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地震雷火事名無し(千葉県) :
2013/03/07(木) 00:51:35.31 ID:BINN/sRx0
こちらは あちこちからレスをパクってきて テンプレに使う意味のないスレです
室井佑月が苦言「メディアは首相の原発収束撤回を流せ」
http://dot.asahi.com/news/incident/2013030500006.html 現在、格納容器まで落ちているメルトダウンした福島第一原発の燃料。2月19日の
参院予算委員会での質問で生活の党の森ゆうこ氏が、東電の廣瀬代表執行役社長に
福島第一原発の現状を追求したが、テレビのコメンテーターとしても活躍中の作家、
室井佑月氏は、その対応について言及した。
規制委・健康管理のあり方提言〜福島県医師会の要望入らず
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node%2F1548%2F 原子力規制員会は6日、東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理の
あり方についての提言を決めた。提言では、福島県の県民健康管理調査について
「国が責任を持って継続的な支援を行う必要がある。国の責任の下で取り組むべき」
としている。しかし、福島県医師会の木田光一委員らが要望していた「国による
健康調査の一元化」は抜け落ちた。住民の健康管理のあり方については、福島県の
県民健康調査や、子ども被災者支援法第 13 条によって、放射線による健康への
影響に関する調査等を講ずるとされていることなどを受けて、去年11月に設置
された検討チームで、放射線による障害の防止の観点から、健康管理調査の意義や
実施体制、健康管理調査データの取扱いなどについて、ヒヤリングなどが重ねられてきた。
埼玉県の空間線量測定費 東電「賠償の対象外」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013030702000138.html 東京電力が、福島第一原発事故関連の損害賠償を求めている埼玉県に対し、県が学校などで
行った空間放射線量測定費用を賠償の対象外とする、と伝えていたことが分かった。東電は
「政府の指示で実施を余儀なくされた検査ではない」と説明したが、県は「県民の安心
・安全のために測定は不可欠だった」として、東電に見直しを申し入れた。
県は昨年八月、二〇一一年三月〜一二年三月分の計約三億円を東電に請求した。
つまんないスレだから さっさと落とせよバカ コピペ貼るな
【茨城】原発事故を想定 東海村で防災訓練 がれき撤去や冷却水注入も
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130307/CK2013030702000145.html 東海村の日本原子力発電東海原発と東海第二原発で六日、防災訓練があり、東京電力
福島第一原発事故と同程度の被害を想定し、社員らが取り組んだ。午前十時、震度6強の
地震が発生し、三十分後に原発が高さ九メートルの津波に襲われたとの想定。全交流電源を
失って原子炉や使用済み核燃料プールの冷却ができなくなった。炉心溶融が起こり、
さらには格納容器ベントで原発周辺が高放射線量になったとした。
大津波警報の発令と同時に社員や下請け業者らが敷地外の高台に避難した。剱田裕史発電所長を
本部長に原子炉主任技術者ら約六十人で緊急対策本部を免震棟に設置、原子炉の状態や被害状況を
収集し、自治体への通報や高圧電源車の起動などを指示した。がれきの撤去や外部からの冷却水の注入も行った。
柳原寛司東海事務所副所長は「新安全基準に合わせ、さらなる安全対策を検討する。
今後も総合的な訓練によって所員の緊張感を持続し、安全を保っていきたい」と述べた。(林容史)
【静岡】レーダーで津波監視 浜岡原発の周辺海面
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130306/CK2013030602000086.html ◆中電が24時間態勢で
中部電力は五日、浜岡原発(御前崎市)に押し寄せる津波を検知するレーダーを
原発近くの高台に設置し、二十四時間態勢で観測を始めた。津波監視技術の研究の一環で、
将来は原発の中央制御室で監視できるようにし、運転停止や作業員避難といった早期対応に活用する。
レーダーは、原発の東側約七キロの高台に観測所とともに設置した。原発前の海域に電波を飛ばし、
反射させて海表面の流速や向きなどを二十キロ沖合まで観測できる。当面は観測所でデータを蓄積。
研究を進め、津波が発生したときに、原発までの到達時間を把握できるようにする。
原発シンポジウム:「放射能分かりやすく」 あす、金沢大研究者が講演 /石川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000205-mailo-l17 柴教授は、「『どんな影響があるか分からない』という不安が、放射能への過剰な不安をあおる。
人体への影響の程度などを客観的なデータで分かりやすく示したい」と話している。
シンポジウムは8日午後1時から、同大自然科学大講義棟1階レクチャーホールで。
問い合わせは同センターの柴教授
敦賀原発:関連会社の社員寮閉鎖、駐車場に 長期停止で病院に貸す /福井
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000206-mailo-l18 上関原発建設計画:「原発新安全基準と免許延長判断は別」 県、「二井判断」を「骨抜き」 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000171-mailo-l35 中国電力(広島市)が上関町に計画する上関原発予定地の海面埋め立て免許の延長申請に対する
許可・不許可の判断を1年程度先送りし、現行免許を事実上延命させるとの方針変更について、
山本繁太郎知事は6日の県議会で「原発の土地利用計画が不透明な中では、延長は認められない」
とした二井関成前知事の方針を「引き継いでいる」と主張した。
だが、二井氏が「新たな安全基準を満たす原子炉施設の位置や規模が定まらなければ
延長は許可はできない」と明言していたのに対し、小口浩土木建築部長は
(1)国が安全性に対するチェック体制を整備しつつある
(2)原子炉等施設の安全性と公有水面埋め立て免許とは法体系が別−−として、
二井氏の方針から変更していることを認めた。小口部長は判断先送りの理由について
「原発新設について、今後のエネルギーをめぐる情勢をふまえて、ある程度
時間をかけて腰を据えて検討していく」と安倍晋三首相が示していることも挙げた。【尾村洋介】
原子力安全協定:「立地自治体並み」向け、改定に黄信号 /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000158-mailo-l31 (抜粋) ◇「事前了解」など4項目
県側は、立地自治体並みへの改定項目として▽原子炉の増設計画などについて、
現行協定で「報告」とされているのを「事前了解」に改める▽原発異常時などの
「現地確認」を「立ち入り調査」にする▽立ち入り調査を受け、運転停止などを
含む適切な処置を要求できる規定を追加▽核燃料物質などの輸送情報を現行よりも
詳細にする−−という四つを申し入れていた。
今回の会合で、核燃料の輸送情報については「原子力規制法で守秘義務が課せられている
我々(電力会社)が判断できるものではない」(古林本部長)として、国の対応が
決まらない限り改定に応じられないという考えを明らかにした。残る3項目については、
「結論は出ていない」と強調しつつも「平常時の対応は立地自治体と同じであり、
(異常時も現地確認として)原発の中に入ってもらうなど十分な対応を取っている」
などと述べ、立地自治体並みへの改定は難しいという認識を言外に示した。
千葉氏ね! コピペ貼るなバカクズ!
<電気料金>九電値上げ申請、説明不足を指摘 消費者団体
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000078-mai-bus_all 九州電力の電気料金値上げ申請について、内閣府の消費者委員会は7日、九州の
消費者団体から意見を聴いた。経済産業省の有識者会議が6日に決めた査定結果で
値上げ幅を圧縮したことに対し、消費者団体はおおむね評価したが、九電の
説明不足を指摘する声が相次いだ。
細胞や遺伝子の保管拠点開設 基礎生物学研、災害に備え
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013030701001473.html ■成果のあがらない除染より優先すべきは避難
http://bylines.news.yahoo.co.jp/maeyatsuyoshi/20130307-00023778/ 「責任は逃れられない」原発事故で初の集団提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130307-00000038-ann-soci 東日本大震災から2年。原発事故で避難した住民らが、国を集団提訴する方針です。
訴えを起こす福島県の佐藤三男さん(68):「原発政策は歴史的に国が推し進めて
きたことであって、その責任は絶対逃れられない」訴えを起こすのは、福島第一
原発の周辺住民ら約1700人で、事故によって首都圏などへの避難を余儀なくされて
いる人も含まれています。住民らは、大震災から2年となる11日、国と東京電力を
相手取り、慰謝料の支払いなどを求めて福島、東京、千葉の裁判所に一斉に提訴
する方針です。原発事故を巡り、国を相手に集団提訴するのは初めてとみられます。
弁護団はその後、第2次、第3次の提訴も検討しているとしています。
偽装請負「黙って働く」=危険手当なし―解雇の元作業員・福島第1原発【震災2年】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000094-jij-soci 事故発生から11日で2年になる東京電力福島第1原発。現場には今も放射線量が高い場所があり、
配管からの汚染水漏れや作業員の負傷が後を絶たない。昨年10月まで同原発で働いていた
東京都内の男性が取材に応じ、作業員が置かれている苛酷な状況を明かした。
男性は30代前半で、昨年1月から1次下請け会社の社員として、放射線管理業務に従事していた。
作業拠点の免震重要棟脇のプレハブで、出入りする作業員のかっぱを脱がせたり、
長靴の放射線量を測ったりしていた。現場では元請け会社の社員と同じ班で働いた。
自分の雇用主ではない元請け会社から直接指示を受けると違法だが、こうした「偽装請負」
が横行していたという。男性は「逆らうと次の契約に響くので黙って働くしかない。
元請け社員は立場が強く、王様みたいだった」と振り返る。
福島県いわき市にある宿舎との往復を含め、1日12〜13時間拘束され、日給は1万円程度。
残業代などを入れても手取りは月16万円余りで、もらえるはずの危険手当は支払われなかったという。
仕事中、作業員から受け取ったかっぱに汚染水が付いていたり、使い回しの長靴に
穴やひび割れがあるのを見たことも。屋内でも毎時数十マイクロシーベルト被ばくしていたが、
「そこで食事したり、マスクをせずに寝転がったりすることが当たり前になっていた」。
働いた10カ月間で、被ばく線量は計20ミリシーベルトになった。
勤務先は昨年10月末、元請けに契約を切られた。その影響で男性は翌月解雇された。
「元請けに気に入られないと長期契約につながらない。住む場所にも困り、友人宅や
漫画喫茶を転々とした」と話す。男性は元請け会社に直接雇用などを求め、東京都
労働委員会に救済を申し立てた。生活費は失業給付でしのいでいる。「原発の
仕事をしていると『体をちゃんと考えなよ』と言われるが、飯が食えなくなったら
結局体調が悪くなる」と話し、立場の弱い労働者にしわ寄せが行く現状の改善を訴える。
私たちは原子力は有能なエネルギーと考えている@松本
原子力発電のメリットは?@ユーザー
電力の安定供給の為、化石燃料は輸入に頼っているので
事故前事故後も基本的な考え方は変わっていない
ただ、安全に関する部分は止まってはいけないと考える@松本
被曝隠しなど取りざたされているが、作業員の労働環境や
健康問題についてどう思う@ユーザー
強化していく問題です、APDを貸し出す際の本人確認など
改善している、雰囲気線量が高いと作業に影響が大きいので
被曝線量を下げる努力をする@松本
それでも問題が多いですね、ユーザーも作業員の健康問題に関心がある@ななお
再稼働問題の前にまず、東電はいかに変わったかという
姿勢をまず納得いただけるようになるのが先です@松本
福島第一原発事故 収束の行方〜東電・松本純一氏に聞く
http://live.nicovideo.jp/watch/lv128391348
3.11を振り返って 同じ間違いを繰り返さない為に松本さんの考えを聞かせて下さい@ななお 事故があった時は何処にいたの?@ななお 柏崎にいました、品質管理の仕事をしていました 3月までは柏崎で勤務していました、4/1付けで会見をやる事に なりました、どういう経緯で私になったかはわかりません 柏崎でも報道レクを週一とかでやっていたことがある@松本 記者の印象はどうでしたか?当時は怒号も飛んでいたと思いますが?@ななお ある意味圧倒されました 最初の1〜2カ月あたりは無我夢中でした@松本 リアルな世界で誹謗中長や危険な目に会った事はありますか?@ななお リアルな世界では無かったですね、家族には感謝している@松本 あの当時は悪役でしたよね?ヒールというか 悪役をひきうけていたと思いますがユーザーからは 批判もあったが、人気もあった@ななお 会社としてお話を出来る事出来ない事があったので@松本 テレビ会議映像を見ていて、ムトウさんは早口で話していた 会見になると口ごもったようなしゃべり方になるんですね@ななお 会見資料について@ななお 現場の方からある程度出来た状態で届いた事もあるし 本店で作成したもの両方ある@松本 @福島第一原発事故 収束の行方〜東電・松本純一氏に聞く
事故の原因に関して 各事故調が報告書を出しましたが、国会事故調は 津波がすべての原因なのか疑問が残ると言われましたが その辺はどうなんですか?@ななお 15:35に津波の第二が来たと思われます その時の計測機が振り切って壊れたと思う@松本 14:46に地震がきて50分後に津波がきましたよね?@ななお 50分の間、動いていたデイーゼル発電機が津波で止まったので 津波が原因と考える@松本 @福島第一原発事故 収束の行方〜東電・松本純一氏に聞く
東電としては再調査の必要性はあると思うか?@ななお 原子炉建屋は線量の問題があるので、地下一階の圧力抑制室を なんとかするようロボットの導入などを急いでる@松本 事故調査員の田中三彦さんの現場検証の要請についてどう思ってる?@ななお 詳細に調査しようと思うと入念に計画を立てる必要がある なにか大きな配管の損傷があったと東電としては考えている@松本 地下水の流入、アルプス除去装置について質問しますが@ななお (松本のポンチ絵だ・・) 特に大きなストロンチウムが残ってる25万t?でしたか、そのくらい それを除去するのも目的です、設備の簡単な考え方として 汚染物質をこす、ろ過するという事です、サリーはゼオライトを 使ってセシウムを取るのが主で、アルプスは多核種を 取り除ける事が利点です、トリチウムは水化しているので 分離化するのは大変難しいです、重さを利用して電離する方法もあるが 量が膨大なのでむつかしい@松本 廃炉に何年かかると思う?@ななお 中長期ロードマップにしたがって進めるのは大事で 30〜40年係ってくると思います@松本 共用プールの使用済み燃料棒の取り出しと 格納容器ないのデブリの状態の確認とその取り出した物の 保管方法など大変な事が多いと考える@松本 作業員の確保のめどはどうなっていますか?@ななお 5〜10年先の確保など難しい部分もある、デブリ取り出しなどの 高線量地域での作業など課題も多い@松本 最後に何かコメントを@ななお 今回初めて番組にお招きいただいて感謝しています、 本当に緊張しました、こういった機会を下さった事に あらためてお礼を申し上げる、また機会があれば 東電は事故の当事者ですので、こういった場で情報発信していきたい ありがとうございました@松本 @福島第一原発事故 収束の行方〜東電・松本純一氏に聞く
千葉へ コピペを残したいなら 自分のパソコンだけにしろ ニチャンのスレを使ってコピペを残そうとするなバカ
資料1-P-2〜P5で疑問点がある、書き方に矛盾がある 設計上の技術基準を定めるの部分がまだ疑問がある@山本先生 現時点では認可されるものは変更はない@やまだ 日本語の書き方がおかしい、隔離弁の部分、未臨界の部分 (責められては山田課長) バウンダリー機能の部分を変えるなら変えるだけの理由を明確にすべきだ@渡邉くん パブコメでも指摘があったので検討している@山田 あらためて隔離が必要なのかが納得いかない 通常時Aのベント菅、ECCSの注入弁はどうすんの?って話なんだよね 向こうが勝手に開いた場合が問題、圧力バウンダリーをどこまで取るかという 話になるじゃん、こういう書き方だと今までと違う要求をしている事になる@渡邉 会場の空気が・・どよ〜ん・・バウンダリー問題勃発中 バウンダリーに関してパブコメで指摘があった@山田課長 整理してパブコメへの回答として精査しましょう@更田委員 ECCSの除熱の部分の説明は非常にむつかしいから、PWRの逃し弁など 横並びに記載してはいかない、この書き方だと誤解を招く@渡邉 言い方は悪いけど、共通理解があると認識で理解してもらうしかないかも 指摘の趣旨を参考に検討する@更田委員 設計基準の地震とか津波とかが変わってくれば変わる シビアアクシデントの状況下でも信頼性を発揮するするものは何か?@阿部参与 適応される原則は変わらない@山田 津波の為に新たに設置される防波堤などについての信頼性評価の記載はないのか?@参与 @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム 山本先生は寺尾あきらに似てる・・
計測制御系など、もっと他に信頼性を保つものはないのか?@落とした 検討中です@山田課長 制御棒に関する説明が不明瞭、今回の資料と前回の資料の中身が違いすぎる 前回の資料の書き方の方がいい@落とした えー・・そのー・・範囲がバラバラだったんで・・@山田課長 次の議題、資料2-1資料2-2 米国の規則を参考にしている分と、事務局が新たに加えた部分を 精査していきましょう@更田委員 牧企画官が資料読み上げ中(関西弁) @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
資料2-2-P2のスクリーニングの評価について 昨日メールで指摘したんですが、混乱を招くだけの資料になっている 4ポツは取れよ@渡邉 要求事項を明確にしたかったので、こう書いた@企画官 3ポツでの書き方と、4ポツの書きかだが違いすぎる 矛盾点が多すぎる、基本的な考え方を示せ 3時間耐火壁を付けて、スプリンクラーを付けるなど 説明も無く議論しろは無理だよ@渡邉 なんか暑くなられてるようで・・ 事務局の方で必要だと考えた物を記載されているので@更田委員 アメリカから持ってきたものをそのまま取ったのか、着色したのか これでは分からない、何故この部分をいじったのかとか、そういう部分の 説明をすべきだろ@渡邉 そこも含めて議論するんでしょ?@更田委員 なんか全然違った事ばかりで、どっからはじめていいか分かんないよ 私の論点と、そちらの論点の違いがおおすぎるから@渡邉 P17に下線が引かれている部分には私も疑問がある@更田委員 検討した結果を示している、延焼試験の部分はこれまでのものに加え 1ポツ〜3ポツの部分がイメージです@企画官 イメージなんか聞いてない そこが分かんない、性能規定と使用規定の区別がわかりにくい@渡邉 書き方論争中・・むつかしい・・ケーブルが燃える燃えない @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
あれだけの事故があったのに、アメリカの試験結果でいいとかどういうこと?@渡邉 難燃性の試験結果を延焼試験(フレームテスト)これを一緒にしてるのは 確かにおかしいね@更田委員 ミニマムな要求だけでいいはず、それ以上求める理由は何?@渡邉 難燃ケーブル論争中・・ @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
難燃性とはいえ燃えるんですよ@渡邉 延焼とはいえ、どこからどこまでを延焼というのか、火炎を含む 延焼となると定義が難しいね、建築基準法にこれがあるのか分からないが これに関しては検討していくべきかな?@更田委員 ケーブル火災は建築基準法には入っていない(?)@中村室長 膠着しちゃったねえ・・えーっと、今回の判断にこの試験結果が 妥当かどうか判断しないといけないね@更田委員 P16〜17に新提案があるが、リスク低減効果がどの程度あるかとか 消火設備が増えれば誤作動も増えるというもの、この辺は考える必要がある@山本先生 これがリスクを下げるのか上げるのか、工学的な判断からするとちょっとね・・P17部分@更田委員 原子炉を火災報知機で守れるのか?そういう発想がないよね? 保安院時代にも話したけど、火災防護を高めれば、こんだけ原子炉を 守れますよ的な過大な期待してない?@渡邉 火災リスクも大事だよね、(火災だって危ない)@更田委員 IAEAを参考にするのは良いが、ものまねではイケないよね、部分だけ 真似してもいけないよね、IAEAの考え方は合理的な考え方だから なにがなんでも守るではなく、リスクが全体的に軽減するという考え方@参与 一つの防護層を細分化すると際限がなくなるよね、当然防護さくはあるが@更田委員 やっぱ常識で考える事も@参与 逆効果になってはダメかと思う@櫻田審議官 定量的評価にはもっと説明が必要です、ケーブルが水に使って 発火するとかもっと内容を詰めた方がいい@勝田純教授 @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
資料2-3竜巻のはなし 気象庁には発生データが過去50年分しかないので それを踏まえて試算した@説明者 (送電線を竜巻が通ったらどうすんだろ・・) 書き方が・・竜巻だと外電喪失も考えられるし、巻き上げられた 瓦礫の影響も、なぜ記載されていないのか?@山本先生 長期に外電喪失しても大丈夫なように考えている@山田課長 2-2B、建屋内部で守られている物は入れてない@原子力機構 P-4だとSクラスの基準にしているのか?P-8安全機能の維持に影響が なければいいと思うが書き方が・・@山本先生 竜巻の影響評価でB,Cクラスでは考えていない@原子力機構 リスク評価をどう考えているのか教えて?@勝田先生 多重評価で考えてる@山田課長 全プラントに関して竜巻を評価しているのか?アメリカでは個別対応 かどうか分からないけど、その辺は?@渡邉 アメリカでは全部対象になってる、アメリカと日本とでは 違うので特性が変わってくるので、配慮してガイドを作っている@原子力機構 ゾーンを分けてるのは何処がやってるのか?@渡邉 規制側の評価は事業者が示したもので妥当性があるものを示されれば 評価をし直す@原子力機構 @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
資料2-4について、外部火災の件 航空機落下は10の−7乗の評価だが、小型大型もあるけど? 森林火災はアメリカの設定を日本に当てはめてもケースが 違う、アメリカを基準にしていいのか?@渡邉 近隣の10キロはアメリカの5マイルから取って評価した@原子力機構 10キロが全部燃える設定ではないです@山田課長 距離にしても10キロも離れれば間に必ず住宅街がある 消火活動ができるのかなど、アメリカと同じ考え方では 問題があるのでは?@渡邉 共通の考え方を規制委員会でもって欲しい 個別の誘因を考えると、今までの知識ではダメな部分があると思う 津波の専門家と原子炉の専門家との話に距離があったから 福島のような事になったと考えるので規制委員会には そういう部分も意識してはどうだろうか?@阿部参与 はい@更田委員 火災管理プログラムの検討も必要になると思う、 消防車などの設備など実態を踏まえた検討をして欲しい@渡邉 @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
資料3、炉心損傷、格納容器破損防止について 山形統括調整官が資料読み上げ MCCIなどを想定した場合のフィルターベントの活用で P-2の書き方だと対処が難しくなる、溶融した物が 出てしまった時の活用など、使える手立ての確認をしたい@阿部教授 全体をまとめた資料ですので個別には記載していない@山形 要求事項の詳細として、格納容器ではどの程度抑えられるとか もっと詳しく書いて@有識者 書き方論争開始 1-1ではどれがどれだか分かりずらい、レベルの違う話になる 現象的な事では無く、ATWSでは短時間で損傷するなど もっと詳細に記載して@阿部先生 カッコ2では物理現象を記した、審査ガイドで第六アージが損傷した場合など 全体として考えている@山形 (だいぶ落としています・・) ステーションブラックアウトなど@原子力安全機構 (いっぱい漏れる場合と少量の場合で違いがあるのかな??) どういうシークエンスにするのかが論点です@参事 そこはちょっと考え方が違う点です、出来る限り実行していただく 始めからしなくていいという考えかたではない@山形 山形審議官の回答にも疑問点がある、どこから手を付けていくなど@更田委員 @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
資料4、制御室、被ばく経路など 原子力機構舟山グループ長が資料読み上げ マスクの着用について、ソースダムはフィルターベントの 機能で決まってしまうから、マスクなしの評価を決めるべきだ あんな窮屈なマスクして作業は大変だから設定はマスクなしで@わたなべ (マスクなしでも危険が無い様な設定が大事と言いたそうな渡邉くん) プルームが・・@原子力機構 マスクなしの設定でいいと思うね@更田委員 外気を取り込まないと二酸化炭素が増えるのでその想定を記した@原子力機構 厳格に防止したいので火災影響評価は充分ではないと判断した 〜しないでもいいという評価はしたくない、しなくていい理由に 使われてきたから福島の様になったと考える、今までの評価では 科学的ではないという言い訳に使われてきた、@更田委員 (これからは違うからね、厳しくするぞという感じの事を言ってる更田委員) 地震津波のパブコメを頂いたので、考慮にいれ検討する@更田委員 @第17 回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム 終了
本日は日本原電がきています@島崎委員 日本原電取締役が説明開始〜 (取締役自ら乗り込んできたのか・・) 資料4-3に言い訳を書いてるよ@原電 活断層じゃないもん!活断層じゃないもん!原電 プロテクターを使って説明中、原電としては活断層とは考えていない D-1とG-1はどうたらこうたら、動き方が違うから@原電 @第3回敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 資料はよう・・
D-1破砕帯の連続評価について言い訳中 K断層は現地調査して頂きました、岩盤まで 続くのでないかと御指摘がございましたが・・ 確かにそうでしたが・・いくつか疑問点が@原電 質疑開始〜 今までの考え方を変えられないようですが・・ K断層じゃ無くてD断層なんですよ?@有識者 トレンチの意味が無いじゃないかというご指摘だと思いますが@原電 今の段階でKがDを切ってると思ってない@原電 矛盾だらけですねえ・・@有識者 そうは思っていませんが@原電 何万年もの年代が違うものが出てくるという事で考えると 12万年ではおかしいよね?テフラが出るから12万年ではないです データが出てるのに新鮮な物という認識はおかしいよね?@名古屋大学鈴木先生 @プライマリーかセカンタリーが重要なんだよね千葉大宮内先生 @第3回敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合
K断層は横ずれの部分も問題です、そこには触れられないようですが 横ずれの検討結果を聞かせてくれるかな?@宮内先生 検討して調べます@原電 敦賀・現調4-3の説明中@電力中央研究所?の人 〜P23、Lカットピットなど 東京学芸大学藤本先生が質問 (ずれてる、ずれてる、ずれてる連発中) @敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第3回評価会合
京都大学堤先生質問中、
顕微鏡検査の結果について指摘中、本当に分離出来てるの?など
(応力場の話のようだが、難しすぎてついていけない・・
原電の話はおかしな点が多いと指摘してる感じかな)
我々が現場で見たものと原電の主張は明らかに見解がちがう@有識者
ダイアコンサルタント??原電側の人がなんか説明
15:30になるけど、延長戦なのかな・・?
