産業を支えている電気だから、一瞬でも停電すれば大きな損害に繋がる。また、電気によって、
生命を維持している人もいるため、電力会社は絶対に停電するような事態を回避しなけなければ
ならず、電力に余力がないのは大きな問題。
・ノーリスクでエネルギーが手に入るという考え方は間違っている。
・次世代層がエネルギーについて考えるためにも、教育が重要。
・放射線は量が問題なのに、それが伝わっていない。スーパーの野菜売り場に、放射線の人体への
影響がどのくらいのものなのかがわかるポスターを掲示してはどうか?
・子供には学校で、大人にはセミナーなどを開催して、放射線についてもっと教えるべき。
http://www.win-japan.org/activity/pdf/woman_no19_clicker.pdf ■双方向コミュニケーションツール”クリッカー”による簡易アンケート結果
Q.2030年、日本の電力のうち、再生可能エネルギーはどのくらいの割合で供給出来るとおもいますか? A.10%未満
Q.2030年、日本の電力のうち、原子力発電所はどのくらいの割合で供給するのが良いと想いますか? A.20〜25%
Q.原子力発電所の再稼働についてどう思いますか? A.安全確保など条件付きで賛成する。
Q.福島原子力発電所事故後、環境中の放射線・放射能は気になりましたか? A.まったく気にならなかった
Q.今後エネルギーを考える時、最も重要だと思うことは何ですか? A.安定供給
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すげぇ。原子力村のお姉さま方は双方向コミュニケーション、サイエンス・カフェとして堂々世論工作www
お姉さまの出世頭はテプコ・システムズから、原子力安全・保安院に駆け込みで天上がりした小林容子。
WinJapanのホープで炉心設計だけじゃなくて、ニューロやリスコミや双方向コミュニケーションの研究もしていたからなww
仕事の出来る菊池誠みたいな感じ?w こういう利益相反が堂々とまかり通るのが原子力w
小林容子の原子力安全・保安院=原子力規制庁への天上がりを伝える報道
2012年4月2日(月曜日)12時43分
原子力安全・保安院に東電の子会社テプコシステムズの元・ベテラン女性社員小林容子氏が「天上がり」採用
kyumei /カテゴリ:原子力ムラ /
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原子力規制庁の発足が遅れて未だに存続している経産省の原子力安全・保安院に東電の子会社テプコシステムズの
元・ベテラン社員が採用されていることがわかった。2日付の日経のウェブ記事によるもの。
この新人職員は、これまで東電の子会社であるテプコシステムズのベテラン社員として知られていた小林容子氏。小林氏は、
WiN-Japanという原子力関連の企業等で働く女性の集団の役員としても活躍。過去には、電力中央研究所にも勤務した経歴があり、
日本原子力学会でも一定の役割を果たすなど、原発安全神話の流布、原子力推進の立場から業務を遂行してきた人物。
しかも、古巣のテプコシステムズは、東電の原発等の原子力エンジニアリングもおこなっている原発関連企業。原子力損害賠償支援機構の
賠償請求の審査の下請けもして儲けている企業だそうだ。
電力会社やその関連企業からの天上がりは古くから行われており、2002年9月24日の「しんぶん赤旗」には、「電力各社→官庁へ
『天上がり』5年間で45人」などと報道されている。
2009年2月付のWiN-Japanの記事によれば、小林氏は、「これまでに、原子炉の炉心設計や動特性解析、炉心監視システムの開発などに
たずさわって」きたという。
小林氏が昨年事故を起こした福島第1原発関連に関与してきたのかはわからないが、東電関連の原子炉の重要な仕事に関わってきたことはい
うまでもないだろう。この記事の書かれた時点では、「原子力に関わる複雑システムの最適化の研究」に携わっているという。2年前には、テプコシ
ステムズ基盤技術部の部長付であり、2007年には原子力安全委員長だった鈴木篤之氏のインタビューの聞き手を担当していることから、原子力
ムラ社会の若手女性(年代としては50代なのでベテラン、久住静代や木元教子と比べれば若手ということ)の中では、かなりの大物と言えるだろう。
それにしても、小林氏には、規制側としてかつての古巣である東電に厳しい勧告を行う決意があるのだろうか。WiN-Japanのサイトに未だに古い
肩書きが載っているのも気にはなるし、ほんとうに古巣との縁が切れているのか、心配になってくる。