536 :
地震雷火事名無し(東京都):
>>535 良まとめお疲れさまです。大変参考になります。
朝日の記事の、
>甲状腺局所の被曝線量が最高とされた飯舘村の1歳児でも
>9割は30ミリシーベルト以下、それ以外の地区は27〜2以下との推計だった。
>甲状腺被曝の防護剤を飲む国際基準の50ミリシーベルトを下回っていた。
これに、もしや?と思いました。
もし50ミリを超えると、将来、その人々から健康被害が出た場合に、
適切な避難をさせなかった、ヨウ素剤を飲ませなかった、情報提供をしなかった、ことについて、
『大規模な刑事・民事上の責任』
が発生することを嫌がっているのでは?と想像しました。
背筋が寒くなる話だ。改めてそう思う。
538 :
地震雷火事名無し(滋賀県):2013/03/17(日) 22:51:45.81 ID:1SgIiz2p0
吸って応援
飲んで応援
食べて応援
体内蓄積して応援
体調不良で応援
くたばって応援
539 :
地震雷火事名無し(dion軍):2013/03/17(日) 23:08:02.41 ID:I7Tfq5630
>>538 現在進行形でそれをやっている人がいるので洒落にならない
「くたばって」も原発とは無関係です扱いで
業界の「応援」をさせられる可能性がある
541 :
地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区):2013/03/18(月) 00:03:18.90 ID:Tihpiawo0
>>535 やわらかさん、
いつも重要な情報を貼って下さり、ありがとうございます。
問題点がぞくぞく出てきますね。
甲状腺等価線量について自分が一番信頼しているデーターは、
矢ケ崎先生の「尿検査」による推計値です。尿に1bq/kgの放射性セシウムがある場合、
ヨウ素・セシウム放射線量比(原子力開発機構)を前提にしてヨウ素被曝に換算すると
100ミリSVの等価線量となります。
福島県の子どもの2000人のうち144人の尿から、
1bq/kg以上のセシウムが一定程度で検出されています。
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/09/blog-post_19.html 福島県内に住む0〜7歳の乳幼児約2,000人の尿を民間の分析機関「同位体研究所」(横浜市)が測定した結果、
141人から放射性セシウムが検出されたことが6月30日に分かった。うち3人が尿1 kg当たり10 Bq*(ベクレル)を超え、
最高は4歳男児の17.5 Bq。残る138人は10 Bq以下で最低は0.1 Bqだった。(2012/6/30共同通信)
尿検査による甲状腺被曝線量推計を見る限り、
100ミリシーベルトを超える被曝をした子どもは
かなりの率に上ると思われます。17.5 Bq/リットルの子どもの
推定甲状腺被曝量は0.7Sv (1.5Sv)となります。
なぜ福島県(医科大)がWBCよりも簡易にできる尿検査を頑なに拒んでいるのか、
その理由がよく分かります。
542 :
地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区):2013/03/18(月) 00:31:47.21 ID:PpxewoWQ0
>>535 過小評価したヨウ素比率を元に、
甲状腺等価線量を推計している弘前大学の床波調査も、信頼性が低いですね。
ちなみに、弘前大学も甲状腺WBCを使わず、簡易式のサーベイメーター
を使用しており、この点でも厳密な被爆量の推定は期待できません。
>>536 50ミリを超える被曝量が出てしまうと、
ヨウ素剤服用を禁止した福島県や国の責任問題になります。
国や県が加害者である場合、公的な検査は、
すべて政治的な意味をもちます。