なんちゃらを調べる為、道路を壊して調査する予定だ@原電入江
理解いただけないでは無く、真実を認めていないだけです原電は
我々は現場で観察して述べている、原電の言ってる事は納得できません
ピットのあれはなんなのか@名古屋大学
Lカットピットはなんなんですか?@原電(噛みつく)
じゃあ全部持ってるデータを出して、そうでなきゃ議論にならない
それでは疑われるだけだよ@有識者
そんなつもりはないですよ、隠すつもりなんてない@原電
我々の意見を聞いて頂いてありがとうございました
まだ調べている途中なので、また議論していただきたい
隠すつもりなどないです@原電
有識者の見解は前回と変わらず「活断層だ」だった
終始言い訳だらけの原電だった
一般の方向けにスライドショー開始、「滑り」と「断層のズレ」の違いについて@島崎委員
@敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第3回評価会合
原電側の説明者はここの人らしい
電力中央研究所
http://criepi.denken.or.jp/
有識者の総括開始、ダメ出し開始 書き方おかしいぞ、納得いかないぞ、D-1破砕帯の 部分は書き方はおかしい、有識者一同として@藤本先生 なんちゃらは活構造だとはっきりした 分からない事もあると思いますが、K断層は最近動いた と原電も認識しているようだし、私は活断層へ伸びてるという 今までの見解を変える必要は無いなと改めて思う@名古屋大先生 (やっぱ活断層だよby有識者) @敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第3回評価会合 終了
K断層はD-1破砕帯へ伸びている活断層だという いままでの見解に問題無いと考える@島崎委員 Lカットピットは逆断層? なんだろなあ・・この会合・・ 一番左端は満Q先生?? みはまテフラの件から質疑開始〜 富山大学の先生は原電さんと言ってるなあ・・言い方書き方論争開始だ・・ @敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関するピア・レビュー会合
原電の言い分にはおかしいところがある 有識者会合の言い分にもおかしい点がある@富山大竹内先生 ん?・・んー・・産業技術研究所は刺客なのかな? 上から目線な感じだな・・島崎委員が押され気味 @敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関するピア・レビュー会合
産業技術総合研究所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%A5%AD%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80 概略 [編集]
2001年1月6日の中央省庁再編に伴い、通商産業省工業技術院および全国15研究所群を統合再編し、
通商産業省後継の経済産業省からは分離独立して発足した独立行政法人である
(一部業務は経済産業省産業技術環境局へ移行した)。
2001年以前の通商産業省工業技術院時代の工業技術院傘下の研究所群は以下の通り。
つくばセンター:産総研最大の研究拠点で約7-8割の予算や研究者が集積する。
産業技術融合領域研究所
計量研究所
機械技術研究所
物質工学工業技術研究所
生命工学工業技術研究所
地質調査所
電子技術総合研究所
資源環境技術総合研究所
2001年1月6日−3月31日までは経済産業省に附属する総合研究所という暫定的な形態であったが、
同年4月1日から独立の独立行政法人に移行した。産総研の英文名称は、工業技術院
(Agency of Industrial Science and Technology)の略称AISTと同じ英名を引き継ぐように
考案されたものである。
経産省絡みなのか・・
専修大学の先生は割と公平な意見 やっぱ産業技術総合研究所は経産省からの刺客ぽいな 今までの有識者会合が出してきた結果を引っ掻き廻してる どうでもいいような事を重箱の隅を突くような発言ばかりだ・・ 振り出しに戻すつもりなのかな・・? 名古屋大学の鈴木先生が反撃してる(がんばれ〜) 満Q先生はどっちの立場なん?いったいどうなってんの?? 断層の活動年代の疑問があった D-1断層という言葉が分かりにくい より良い報告書にしてね島崎さん@日本地質学会会長 石渡 明 リスクを低減させる為の数値を厳しく定めるのがいいと思ってる 最終的にはこちらの有識者会合でまとめる、 こちらの結論でこちらで引き取るから@島崎委員 結論は次回へ持ち越し @敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関するピア・レビュー会合 終了
Nスペで出てきた杉のベクレル図、放射能可視化画像など
http://togetter.com/li/468834 福島第一原発作業員が解説する 「土曜プレミアム 〜突入!
福島原発に挑んだ男たち〜激闘秘話!命と執念の12日間〜」
http://togetter.com/li/468882 分散家族、3割以上=放射線や仕事、家の広さが要因―福島原発周辺4町【震災2年】
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013030900348 隕石から原発守れるか=ウラルの落下で論議=―原子力大国ロシア
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013030900295 「原発事故現場を観光地に」=福島第1の風化防止―批評家ら会見・東京【震災2年】(時事通信)9日 - 21時35分
行方不明者の捜索に当たる警察官(時事通信)9日 - 19時59分
<東日本大震災>立ち入り制限の浪江町で福島県警が追悼式(毎日新聞)9日 - 19時12分
脱原発へ10万人集結=台北で大規模デモ【震災2年】(時事通信)9日 - 19時2分
沿岸部で不明者の一斉捜索=県警本部長が現地指揮―福島【震災2年】(時事通信)9日 - 18時29分
福島県、大熊の放射線測定データを記録せず消去(読売新聞)9日 - 17時52分
警戒区域内で生きる牛=震災2年(時事通信)9日 - 17時51分
<東日本大震災>福島避難の児童・生徒、勉学に「壁」(毎日新聞)9日 - 17時47分
埋葬を待つ牛の死骸=震災2年(時事通信)9日 - 17時47分
伊方原発:四電・原発防災計画 事故時の通報、7自治体に拡大 /愛媛(毎日新聞)9日 - 17時7分
高浜原発:関電が地質調査 破砕帯の活動性確認へ /福井(毎日新聞)9日 - 16時25分
東日本大震災2年:県内避難者は今/上 西宮に長男と、宮城で被災・芝川あきさん /兵庫(毎日新聞)9日 - 15時53分
大震災から2年=11日に東京はじめ被災各地で追悼式(時事通信)9日 - 15時38分
「津波15メートル超」試算が焦点=原発事故捜査で検察当局【震災2年】(時事通信)9日 - 15時11分
「絶望の町」で生きる牛=警戒区域内に350頭―福島【震災2年】(時事通信)9日 - 14時54分
競争、選択へ電力改革=小売り全面自由化―発送電分離へ【震災2年】(時事通信)9日 - 14時52分
新幹線を売り込め 日本勢が官民一体でトップセールス(SankeiBiz)9日 - 14時49分
原発事故で「生活奪われた」本県避難者ら提訴へ 原状回復求め、国と東電相手に(山形新聞)9日 - 14時35分
脱原発でシンクタンク=政策提言目指す―九大副学長ら(時事通信)9日 - 14時31分
11日から桜めぐり写真展 二本松(福島民報)9日 - 14時14分
原発事故“深い爪痕” 福島第1原発の敷地埋めるタンク群(福島民友新聞)9日 - 14時8分
東日本大震災:福島第1原発事故 知事、原発損賠の和解仲介申請を示唆 /埼玉(毎日新聞)9日 - 13時1分
救出された「文化財」展示 双葉、大熊、富岡の歴史伝える(福島民友新聞)9日 - 12時47分
東日本大震災:福島第1原発事故 福島の県内避難者ら、原状回復求め訴え 11日にも国、東電相手に /山形(毎日新聞)9日 - 12時17分
丹羽・前駐中国大使:県産米の輸出再開を後押し 知事訪ね表明 /新潟(毎日新聞)9日 - 12時15分
産業復興で連携協定締結 全国初、県と政投銀(福島民友新聞)9日 - 12時6分
<全村避難>夢の学校 再開信じて巡回続け…福島・飯舘村(毎日新聞)9日 - 11時46分
他県の子、6割にしこり 3県で初の「甲状腺検査」(福島民友新聞)9日 - 11時22分
福島に130キロの桜並木を=30年後の満開目指し、2万本植樹【震災2年】(時事通信)9日 - 10時42分
産業復興へ協定締結 県と政策投資銀行(福島民報)9日 - 10時29分
東電に財物賠償求める 県商工会連合会(福島民報)9日 - 10時7分
福島で原発シンポ 科学者会議(福島民報)9日 - 9時34分
福島「割合高くない」 子ども甲状腺検査(福島民報)9日 - 9時19分
中間貯蔵施設候補地の現地調査開始 環境省(福島民報)9日 - 9時10分
福島第一原発で除染作業行うロボット公開(TBS系(JNN))9日 - 8時54分
アベノミクスと米景気で株高・円安が進行 輸出企業は明暗分かれる(SankeiBiz)9日 - 8時15分
「除染ロボット」今夏にも福島原発投入 日立GEニュークリアが公開(SankeiBiz)9日 - 8時15分
・敦賀2号機廃炉へ 「活断層」が確定的 規制委調査団(SankeiBiz)9日 - 8時15分
・敦賀原発、「活断層」覆らず 報告書案検討会合「論理無理ない」(産経新聞)9日 - 7時55分
・福島県外避難者・本紙調査 「被災地への関心薄れ感じる」76%(産経新聞)9日 - 7時55分
・「帰りたくても帰れない」 福島県外避難者、4割帰郷希望せず 本紙調査(産経新聞)9日 - 7時55分
・高浜原発を自主調査 関電、敷地内の破砕帯対象 福井(産経新聞)9日 - 7時55分
・「13万年前から活動ない」 原電、敦賀の断層報告案に反論 福井(産経新聞)9日 - 7時55分
・高圧水噴射ロボ、福島第一除染へ 日立が公開(朝日新聞デジタル)9日 - 5時30分
・原発なく冬乗り切る 北海道の節電終了(朝日新聞デジタル)9日 - 5時30分
・「除染の見通し甘い」 計画遅れで関係自治体(朝日新聞デジタル)9日 - 5時30分
放射線量データを保存せず=原発事故直後に5キロ圏測定―福島県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130309-00000107-jij-pol 福島県が東京電力福島第1原発事故直後の2011年3月12日に、同県大熊町で測定した
モニタリングポストの放射線量のデータを保存せず、半年後に消去していたことが9日、分かった。
県はデータの取り出しは古いパソコンのソフトでしかできないため、断念したと説明。その後、
モニタリングポストを別の地点で再使用したため、他のデータが上書きされ、事故直後のデータは消えたという。
県は当時、県の地域防災計画に基づき、東電に緊急時のモニタリングへの同行を指示。
県職員と東電社員は避難者が集まっていた、原発から約5キロ離れた大熊町の大熊中学校に
モニタリングポストを設置した。11年3月12日午前5時ごろから同日午後まで測定された。
測定当時は通信状況が悪くデータは県などに送信できなかった。同年9月にモニタリングポストは回収された。
県原子力安全対策課は「記録としてデータを保存しておくべきだった。国などと情報共有しておけばよかった」としている。
・伊方再稼働反対61% 県民世論調査(愛媛新聞ONLINE)11日 - 8時30分 ・震災の避難者再び他県へ移住、なぜ 将来設計描けず“漂流”(福井新聞ONLINE)11日 - 8時19分 ・植物工場で「復興の種まき」 東電元幹部、太陽光発電組み合わせ事業(SankeiBiz)11日 - 8時15分 ・東日本大震災2年 根本匠復興相 最後に政治が決めなければ(産経新聞)11日 - 7時55分 ・東日本大震災から2年 余震M4以上 なお年780回(産経新聞)11日 - 7時55分 ・東日本大震災から2年 廃炉に向けた作業が続く東京電力福島第1原発(産経新聞)11日 - 7時55分 ・原発事故影響、「母子避難者」に財政支援検討(読売新聞)11日 - 7時32分 ・山本太郎の震災瓦礫焼却批判 東大・中川准教授が論拠を一蹴(NEWS ポストセブン)11日 - 7時6分 ・避難者帰還へ線量ごとに安全指針…政府が年内に(読売新聞)11日 - 4時14分 ・(社説)原発、福島、日本─もう一度、共有しよう(朝日新聞デジタル)11日 - 2時20分 ・<東日本大震災2年>なお31万5196人避難 帰還進まず(毎日新聞)11日 - 0時43分 ・全町民避難の双葉町長選、前町議が初当選(読売新聞)10日 - 22時16分 ・新人の伊沢史朗氏初当選=原発事故で避難―福島県双葉町長選(時事通信)10日 - 22時7分 ・<双葉町長選>伊沢史朗氏が初当選(毎日新聞)10日 - 21時50分 ・根本復興相、原発事故自主避難者の高速無料化に前向き(産経新聞)10日 - 19時45分 ・福井の反原発集会で避難者が丸2年の心境 事故収束せず「町は消滅」と吐露(福井新聞ONLINE)10日 - 19時19分 ・「原発ゼロ」求め人の波=東京(時事通信)10日 - 18時50分 ・放射線量、新たな基準検討=住民帰還などの目安に―井上環境副大臣(時事通信)10日 - 18時43分 ・「原発ゼロ、いま主張しないと」 各地でデモや集会(朝日新聞デジタル)10日 - 18時11分 ・「原発ゼロ」求め人の波=国会、官邸、各省デモ行進―福島事故2年で【震災2年】(時事通信)10日 - 16時58分 ・大震災から11日で2年=被災地から4万7000人超流出―除染進まず【震災2年】(時事通信)10日 - 16時47分 ・川内原発の熱傷事故:地検、告訴状を受理 /鹿児島(毎日新聞)10日 - 16時24分 ・京都・読書之森:農業6次化がフクシマを救う /京都(毎日新聞)10日 - 16時16分 ・浪江の商店主らが独自の「復興策」提言 二本松でシンポ(福島民友新聞)10日 - 14時29分 ・震災2年:3・11と群馬 岐路に立つ避難者支援 イベント参加者も徐々に減少、戸別訪問に個人情報の壁 /群馬(毎日新聞)10日 - 13時4分 ・大震災2年・埼玉:あなたを忘れていない 自治体が避難者支援 越谷市、「同郷者」へ訪問活動 /埼玉(毎日新聞)10日 - 13時1分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 夢へ新たな一歩 福島から避難の中学生、巣立つ−−那須塩原 /栃木(毎日新聞)10日 - 12時58分 ・東日本大震災:福島第1原発事故で避難、双葉に帰れぬ苦悩描く 監督招き映画上映、町民と対談も−−新潟の図書館 /新潟(毎日新聞)10日 - 12時5分 ・脱原発:福島の現実、踏まえよう 甲府で市民300人集会 /山梨(毎日新聞)10日 - 11時50分 ・震災から2年 祈りと決意を胸に(福島民報)10日 - 11時36分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 放射能から子供守ろう 13の市民団体、「信州ネット」結成 /長野(毎日新聞)10日 - 11時30分 ・廃炉作業の機器類 福島内企業で部品開発へ(福島民報)10日 - 11時20分 ・住民に立ち入り法などを説明 葛尾村(福島民報)10日 - 11時16分 ・福島県、放射線データを保存せず(福島民報)10日 - 11時12分 ・「双葉町長選」10日投票 大勢判明は午後10時ごろ(福島民友新聞)10日 - 11時10分 ・県が放射線量データ消去 大熊の避難所設置機器(福島民友新聞)10日 - 11時9分 ・「3・11」後の短歌を考える 福島でフォーラム(福島民報)10日 - 11時8分 ・課題解決へ正念場 11日で東日本大震災から2年(福島民友新聞)10日 - 11時7分 ・福島の今を伝えたい 彦根東高新聞部が取材(福島民報)10日 - 10時16分 ・原発避難の女子中学生 50人中28人が結婚・出産に不安を持つ(NEWS ポストセブン)10日 - 7時5分 ・復興の土台着々 被災3県知事、現状と課題語る(河北新報)10日 - 6時10分 ・原発事故後2年、過去最大1700人が集団提訴へ(東洋経済オンライン)10日 - 6時0分 ・原発事故で避難の福島県民、5.4万人あと4年は帰れず(朝日新聞デジタル)10日 - 5時1分
緊急時モニタリングは国で取りまとめるんですよね? 自治体がやる事では無いですよね?@福井県原子力環境センター前川 はい、そうですね 義務でやれという書き方では無いので、事務方が書いたので 説明責任は仰る通りですので、道府県が書きたくないなら 国が一括で書いてもいいですよ@規制庁 モニタリングセンターで国が一括でやるのがいいかもね@原子力機構 表現方法は工夫した方がいいね@廣瀬 廣瀬:国はきちんと解釈を加えて公表する、モニタリングセンターが 中心になってまとめあげる。そういうことになると思うので表現をきちんとしてほしい。 @第5回緊急時モニタリングの在り方に関する検討チーム
放射線班の役割についてなんたらかんんたら@原子力機構 第二段階の呼び方の明確にして欲しい 緊急時モニタリングのやり方が国と自治体が逆になってるような 気がする、この書き方だと実施計画は自治体任せで国は運用するだけ のように読み取れるから、止めてくれ@福井県 そうですね・・、事務方が書いたから・・ 踏まえてという書き方がおかしければ、そこは変える@規制庁 補足すると、自治体と国が緊急時に動きやすくなるようにと 思ってかいてる@規制庁 まもなく、震災の発生時間になるので黙祷を捧げたいと思います 御起立をお願いします@進行役 14:46〜黙祷 国が計画する、自治体が計画をするについて 3ポツ、4ポツの部分@規制庁 30キロ圏内に他の県が入っている場合は計画に入っていないので それぞれの自治体で作るのか、京都府は別口で作ってるけど その辺を踏まえて作ってほしい@福井県 P-9以降に書かれている部分で疑問がある、モニタリングセンターで 統一するなら見直しをしてほしい@電事連 はい、調整します@規制庁 @第5回緊急時モニタリングの在り方に関する検討チーム
関係する期間が共有するのが大事なので、国が指導する といった文言を書いた方がいいと思う、単独でやるような 表現じゃ無くてまとめて協力してと書いた方がいい@原子力機構 データ解析部分ですね@規制庁 要はバラバラにデータ解析するような書き方は止めて@原子力機構 モニタリングデータの共有性は非常に重要なので 福井県と京都府がバラバラに計画書を作っていては 緊急時に困るのでは?@上智大学廣瀬 はい、幾つか追加します@規制庁 スピーディーの運用を切り離す事は出来ないので シミュレーションなどの活用が・・今後も活用は必要だと思うので 最終的に使い方が明記されてないので入れて欲しい@原子力機構 スピーデイーが今回上手く活用されなかったので、それぞれの 地域で活用できるようにするのか、国が一括で管理するのか その他の物を使うのか、その辺は今後の重要な課題ですので 検討していく@中村委員 是非モニタリング要員の被ばく管理など明確にしてほしい@福井県 放射線管理者の被ばく管理のは別建てで検討していく@中村委員 今後も山ほど課題があるけど、センター長と評価者が重要になるので そこはしっかりとしてね、専門家を育ててね@上智大学廣瀬 はい、指針に書かせて頂く@中村委員 緊急時モニタリングは国や事業者といった区分でやらない方がいいので 統一で動けるように書いて、放出データを何処で集めるかなどそこも 考えてほしい、福島事故を踏まえて検討して@原子力機構 ここまで議論されてきた「一元化」されていなかった結果が 誤解を招いたり、風評を招いたりしたので、一度国で オーソライズ?するのがいいと思うので、国が集約して情報発信する 今は信用されていないので、国が判断する時はオーソライズする 専門家の意見を聞く@中村委員 情報共有が非常に大事、各それぞれの自治体でデータを取るのも大事だが 最終的に集まる事が望ましい、データの共有に関して現地でフィールドで 活動されてる方が今回の事故では動きにくかった?現場で活動する人達の 情報共有に役立つようモバイルで現地からダイレクトにデータを送る こちらから指示が出来るようなシステムが大事だと思う、混乱しない為にも@原子力機構 @第5回緊急時モニタリングの在り方に関する検討チーム
モニタリング官は今3県(福井、青森、福島)にしか居ないので、 各都道府県に配置して情報ネットワークを作ってほしい@福井県 今までは文科省が扱っていたがこれからは規制庁に移ってくるので 考えていきます@中村委員 モニタリングが事故の時に動かなかった物が多かったので、 不信感を招いた結果になったので、今後はそうならないようにしていきたい@中村委員 伝言ゲームのようにならないように@福島県 (まず第一報は国では無くて地域住民に行きわたるようにするのが当たり前だと思うが・・ 情報の一元化はいいけど、肝心要の住民は置いてきぼりにならないようにしないとさあ・・) モニタリングセンターで解析して現地でやった方がいいと思う その後の管理は国での方が良いと思うんだけど@原子力機構 sosorasora3「現状、中央からモニタリング要員を送ることになるが、到着までは道府県で モニタリングを仕切ってほしい。各地の国の要員は、プラント対応や連絡を任じられており、 モニタリング対応までは困難」資料から 今回は指摘頂いた事を検討して指針に盛り込んでいきます@中村委員 ゴールデンウイーク明けには運用出来るよう皆様にチェックを お願いします@原子力防災課長 (最終指針はゴールデンウイーク前までに作るってか) 有識者の先生方や事業者様これからもご指導ヨロシクお願いします@中村委員 (一般から意見公募した方がよくないか?住民が置いてきぼり・・ 住民の為の緊急モニタリングじゃねえの??) sosorasora3 各地原子力センターが緊急時モニタリング、国の派遣の人は 連絡業務で手一杯、分析まではむり、また緊急モニタリング人員が足りないところがある、 増員を求めるとしてる、この辺だけでも先に進めて @第5回緊急時モニタリングの在り方に関する検討チーム そーしゃる含む 終了
三菱重工、米原発で破損した蒸気発生器の問題を事前に認識
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130311-00000038-biz_reut-nb [ヒューストン 8日 ロイター] 米カリフォルニア州サンオノフレ原発で三菱重工<7011.T>が
製造した蒸気発生器の配管に破損が見つかり、昨年1月から運転を停止している問題で、同原発を
所有する米電力会社サザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)は8日、両社ともに蒸気発生器の
設計上の問題を事前に認識していたとする三菱重工の指摘に異議を唱えた。
サンオノフレ原発2号機と3号機の蒸気発生器は2010年と11年に交換された。
米原子力規制委員会(NRC)は8日、三菱重工が提出した原因分析報告書を公表。報告書は、SCEと
三菱重工の設計チームが、交換用の蒸気発生器の配管の設計が従来の設計では想定されなかった問題を
引き起こすと認識していたと指摘。また、この問題に対処するためのさらなる設計変更がなされなかった一因に、
設計変更により、NRCなどによる追加審査を伴う「認可修正手続き」が必要になる可能性があったことを挙げた。
これとは別に、三菱重工は、同社とSCEが「振動による配管の摩耗を最小化することを最優先していた」ことを
報告書は示していると述べた。一方、SCEの原子力部門最高責任者ピート・ディートリヒ氏は、三菱重工は
「設計の有効性についてSCEに繰り返し説明した」と主張。三菱重工が想定した問題が蒸気発生器の配管の破損に
つながる可能性があることはSCEにはまったく伝えられていなかった、と述べた。
SCEはまた、NRCによる追加審査が必要になることを理由に問題解消のための設計変更を拒否していないと主張した。
民主党のバーバラ・ボクサー上院議員(カリフォルニア州)とエドワード・マーキー下院議員(マサチューセッツ州)は、
三菱重工の報告を受け、サンオノフレ原発の2・3号機の再稼働が認められる前にNRCによる本格的な調査が必要との認識を示した。
ボクサー議員は声明で「NRCが、SCEがサンオノフレ原発の設備管理上の法的責務を完全に果たしているかどうかについて、
包括的な調査を完了することが重要だ」とし、「2・3号機の再稼働が安全かどうかの決定において、本格的な調査が不可欠だ」と述べた。
SCEはカリフォルニア州の電力会社エジソン・インターナショナル<EIX.N>の傘下にある。サンオノフレ原発はカリフォルニア州最大の原発。
特別リポート:福島原発、廃炉までの「長い戦い」
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130311-00000034-biz_reut-nb (抜粋)<悪化する作業員の待遇>
事故直後の約800兆ベクレルからは劇的に減少したものの、福島原発からは依然として毎時1000万ベクレルのセシウムが放出されている。
作業員は毎朝原発から20キロ離れた「Jヴィレッジ」に集合し、防護服とゴム手袋、靴カバーで身を包んでからバスで現場に向かう。
到着するとマスクで顔を覆う。第一線の作業員たちは匿名を条件に、息の詰まるような防護服での作業、低賃金、孤独、ストレスへの
不満を次々に口にした。昨年暮れに東電が行ったサンプル調査によると、作業員の約70%の最低賃金は1時間当たり837円。
この地域の日雇い労働者では1500円稼ぐケースもある。東電の財務状況に関する調査委員会の委員長をつとめた中央大学法科大学院の
安念潤司教授によると、作業員の賃金は、この近辺で同様の技術が求められる職の水準を下回っている。下請け業者に雇われているある
40代の作業員は「賃金がどんどん下がっている。こんな状況で働こうとするやつはいない」と現状の厳しさを訴える。「胃は痛いし、
いつもストレスを抱えている。作業を終えて自分の部屋に戻ってできるのは、翌日の心配だけ。メダルをもらってもいいくらいだ」と吐き捨てた。
メンタルヘルスの専門家は、作業員のストレスを戦場の最前線の兵士のストレスにたとえている。
原発規制、日本と協力強化へ=定期協議で情報共有―米NRC
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130311-00000075-jijnb_st-nb 【ワシントン時事】米原子力規制委員会(NRC)は、東京電力福島第1原発事故の教訓を
原発の安全性向上につなげるため、NRCと日本の原子力規制委員会の幹部が定期的に協議
する常設の「運営委員会」の新設で合意したとし、今後も一段と協力関係を強化する方針を
明らかにした。NRCのスコット・バーネル報道官が11日までに、時事通信の書面インタビューに回答した。
同報道官によると、運営委の新設は12年12月に合意。日本側関係者によると、運営委には
両規制委の委員や事務局幹部らが参加し、原則として年2回、日米で交互に開催する。
バーネル報道官は「(原発の安全確保へ)技術面、規制面で対応が必要な問題を特定し、
解決に向けて取り組んでいく」と意欲を示した。
原発事故の影響低下=生鮮食品「買う」が増加―日本公庫
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130311-00000073-jijnb_st-nb 早期帰還へ環境整備推進=核燃料処理は継続―安倍首相 時事通信 3月11日(月)16時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130311-00000094-jij-pol 安倍晋三首相は11日午後、東日本大震災から2年を迎えたことを受けて首相官邸で記者会見した。
首相は、東京電力福島第1原発事故で避難した周辺住民の帰還について「夏ごろをめどに、
いつまでに道路や水道が復旧し、医療・福祉の体制が整い、住めるようになるかなど、早期帰還に
向けた道筋を明らかにしていく」と述べ、先に策定した「早期帰還・定住プラン」に基づき、
関係自治体と連携しながら、環境整備を進める考えを示した。首相は津波による被災者の高台移転について
「土地買収や埋蔵文化財調査などの問題がある。高台移転を加速できるよう手続きを大胆に簡素化していく」
と強調した。政府は土地収用手続きの審査期間を短縮するなどして、用地取得の迅速化に努める方針だ。
また、福島県の振興策として「福島県沖で世界初の本格的な浮体式洋上風力発電所の技術開発や実証をしたい」と述べた。
一方、原発の使用済み核燃料処理に関し、首相は高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)や青森県六ケ所村の
使用済み核燃料再処理工場を挙げて「わが国は世界でも高い核燃料サイクル技術を有している」と指摘。
その上で「世界各国と連携を図りながら引き続き取り組んでいく」と述べ、継続する考えを示した。
ふざけんな・・もんじゅ要らねえよ
新双葉町長、中間貯蔵施設の現地調査受け入れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130311-00001070-yom-soci 10日の福島県双葉町長選で初当選した伊沢史朗町長は11日、東京電力福島第一原発事故で生じた
汚染土などを保管する中間貯蔵施設について、現地調査を受け入れる考えを明らかにした。
役場機能の再移転先である同県いわき市を訪問した後、報道陣に答えた。伊沢町長は、「議員時代に
現地調査は受け入れると町に伝えており、その考えは変わっていない」と述べた。建設の是非については
「今後議論をしなくてはいけない」と述べるにとどめた。中間貯蔵施設を巡っては、井戸川克隆・前町長が
「環境省の説明が不十分」などとして、受け入れを拒否する姿勢を示していた。
<安倍首相>中間貯蔵施設、工程表通りに建設 毎日新聞 3月11日(月)19時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130311-00000061-mai-pol 安倍晋三首相は11日、東日本大震災2年にあたり首相官邸で記者会見し、福島県の除染で出る
放射性廃棄物の中間貯蔵施設について「15年1月から汚染土壌を搬入できるように地元の
理解を得ていきたい」と述べ、11年10月に政府が公表した工程表に従って建設を進める考えを示した。
また、津波被災地の住宅の高台や内陸への移転を促進するため「(用地取得などの)手続きを
大胆に簡素化する」と表明した。工程表は、12年度中に施設の建設場所を選ぶことを前提に、
「15年1月をめどとして施設の供用を開始するよう最大限の努力を行う」としている。しかし、
環境省は東京電力福島第1原発事故周辺の双葉、大熊、楢葉の3町で現地調査に着手したばかりで、
選定は13年度にずれ込む見通しだ。首相は「調査結果を踏まえ、安全性に十分配慮した
施設の具体的な内容を示す。最終処分場になりかねないという地元の懸念に対しても真摯
(しんし)に説明していく」と述べ、地元の同意を得るために努力する考えを強調した。
・<大阪ガス>シンガポールでガス販売事業に参入 毎日新聞 3月11日(月)19時22分配信
・水産資源に悪影響なし=監視は継続―ロシア 時事通信 3月11日(月)19時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130311-00000141-jij-int 【キエフ時事】ロシア消費者権利保護・福祉監督庁のオニシェンコ長官は11日、
東京電力福島第1原発事故後の約2年間、放射性物質の影響を調査した結果、
「(ロシア極東の)水産資源への悪影響は現在のところ見られない」と明らかにした。
監視は今後も継続するとしている。
震災2年 福島第1原発では汚染水の処理が大きな課題に フジテレビ系(FNN) 3月11日(月)19時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130311-00000008-fnn-soci 東日本大震災の発生から、11日で2年。福島第1原発では、日々大量に発生する汚染水の処理が、
大きな課題となっている。震災からまもなく2年となる8日、安藤優子キャスターが、福島第1原発へ向かった。
福島第1原発では、原発事故の収束作業にともない、日々、大量に発生する汚染水の処理が、大きな
課題となっている。原子炉を冷却するための水や、原子炉建屋に流れ込んだ地下水など、毎日およそ400トンもの
汚染水が発生し、現在、26万トンが、敷地内のタンクに保管されている。バスが3号機の前を通過すると、
1,200μSv(マイクロシーベルト)/hという、非常に高い線量が確認された。溶けた燃料を冷やすため、この3号機にも、
毎日およそ130トンの水が注入されている。東電では、今後3年間で、70万トンまでタンクを増設する計画だが、
将来的には、放射性物質を除去したうえで、海に放出することも検討しているという。しかし、その放射性物質を
除去する装置にも、問題が浮上している。「ALPS(多核種除去装置)」という装置では、一部の放射性物質を取り除く
ことができず、さらに、耐久性の問題などから、いまだ本格稼働のめどは立っていない。30〜40年かかるとされる、
廃炉までの長い道のり。事故発生から11日で2年、原発事故の収束作業は、まだ始まったばかり。
3号機 消防車注水の半分以上漏出か
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20130310/index.html 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、1号機に続いてメルトダウンした3号機について、
当時、消防車から緊急に原子炉に向けて注入した水の半分以上が、別の装置に漏れ出し、
冷却に必要な量の水が原子炉に入っていなかった可能性の高いことが、NHKが専門家と
共に行った解析や実験で分かりました。
消防車は、事故のあと、安全対策の要として全国の原発に配備されていますが、原子炉に
確実に水が入るのか、事故から2年になる今も十分な検証が進んでいない実態が浮かび上がりました。
おととし3月の福島第一原発の事故では、1号機から3号機まで次々にメルトダウンし、
建屋が水素爆発するなどして、大量の放射性物質が外部に放出されました。事故から2年、
なぜメルトダウンを防げなかったのか、十分な解明が進まないなか、NHKは、当時緊急に
行われた消防車からの原子炉への注水に注目し、なすすべなく最初に水素爆発した1号機のあとに
危機を迎えた3号機で検証しました。消防車による注水を巡っては、一部が原子炉以外のどこかに
漏れているのではないかという指摘が専門家からあり、NHKは、独自に入手した3号機の
配管の図面などを基に、専門家と共に詳しく分析しました。
その結果、消防車から原子炉までの配管ラインの途中に水の抜け道があり、ここを通って、
原子炉とは別の装置に水が漏れ出る可能性のあることを見つけました。この抜け道の先には、
発電に使われた蒸気を再び水に戻す「復水器」と呼ばれる装置があり、通常はその途中にある
ポンプが動いていて水がせき止められるため、復水器に水が流れ込むことはありません。
ところが、専門家の協力を得て実験すると、ポンプが止まった場合、素通りして水が先に
流れることが分かり、すべての電源を失った福島の事故の際には復水器側に水が漏れ出る可能性が
高いことが分かりました。当時、3号機の復水器は通常ではあり得ない満水状態だったことが、
事故直後に東京電力が行った記者会見で明らかにされていて、今回の実験結果を裏付けています。
さらに、消防注水した際の当時の3号機の水の流れを実験で再現し、その結果を基に専門家が解析すると、
原子炉に入らずに漏れた量はおよそ55%に上り、この量ではメルトダウンを防げなかったという結果になりました。
一方、漏れた量が25%までなら、メルトダウンは防げるという結果になっています。消防車は、事故のあと、
安全対策の要として全国の原発に配備されましたが、原子炉に確実に水が入るのか、事故から2年になる
今も十分な検証が進んでいない実態が浮かび上がりました。法政大学の宮野廣客員教授は、「消防車を配備すれば
終わりではなく、本当に核燃料を冷やすのに十分な量の水が入るのかを確かめなければ、意味がない。
事故の検証は不十分だ」と指摘しています。
NHK番組表(原発関連)
http://www2.nhk.or.jp/cgisearch/wbs/query.cgi?col=top&ct=&ql=1&charset=utf-8&kyoku=&qt=%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%802013%E5%B9%B43%E6%9C%88&query_submit.x=12&query_submit.y=15
・電力料金、再引き上げも=経団連会長が懸念(時事通信)12日 - 20時0分 ・東日本大震災:発生から2年 犠牲者に祈りささげる /愛媛(毎日新聞)12日 - 16時24分 ・大飯原発:運転差し止め訴訟 10都府県の住民35人、2次提訴−−福井地裁 /福井(毎日新聞)12日 - 16時20分 ・松江市地域防災計画:「減災」重視を明示 15日に正式決定へ /島根(毎日新聞)12日 - 15時54分 ・東日本大震災2年:府内各地で訓練や法要 /京都(毎日新聞)12日 - 15時47分 ・東日本大震災:発生から2年 福島から萩に避難の猪狩さん「もう一生、古里に戻れない」 先見えず、苦渋の選択 /山口(毎日新聞)12日 - 15時28分 ・ちば知事選2013:県政の課題/1 県人口減少、2年連続1万人超 震災風評被害などで拍車 /千葉(毎日新聞)12日 - 14時29分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 福島の被災者ら、国と東電を提訴「生活奪われた」 /千葉(毎日新聞)12日 - 14時29分 ・東日本大震災:あれから2年 知事「卒原発」を堅持 /滋賀(毎日新聞)12日 - 13時36分 ・原発安全対策費用、電力8社で1兆円以上必要 FNNアンケート(フジテレビ系(FNN))12日 - 13時33分 ・東日本大震災2年:県内避難、今も5800人 /新潟(毎日新聞)12日 - 13時6分 ・東日本大震災2年:心に寄り添い、追悼 各地で慰霊祭、交流 /新潟(毎日新聞)12日 - 13時6分 ・東日本大震災2年:柏崎刈羽で東電社員集会 所員300人黙とう /新潟(毎日新聞)12日 - 13時6分 ・震災2年:3・11と群馬 生活再建道半ば 定住か帰還か(その1) /群馬(毎日新聞)12日 - 12時27分 ・震災2年・栃木から:復興へ希望と不安 避難者参加し追悼 /栃木(毎日新聞)12日 - 12時2分 ・次代へ復興決意 東日本大震災2年県追悼式(福島民報)12日 - 11時30分 ・原発週報:3月4日〜10日 四足歩行ロボットで調査 /福島(毎日新聞)12日 - 11時28分 ・「原発回帰」安倍政権 再稼働の行方(2) 柏崎刈羽原発 運転停止中でも4600人が働く(J-CASTニュース)12日 - 11時20分 ・東日本大震災2年:各地で追悼 被災地への思い、忘れない /静岡(毎日新聞)12日 - 11時20分 ・住民帰還、年内に新基準 「1ミリシーベルトまで段階的」(福島民友新聞)12日 - 11時17分 ・平均値は0.02マイクロシーベルト減 空間放射線量調査(福島民友新聞)12日 - 11時12分 ・「事故の責任を全う」 東京電力社長が訓示で強調(福島民友新聞)12日 - 11時9分 ・安倍首相、今夏にも「帰還工程表」公表へ(福島民友新聞)12日 - 11時6分 ・除染スケジュール見直しも=夏に実施状況を点検―石原環境相(時事通信)12日 - 10時47分 ・賠償、除染、廃炉に全力 福島復興本社社長が訓示(福島民報)12日 - 10時42分 ・県の復旧・復興を加速 新生推進本部が発足(福島民報)12日 - 10時30分 ・被災者1700人提訴 東電や国相手に 53億6000万円請求(福島民報)12日 - 10時24分 ・陸自第六師団が駐屯地で訓練(福島民報)12日 - 10時21分 ・講演する清水教授=震災2年(時事通信)12日 - 9時21分 ・再生エネ、東北で開発加速 洋上風力など、買い取り制度追い風(SankeiBiz)12日 - 8時15分 ・東日本大震災2年 東電、重い十字架(産経新聞)12日 - 7時55分 ・請求総額53億6000万円 全国の被災者 国と東電を集団提訴(産経新聞)12日 - 7時55分
・東日本大震災2年 食品「産地を意識」7割 根強い風評被害(産経新聞)12日 - 7時55分
・「絆」のアルバム 原発避難者配布 東京でも追悼式典(産経新聞)12日 - 7時55分
・大飯原発の停止求め 要請書を知事に提出 京都府庁周辺で反原発デモ(産経新聞)12日 - 7時55分
・滋賀県の被災地支援 派遣1600人超/受け入れ347人(産経新聞)12日 - 7時55分
・東電社員50人が黙祷 福島本社「信頼失いつらい」 福島(産経新聞)12日 - 7時55分
・新潟県内避難者なお5798人 東日本大震災2年 多くは福島から(産経新聞)12日 - 7時55分
・柏崎刈羽原発で黙祷 新潟(産経新聞)12日 - 7時55分
・東日本大震災2年 広島大医師ら55人の手記発刊(産経新聞)12日 - 7時55分
・真の復興へ 県庁 知事ら参列し犠牲者追悼式 栃木(産経新聞)12日 - 7時55分
・栃木県復興関連予算 83事業338億円(産経新聞)12日 - 7時55分
・除染技術、国が認証…自治体に選択肢・地域振興(読売新聞)12日 - 7時33分
・12日の朝刊(都内最終版)☆2・完(時事通信)12日 - 7時26分
・宮城・亘理町の女子児童 首相にお願い「復興終わらせて」(スポニチアネックス)12日 - 7時1分
・福島第一原発2号機、開口部閉じる工事実施(TBS系(JNN))12日 - 6時59分
・原発事故の被災住民、原状回復求め集団提訴(日本テレビ系(NNN))12日 - 3時29分
・敦賀原発活断層で公正・透明性求める 原電、規制委に要請文 福井(産経新聞)12日 - 7時55分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000067-san-l18 敦賀原子力発電所2号機(敦賀市)敷地内を通る断層の一種「D−1破砕帯」が「活断層」と
指摘されている問題で、日本原子力発電は11日、原子力規制委員会へ行政手続法上の
「公正の確保と透明性の向上」を求める要請文を提出した。
要請文では、客観的なデータによる立証を無視し、反論の機会を与えない姿勢などを問題視。
専門家調査団の評価書案が科学的に立証されていないなどと主張している。
原電側は、国家賠償請求訴訟など法的手続きについて「まだ検討はしていない」と明言を避けた。
・原発要員計画が破綻 福島第一、半数が偽装請負の疑い(朝日新聞デジタル)12日 - 5時54分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000008-asahi-soci 【佐藤純】東京電力福島第一原発で働く作業員の要員計画が破綻(はたん)し、
政府が見直し作業に入ったことが分かった。違法な偽装請負の状態で働く人が
約半数に上る疑いが浮上し、適法な作業員だけでは足りない恐れがあるためだ。
業界の慣行である偽装請負に依存しない新たな計画を打ち出せるかが焦点となる。
政府と東電は昨年7月にまとめた工程表で、年間最大1万2千人の作業員が必要と試算し、
2016年までは「不足は生じない見込み」と明記。福島第一で働く際に必要な
放射線業務従事者の指定を昨年5月までに受けた2万4300人のうち、高線量を
浴びた人を除く2万3300人を「再び従事いただける可能性のより高い母集団」
と位置づけ、要員確保は十分可能と説明していた。ところが東電が昨年9〜10月に
作業員4千人を対象にしたアンケートで、「作業指示している会社と給料を支給
している会社は同じか」との質問に47%が「違う」と回答。下請けが連なる
多重請負構造の中で偽装請負が横行している実態が判明し、経済産業省は
2万3300人を「母集団」とみるのは困難と判断して6月までに工程表を
見直す方針を固めた。被曝(ひばく)記録より高い線量を浴びた人が多数
いることも発覚し、「母集団」の根拠は揺らいでいる。舟木健太郎・同省資源
エネルギー庁原発事故収束対応室長は「労働環境の改善は重要。工程表全体を
見直す中で要員確保の見通しを検討する」と話す。
国会中継にノビテル 除染で出た物質について、中間貯蔵施設や仮置き場など答弁中 データを日々出して安全を確保する@ノビテル 子ども被災者支援法について質問、私が住んでる取手はホットスポットです 私の周りでは避難された方はいませんが、除染活動はしている 子どもがいる家庭や農家などが不安に思う材料が多い、なんとかしたい 1ミリシーベルト以上の地区に対しての関連法案の充実をしてほしい 科学的な根拠を示し明確化するのがいいと思うが@葉梨議員 一定の基準については様々な仮説があるので、線引き するなら科学的専門的なものが必要なので規制委員会に 議論をお願いしている、ホットスポット対策を考えていく@復興大臣
双葉町職員:線量計持たず警戒区域で捜索活動
http://mainichi.jp/select/news/20130313k0000m040117000c.html 東京電力福島第1原発事故後の11年4〜5月、警戒区域で津波の行方不明者の捜索に立ち会った
福島県双葉町の職員3人が、不十分な装備のまま線量計も装着していなかったことが分かった。
3人に対しては今も累積被ばく線量の推計などは行われていない。専門家は「警戒区域の放射線量が
高いのは、その段階で周知の事実。適切な指示を出さなかった行政の責任は大きい。きちんとした
(被ばく線量の)追跡調査を行う必要がある」と指摘している。
◇11年4〜5月、双葉町職員3人
当時、国の原子力災害対策本部は、警戒区域に立ち入る際の基準を法令に基づき定め、線量計の携行や
防護服の装着などを求めていたが、原発事故から1〜2カ月後も行政が混乱していた実態が改めて鮮明になった。
同町職員によると、11年4月22日〜5月19日に30〜50代(当時)の男性職員3人が交代で警戒区域
にある同町中野地区などの沿岸部で警察や消防の捜索に立ち会った。隣接町との境界付近で遺体が見つかった際、
発見場所がどちらの町かを判断する役割。捜索場所で回収した位牌(いはい)やアルバムなどの流出物を預かり、
役場の保管場所へ運ぶ業務も担った。 職員らは捜索立ち会いを命じられた際、役場から線量計の装着や被ばく線量の
評価・管理について指示や説明は受けず、防護服も渡されなかった。当時、双葉町の役場機能は埼玉県加須(かぞ)
市に避難しており、避難前の役場には線量計の備蓄があったが、地震ですべて破損していたという。
福島県警はこの時期、警戒区域の捜索では防護服などをフル装備した上、1グループに2台以上の線量計を携行させ、
外部被ばく線量を県警災害警備本部に報告させていた。事前と捜索中には安全管理サポート班が現場の空間放射線量も測定。
県警によると、警戒区域を含む双葉署と南相馬署の管内では11年3〜5月に延べ約2万5700人が捜索に当たり、
外部被ばく線量の累積は全員5ミリシーベルト以下(一般人の年間被ばく線量限度は1ミリシーベルト)だったという。
双葉町の大住宗重・秘書広報課長は取材に対し「事実関係を確認したい」と回答。新藤宗幸・千葉大名誉教授
(行政学)は行政の責任や追跡調査の必要性を指摘した上で「他の原発立地自治体でも原発事故は起こり得るという前提で、こ
の種の危機管理対策やマニュアルを作っておく必要がある」と指摘している。【袴田貴行】
原発規制の透明性向上を=福島事故踏まえ−米NRC委員長
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201303/2013031300012&g=soc 【ワシントン時事】マクファーレン米原子力規制委員会(NRC)委員長は12日、ワシントン近郊で、
東京電力福島第1原発事故を踏まえた米国の原発規制の方向性について講演し、規制の策定過程に
おける一段の透明性向上や国民の積極的関与が重要だと強調した。また、同原発事故は「国際的な
協力体制を直ちに強化する必要性を周知させた」と述べ、日本を含めて国外の規制当局と連携を
強めていく意向を示した。
「浜岡再稼働」県民意向調査実施へ 県、判断の流れ説明
http://www.at-s.com/news/detail/474574452.html http://www.at-s.com/news/2013/03/13/images/saikadouhama20130313.jpg 県は12日、国や県が今後、中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の再稼働を判断するにあたり想定
される流れを明らかにした。中電による地震・津波対策や過酷事故対策などの追加工事が完了し、
政府が安全性を認めた場合、県は県民に意向調査を実施。原発から半径10キロ圏内の4市
(御前崎、牧之原、掛川、菊川)などの意向を踏まえ、知事が再稼働を判断する。(中略)
工事完了後、中電は規制委に安全審査を申請する。政府が安全性を認めた場合、県は県民を
対象に再稼働への賛否などを問う意向調査を行う方針だ。調査方法は未定だが、県は
「回答に偏りが出ないよう、無作為抽出でのアンケートなどが有力」と説明する。
さらに有識者でつくる県防災・原子力学術会議に意見を求めた後、原発の地元4市長らで
構成する浜岡原発安全等対策協議会(4市対協)の意向を確認するという。県は
「これらの条件を全て満たした場合に、知事が再稼働を判断することになる」としている。
原発事故による自主避難者に対しての支援はしないのか?@石田議員 子ども被災者支援法をすみやかに実行するよう検討する@太田議員 青森の方から聞いたのですが、甲状腺検査は弘前大学しかできない 青森も広いので、交通費の負担が大変だから、それも補助しろ@石田委員 現在は依頼機関が増えている、自宅の近くで検査を受けたい それも理解出来るので賠償金関連で対処できるよう検討したい@ノビテル 賠償の対象だからそっちでやってでは無く、もっと範囲を広げてほしい@石田議員 @国会
食品輸出回復へ攻勢 海外市場開拓研究会
http://www.at-s.com/news/detail/474574464.html 県内の食品関連業者らでつくる「しずおか農林水産物海外市場開拓研究会」は、
農林水産物や食品の輸出拡大を本格化させる。東京電力福島第1原発事故から
2年がたち、海外で放射性物質への懸念が徐々に薄れているため。一部で
日本食品の輸入規制を解除する動きが出てきたことを追い風とみて、輸出回復へ
反転攻勢をかける。(中略)
県によると、原発事故の影響で日本食品の輸入停止や検査強化など何らかの措置を
講じている国と地域は今なお40以上に上る。だが、原発事故から2年が経過し、
各国の規制は和らぎつつある。今月1日にはマレーシアが日本食品に対する規制を解除した。
双葉町職員:12日間「放射能まみれ」…警戒区域の捜索 NO1
http://mainichi.jp/select/news/20130313k0000m040122000c.html http://mainichi.jp/graph/2013/03/13/20130313k0000m040122000c/001.html (抜粋)
男性職員は東日本大震災から約1カ月後の4月19日、上司から「行方不明者の捜索が始まるので、とりあえず行ってくれ」
と言われ、同21日に役場機能が避難していた埼玉県加須市を公用車で出発。遺体安置所だった福島県相馬市の工場跡地に
かっぱ姿で立ち寄った際、居合わせた警官に「そんな格好じゃダメだ」と言われ、余っていたLLサイズの防護服を分けてもらい、
翌日から警戒区域で捜索に立ち会った。初日の22日は午前9時ごろ警戒区域内にある浪江町高瀬地区の集合場所に到着。
警察や消防の職員、重機を動かす建設業者ら約130人が集結していた。いずれも防護服と長靴、放射性物質防護用
マスクとゴーグルに二重手袋などの完全防備。胸元の線量計は、上からガムテープで固定されていた。
一方、男性職員は前日譲られたぶかぶかの防護服のほかはゴーグルもなく、長靴と風邪用のマスクに軍手1枚だけ。
線量計も持たされていなかった。県警の指揮隊長からは「えっ、そんなんで来たの?」と驚かれたという。
その日は東京電力福島第1原発から約2.5キロの双葉町中野地区で捜索があり、付近で公用車で待機。
震災前は住宅や松林で原発は見えなかったが、津波で遮蔽(しゃへい)物が全て流され、排気筒がくっきり見えた。
行方不明者は見つからず、昼にコンビニエンスストアで買ったおにぎりを車内で食べ、午後3時半ごろ警戒区域を出た。
捜索で出てきた位牌(いはい)やアルバムなどの流失物は公用車の中に積んでいたが、5日ほどで満杯になり、
双葉町役場の倉庫に移した。着用済みの防護服は捨て場所が見つからず、おにぎりを買った際のポリ袋に入れて
車の助手席に置いていた。男性職員は「放射性物質の知識が何もなかった。今思えば放射能まみれですよ」と肩を落とす。
11年7月になって住民の一時帰宅が始まり、添乗する職員の被ばく線量を総務課が管理することになった。その際、
「そういえばあの3人は……」と一時、男性職員らの「線量計不携帯」が取り上げられそうになったが、
追跡調査などが行われることはなかった。
双葉町職員:12日間「放射能まみれ」…警戒区域の捜索 NO2
http://mainichi.jp/select/news/20130313k0000m040122000c2.html 男性職員は今年2月6日、県警双葉署を訪れ、男性とほぼ同時期に警戒区域に入って行方不明者の捜索に当たった
警察官の外部被ばく線量を尋ねた。11年4月10〜20日に警戒区域に入った警察官の外部被ばく線量は
毎時0.05〜0.13マイクロシーベルトの間だったという。一般人の年間被ばく線量限度の1ミリシーベルトを
毎時換算すると、0.23マイクロシーベルトのため、極端に高い放射線量ではなかった。
男性は「あの時はとにかく無我夢中で(放射線の管理まで)気が回らなかった。きちんと事後の追跡調査をしてもらいたい」と話している。
jaikoman ハッキリ言って弁護士より、見てる人のほうが状況把握してるんじゃないの。
ビデオの明るさも映像だけで判断してるし。東電の弁護会見になってる。
( ゚д゚)ポカーン 東電側にどういう聞き取りして裏がとれたのか、聞きたいのはそこなのに… #iwakamiyasumi2
何が言いたいのか分からん・・( -`ω-)
「嘘かと言うと嘘では無い」@弁護士
jaikoman 東電の言いぶんを弁護士が代弁しております。#iwakamiyasumi2
東電社員が勘違いをしたんじゃないかと思う、意図的に嘘をついたとは
思えないから、勘違いだと判断した@弁護士
東電の説明で国会事故調の調査員が調査を断念した形になったのは遺憾だが@弁護士
https://twitter.com/mtx8mg/status/311668898632196097/photo/1 質疑開始
事故調の調査委員への聞き取りはしてないですよね?片手落ちじゃね?@毎日記者
秘密事項もあるだろうから、そういう人達に聞くのはちょっと・・法律的に
国会から聞いてと言われれば別だけど@弁護士
(田中さんに配慮したんだ、イッヒッヒ・・こんな感じに聞こえた)
国会に聞いたの?@毎日
そんな聴けませんよ@弁護士
何で聞かなかったの?おかしくね?@毎日
国会側の意向を聞かなくても判断できると思ったから@弁護士
jaikoman 遅刻スタートして長々前置きに説明時間を割いて、で、
予定があるので12時で終わりだと。15分しか質疑時間がない。
@2013/03/13, 11:00- 東電国会事故調への対応に関する第三者委員会
御手盛り、御手盛り、シャンシャンシャン♫
さすが、会長社長ご指名の先生方はやることが違うわな
jaikoman 国会事故調には調査で得た情報を漏らせない守秘義務があるので、
こちらから働きかける事ができない。完全に東電の弁護。
第三者調査であって全員を弁護士で固める必要ないよね。
3名で強力に東電を弁護させる意図。#iwakamiyasumi2
国の存続の問題が守秘義務を解除出来ないと?
守秘義務を言うならば、公開質疑も出来ませんよ。
Qホットスポットモニター重く(3キロ?)、
(作業すると)フルマラソンを走りきったくらいの体力をつかう、とのことだが
A 道具をヨコにしてもって歩くとすると重い 第三者委
第三者委員をやって下さいと東電から直接連絡が来たんですか?@記者
左側の委員、警察OBから打診された
東電とは全く関係ないが、先輩から話があった@弁護士二人
@2013/03/13, 11:00- 東電国会事故調への対応に関する第三者委員会
そーしゃる含む
「国会事故調への当社の対応に関する第三者検証委員会」による検証結果の報告について
http://www.tepco.co.jp/news/2013/1225441_5311.html 【第三者検証委員会】
田中 康久(たなか やすひさ) 委員長(弁護士 丸の内法律事務所)
佐々木 善三(ささき ぜんぞう) 委員(弁護士 晴海協和法律事務所)
近藤 卓史(こんどう たかし) 委員(弁護士 原後綜合法律事務所)
なんだこのゴミ会見・・(NHKの質問は落とした・・)
たしかにおっしゃるとおり、見たのは東電側のメールだけ
しかし調べる範囲狭いので、大丈夫「だろう」と判断した 第三者委
jaikoman
http://twitpic.com/cavuk0 Q(東電は事故調に)「やめたほうがよろしい」と明確に考えを変えるよう迫っているが?
A田中委が出る予定でなかった委員会 田中委員が居たから今日ご判断いただきたい、となった 第三者委員
何で国会に働きかけをしなかったの?守秘義務を言い訳に質問しないのは
侵害だと事故調の委員は言ってるけど?おかしくね?
音声記録の提出は求めましたか?イエスかノーで答えてよ@記者
ノーコメント@弁護士
(東電側しか聞き取り調査してません、て事なんだねえ・・)
jaikoman 朝日木村記者の東電から諦め迫った事についてやはり指摘。
で、また、いってる。当初は多分続く会議だったと。その根拠何?
完全に東電の弁護になってる。独立した第3者。同じ事言って
タスクフォースもやってんだよね。この会社は
玉井さんは、明るくなったビデオみて、明るい部分を指して、
「いまは真っ暗です」と説明したんですよ? 記者
田中さん達は暗くてもいいと言ったんですよ、それを東電は
「真っ暗だから無理」と言ったんだよ@記者
暗いとさっさと歩けないし@弁護士
(ビデオで作業員さんたちはさっさと歩いてたけどな・・暗くても)
左の弁護士:真っ暗かどうか、カバーの設置時期、照明器具の有無、
この3点については、虚偽報告であったと認定している、と自慢気に言い訳した、けどw・・
jaikoman 事故調側の言い分は指摘されることは分かっているので、
国会事故調に対しては法的にこちらからアプローチできない事を予め主張。すごい茶番だ…
P-12[6]示してるが@弁護士
だって手元に録音ないし、時間的な事は判断できない
客観的な資料無いもん@弁護士
事故調の調査委員は手続きさえ踏んでくれれば協力すると
仰ってたんですよ、証拠提出も拒否されてないいですよ?
なぜ国会事故調に聞き取りしないの?@記者
いやいや法律の問題なんですよ@弁護士
ちょーそれおかしくねえ?違うだろ?国会に聞けばよかったんじゃね?@記者
@2013/03/13, 11:00- 東電国会事故調への対応に関する第三者委員会
そーしゃる含む
さあ、木野さんの質問開始だ
時間延長して下さい、P-13の打ち合わせの目的で
その日の当日に判断してくれと東電が言ってる、事実と違うけど?
田中さんはこの場で結論を出せと東電に責められてるんですよ?
玉井さんの説明が上司の意見を聞く事なく判断したと有りますが、
そこも違いますよね?P-23の、そう結論づけられたと記述があるが
認識が違うんじゃないですか?@木野さん
守秘義務がー守秘義務がー法律がー@弁護士
もう一回調査やり直したらいかかですか?@木野さん
たとえ別の人がやったとしても、結論は同じになると思う法律的に@弁護士
東電のいい分しか書かれてないですよね?事故調委員のいい分の記載が
無いですよね?@木野さん
jaikomanさん
http://twitpic.com/caw0ha http://twitpic.com/caw0xs (( ´∀`)超ウケタ)
へー 東電に邪魔されて建て屋に入れなかった、と
事故調に報告があれば、よかったんだ (何いってんの?こいつ)
私共のテレビは見たんですよね?でもそれはあなたの考える守秘義務と
違ってくるんじゃないですか?@TV朝日松井
オープンになってる物は見ます@弁護士
時間が超過してるので・・これで@東電広報
@2013/03/13, 11:00- 東電国会事故調への対応に関する第三者委員会
そーしゃる含む
終了
てかさあ、第三者による検証なのに東電の仕切りで東電で会見して
公平性もなにもあったもんじゃないよな・・
さあ、この会見の記事がどんな書き方されるのかも見物だな(´・ω・`)
国会事故調妨害問題「部長の勘違い」…第三者委(読売新聞 )3月13日(水)12時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000571-yom-soci 東京電力が福島第一原子力発電所事故について国会の事故調査委員会に誤った説明をして
現場調査を妨害した問題について、東電の第三者検証委員会(委員長=田中康久・元仙台高裁長官)
は13日、「担当部長による勘違いであり、事実の隠蔽や同社の組織的な関与はなかった」と
東電側の主張を認める報告書をまとめ、同社に提出した。
ただし他の職員が担当部長の勘違いを正さなかったり、部長が国会事故調に説明する際、上司の判断を
求めなかったりした点を指摘し、「社員に対する国会事故調への協力指示が不徹底だった」と指弾。
社員が相談できる組織構築の確立を求めた。報告書によると、昨年2月28日、1号機の建屋内を調査
したいと打診してきた国会事故調委員の田中三彦氏に対し、同社企画部の玉井俊光部長(当時)が、
「今は建屋にカバーがかかり照明もなく、真っ暗になる」と、誤った内容を説明した。実際には
建屋カバーを通して薄明かりが差していた。第三者委は「上司の了解も得ずに、自らのあやふやな
記憶だけを頼りに回答していた」と判断した。
「東電担当者の勘違い」原発事故調査中止問題で第三者委が報告書(産経新聞 )3月13日(水)11時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000525-san-soci 福島第1原発事故をめぐり、東京電力が事実と異なる説明で国会事故調査委員会による現地調査が
中止になった問題で、東電が設置した第三者検証委員会(委員長=田中康久元仙台高裁長官)が13日、
広瀬直己社長に報告書を提出した。報告書では虚偽説明は「担当者の勘違いで、上司の関与もなかった」
と結論づけた。これを受け、広瀬社長は「社会から信頼を失っている中、こういうことを繰り返さないように
最大限取り組む」と話した。この問題では、国会事故調の田中三彦元委員が昨年2月、東電に現地調査を
要請したところ、東電担当者が1号機の原子炉建屋4階は「真っ暗だ」と説明。実際は建屋内には照明もあったが、
田中元委員は説明を受けて現地調査を断念した。4階には非常用復水器と呼ばれる重要設備の配管があり、
地震による揺れで破損した可能性が指摘されている。田中元委員は「国側が再度検証して現地調査すべきで、
私自身が調査に行くつもりはない」と話している。
虚偽説明「故意ではない」=東電第三者委が報告―国会事故調の現場調査・福島第1(時事通信 )3月13日(水)10時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000048-jij-soci 何で時事は会見前に記事をだしたんだろう・・??
<東電虚偽説明>上層部の関与否定 第三者委「故意でない」(毎日新聞) 3月13日(水)11時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000023-mai-sctch 東京電力福島第1原発事故を調べた国会の事故調査委員会が、東電の誤った説明により1号機の内部調査ができなかった問題で、
東電が設置した第三者検証委員会は13日、「(虚偽説明は)故意ではなく、上層部の関与はなかった」などとする報告書をまとめ、
経済産業省と広瀬直己社長に提出した。報告書を受け取った広瀬社長は「こうしたことを繰り返さないよう、改めるべきところは改めたい」と話した。
この問題は先月発覚した。昨年2月、国会事故調の委員が1号機の事故原因の焦点となっている非常用復水器(IC)を調べるため、
原子炉建屋4階への立ち入り調査を東電に要請した際、対応した玉井俊光企画部部長(当時)が「(建屋内は)真っ暗」と説明。
委員は「危険」と判断し、調査を断念した。しかし実際には自然光などで一定の明るさがあり、東電は、虚偽説明の事実を認めた上で
「部長の事実誤認で、意図的ではなかった」と釈明していた。検証委は東電の要請を受けた田中康久・元仙台高裁長官ら3人の弁護士で
2月18日に発足。勝俣恒久会長(事故当時)ら延べ26人への聞き取りや、社内メールなどで経緯を検証した。
その結果、玉井部長が「勘違いにより」誤った説明をし、直属の上司や経営陣の関与はなかったと結論づけた。一方で
「早い段階から上司に相談し指示を受けるべきだったが、国会事故調への協力の指示が社員間に徹底されていなかった」と指摘した。
国会事故調は、津波が到達する前に「1号機の4階で水が噴出していた」という作業員の証言などを元に、
地震によってICの配管が破損した可能性を指摘した。これに対し東電は2月15日、新たな映像を公開し、
「噴出した水は使用済み核燃料プールからあふれたものだ」と主張している。国会事故調元委員の田中三彦氏は
「予想した通りの結果だ。今後、(虚偽説明の)経緯を含めて国会の調査に期待したい」と話した。【西川拓、奥山智己】
>>100 関連記事
原発事故の自主避難者、高速無料化検討…国交相(読売新聞) 3月13日(水)12時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000585-yom-pol
工作疑惑の動燃元次長 「電力業界はいろいろある」〈週刊朝日〉dot. 3月13日(水)11時34分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130313-00000004-sasahi-soci 〈K機関(後にKチームに改名)特務隊のアクションプログラム 第1案〉と題された資料からは、
旧動燃(動力炉・核燃料開発事業団=現・日本原子力研究開発機構)が、“やらせ”や“洗脳”など
原発反対阻止のために多くの「工作」を行っていたことがわかる。「原子カムラ」の当事者たちは、
一連の資科についてどう説明するのか。ジャーナリストの今西憲之氏と週刊朝日取材班は、
「Kチーム」で「本部キャップ」を務め、当時、本社の総務部次長だったZ氏に話を開いた。
* * *
――「Kチーム」とは何か。
「(驚いて)どこで調べたの? そんな話。Kチームといっても大したことはしてない。
回収ウランは問題ないと、近隣市町村に説明に回っただけです。資料も見た記憶がない」
――「Kチーム」の意味はZ氏の頭文字の「K」?
「勝手にそう思ったこともあるが、秘書課の実力者だったKさんのこと、という話もあった。
あと『汚い』のKとか。何なんだろうね、という話になっていた」
――「数千万円程度」の予算は、接待などに使ったのか。
「(声を裏返して)数千万円!? 考えられないな。そんなにかかるはずがない。接待も何もしていない」
――(〈新開の活用〉の項目にあった)「やらせ投書」は?
「いろいろやるんですよ……古い話はしたくないのが本音。電力業界はどこの企業も、
ほじくり出せばいろんなことがあるかもしれないが」
※週刊朝日 2013年3月22日号
建屋の高い位置に使用済み燃料プールがあるか理由を御存じですか?あれは仮置き場なんです 全国にある原発は何処も同じ状態なんです、貯蔵施設の問題は大きいんです@元経産省にいた足立議員 住めない地域というか住まない地域という考え方もあってもよいのでは?@足立 帰りたいという住民もいるからそこも配慮しないといけない@阿部そーり これまでにない新しい発言があるのかと期待したが、残念だ@足立 除染の見通しについて本当の事を伝えるのが筋だ、なんか復興庁の壮大な想定があるのでは? 予算のパネル見て下さい、復興庁が実際の予算は青い部分だよね? だけどさ他の一括計上の部分に疑問がある、国交省は官僚をだいぶ動かさないと この試算は作れないんだよね、たった6人の官僚で作ったのが疑問なんだよね?@足立 形だけみたいな言い方だけど、ちゃんとやってる@復興大臣 既存省庁の予算確保の為に作ったんじゃないの?疑ってんだけど金額がおかしくね?@足立 被災地の要望で作ってるよ@麻生 除染推進パッケージに疑問があるんだよねえ・・あたかも被災地の権限を 持たせた以降したような書き方だけど壮大なフィクションじゃねえの?(裏があるだろ?)@足立 俺が作ってないから説明を読み上げるね 霞が関で作ったらしいがレスポンスが悪いから現政権になってから 見直しの指示を出したんだよ(民主党が悪いんだよ)@ノビテル 交付金がおかしな使われ方してんだよね、パネル見てくれる? 瓦礫の受け入れしてない所にも資金が回ってるんだけど、どういう事?@足立 瓦礫を受け入れ検討したらお金上げるよ、というシステムだ 境市は協力するよという打診があったから項目を変えた資金をだした だけど、他で処理が進んだから堺市が処理まで作業が進まなかっただけ@ノビテル 受け入れ検討しただけで資金もらえるとかさ、やっぱおかしくね?この資金は税金だよね? 処理しなくてもお金は有難く頂くと大阪境市長が言ってんだけどそれについてどう思う?@足立 ゴメン、直接きいてないから調べる@ノビテル @国会
低線量セシウムは無害だから帰還してもいいんじゃね?@維新の西田議員 (なんか真正のバカ議員が出てきた・・) 歩いただけど年間20ミリシーベルトを超えるような地域は存在します そこへ帰ってくれとは言わない@ノビテル 民間の除染業者は止めさせた方が良いんじゃね?セシウムは植物には 吸い上げない、田畑の汚染は気にしなくていいと思ってるんだー!@西田 福島県でのデータの想定は24時間赤ん坊が外に居た計算になってる 馬鹿げてる科学的じゃ無い@西田 色々シミュレーションした結果だから、色んな場合を想定して 有識者が科学的に出した試算値だしてんだよね@ノビテル (変な議員キターーーーー、一方的な展開してる・・高田純が参考資料) しっかりちゃんと科学的に計算してこの数値になってるんだよ@茂木 (君は何言っての?) 医学的に避難が必要が無い福島セシウム強制避難はおかしい、ただちに 帰還させるべきだ@西田 帰還させる為に安全基準を合わせるような事はしない@茂木 (君が言ってる想定が正しいとは思ってないから) 日本独自の試算じゃないんだよ国際基準に則ってやってるんだよ@文部大臣 @国会 吐きそうなくらいキモい維新の議員西田・・ 最後のコメントも逝っちゃってたな・・( ̄_ ̄|||)
こういう西田議員みたいな一方的な決め付けがいるから 余計な不安を煽ってると気がつかないのかねえ・・ これだけ諸説さまざま振れ幅の大きい低線量被曝の影響の仮説が あるのだから、高田純が言ってる事が全て正しいんだ的な物言いは 止めた方がいいね・・バンダだけが正しいと言ってるのと変わらないから
東電が福島原発で廃炉の決定しているのは第一だけだよね? 10基全部廃炉にはしないんですか@共産党 ご議論を踏まえて・・今の時点では未定です@東電社長 未だに避難生活を送っている人もいるんですよ、 国の責任で取りやめるべきだ@共産党 原子力規制委員会の判断が出たら動かす動かさないはそれから決まる@茂木 全部廃炉でしょ?政治決断をすべきだ@共産党 原子力委員会は科学的な検知で判断するが、新たな安全基準を整備中だ それをクリアしないと何処の原発も動かす事はできない、委員会は 個別の原発の再稼働開始の決定権はない@田中委員長 文科省から書面を頂いた、ADRセンターに寄せられた声で不満が3割を超えた できるだけ対応していきたい、重く受け止める、福島復興本社をつくった ので個別の対応ができるようしたい@東電社長 交渉を何度も申し入れてる、文科省は指針をキチンと見直すべきだ@共産党 @国会中継
117 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/03/13(水) 17:30:29.40 ID:U9tdDhRO0
パブコメ読み上げ中〜 ・使用済み燃料棒の冷却施設は今現在はBランクになっているので 耐震はAクラス、Sクラスにすべきだ P-6、本骨子案は敷地内への津波の来襲を的確に把握すべきと記載している 9-2-P3を参照、津波監視設備について記載した 繰り返しの襲来を察知すると記載してる@説明者 不確かさの考え方についての意見 ・短い断層が複数ある場合は一つの断層と考えるべきだ ・震源断層の長さ、深さ、支配的なパラメーター @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム 説明者は早口すぎる・・ いりくらレシピ??
岩手宮城地震で発生したトランポリン効果はまれだと考える 基準地震動の骨子案は、3次元の把握に努める@説明者 P-10、基準地震動について、施設ごとに作るのではないと記載されているが そこは変えていくべきだと思う、地下構造についてはどうたらこうたら 説明中〜 @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
パブコメ意見 ・配管の劣化を基準に入れるべきだ ・30年を超えた原子炉について劣化の経過を入れるべき 説明者交代、津波防護設備について説明開始〜 P-13、要求事項の掲載について、1〜3が常時過重、地震荷重 Sクラスの構築物とほぼ同じ 震基9-2-1に戻って頂いて、耐震性向上手段について 許容限界の記載が分かりにくいと意見がでてたので 書きなおした、P-13免震、耐震の記載について 構造の違いでの免震技術の記載にしてる、3方向のSRS?施設 地中構造物についてP-13、詳細設計段階のマニュアルとして記載していく P-14に関する意見について説明開始〜 @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
取水路、排水路から流入させない、漏水 内郭防御の件で意見が集中した、地震時における地下水の流入について 記載した、P-21の2個目のコメントに対して、誤解を招くと意見を頂いたので 記載を入力津波と書きなおした@説明者 震基9-2-1P-22、マニュアルで検討している ひたすら読み上げ中〜質疑応答はまだ @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム 読んだ方が早いと思う・・説明者は早口過ぎ
和田先生質疑開始〜 厳しい意見が多く寄せられた事は、とても良いことだ@和田先生 毎回同じ所で申し訳ないが、7つのうち4つ、参考資料の9-3は 立地制約すればいいと思うが、大きいものに対しては これでいいが、小さいものはここまで細かく書かなくても パブコメにも出てたし@防災科学研究所 そんなことでいいですか?あなた責任取れますか 安全神話じゃねえか@傍聴席 国の対応として説明すればいいじゃん・・@研究所 それは事業者(あなた)が説明すればいいんじゃないの?@島崎委員 原子力とトンネル作るのとは違うから、一緒くたにしない方がいい@和田先生 マニュアルにきちっと書かれてればいい、40万年前に関して明確に 40万年前は氷河期と言っておられたが、マリンアイソテップ?に 7とか11がみられるから、4つ目の指摘は当たっていないと思う@名古屋大学鈴木先生 @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム むづかしい・・
マニュアルの問題はまた議論して貰う事になる@島崎委員 9-2-P4について、不確実な事象について、キチンとしにしていないと 思うが、不確実がー不確実がー・・不確実さを置きかえるというか 努力目標というか・・書きなおす必要は・・(そこまでしなくても)@科学技術研究所 (またそんな事を言ってると安全神話じゃねえかと怒号が飛ぶぞ〜) 参考という御提案をした@規制庁 設計クライテリアは絶対残すべき、参考ではダメ あれだけの事故が起きたのに、まだ参考とか言ってんの? そもそも議論しないといけないのは、原子炉に何処までの 安全性を保つのか、そこがブレてはいけない消極的ではダメ@東大高田先生 ちょっと事務局の説明不足で誤解があるようですが・・@島崎委員 色んな視点の意見がある ヤンキースタジアムに隕石が落ちるとか、そんな計算でやってきたから こんな事故になったんでしょう、もっと厳密にいこうよ@有識者 使用済み燃料棒を冷却するプール設備はSクラスにすべきだと思う 1Fで分かったように、4基が一気に壊れた場合を考えれば 検討チームで結果を出していいと思う@原子力機構 傍聴席から拍手w 水をためる所はSクラスなんですが、 水を冷やす所もSクラスにした方がいいと思ってます@原子力機構 あんな高い所にプールを作る事自体疑問があるんだよね・・ 取り出しも不便だし・・機能的じゃないよね・・ 設計を変えることも考えていいと思うけど? そういう議論もあっていいと思うよ@有識者 @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
私共の基準地震動は縦割りです、バランスが悪かったと思う 関心があるとこには意見がでるが、興味が無いところは 意見が出ない、だからどうたらこうたら・・@科学技術研究所 プレート境界でおきる地震の設定が甘かったという反省だと受け止めました@島崎委員 安全性を高めるという点で意見の相違はないようですね どのような形で社会に示めせるか、実際の地震津波の設計事項を 事業者に要求する基本的な考え方がどうたらこうたら 造った後も対策を講じるのも大事かな@審議官 (何を言いたいのかわからん・・) リスクをどの程度軽減するかという事ですね、今後とも議論は必要ですね 根本は意見が割れてるわけでないと理解している、別のチームでも パブコメの意見をまとめてる@島崎委員 なんだ怒号が・・飛んでるよ・・ @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
「不確かさの定義」が総点 次回はジェーネスの協力も得ながらマニュアルを構成してきます@規制庁 原子炉本体や、プールのこと、受けて立つ方のことが 何にも記載されてない、断面の力とか、火力発電所と 同じような考え方だとマズイよ、女川や他も見てきたけど 耐震設計が甘いよ、7月までに間に合うとは思えないけど・・ こんなんでいいとは思ってない@和田先生 高知大学の先生はなあ・・地質学だからなあ・・土木な先生 科学技術研究所はダメだな・・この前のピアレビュー会合に来てた 産業技術の連中と同じ匂いがする・・重箱の隅を突きまわすタイプ いままでの(保安院時代)活断層の見方が如何に いい加減だったのかと、あらためて思うよ 今回は今までと違っていいと思う、これはダメとハッキリするのは いいと思う、ジェーネスと規制庁で作るというよりかは 第三者を入れた方がいいと思う@鈴木先生 鈴木先生とは捉えからが違うのですが、手引きはよく出来てたと思ってました ただ、実行が伴わなかったと思ってる、今後も議論は必要ですね@島崎委員 @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム 傍聴席の怒号は慎んでくれ・・聴こえないから
保安院時代の活断層認定には甘いものがあったと思ってる 色々私も提言した、今後も議論を重ねましょう 今日は風の強い中お集まりいただき有難う御座いました@島崎委員 @第9回原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム 終了 和田先生今日もナイスだった、東大大学院の先生の発言もパンチが効いてた 科学技術研究所は涙目ww原子力機構も危険寄りの発言が多かった
>>132 のプールの件はこれの事↓
福島第一原発で停電 冷却システム止まる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130318/k10013290991000.html 東京電力福島第一原子力発電所で18日夜、停電が発生し、1号機と3号機、それに
4号機の使用済み燃料プールの冷却システムなどが止まっています。東京電力は原因を
調べていて、原因が特定されしだい使用済み燃料プールの冷却システムの復旧作業に
入ることにしています。
18日午後7時前、福島第一原発の事故の廃炉作業の拠点となっている免震重要棟で瞬間的に
停電が発生し、東京電力が調べた結果、敷地内にある電源設備の一部が停止していることが分かりました。
1号機から3号機での原子炉への注水に影響はないということですが、1号機と3号機、それに
4号機の使用済み燃料プールで冷却システムが止まっています。1号機と3号機、4号機の燃料プールでは、
使用済み燃料が合わせて2100本余り入っていて、水温は18日午後4時現在で、最も温度が高い4号機で2
5度となっています。また、温度の上昇は1時間当たり0.1度から0.3度程度で、東京電力の社内の規定で
定めている65度を超えるまでに最も温度が高い4号機の燃料プールでは4日程度と見込まれています。
このほかにも6300本余りの使用済み燃料が保管されている原発の敷地にある「共用プール」の冷却システムや
一部の汚染水の処理設備も停止しているということです。
このトラブルで、原発の周辺に設置されている放射線の値を測定するモニタリングポストの値に変化はないということです。
東京電力は原因を調べていて、原因が特定されしだい使用済み燃料プールの冷却システムの復旧作業に入ることにしています。
国の原子力規制庁によりますと、電源設備のうち、高圧の配電盤につながるケーブルの付近でトラブルがあった可能性が
あるということです。東京電力は発表が遅れたことについて「設備の状況を確認したうえで取りまとめて発表しようとしていたが
確認に時間がかかってしまった。大変申し訳ない」と話しています。
もんじゅ・・また報告漏れの件 資料3高速増殖原型炉もんじゅに関する命令等に対する日本原子力研究開発機構からの報告に係る確認状況について【PDF:115KB 問題が根深い、きちっと確認をしてから次の検査に入るのがあたりまえ@更田委員 資料4-1、資料4-2の議題に移ります 資料読み上げ中〜 概要的な変更はなさそうですね、目標を財務大臣が認めて と、プロセスがある意見がなさそうなのでこれで進めます@田中委員長 資料5環境モニタリング結果の解析について 資料読み上げ中〜 福島、全国空間線量率に特に変化なかった 前回の測定から40%の減少になった Aの部分で大気中の放射性物質の変化は特になかった Bは海洋、海底土の結果、高いものもあったが、 棟別な変化は無かったとした@説明者 @第33回原子力規制委員会(平成25年3月19日)
東京電力株式会社福島第一原子力発電所における停電による設備の停止について
http://www.nsr.go.jp/activity/earthquake/20130321teiden_1f.html 1.事象の概要
○3月18日19時頃、福島第一原子力発電所の電源設備の一部において停電が発生。これに伴い、以下の設備が停止。
使用済燃料プール代替冷却システム(1,3,4号機)
使用済燃料共用プール冷却システム
3号機の格納容器ガス管理システムの一部
セシウム吸着装置(キュリオン)
窒素ガス供給装置の一部
○一方で、原子炉への注水は継続し原子炉の冷却は維持された。また、モニタリングポストにも有意な変動はなかった。
○その後、復旧作業を行い、3月20日0時12分までに停止した設備が全て復旧(別紙1)。
○冷却が停止していた使用済燃料プールの温度は、2〜6度くらい上昇が確認されたものの、保安規定上の管理値(65度)を超えるものではなかった。
日時................1号機.....3号機....4号機....共用
停電前(18日16時)16.0℃13.7℃25.0℃25.2℃
復旧時(19,20日)17.0℃17.0℃30.0℃31.8℃
21日16時17.0℃16.0℃29.0℃22.7℃
2.原因調査の状況(別紙2)
○20日12時頃に、共用プール冷却浄化系、3号機及び4号機使用済燃料プール代替
冷却システムに電気を供給していた配電盤(仮設3/4号M/C(A))内にこげ痕を確認。
○また、こげ痕が認められた場所の真下の床面に小動物の死骸を確認。
3.原子力規制庁の対応について
○今回の停電について、東京電力では事態発生から対外公表までに3時間程度を要した。また、
復旧の見込みを示さない中で各種設備の停止状態が長時間続き、更に停止した設備が全て
復旧するまでに約30時間程度を要した。このように事故発生後の対応が迅速かつ適切に
行われなかったことにより、地元自治体や住民の方々に大きな不安を与えたことは誠に遺憾。
○原子力規制委員会では、事業者からの連絡を受け、原子力規制庁職員が原子力規制委員長に
直ちに連絡し、その指示を仰ぎながら対応した。具体的には、事業者の対応状況を注視するとともに、
原子炉の冷却状況、モニタリングポストの値及び使用済燃料プールの温度が制限値を超えないことなどを
監視し、安全上異常のないことを確認した。
4.今後の対応について
○今回の停電が発生した原因については、小動物が配電盤に接触したことで配電盤が損傷し、停電が起きた可
能性があると、東京電力から報告を得ているところ(詳細については、現在調査中)。今回の停電に関し、
原因調査とこれを踏まえた対策の策定を東京電力に実施させるとともに、原子力規制委員会としても内容を厳格に確認する。
○特に、これまでも「施設運営計画」などで取り組んできた電源設備の多重化や屋外の仮設電源盤を建屋内に設置し
恒設化するなどの信頼性向上のための取組については、今回取組が完了した3・4号機の使用済燃料プール冷却系電源と同様、
仮設設備で確保した共用プールの冷却系電源についても多重化・恒設化を可能な限り早期に実施するよう東京電力を指導する。
○その際、格納容器内冷却・窒素封入設備や今回停止した使用済燃料プール冷却設備などの核燃料冷却の安定的な継続に
必要な設備については、安全上十分な余裕を確保しつつ、早期に復旧するための方策を求める。具体的には、各機器の
運転状況の確認や復旧方策の検討・実施に過大な時間を費やしたことを踏まえ、それぞれに関し、設備的な対応
(運転状況の監視システムの強化、予備品の強化など)や緊急時対応手順の見直しを求めることとする。
○こうした対応については、特定原子力施設に係る実施計画を審査中の「特定原子力施設監視・評価検討会」においても審議する予定(次回3月29日)。
○また、原子力規制庁としても、東京電力福島第一原子力発電所に限らず原子力施設で事故・トラブルが発生した場合には、適切に情報発信するよう努める。
別添1:停電による影響を受けた設備の電源構成図【PDF:106KB】
http://www.nsr.go.jp/activity/earthquake/data/20130321-01.pdf 別添2:配電盤内(仮設3/4号M/C(A))のこげ痕の状況【PDF:359KB】
http://www.nsr.go.jp/activity/earthquake/data/20130321-02.pdf
議題1 マニュアル類について 資料はまだかよ! 規制庁審査官小林が資料読み上げ、ジェーネスが補足する 調査全般に係る信頼性、評価の仕方のまとめ、震源とする 活断層としての認定など (あーだから活断層チームの先生達が呼ばれてるのか・・) @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
(和田先生と鈴木先生とダブルなのか(^ワ^*)ワーイ) 地下、地盤の調査、2009年の浜岡、この際に密な調査をしました 事前に網羅的に調査するよう観点をP23〜カテコライズしています 半径30〜50キロ範囲を調査、地下構造を得る為の調査 調査の項目として、物理探査、震動探査、低密度?の探査 精査として4〜5キロの範囲、ボーリング調査など 柏崎で分かった事を参考に、3次元構造の解析、構造、速度、地盤の分布 P24の説明、既存の調査、文献などを活用して把握していく@説明者 (資料がまだうpされていない・・もう10じ半なんだけど・・) @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
台湾の地表地震を参考に、再現かんしき?ができているか 断層変位、永久変位の整合性を見ていく、逆断層の場合 (宮城岩手の)上下動推移をみること、審査と精査の二段構え にしたい、地下構造モデルを構築する為に、地殻マントル構造モデル (あと2つモデルがあったが落とした) 3次元の成型性の見落としが無いようにしたい、データの解析は ジョイントインバーター解析??で確認していきたい 水平性構造は3次元データでみていく、審査の観点だ@説明者 チューニングで精査していく、[5番]の説明中 @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
インバージョン解析、東北地震以前には注目されていなかったが 津波堆積によるなんたらを参考にしていく、今までの やり方ではダメだと思うから、深さの下限と根拠、 セグメントの組み合わせや設定など@原子力基盤機構 プレート間地震や、周期は短いが揺れは大きくなる可能性が あるのでプレート地震と繋がる事もあると記載した@説明者 @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
震基10-2-3P-8、これ+東北地震の評価を入れたものを記載した
震基10-2-3P-10、透明性確保に努めるよう記載した@説明者
説明者が審議官にかわります
震基10-2-3P-15、説明中〜読み上げ
P-21パブコメの意見を頂いた部分を記載している、高潮の件
ハザードなど、これら基本的な考え方を記載している
津波防護施設に関して、パブコメでしっかり示せと意見があったので
これらを記載している、P-31に考え方を記載した
余震をどう捉えるかなどは検討してまた記載する予定だ
最新の審査、最新の知見を取り入れる予定なので、書き方は検討中です@審議官
震基10-2-4地盤及び周辺斜面の安定性評価に係る審査ガイド(案)【PDF:98KB】
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/shin_taishinkijyun/data/0010_05.pdf 前回から目次を変えた部分をせつめいします@規制庁中川
@第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
震源を予め特定しにくい地震の検討P-8 simazaki(1986)、Mw6.5 No.....地震名...............日時................規模..........断層タイプ 1..1995年兵庫県南部地震.......1995/01/17,..........05:46.......Mw6.9 S 2..2008年岩手・宮城内陸地震...2008/06/14,..........08:43 .....Mw6.9 R 3..2007年能登半島地震 2007/03/25,..................09:42 .....Mw6.7 R 4..2000年鳥取県西部地震 2000/10/06,................13:30..... Mw6.6 S 5..2004年新潟県中越地震 2004/10/23,...............17:56 ......Mw6.6 R 6..2005年福岡県西方沖地震 2005/03/20,.............10:53...... Mw6.6 S 7..2007年新潟県中越沖地震 2007/07/16,.............10:13 ......Mw6.6 R 8..2011年福島県浜通り地震 2011/04/11,.............17:16 ......Mw6.6 N 9..2011年長野県北部地震 2011/03/12,...............03:59...... Mw6.2 R 10.1997年3月鹿児島県北西部地震 1997/03/26........17:31.......Mw6.1 S 11.2003年宮城県北部地震 2003/07/26,..............07:13.......Mw6.1 R 12.1996年宮城県北部(鬼首)地震 1996/08/11.........03:12 ......Mw6.0 R 13.1997年5月鹿児島県北西部地震 1997/05/13,.......14:38 ......Mw6.0 S 14.1998年岩手県内陸北部地震 1998/09/03,..........16:58 ......Mw5.9 R 15.2011年静岡県東部地震 2011/03/15,..............22:31.......Mw5.9 S 16.1997年山口県北部地震 1997/06/25,..............18:50.......Mw5.8 S 17.2011年茨城県北部地震 2011/03/19,..............18:56 ......Mw5.8 N 18.2013年栃木県北部地震 2013/02/25,..............16:23.......Mw5.8 S 19.2004北海道留萌支庁南部地震 2004/12/14,........14:56 ......Mw5.7 R 20.2005年福岡県西方沖地震の最大余震 2005/04/20,..06:11 ......Mw5.4 S 21.2012年茨城県北部地震 2012/03/10,..............02:25 ......Mw5.2 N 22.2011年和歌山県北部地震 2011/07/05,............19:18 ......Mw5.0 R @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
・震基10-3P-26 活断層分布の地域性について(例:岩手宮城内陸地震) 地表断層=震源断層とならない、短い活断層についても検討が必要(島崎、2008) 地域性の存在 (断層の密度、成熟度、火山地域など)↓ 活動性の異なる地域を地域区分(地震地体構造区分からの検討) 東北日本の内陸地域は、垣見ほか (2003)による地震地体構造区分では,東北日本弧 内帯に属し、火山性内弧地域,松田 (1990)による地震分帯図では,東北日本弧内帯で、 新生代後期の火山活動が見られる 岩手宮城内陸地震 ⇒火山岩などの分布地域であることから特定が困難である ・震基10-3P-27 活断層分布の地域性について(例:鳥取県西部地震) 地表断層=震源断層とならない、短い活断層についても検討が必要・(島崎、2008) 地域性の存在 (断層の密度、成熟度、火山地域など)↓ 活動性の異なる地域を地域区分(地震地体構造区分からの検討) 中国地方日本海側は、垣見ほか (2003)による地震地体構造区分では,鳥取県西部地 震の震源域は活断層密度が小さく,松田 (1990)による地震分帯図では,中国地方の日 本海側は明瞭な活断層が少なく活動度も低い.さらに隈元(2001)でも活断層データから 震源断層をあらかじめ想定することのできないbackground seismicityの一つと考えたほう が合理的であるとしている. 「震源を事前に特定できない内陸地殻内地震」は、 地域の特徴を考慮して、個別に検討が必要と考える。 鳥取県西部⇒活断層密度・活動度が低い 岩手宮城内陸⇒火山岩などの分布地域 であることから特定が困難である @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
やっと質疑開始〜京大釜江先生から 資料を読んだんだけど、断層の変位量がおかしいんじゃない?@京大 ご指摘有難うございます、今までの地震動に比べて、地表震動も カパカパ揺れるかもしれないという部分を考慮して記載しています より不確かさを審査の考慮に入れてという考え方です@ジェーネス 前回の意見を入れてくれてありがとう、あれじゃ7月までには とても間に合わないし疑問が多かったから、ただ 津波に関してはまだまだ疑問があるんだけど・・@和田先生 検討します@規制庁 まったく違う地震でもの部分だけど、素人にも分かりやすくしてね。 防水層が切れてそこに津波がきたらどうするの?とかそこら辺も記載して 津波防護方針の部分なんだけど、敷地に水が浸入した場合、大事な部分は ドライにすると書いた方がよくないか?浜岡の説明の時の扉の部分にも 疑問があるから、女川も扉に瓦礫でも引っかかったら扉が開かなくなる可能性も あるし、それに福島も見て来たんだけど、トラックとか邪魔なものは 高台に上げるようにしないとね、それから海から船が乗りあげたら意味無いよね? だったら周囲何キロは航行禁止にするとか、そういう記載もあっていいと思う@和田先生 @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム
P-26をみると将来断層が動くかどうかの書き方が 「検討条件」とか具体的にはどういう事なのか 分かりずらいし誤解しやすい、真意がさあ・・@鈴木先生 (官僚用語はやめて・・という事を和田先生はしきりに言ってる) 言い方書き方論争ちゅう〜・・ 不確かさがー@高田先生 @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム 鈴木先生がんばれ
高知大の先生は・・いまいちズレてるんだよな・・ 10-2-1がどうたらこうたら・・ 島崎委員も困ってるな〜(。・д・) でた・・防災技術研究所の藤原だ・・ 地震動の評価モデルのスタートラインのガイドラインが必要じゃないか 不確かさの考慮が人によってバラバラになりどうだから、マニュアル 整備して欲しい、主観が入りやすいから@研究所 (マニュアルがないと思考出来ませんby研究所) 書き方が・・@港湾技術研究所 お互い不備な面もあるからしっかりやりますね@島崎いいん 情報量も多いから、サデイスチョンする事が大事です@規制庁 千葉大の中井先生だ 基準の骨子(案)の基準地震動の部分が、B.Cクラスはやらないのが 疑問がある、Bクラスは一般建築物より強度が必要だ 共振のある部分ですね、原子炉建屋はSクラスだが、タービン建屋や 周辺の建屋が考慮されていないのがおかしい、納得いかない@中井先生 継続的に検討します@審議官 もっと言うとね、そこら辺の建物免震マンションでも動的解析でも 解析やってるんだよねB.Cクラスの動的解析は常識じゃん?@中井先生 (お怒りだ・・建築を舐めとんのか?という感じだったお・・珍しい) 次回会合はスケジュール調整中です@規制庁 @第10回原子炉施設の地震津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム 終了
152 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/03/22(金) 13:10:05.08 ID:J9WmDxjN0
原子力規制庁 定例ブリーフィング 14:00〜
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi3 トラブル発生時の情報発信について、今後事業者から
通報を受けた場合、迅速に報道機関へのメール発信担当を
設置し、自治体や規制委員会への報告をするとともに
報道にも通知するようにします@森本
これまでとは何が変わったの?@記者
特に今までと変わりない、ただ事業者に迅速に提供するようする@森本
夜間や休日など当番制になってる、そこが責任を持ってやるようにしたい@広報課長
何処が主体なの?@記者
私、広報課長と次長です@広報
福一の今回の事故の対応について、写真とか何時誰が撮ったのか?@ファクタ
検査官が撮った@金城
jaikoman 原子力発電所の検査保安官の数って基数プラス2とうルールがあるのか。 しらなかった。特定原子力施設である1Fも同じ。 対応する検査官が現状8人で充分なのか?変だと思わないのか?@ファクタ 事業者の対応を監視するという立場だから検査官は、人数の問題ではない@森本 確認したいんですが、毎日3000人もの人が入ってる原発は福一以外 ありますか?というのは8人で何故それでいいのかと言いたいんだけど@木野さん 現状それでいいのか福一は検討したい 今回に関して言えば、時間が係ったが 通常では人数は必要ないとかんがえている@森本 事故対策室はどのように活用されてるんですか? 活動してたなら当然、情報が入ってると思うが 2〜3日前の毎日の記事で、原子力資料室が開いて無いようだけど?@木野 はい、現在間に合っていない、決してビルの管理上ではない@森本 じゃあ何でビルの管理上と記事が出たの?@木野 あのー・・えーっと5月の連休明けにと思ってる 文科省から分室が移動してくるから、なるべく早くする@森本 じゃあ何で一度閉じたの?@木野さん お詫び申し上げます、出来るだけ早く対処する@森本 テレビ映像の件、福一の今回の停電の件 停電があって、被害の状況が解らなかった、30分後くらいに 設備の報告があった、電話連絡は午後8時@規制庁 安全を確認した時間帯は?@記者 それそれの設備で時間が違う、逐次確認していた@森本 @原子力規制庁 定例ブリーフィング
新安全基準について@記者 検討会で出されている資料がすべてです、規則としては そんなに分厚くないよ@森本 短期間で問題無いの?@記者 法律で施工期限が決まってる、作らなければいけない物だから作ってる@森本 テレビ会議を24時間聞いてる人はいるのか?@テレ朝 当時職員が何人かいた、私も含め7人でした テレビ会議システムで、現場の様子は把握できていた@対策室 去年の7月の段階で計画が上がってた訳ですよね?早くしなさいとか 言わなかったんですか?@記者 jaikoman 保安院金城:信頼性向上計画を3月に指示して(東電に)作らせて、 評価は我々が、あ、我々はと言ったら語弊がある。 当時の保安院が評価して固めている。 って、なんの語弊もないよ。 今回、東電も規制庁も情報発信が遅かった申し訳ないです 原因究明していく@森本 仮設のメタクラなんだからまた事故が起きないですか?@木野 おきないとは言い切れないけど、指導していく@金城 電源の二重化は?@木野 電源の二重化は9月まで、メタクラまで二重化になる@金城 @原子力規制庁 定例ブリーフィング 終了
159 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/03/22(金) 22:24:48.32 ID:J9WmDxjN0
>>161 続き
東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について
【午後3時現在】平成25年3月22日
http://www.tepco.co.jp/nu-news/2013/1225778_5304.html ※3月21日、キャスク保管建屋に貯蔵していた乾式貯蔵キャスク9基のうち1基を、キャスク保管建屋から共用プール建屋へ輸送。
※3月21日午後4時45分、1号機原子炉への注水量の低下が確認されたため、給水系からの注水量を約2.3m3/hから約2.5m3/hに調整。
炉心スプレイ系からの注水量は約2.0m3/hで継続。
※3月21日午後4時45分、2号機原子炉への注水量の低下が確認されたため、給水系からの注水量を約1.8m3/hから約2.0m3/h、
炉心スプレイ系からの注水量を約3.3m3/hから約3.5m3/hに調整。
※3月21日午後4時45分、3号機原子炉への注水量の低下が確認されたため、給水系からの注水量を約1.8m3/hから約2.0m3/h、
炉心スプレイ系からの注水量を約3.3m3/hから約3.5m3/hに調整。
※3月22日午前9時43分、1号機原子炉格納容器ガス管理システムの電源関係移設および制御系改造工事に伴い、当該システムAB系両系を停止。
※3月15日午前10時27分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(プロセス主建屋)へ溜まり水の移送を開始。
その後、3月18日午後6時57分頃に発生した福島第一原子力発電所における電源設備の不具合の影響を受けて、滞留水水位監視が
出来ない状況であることから、念のため3月19日10時34分に同建屋への移送を停止。3月20日午前9時56分、滞留水水位監視が
出来る状況に戻ったことから、同建屋へ溜まり水の移送を開始。3月22日午前10時12分、移送を停止。同日午後2時16分、
3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ溜まり水の移送を開始。
※3月22日午後2時48分、2号機タービン建屋地下から3号機タービン建屋地下への溜まり水の移送を開始。
※3月15日午前7時32分、第二セシウム吸着装置の信頼性向上工事等に伴い、第二セシウム吸着装置を停止。
なお、同装置の停止に伴い、同日午前11時43分にセシウム吸着装置を起動し、午後0時2分に定常流量に到達。その後、
第二セシウム吸着装置の信頼性向上工事が終了したことから、3月21日午前9時28分、セシウム吸着装置を停止。
3月22日午後0時6分、第二セシウム吸着装置を起動。同日午後1時に定常流量(約35.5m3/h)に到達。
164 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/03/25(月) 10:18:46.25 ID:nj9AKKI70
165 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/03/25(月) 10:25:51.71 ID:nj9AKKI70
資料1-P12、過電流の試験の説明、難燃性、耐火性など
(前回の指摘を受けてなのかな?)
C 制御・計装ケーブルの分離
制御・計装ケーブルで発生する火災は、当該ケーブルが焼損するだけで、同一トレイ内の
他のケーブルに影響を及ぼさないことを実証試験にて確認している。
なお、制御・計装ケーブルが集中する箇所(ケーブル処理室)においては、外部火災からの
防護のため、周辺に火災発生源がないことを確認済みである。また、ケーブルの
過電流については保護装置によりリスク低減を図っている。
1.試験方法
制御・計装ケーブルに過電流火災を発生させ、当該ケーブル、周辺ケーブルの状況を確認する。
2.試験結果
・制御・計装ケーブルで過電流火災が発生しても、導線が溶断し、火災は継続しない。
・火災を発生させたケーブルの周辺ケーブルは火災の影響を受けなかった。
【更なる信頼性向上対策に向けた検討】例:ケーブルの敷設状況や負荷電流に応じた消火設備の設置
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/shin_anzenkijyun/data/0019_01.pdf
タイムリーだもんねえ・・メタクラ火災 最後の資料1-2に書かれている基準を変えますという内容では無いんですね?@更田委員 個別の事案で使ってもらえれば@関電 資料1-2の読み上げ開始、説明者は関電 (まるで関電の発表会だな) 竜巻の説明、資料3に移る、読み上げ開始 アメリカでは多いが・・日本にはデータが少なくて そこまで必要は感じない@関電 評価に当たらないデータとか何ですか?キチンと評価に値するものを 出してもいいんじゃないか@規制庁? 1-3をみたけどさ、現状を把握する為に議論が必要じゃねえの?@渡邉くん 更田VS渡邉くん開始〜 @第19回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
( この女性は関電でしたよね? 老朽原発のケーブル、総延長数キロとか、どーすんの? まさか、火災報知器・消化器の設置でお茶を濁す、と? )キロとか、どーすんの ちゃんとしようよ@渡邉くん 実験手法は公開でないとダメだね、実験が妥当かどうかを審査するのに 支障がある、公開して@更田委員 福島事故の事を考えると、シビアアクシデントから考えると 疑問点がある、それと竜巻の件もデータが無いから思案にしないのは おかしい、50年無かったからといって、今後も無いとは限らない ここは東電に来てもらい説明して欲しかった、ここは保守的な 考えでいかないといけないよね@有識者 傍聴席から拍手! アメリカでは・・竜巻なんか10分もあればなんとかなるんじゃないか@関電 日本の竜巻はアメリカの竜巻に比べゆっくり動く特徴があるから 日本でのケースを想定して。火災の件はそんなに簡単に見られるの?@更田委員 ほーら、急場しのぎの好感度要員(女性)にイラついて、上司がしゃしゃり出る図 これだけの事をやっているよと受け取れるが@規制庁 (事業者ひいきですか?杉山さん) それは大きな勘違いですよね、ここでの説明は50年あまり使われてきた 原子炉に対しての評価の説明と、具体的な対策をどのようにしてきたか は全く別物だからそこを混同してはならない@更田委員 1957年段階で止まっちゃってるよね?試験の向上が全くみえない 裏付けがあるなら根拠を示せよ、資料P-27をみると、今の原子炉にこんな 既定要らねえだろと言ってるようにしかみえない@渡邉くん (怠慢じゃねえの?) 燃料貯蔵は改善すべきじゃね?と思い関電に意見を聞いたが 意識低すぎじゃねえの?@渡邉くん @第19回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム そーしゃる含む
これから2時間ほどかけてパブコメの解析に入りますが 事業者は退室しますか?退室ですね、では11:20〜から再開します それまで休憩に入ります@更田委員 なんで事業者が退室するんですか?おかしいじゃないですか? パブコメで出された皆の意見を聞かないんですか?これで 3回目だよな!@傍聴席 @第19回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
170 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/03/25(月) 11:35:17.63 ID:nj9AKKI70
P-50電気設備、電源確保などのシビアアクシデント対応など修正をかけた P-54の上の方、居住性の評価、ヨウ素剤の服用など趣旨を入れた ただ、審査の際に合理性を示さないとダメ P-55緊急時対策所、求める目的に応じてとした P-69真ん中より下の項目、ドライに設定していたがウエットでも 良いのでは?と意見があったので、条件が必要と考える P-72、格納容器除熱失敗後の圧力抑制室での減圧沸騰による過荷重を 追加すべきと意見があった 汚染水については外部協力をお願いするつもり @審議官 傍聴席から怒号 P-75の汚染水の処理の項目なんだけど、これだと格納容器が 破損しない設定にみえるんだけど・・福島の事故を考えると これじゃマズイと思うけど、それに外部協力て何処にどんな 協力をするの?その点も不明瞭だよね@有識者 外部支援ですが、フランスからも来たし・・@審議官 ちょっと説明になって無いですね、不確かさが目立つよね ただ福島事故に凝り固まってしまうと思考停止になりかねないが 3か月うんぬんはちょっとね・・@更田委員 キリンも提供あったし・・何処にどんな施設があるのかとか 探すのが大変なんだよね@審議官?山田課長? (はあ??人任せか?) 福一の時はコンクリートポンプ車(キリン)が使えるとか知らなかったんだよね? 日ごろの備えは必要不可欠じゃないの?@更田委員 福一で減圧出来なかった事が大変だったんだよね?(分かってる?)@更田委員 えーっと・・どうたらこうたら@山田課長 傍聴席から怒号・・ 思いついたから持ってきたじゃ困るんだよね@(落とした) 設計に関わる基準としてシビアアクシデントも含めて設計を考えるのは もっともな指摘ですので、もっとしっかり説明したらどうですか?@更田委員 はいそうですね@審議官 @第19回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
173 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/03/25(月) 12:23:36.95 ID:nj9AKKI70
次回は3/28に予定しています、特に火山に関することを 説明いただくよう専門家を呼んでます@更田委員 傍聴席から怒号「事故調の件を調べろよ!地震で破断したのか調べろ」 @第19回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム 終了 火山の専門家て誰だろう?(´・ω・`)
科学を人間の手に 高木仁三郎 闘病からのメッセージ
http://www.youtube.com/watch?v=-f0_tdaVz6c 高木仁三郎氏は核化学者として、
核の平和利用をと考え、原子力開発に携わってきた。
1961年日本原子力事業株式会社に就職。
原子炉内部での放射性物質の研究に取り組む。
原子炉内部で多様な種類の放射性物質が生成されることを把握する。
それを学会等で発表することに会社には嫌がられる。
炉水の汚染みたいなことを発表するなと。
原子炉の汚染を公表したくないと。
自ら創設した高木学校の第一回講演会でこう述べる。
「確かに知識は増えた。
科学の進歩を一概に否定するつもりはない。
しかし同時に未知の領域も広がる。
真っ白な未知の世界ではなくどうも未来が暗い。
暗黒を含めたような未知の世界が広がっている。
科学とはそういうもんだと思う。
知れば知るほど色んな問題が見えてくる。
こちら側を担ってくれる科学者が
ほとんどいないし、予算も付かない。
私が高木学校をやりたいのは、
こっち側をやる人達をつくりたいし、
そうでないと人類の未来を奪われてしまうんではないか」
第34回 原子力規制委員会 10:30 〜 議題1)原子力規制庁と原子力安全基盤機構の連携強化について 担当:保安院片山啓 発言:田中 JNES中込理事長 メモ:規正庁とJNES連携の方向性について整理。JNESから中込理事長、福島理事が出席。 田中委員長:私から提案したい。その時々のテーマに応じてJNESから委員会に 出席してもらいたいが、委員会としていいか?(異議なし)JNES中込理事長:承知した 10:44 〜 議題2)原子力発電工作物の保安に関する省令第五十三条第一項の表各号の規定に基づき 特定重要電気工作物を定める告示の一部改正について担当:金成 メモ:電力供給施設ではなく自家発電施設の位置づけに。形式的な改正。 10:47 〜 議題3)東京電力福島第一原子力発電所における事故分析に係る検討会について 担当:保安院大村 発言:更田 大島 メモ:1F事故原因について基本的考え方と原因究明について委員長の案出せや、 指示で事務局(=規正庁=保安院)が提出。 更田委員:事故調査は政府、国会、民間、東電、その他機関が進めている調査報告と違い、 一つ一つつぶせる物はつぶして報告。継続的に続けていく作業になる。 重要な職務なのでしっかりやる。 大島委員:この検討会、是非積極的に進めて行く必要ある。今回検討会で調査していく内容は 個別の問題で、事故調で取り上げた問題点、特に国会事故調では未解明の点であって、 今後フォローアップする点は報告書の中に上げられているので、 大島委員:そういう事も含めて技術的観点から一つ一つ、という事だと思う。 未解明、どうして起きたか、海外でも強い関心。進捗、解明された事項の公表、 透明性、その点申し上げておきたい。 大島委員:必要あれば海外からの専門性の導入も含め、広い視野で取り組んでいく点にも 配慮をお願いしたい。田中委員長:良ければこれで進める 10:57 〜 議題4) 試験研究用原子炉、核燃料施設等に関する基準等の策定の進め方について 担当:信濃 発言:更田 メモ:本年12月 施工期限の意見研究用原子炉等、基準策定の体制を検討するチーム。 4月15日に第一回会合を開催 田中委員長:多種多様。重量級からモスキート級まであるので、一律に規制するのは 必ずしも実態に合わないので安全の観点からどのような規制が必要が議論頂きたい。 これも更田委員によろしこ。 更田委員:使用済み燃料施設と、核燃料再処理施設が重要で、それ以外はこれまでの 規制を再検証することがメインになるであろう。時間的制約を法律によって 求められているので効率的に進めて行きたい。田中委員長:よろしこ。 @第34回 原子力規制委員会 そーしゃるより
11:04 〜 議題5)原子力規制委員会設置法の一部施行に伴う原子力規制委員会関係規則・告示・訓令等の制定について 担当:保安院片山啓発言:中村 大島 メモ:4月一臂より文科省のRI法、モニタリング業務が規制委員会に移管される事に伴う、 規制の改正案を事務局う○こ保安院が提示。 田中委員長:資料分厚い外見を。IR法の適用期間数は? 事務局:小さなものを含めて7000弱ぐらいある。 田中委員長:国民生活関係する所多いと思うし、安全確保して 利用する意味で大事なので、担当は是非、中村委員にお願いしたいが。 中村委員:これまで透明性担保してきた。今課長からあった説明を透明性担保される形で 登録するかたちになっているので、それさえ守れば数が多い案件だが粛々と 進められると思うので、それは守って頂きたい。 田中委員長:保障措置は中村委員にお願いするが、いいか? 大島委員:セーフガード移管されることに伴い、手続き上の変更をこのように 行うわけだが、IAEAの関係で事務的な処理を求められることはあるのか? 規制委員会が引き継ぐことに伴い、手続き事項含めてIAEAとの措置、その他、必要ないの? 事務局:保障措置のルールについては一切変更ない。細かい事務的な連絡案件は 日々しっかりやるよう依頼来ているので、4月一臂からしっかりやりたい 事務局:どこまで情報をオープンの場で取り扱うかIAEAからも質問来ているので、 国内ルール、新たに必要であれば作っていけないことになると思う。 田中委員長:保障措置は国際的に微妙な点もあるのでよろしこ。 他に意見なければこれで決定したいが。(異議なし) 11:19 〜 議題6)平成 25 年度原子力規制委員会事後評価実施計画及び政策評価懇談会の開催について 担当:熊倉 メモ:毎年の政策評価について懇談会を立ち上げ審議する行政機関に義務付けられる政策評価。 選出された5名の委員の中には報道関係者1名も。 田中委員長:意見は?なければこれで政策評価を進めた 11:26 〜 議題7)平成 25 年度原子力施設安全情報申告調査委員会委員について 担当:保安院佐藤 メモ:規制委員会内部にある申告、内部通報に対応する申告委員会の委員を年度が変わるため新たに任命。 原子力施設の従業員が法令違反を見つけて告発した時、コンプライアンスに関係するもの。委員には法曹関係者等。異議なし 11:30 〜 議題8)東京電力柏崎刈羽原子力発電所第1号機の燃料集合体における燃料棒の曲がりについて 担当:保安院 古金谷 発言:更田 メモ:ウォータロッドの曲がりが昨年10月に5号機で確認。その後、指示文書を発出し、 現在も他のプラント、他電力含めて同様事象がないか各事業者で確認している段階。 調査を進める中で柏崎刈羽1号機で燃料棒同士が接触している事象が新たに確認された事に伴う報告。 更田委員:★★★これには施設安全、特段の安全性及ぼすことが少ないように書かれているが、 これは今、貯蔵されている状態のことであり、こういう接触していた燃料体が使われたいた事が重要だ。 更田委員:★★★使用済みに燃料放出に至らなかった。安全性解析を台無しにするはなし。 結果的に放射性物質の放出影響なかったが、非常に重要な話。こういう燃料が 使われていたことが非常に重要だ。与えた影響、分析について進めて貰いたい。 @第34回 原子力規制委員会 そーしゃるより
11:36 〜 議題9)東京電力福島第一原子力発電所における停電による設備の停止について 担当:保安院古金谷 発言:委員全員 田中委員長:メディアに大きく取り上げられ、国民、住民の関心大きいものがある。 1週間経ってだいぶ様子がわかってきたようなので、今後の対策も含めて金城から報告お願いな。 〜古金谷説明省略〜 今回は反省材料が多いので各委員から意見を伺いたい。 更田委員:復旧に時間がかかったのが問題だが、早い段階で復旧見通し示せなかった。 早い段階で事態を制御出来る見通しを示すことが重要でそれが出来なかったのは重要だ。 特定原子力施設の方で説明求めているので議論、東電の見解を聞きたと思っている。 島崎委員:我々も反省すべき点あると思うが、早期に事態が把握できていない。 ハード、ソフト、いろいろやり方あると思うので検討お願い。 大島委員:事故を起こした不安が異論後ころに脆弱性持っている状況の中、 特に4号機燃料プール心配している人は地震、津波、再来するということだとおもうが、 電源ストップが鼠一匹で、脆弱性が判明した。 大島委員:そういうことからすると事故にあった福島第一の燃料プールを含め、 安全性の問題と同時に、各防護、核テロ、セキュリティの観点からもきっちり しないといけないのは当たり前だが、そこで質問 大島委員:特定原子力施設に指定したことに伴い実施計画を今やっているが、 この実施計画がカバーしている、各セキュリティ、安全性の面で、小動物が 引き起こした脆弱性が安全性実施計画でカバーされているのかどうか? 大島委員:引き締めて見なおす必要あるかどうか。この分野の専門家の目で、 何処に脆弱性、気が付きにくいが狙われかねない面をもう一度この機会にレビューする、 その点についてどう見ているか説明お願いしたい 金城:実施計画だが核物質防護も含めた計画になっており今審査している。 核物質防護上は、明後日開かれる関し評価検討会では扱っていないが、 電源設備含めて確認になるので、そこはしっかり確認したい。 核防護は今回のことを受けて、今一度、担当部署として行きたい。 中村委員:3ページの今後の対応。心配をかけることがないように、発信するように ということではなくて、これに関係しているすべての人達が同じ時間帯で 共有することが大事であり、★★★心配をかけないようにではなく、 出てきた情報の信頼性が大事で 中村委員:★★★誰もが同じ情報持っていることが大事だ。今週の金曜日の検討会で、 その視点を大事に論議して頂きたい。事故処理、起こらない越したことはないが、 これぐらいのことをおこる事は十分あるので、今回のことはいい反省材料として 田中委員長:1Fについては、廃止措置を速やかに進めて、頭がそっちに向いていたのかもしれない。 中村委員、大島委員からあったが、いろんなトラブルおこることは想定されるので、 田中委員長:どういうことが起こりえるかそう洗いして対策どうするか、 検討したらどうかと思うので、29日の検討会でもそういった視点含めて議論いただきたい。 十分注意しながら取り組んでいきたい。 @第34回 原子力規制委員会 そーしゃるより
11:51 〜 議題10)IAEA 東電福島原発事故包括的報告書に関する諮問委員会(ITAG)に関する結果報告 担当:更田 発言:中村 メモ:IAEAが1F事故を包括的に報告をまとめる諮問委委員会(ITAG)の進捗状況について。 更田委員の海外出張報告。 更田委員:具体的な調査をこれにともなって行うかどうかは分からないが、 日本から10名以上の専門家。東電も情報提供として参加。今始まって来年末で 時間が限られており、現地調査等等については何も聞いてない。 中村委員:本報告書の作成がオーサライズされるのは、今年のいつ頃? 更田委員:報告書事態を完成させるのが来年末を目標にしているが、 もう、再来年の2015年ぐらいになるのではないかと言われている。 11:58 〜 議題11)原子力の安全に関する条約 第 6 回国別報告の作成について 担当:保安院山形 メモ:3年に一度、条約に基づいての国別報告。 田中委員長:どういうまとめ方をするかは国際的に関心事だと思うのでよろしこ。 保安院山形:しょうちした。 皆が同じ時間に同じ情報を共有していることが大切だ。by 中村委員 12:01 〜 12:24 議題12)安全目標について 担当:保安院 山田課長 田中委員長 JNESかじもと 発言:委員全員 メモ:前々回3月6日の規制委員会で議論された人と環境を守るために放出量数値を定める議論、 海外例の100テラBq数値について評価方法はどうしてるのか調べよとの委員長指示に対する報告。 @第34回 原子力規制委員会 そーしゃるより
議題 資料12東京電力福島第一原子力発電所事故における環境への放射性物質放出量の試算等について P-2、放出量の評価結果の比較です@説明者 100テラベクレルは工学的に可能な数値です@更田委員 確率の部分について納得いかない部分があるんだよね、 工学的には抑えられるのかもしれないが疑問がある@しまざきいん 8割がた格納容器が破損してるじゃんと島崎委員は言いたいと思いますが@更田委員 テラベクレルとか素人には分かりにくいですが・・@大島委員 今回の福島原発事故で村や地域一帯を破壊しました このような環境破壊を生んだのですから慎重に試算を 100テラベクレルという数値は、合理的にアクセプトできるとは思う@中村委員 100テラベクレルに関しては次の会議でも審議しましょう@委員長 @第34回原子力規制委員会 終了
Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry
April 2013, Volume 296, Issue 1, pp 69-73
http://link.springer.com/article/10.1007/s10967-012-2040-3 Radioanalyticalと核化学のジャーナル
2013年4月、296巻、1号、ppの69から73
The ambient gamma dose-rate and the inventory of fission products estimations with
the soil samples collected at Canadian embassy in Tokyo during Fukushima nuclear accident
周囲のガンマ線量率と福島原発事故時の東京のカナダ大使館で採取した土壌試料と
核分裂生成物の推定のインベントリ
Abstract
In this study, soil samples were collected at Canadian embassy in Tokyo
(about 300 km from Fukushima) on 23 March and 23 May of 2011 for purposes
of estimating concentrations of radionuclides in fallout, the total fallout
inventory, the depth distribution of radionuclide of interest and the
elevated ambient gamma dose-rate at this limited location. Some fission
products and actinides were analyzed using gamma-ray spectrometry, alpha
spectrometry and liquid scintillation counting. The elevated activity
concentration levels of 131I, 132I, 134Cs, 137Cs, 136Cs, 132Te, 129mTe,
129Te, 140Ba and 140La were measured by the gamma-ray spectrometer in
the first sample collected on 23 March. Two months after the accident,
the 134Cs and 137Cs became only detectable nuclides. A mass relaxation
depth of 3.0 g/cm2 was determined by the activities on the depth distribution
of 137Cs in a soil core. The total fallout inventory was thus calculated as
225 kBq/m2 on March sampling date and 25 kBq/m2 on May sampling date.
The ambient gamma dose-rates in the sampling area estimated by the fallout
fission products inventory and 137Cs depth distribution ranged from 184 to
38 nGy/h. There was no detectable americium or plutonium in the soil samples
by alpha spectrometry. Although 90Sr or 89Sr were detected supposedly as a
result of this accident, it was less than the detection limit, which was about
0.4 Bq/kg in the soil samples.
抽象的な
本研究では、土壌のサンプルは放射性降下物中の放射性核種の濃度は、総放射性降下物のインベントリ、
関心の放射性核種の深さ分布を推定する目的で、2011年3月23日と5月23日(福島県から約300キロ)は、
東京のカナダ大使館で収集したそして、この限られた場所で高い周囲ガンマ線量率。いくつかの
核分裂生成物とアクチニドはガンマ線スペクトロメトリー、アルファ分析および液体シンチレーション
カウンターを用いて分析した。の上昇放射能濃度レベル131 I、132 I、134 Csと137 Csの136 Csと132テ、
129 MTE、129テ、140 Baと140 Laが23日に収集した第一の試料中のガンマ線スペクトロメータで測定したマーチ。
二ヶ月事故後、134 Csと137 Csが検出可能な核種のみとなりました。3.0グラム/ cmのマス緩和深さ2の
深さ分布に活動することによって決定した137土壌コア中のCs。総放射性降下物の在庫は、このように
225放射能/ mとして計算された2月のサンプリング日と25放射能/ mに2月のサンプリング日に。
放射性降下物の核分裂生成物のインベントリとによって推定されたサンプリング領域の周囲ガンマ線量率- 137 Csの
深さ分布は184から38 NGY / hまでの範囲であった。アルファ分析法による土壌中の検出可能なアメリシウムや
プルトニウムはありませんでした。ものの90 Sr又は89 Srはこの事故の結果として、おそらく検出され、
それが土壌中約0.4ベクレル/ kgであった検出限界未満であった。
188 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/03/27(水) 23:39:38.73 ID:Ym5+JoBz0
資料1-2原子力発電所の火山影響評価ガイド(案)の概要 3.立地評価C 原子力発電所運用期間中の火山活動可能性評価(1/3) 原子力発電所の運用期間中において、設計対応が不可能な火山事象が 影響を及ぼす大規模火山活動の可能性があるか評価を行うにあたって、 必要に応じて以下に示す地球物理学的・地球化学的調査の結果を基に、 噴火規模を設定する。ただし、噴火規模の設定の妥当性を示せない場合 は、当該火山の最大規模の噴火とする。 . 地球物理学的調査 地震波速度構造(注1)、重力構造(注2)、比抵抗構造(注3)、地震活動(注4)及び地殻変動(注5) に関する検討を実施し、マグマ溜まりの規模や位置、マグマの供給系に関係する地下構造 等について調査する。 . 地球化学的調査 火山ガス(噴気)の化学組成分析、温度などの情報から、調査対象範囲に存在する火山の 火山活動を調査する。 (注1)地震波速度構造:地震探査により地下構造を解析する手法 (注2)重力構造:重力探査(精密な重力測定)により地下構造を解析する手法 (注3)比抵抗構造:電磁気探査により地下構造を解析手法 (注4)地震活動:地震活動度により周辺地域の火山活動を推定する手法 (注5)地殻変動:GPS測量等により地殻変動を調査し、火山活動を推定する手法 3.立地評価C 原子力発電所運用期間中の火山活動可能性評価(2/3) 将来の火山活動可能性があると評価された火山について、原子 力発電所の運用期間中において、以下の設計対応が不可能な火 山事象が発生する可能性が十分小さいか評価を行う。 1.火砕物密度流 2.溶岩流 3.岩屑なだれ、地滑り及び斜面崩壊 4.新しい火道の開通 5.地殻変動 火山事象が発生する可能性が十分小さいことの評価は、現在の火山状況調査か ら対象火山が安定しており、大規模噴火による影響が及ばないと評価されること をいう。 @第20回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
3.立地評価C 原子力発電所運用期間中の火山活動可能性評価(3/3) 検討対象火山の推定される最大噴火規模において、設計対応が不可能な火山事 象が原子力発電所に到達する場合は、立地不適と評価する。 立地不適と評価されない場合においても、以下を求める。 現在の知見では、火山活動可能性及びその噴火規模については、その評価 に不確実性を伴うため、モニタリングによる地理的領域内の火山監視及び噴 火の兆候が認められた場合の対応を明確化する。 地理的領域内の火山による火山事象の影響を評価する(設計対応が不可能 な火山事象の間接的影響を含む)。 地理的領域外の火山による降下火山灰の影響を評価する。 そうまでして原子力発電所を防御する必要があるのか?@有識者 原子力発電所の立地は不適切と言えるでしょう 地震津波は今まで議論があったが、火山は今回が初めてのようなもの @更田委員 火山の種類、性質の話 IAAの確率論と決定論が火山には無い、火砕流がきたらアウト だから主体論で書いた@研究員 火山灰が水に溶けた時と、火山灰が電線にどのような影響を受ける点 を詳しく@(落とした) @第20回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
参考資料2-3新安全基準(地震・津波)骨子案に対する意見募集の結果について
(第9回発電用軽水型原子炉施設の地震・津波に関わる新安全設計基準に関する検討チーム 資料 震基9-2-1)【PDF:285KB】
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/shin_anzenkijyun/data/0020_10.pdf 不確かさの評価についてなど説明中〜
2.施設の重要度分類に関するご意見の要約
<ご意見>
○地震、津波の事象単独だけではなく、その重畳を起因事象とする重要度分類の要求事項を示すべき。
<考え方>
○新安全基準は、地震と津波が重畳することを前提に、安全上重要な施設が基準地震動に耐
えて機能を維持すること、津波防護施設等が基準地震動に耐えてその機能を維持し、地震
に続く基準津波に対し津波防護施設等がその機能を発揮して敷地に遡上波を地上部から到
達・流入させず、取水路等の経路から津波を流入させないことを要求しています。したが
って、地震と津波の重畳を起因事象とする重要度分類の要求事項を追記する必要はないと
考えます。
<ご意見>
○使用済燃料を冷却するための施設がBクラスになっているが、福島第一原子力発電所事故
を踏まえてSクラスにすべき。
<考え方>
○使用済燃料プールにある使用済燃料は、炉心にある場合と比べ冷却が進んでおり、仮に冷
却する系統が事故により損傷した場合でも、原子炉に比べ燃料が露出するまでの時間的余
裕があると考えられることから、使用済燃料を冷却する設備については重要度分類上B ク
ラスとしています。
○なお、耐震重要度分類の内容は、今後予定されている「発電用軽水型原子炉施設の安全機
能の重要度分類に関する審査指針」の見直しと併せて検討する予定です。
<ご意見>
○津波防護機能を有する施設等は、別途、津波防護上の観点から重要度を分類すべきであっ
て、耐震Sクラスを要求する必要はなく、基準地震動に対し機能維持することを要求すべ
きである。
<考え方>
○津波防護施設・設備については、施設・設備そのものが基準地震動に対して機能維持する
ことだけを求めるのではなく、耐震Sクラスの施設に求められる信頼性(Sクラス施設へ
の下位クラス施設の波及的影響、周辺斜面、基礎地盤の安定性)を確保するため、耐震S
クラスとして規定する必要があります。
○なお、津波防護施設・設備の基準地震動に対する津波防護機能又は浸水防止機能の維持に
ついては、4.耐震設計方針において追記しました。
@第20回発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム
きちっと把握して、組織を見直して検討して、いやほぼ決定していますが
3時間も通報が遅れた事は申し訳ない@東電山下部長
この資料を見るとね、意思決定が何処で誰がしているのかが
これでは明確ではない、資料にならない@京大先生
本店の責任者と情報を共有する流れになってます@東電
(会話がかみ合ってないなあ・・)
普通一般の人達はね、燃料がプールにまだ残ってる
核物質がそこに残ってる、こういうのが地元の方々の不安材料
なんだよね、そこをよく認識しないといけないよ
地元への説明責任とはそういう事だよ、自分たちの事だけ
考えないで@有識者
地元の目線では無い、本店に目が行ってる・・
ここは反省点ですごもっとも@東電
東電はいついつまでにどう対処しますといった
情報を発信しなかった、だからそこは反省だね
事実関係の報告は事業者の責任だ、ただこちらの
対応も反省点が多かった、正直、規制当局も悪いと思った
ここも反省すべきだ@更田委員
東電の作業の手順の確認をし(書類で)予定の無い作業をやる
ということで、他の機材を壊してしまわないかとか
監視をしている@原子力規制事務局
2013/3/29 第7回特定原子力施設監視・評価検討会
http://togetter.com/li/479245 @まとめ
199 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/01(月) 00:51:09.83 ID:T2M8DGFE0
・「福島支援隊」が発足=双葉郡内に全国から隊員派遣―総務省消防庁(時事通信)31日 - 17時35分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 君津への避難者、東京観光に招待−−市民団体 /千葉(毎日新聞)31日 - 12時37分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 放射線対策費用13億円を東電に請求 横浜市が今年度分 /神奈川(毎日新聞)31日 - 12時21分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 アルプス試運転 海へ放出、めど立たず 県漁連反対、なお残るトリチウム /福島(毎日新聞)31日 - 12時7分 ・いわき市長、仮の町で報告 自治学会・福大セミナー(福島民友新聞)31日 - 11時35分 ・ALPS試運転開始 汚染水を1日250トン処理(福島民友新聞)31日 - 11時32分 ・浪江町1日に区域再編 居住制限、避難指示解除準備 人口の8割超(福島民報)31日 - 10時56分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 東電に2回目の損害賠償を請求 県負担の6525万円 /新潟(毎日新聞)31日 - 10時46分 ・「汚染水浄化装置」試運転開始 第1原発 4カ月間、性能確認(福島民報)31日 - 10時35分 ・関西企業“関電離れ”の動きも 「どうすれば…」電力値上げに頭悩ます(SankeiBiz)31日 - 8時30分 ・福島第1原発 1号機注水9割漏出か 現場、水圧で認識(河北新報)31日 - 6時10分 ・福島第一の汚染水処理 「ALPS」試運転開始(TBS系(JNN))30日 - 18時14分 ・関電、値上げ逆風下で「病院新装」 消費者の理解を得られるか(SankeiBiz)30日 - 18時0分 ・米シェールガス輸入に本腰=燃料コスト引き下げも―大手商社(時事通信)30日 - 17時0分 ・中国電力:13年度経営計画、原発再稼働計上せず 値上げ回避に努力 /鳥取(毎日新聞)30日 - 16時21分 ・中国電力:値上げ回避方針 560億円のコスト削減へ−−来年度 /岡山(毎日新聞)30日 - 16時8分 ・避難区域で火災多発=原発周辺、再編で出入り増―墓参り線香火元に・福島(時事通信)30日 - 15時56分 ・放射線測定装置:糸島市内に6基設置 原発30キロ圏内は初−−県 /福岡(毎日新聞)30日 - 13時7分 ・福島第1原発で「ALPS」試験運転始まる 62の放射性物質除去へ(フジテレビ系(FNN))30日 - 13時2分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 悩みを打ち明けやすく 水戸の支援団体「ふうあいねっと」、避難者の訪問事業開始 /茨城(毎日新聞)30日 - 13時0分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 甲状腺検査求め、署名添え要望書 ひたちなかの市民団体が市に /茨城(毎日新聞)30日 - 13時0分 ・汚染水処理新設備きょうから試運転 福島第一原発(テレビ朝日系(ANN))30日 - 12時47分 ・中国電力:原発の再稼働「未定」 料金値上げは当面回避−−13年度経営計画 /山口(毎日新聞)30日 - 12時47分 ・福島第一原発でALPSの試運転開始(日本テレビ系(NNN))30日 - 12時15分 ・使用済み核燃料:柏崎原発から8〜9月、むつの中間貯蔵施設に搬入−−東電計画発表 /青森(毎日新聞)30日 - 12時2分 ・しこりの割合本県低く 4県の子ども甲状腺検査(福島民報)30日 - 11時52分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 検証の県技術委「知識と技術の保持を」 泉田知事に中間報告 /新潟(毎日新聞)30日 - 11時17分 ・柏崎刈羽原発:安全センター、7月にも東電設置 原発内対策部門統合 /新潟(毎日新聞)30日 - 11時17分 ・「財物賠償」手続き開始 未登記不動産に対応(福島民友新聞)30日 - 11時2分 ・東電に3800万円請求 浪江などから避難の5寺(福島民友新聞)30日 - 11時1分 ・田村・都路の野菜出荷可能に 避難区域の停止解除は初(福島民友新聞)30日 - 11時1分 ・「生活再建見合う額を」住民切実な声 東電財物賠償(福島民友新聞)30日 - 10時59分 ・「再稼働は容易でない」 県内原発で安倍首相(福島民友新聞)30日 - 10時59分 ・原因の7割超は避難生活疲れ 本県2年目の震災関連死(福島民友新聞)30日 - 10時56分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 東電が財物賠償開始へ 不安募る避難区域住民、流失家屋は対象外 /福島(毎日新聞)30日 - 10時32分 ・東電財物賠償手続き開始 全体件数把握できず(福島民報)30日 - 9時44分 ・コウナゴ試験操業開始 3年ぶり水揚げ 相馬沖(福島民報)30日 - 9時41分 ・東電に3800万円請求 相双の5寺院 原発事故で檀家避難(福島民報)30日 - 9時41分 ・半年遅れ 不動産・家財賠償 東電福島第1原発事故 手続き開始(SankeiBiz)30日 - 8時15分 ・LNG先物創設でコスト低減 政府 関電・九電の値上げ幅圧縮了承(SankeiBiz)30日 - 8時15分
【福島第一原発の現状】港の出入り口にフェンス 魚汚染問題で東電計画
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/condition/list/CK2013033002000182.html 福島第1原発 1号機注水9割漏出か 現場、水圧で認識
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130331t63008.htm 東京電力福島第1原発事故で、電源喪失後に1号機原子炉へ注入した冷却水の
約9割が途中で漏れていた疑いのあることが、東電の社内テレビ会議の録画映像で
分かった。現場は消火栓の吐出圧で漏出を認識していたとみられる。原子炉へ水が
十分入らなかったため2011年3月20日から22日にかけて炉心損傷が進み、
放射性物質の拡散につながった可能性がある。
東電は11年3月12日から、建屋の消火設備ラインを通じて原子炉へ注水していた=図=。
テレビ会議映像によると22日午後1時半ごろ、吉田昌郎所長(当時)が本店に
「1号機の注水ラインをチェックしたら、途中にある消火栓で吐出圧が0.1メガパスカルしかない」
と報告。「1メガパスカルで注入しているのに途中で0.1メガパスカルということは、
流出しているとしか考えられない」と述べた。
東電は消防車の送水圧力から原子炉への注水量を算出、公表しているが、吉田所長の発言は
送水のほとんどが途中で漏れたことを意味する。
東北大流体科学研究所の円山重直教授(熱工学)は、原子炉の温度や圧力のデータから
「1号機は20日から22日、3号機は21日から23日ごろにかけて水がほとんど入らず、
空だき状態だった。入った水もすぐに蒸発した」と分析。「格納容器の破損した
部分から蒸気とともに放射性物質が大量に出ていた」と指摘する。
国立環境研究所の計算では、3月20日に放出された放射性物質が風に乗って宮城県北から
岩手県南に到達。雨と一緒に地上に降ったとされる。東電は20日以降の放射性物質の
漏えい量と原因を「未解明」としている。
1号機は20日午後、原子炉圧力容器周辺の温度が400度近い高温と判明。
原子炉へ注水できていないと考えた現場が注水ルートを調査していた。22日朝には原発内で
「1号機の炉心損傷割合がここ数日増えている。水が入らずカラカラの状態の
可能性が高い」との報告があった。東電の姉川尚史原子力設備管理部長は
「注水量に不確実性があることは認識している。今後、当時の炉の状態と
放射性物質の拡散状況を明らかにしたい」と話している。
◎全映像公開こそ責務/放射性物質拡散解明の鍵
東京電力福島第1原発事故で、1号機原子炉への注水が機能していなかった
疑いが浮上した。放射性物質の広域拡散につながった可能性のある問題で、
詳細な調査が必要だ。東電が事故直後に公表したデータでは2011年3月20日ごろから、
1、3号機で注水量が激減していた。東電は11年9月、送水元だった消防ポンプの
流量計の値を基に注水量を上方修正し、大量の水を入れたと発表した。
テレビ会議映像に残る吉田昌郎所長(当時)の水圧に関する発言は、修正前の注水量が
実態に近かったことを示す。ほかにも東電が格納容器の損傷を早い時期に認識していたことを
示すやりとりがあり、テレビ会議の映像は事故の詳細分析に役立つ資料だ。
東電は、社員のプライバシー保護を理由に映像の一部しか公開していない。
多くの人がチェックできるようにして、さまざまな視点から検証を求めることが、
事故を起こした企業として当然の責任ではないか。自ら積極的に調べたり
公開したりする姿勢に欠ける東電。「事故を反省し世界トップレベルの
安全文化を有する組織に生まれ変わる」(広瀬直己社長)と強調しても、
そうした体質を根本から変えない限り企業としての再生はあり得ない。
(解説=報道部・末永智弘)
203 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/01(月) 16:40:28.89 ID:T2M8DGFE0
・衆院原子力特別委、8日に事故調元委員長を招致(読売新聞)2日 - 22時4分 ・<伊万里市長>玄海原発の再稼働反対 「九電姿勢変わらず」(毎日新聞)2日 - 21時58分 ・<原子力規制委>関電に大飯3、4号機の新安全基準確認要請(毎日新聞)2日 - 20時49分 ・<福島第1原発>停電事故 東電社長が福島県知事に直接謝罪(毎日新聞)2日 - 20時22分 ・陳謝する東電の広瀬社長(時事通信)2日 - 20時6分 ・<原発事故>避難の男性失踪し1年 家族ら「手掛かりを」(毎日新聞)2日 - 19時32分 ・料金再値上げの可能性=原発停止、燃料費3兆円増大―経産省「電力改革、再稼働前提」(時事通信)2日 - 19時0分 ・東電社長が停電事故陳謝=県庁訪れ、佐藤福島知事に(時事通信)2日 - 19時0分 ・講演会:「行政との連携課題」 子の被ばく心配、ストレス抱える母親ら−−福島県生協専務理事 /鹿児島(毎日新聞)2日 - 17時47分 ・福島原発事故にまだ残る重大な失敗と教訓(団藤 保晴)2日 - 17時41分 ・新年度:スタート 「プロの認識、しっかり持って」 新社会人が第一歩 /福井(毎日新聞)2日 - 17時16分 ・家族がバラバラ、福島県7町村の世帯数4割増に(読売新聞)2日 - 16時47分 ・導入判断「先送りではない」=原発ベント強化策―米原子力規制委員(時事通信)2日 - 13時26分 ・「八重」効果、20.7%増 鶴ケ城・天守閣、12年度入場者数(福島民友新聞)2日 - 13時16分 ・川面に太公望次々 県内の渓流釣り解禁(福島民報)2日 - 11時47分 ・原子力専門員に高坂氏 廃炉監視態勢を強化(福島民報)2日 - 11時37分 ・関電・九電の値上げ認可、33年ぶり 経産相(朝日新聞デジタル)2日 - 11時33分 ・墓地移転賠償で初和解 大熊の避難者に東電支払い(福島民友新聞)2日 - 11時22分 ・復興、帰還へ行政てこ入れ 大熊町が役場現地事務所(福島民友新聞)2日 - 11時14分 ・東京電力が除染業務職員増員 作業の助言担当(福島民友新聞)2日 - 11時11分 ・東日本大震災:栗原市、内部被ばく検査機導入 除染前に通園・通学の子どもら、成人になるまで測定 /宮城(毎日新聞)2日 - 10時58分 ・原発週報:3月25日〜31日 プール監視カメラ設置へ /福島(毎日新聞)2日 - 10時35分 ・新採用県職員に辞令 「新しい福島県築く」(福島民報)2日 - 9時11分 ・大熊、浪江県内最高6500円 介護保険料改定(福島民報)2日 - 9時10分 ・石炭火力発電所、アセス審査短縮 規制改革会議が見解 電気値上げ防ぐ狙いも(SankeiBiz)2日 - 8時15分 ・「日の丸海洋資源」本腰 メタンハイドレート埋蔵量を集中調査 鍵握る採掘コスト(SankeiBiz)2日 - 8時15分 ・東電、柏崎4月再稼働は「難しい」 カンパニー始動も残る懸案(SankeiBiz)2日 - 8時15分 ・放射線監視機器、新たに12基設置 浜岡の半径31キロ圏 静岡(産経新聞)2日 - 7時55分 ・東電社長、今期の単体経常黒字死守を言明 柏崎刈羽原発など厳しい課題山積(SankeiBiz)1日 - 18時32分
南相馬市への連絡を怠った東京電力 東洋経済オンライン
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130402-00013493-toyo-nb 東京電力・福島第一原子力発電所で3月18日に起きた大規模停電事故に際し、東電が福島県南相馬市への
通報連絡をしていなかったことがわかった。
■ 緊急事態には当たらないと判断した南相馬市
東電は「通報連絡に関する協定書」を結んでいた福島県や県内の12市町村に、事故発生から40分後の
午後7時37分に、原子力災害対策特別措置法第25条に基づいて「所内電源の一部停止、炉注水・MP
(モニタリングポスト)異常なし」との通報連絡をした。反面、「東電への不信感」などを理由に
協定書を結んでいなかった南相馬市には、13時間以上も事故情報を連絡しなかった。
南相馬市は県からのメールやテレビ番組などで情報を収集する一方、4号機の使用済み
燃料プールなど重要設備が停止していたにもかかわらず、県からの連絡内容によって
「緊急を要する事態ではない」(危機管理課)と判断。担当職員は当日夜に退庁していた。
【詳細画像または表】
南相馬市に東電から初めて説明があったのは、翌日の午前8時30分。市役所内に常駐していた
東電の職員が、定例の会議の場で桜井勝延市長らに事実関係を伝えた。
■ 政府の検討会でも説明せず
今回の事故について、3月29日に開催された原子力規制委員会の「特定原子力施設監視・評価検討会」では、
多くの専門家から「地元自治体や住民への配慮の不足」が指摘された。当時、浪江町などでは住民の
一時立ち入りが続いていた。しかし、同検討会の場で東電は南相馬市に通報をしていなかった事実を
明らかにせず、出席した専門家からも質問は出なかった。2011年3月11日の原発事故の際にも、
協定を結んでいなかった南相馬市には東電からの事故情報は届かず、桜井市長はテレビを通じて
政府による20キロ圏外への避難指示の事実を知らされるというありさまだった。住民はパニックに陥り、
桜井市長が東電に強い不信感を抱く結果にもなった。
そして今回、再び、情報伝達の不備が露呈した。
29日の記者会見で東電は「(情報伝達について)善処していく」としつつも、協定の締結については
「自治体側からの要請を待つ」との考えを示した。一方、南相馬市危機管理課の担当者は東洋経済の取材で、
「現時点では協定を締結する準備は整っていない」と話した。
■ 協定書が結ばれていないリスクが露呈
協定書を結ばなければ通報連絡をしないという東電の姿勢自体、非常識きわまりない。それとともに、
南相馬市の対応にも疑問点が残る。東電が各自治体と締結した協定書では、発電所施設の故障などについて、
「発生後直ちに連絡するものとする」と明記されている。夜間の通報の際の通信手段が「FAXおよび電話」
(東電→県)や「FAXおよび市町村からの受信のメール」(東電→市町村)という現在の仕組みでよいのか
検証の必要はあるが、いつまでも協定書が結ばれないこと自体、問題だと言える。
【録画】「原子力規制を監視する市民の会」アドバイザリーグループ 5人の元原発技術者が「新安全基準骨子案」の問題点を暴く
日時4月 2日 (火), 12:00 〜 13:00
http://www.ustream.tv/recorded/30765291 [出席者] 「原子力規制を監視する市民の会」アドバイザリーグループメンバー
小倉志郎(元東芝原発技術者)
後藤政志(元東芝原発設計技術者、元ストレステスト意見聴取会委員)
滝谷紘一(元原子力技術者、元原子力安全委員会事務局技術参与)
田中三彦(元日立原発設計技術者、元国会事故調査委員会委員)
藤原節男(元三菱重工原発設計技術者、元原子力安全基盤機構検査員)他
130402 「原子力規制を監視する市民の会」アドバイザリーグループ 5人の元原発技術者が「新安全基準骨子案」の問題点を暴く
http://togetter.com/li/481709 @まとめ
「新安全基準は不十分」=脱原発訴える専門家ら−東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013040200662 原子力規制委員会による原発の新安全基準案の策定作業が大詰めを迎えているのを受け、
脱原発を訴える専門家らが2日、東京都内で記者会見し、基準案には不十分な点が多いと批判した。
元原子炉技術者の後藤政志氏は、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉に
比べ安全審査で有利とみられている加圧水型について、「格納容器が大きく、ベントまで
時間的余裕はある」と認めつつ、「水素が出たときは大爆発が起こらないか分からない」
と述べ、こうした点が十分考慮されていないと指摘した。
隠蔽 無責任 生々しく/検証、東電テレビ会議
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20130402_02.htm 東京電力福島第1原発事故後、社内テレビ会議で交わされたやりとりは超一流企業とされてきた東電の真の姿を教えてくれる。
経営陣は事故の当事者とは思えない発言を繰り返し、組織全体で悪い情報を表に出さないよう腐心していた。
2011年3月12日から同年4月11日までの録画映像のうち、一般に公開されていない部分を中心に事故対応の様子を再現した。
(肩書は全て当時)=原子力問題取材班=
◎決死の放水の陰で/幹部ら的外れな雑談
東京消防庁ハイパーレスキュー隊が中心となった緊急消防援助隊による3号機使用済み燃料プールへの放水は、放射線の恐怖と
戦いながら任務に当たった隊員に称賛が集まった。その裏で東電本店では、現場の決死の覚悟を踏みにじるようなやりとりがあった。
3月19日午前0時半すぎ。吉田昌郎所長がやや高揚した口調で話した。
「プール内のいいところに水が入っているとの報告です」
本店の海江田万里経済産業相と勝俣恒久会長、武黒一郎フェローらは手をたたいて喜んだ。東電のホームページで公開されている
映像はここで終わっているが、その後、消防や警察、自衛隊の関係者が聞いたら怒り出しそうな会話をマイクが拾っている。
武黒フェローと勝俣会長は放水している部隊を自衛隊と勘違いした上で、おしゃべりを始めた。
武黒フェロー「オペレーションの精度が2けたくらい、警察や消防と違う。軍隊はすごい」
勝俣会長「注文を具体的に出してくるよね」
武黒フェロー「規律も厳しくやっているんですよね。朝も早起きして。ものすごく地域に気を使っている」
勝俣会長「北海道は雇用の問題があるでしょ。(自衛隊には)購買力あるわけだ。防衛懇談会の座長を
しているときなんかさ、千歳市だなんだって、市長や町長さんが陳情に来るんだよ。動かさないでくれって」
武黒フェロー「むつなんかもそうです。あそこは自衛隊で持っているようなものです」
放水開始から15分後。今度は海江田経産相の指示に現場はあぜんとする。
海江田経産相「(放水を)いったん止めて。(うまく入るのが)分かったでしょ。きょうはそれが目的だった」
武黒フェロー「これでできることが確認できたので、止めてほしいと考えています」
吉田所長は「はあ?」と大きな声を上げ、抗議するかのように大きなため息をついた。
武黒フェローは「分かるからさあ、私どもから消防に伝えるから」ととりなしたが、後ろで海江田氏は言い放った。
「大至急やって。はい。そう。それでいいよ」
隊員は暗闇の中、被ばくの恐怖と戦いながら放水した。原発内の東電社員は消防隊との調整に朝から走り回った。
やっと成功した注水をすぐ打ち切ることに不満が出るのは当然だ。福島県庁の現地対策本部にいた高津浩明常務も
放水を止める理由が分からない、という表情を見せた。0時50分ごろ、吉田所長は伝達した。
「いま停止命令を出しました。消防の方も『止めていいのか?』という返答がありましたが、
海江田大臣から停止命令が出ていると申しまして、停止の操作に入りました」。放水開始の
報告の際とは対照的な、抑揚のない口調だった。
>>209 続き
◎格納容器破損/現場、早くから悲観論
1〜3号機の原子炉の状態について、現場や技術者からは早い段階で悲観的な見方が出ていた。
3月16日朝から蒸気が噴出した3号機。第1原発の所員は蒸気が出る原因を「
格納容器が破損しているからではないか」と分析した。背後に「穴開いちゃっているんだよ」との声も入っている。
本店は否定的だった。圧力容器内の圧力が格納容器よりも高いことを理由に、3号機の格納容器は
無事だと主張。武藤栄副社長も同意した。
3号機は17日早朝、圧力抑制室の圧力が急激に上昇。現場は異常事態を疑うが、本店は
「炉心への注水量が多くて格納容器が水で満たされてきた」と判断。1、2号機と併せて注水量を減らした。
テレビ会議に参加していた柏崎刈羽原発(新潟県)の横村忠幸所長は、この対応に疑問を呈した。
「水素が漏れたことを考えると、格納容器は既に気密性がない。排気塔より格納容器周りから
出ている蒸気が多いので、海水はスプレー状態で蒸発し全て大気に放出されている。ドライウェル(格納容器)が
満水に近づいているなんて、夢のまた夢物語。燃料は空だき状態。注水量を絞るのには反対だ」
横村所長の指摘を証明するように、1号機と3号機の状態は悪化する。
20日午前8時前、3号機の原子炉内が三百数十度になっていることが判明。午後2時には1号機も
圧力容器周りが400度近くに達していることが確認された。
現場は慌てて注水量を増やした。だが、空だきになって過熱した燃料に水が触れると、一瞬で蒸気となって
圧力が上がる。格納容器が壊れていれば放射性物質が放出される。注水量を絞ったことが事態を悪化させた可能性がある。
21日夜、武藤副社長は記者会見で格納容器が無事かどうかを尋ねられた。正面から答えず
「格納容器の圧力などに大きな変化がなかった」とはぐらかした。そのころ、第1原発では深刻なやりとりが交わされていた。
「1号機は炉心に水が入りにくい状況になっているようだ」「1号機の炉心損傷割合がここ数日増えている。(水が)
チョロチョロ注入でカラカラの状態で運転されている可能性が高い」「炉心損傷の割合、いま8割ぐらい。ここ2、3日で上がり傾向だ。
1号機に水を入れないと」東電が昨年6月に公表した社内事故調査委員会の最終報告書は17日以降の原子炉がどんな状態だったかに、ほとんど触れていない。
213 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/03(水) 00:40:50.84 ID:ijNreFxN0
216 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/04(木) 00:40:42.02 ID:m3K2jsFt0
・<福島除染作業>おかず野菜だけ 手当除くと日当1000円(毎日新聞)4日 - 22時52分 ・原発の40年運転制限(日本テレビ系(NNN))4日 - 22時28分 ・原発周辺にある火山の噴火、影響評価義務付け(TBS系(JNN))4日 - 22時11分 ・タッチパネルで操作ミス=ペン先太く、放射能低減装置停止―福島第1(時事通信)4日 - 21時41分 ・使用済み燃料を移送=福島第1原発(時事通信)4日 - 20時30分 ・使用済み燃料を移送=容器で保管、共用プールから―福島第1(時事通信)4日 - 20時21分 ・火山の影響、評価義務付け=原発新基準で具体案―規制委(時事通信)4日 - 20時9分 ・原発避難、先見えず 長期化する他郷暮らし(上)(アジアプレス)4日 - 19時45分 ・新石炭火力が試運転=燃料費削減で前倒し―東電(時事通信)4日 - 18時0分 ・松江歴史館:入館者目標、1/3満たず 原発交付金で建設 12年度、4万6876人 /島根(毎日新聞)4日 - 16時39分 ・牧野・鯖江市長:原発事業者に安全協定求める 市長が意向 /福井(毎日新聞)4日 - 16時38分 ・<福島・南相馬>児童生徒の帰還、進まず(毎日新聞)4日 - 15時0分 ・原、品川氏政策訴え 郡山市長選、立候補予定者公開討論会(福島民報)4日 - 11時46分 ・国見のゴルフ場閉鎖 ワークジャパン風評で来場者減(福島民報)4日 - 11時43分 ・浪江町遺族会に初の和解案提示 原子力紛争解決センター(福島民報)4日 - 11時35分 ・衆院予算委がいわきで地方公聴会 復興へ特例要望(福島民友新聞)4日 - 11時16分 ・5月までに電源多重化 冷却停止で再発防止策(福島民友新聞)4日 - 11時10分 ・3000〜5000戸規模 本県の復興公営住宅見通し(福島民友新聞)4日 - 11時6分 ・放射能低減装置が停止=誤操作、福島第1―東電(時事通信)4日 - 11時0分 ・福島第1原発停電:情報提供で東電に不満、大熊町長が表明 /福島(毎日新聞)4日 - 10時45分 ・「特別点検」が正念場…関電・美浜1号機など40年超えの原発(産経新聞)4日 - 10時40分 ・抗う:原子力発祥の地で/2 抗議の輪、緩くつながり 動員は過去、ネットが力 /茨城(毎日新聞)4日 - 10時37分 ・タブレット型端末供用開始 楢葉町、全避難世帯に情報(福島民報)4日 - 9時23分 ・東電、広瀬社長ら処分 停電トラブル通報遅れ(福島民報)4日 - 9時18分 ・復興の加速化求める 衆院予算委、いわきで地方公聴会(福島民報)4日 - 9時17分 ・あらゆるトラブル想定 マニュアル策定要求 県廃炉安全監視協(福島民報)4日 - 9時15分 ・放射性物質測定器が誤警報 福島第一原発正門(福島民報)4日 - 9時1分 ・<福島第1原発>3月の停電と冷却停止で東電社長ら処分(毎日新聞)4日 - 9時0分 ・<福島第1原発>ダストモニターが故障(毎日新聞)4日 - 8時58分 ・放射性物質濃度「高」の警報、機器の故障と判断(TBS系(JNN))4日 - 8時58分
221 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/04(木) 23:48:56.18 ID:m3K2jsFt0
原発周辺にある火山の噴火、影響評価義務付け(動画ニュース)
http://gyao.yahoo.co.jp/news/player/20130404-00000054-jnn-soci/ 原子力規制委員会の検討チームは、原発周辺にある火山が噴火した場合の原子炉への
影響評価を電力会社に義務付けることを決めました。
原子力規制委員会が7月までに施行する新しい規制基準では、地震以外にも、
新たに火山への対策も求められることになっています。このため原子力規制委員会の
検討チームは、原発から半径160キロ圏内にある火山の影響評価を電力会社に
義務付けることを決めました。噴火による火砕流や溶岩流などが原子炉に影響を
与える恐れがあると判断した場合、運転再開を認めないとしています。
現在、国内には50基の原発がありますが、そのほとんどが規制基準の半径160キロ
圏内に活火山があるということで、今後、再稼働に影響が出る可能性もあります。
224 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/05(金) 00:56:52.92 ID:WyU4HaMt0
2005年に福島で開かれた原発意見聴取会で東京電力が社員を動員
フジテレビ系(FNN) 4月5日(金)0時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130405-00000489-fnn-soci 原発の意見聴取会で、東京電力が社員を動員していた。
2005年、福島市で開かれた国の原子力政策大綱策定に向けた意見聴取会で、東京電力が
社員35人を動員して、原子力政策推進に有利な発言をさせていた。当時は、東京電力による
原発のトラブル隠しから、信頼回復に向けた取り組みが続いていた時期だった。
タッチパネルで操作ミス=ペン先太く、放射能低減装置停止―福島第1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130404-00000155-jij-soci 東京電力福島第1原発で汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去装置(アルプス)が
停止した問題で、東電は4日、装置のタッチパネルを操作するペン先が太く、作業員が
誤って別のボタンを押したことが原因だったと発表した。アルプスは5日以降、試運転を再開する見通し。
同社によると、装置を開発した東芝社員がデータを取るため押そうとしたところ、
本来選択するボタンと別のボタンにペン先が触れた。画面が切り替わるのが遅いため、
社員は同じ所を連打。途中で画面が切り替わり、別の操作が選択されたが、未使用の
設備への指示だったため「工程異常」の警報が出て停止したという。東電はタッチパネルでの
操作をやめてマウス操作に改めるほか、画面が切り替わる際の時間差を考慮して操作するよう指導する。
東京電力株式会社福島第一原子力発電所における3号機使用済燃料プールの冷却停止について
http://www.nsr.go.jp/activity/earthquake/20130405-coolstop_1f.html 1.事象の概要
4月5日14時27分頃、福島第一原子力発電所第3号機の使用済燃料プール代替冷却系の電源に故障が発生し、同冷却系が停止。
その後、復旧作業を行い、同日17時20分頃に使用済み燃料プールの冷却が復旧。
冷却復旧直後(18時)の使用済燃料プールの温度は15.2℃。冷却停止直前(14時)の15.1℃とほぼ同じであり、
保安規定上の管理値(65度)に比べて十分低い温度であった。
冷却系の停止の原因は、3月18日に発生した停電の原因となった小動物の侵入防止対策として、
3号機使用済燃料プール代替冷却システムの電源盤付近に針金を用いて金網を設置する
工事をしていたところ、針金の一部が通電部に接触し地絡が発生し、電源が停止したものと推定。
2013年4月5日東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【午後5時現在】
http://www.tepco.co.jp/nu-news/2013/1226093_5304.html ※4月4日午前5時23分頃、水処理設備で処理した廃液を用いた試験(ホット試験)を開始していた多核種除去設備(ALPS)が、
誤操作により停止。停止後、現場確認を実施したが異常がないことから、同日午前6時33分、系統の残水処理を開始。
残水処理開始後の運転状態に異常なし。同日午後6時54分、系統の残水処理を終了。
※4月午前10時29分、2号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])への溜まり水の移送を開始。
※4月5日午後0時55分頃、ほう酸水注入設備タンクAのNo.2ヒータのケーブルの変色および端子台の焦げ跡を、No.1ヒータ点検を
行っていた当社社員が発見。同日午後1時5分、双葉消防本部に連絡。ほう酸水注入設備タンクAのNo.2ヒータケーブルの変色および端子台焦げ跡について、
同日午後1時45分にNo.1ヒータに切り替え、ほう酸水注入設備タンクAのほう酸水温度制御を再開。No.1ヒータの運転状態に異常なし。
ほう酸水温度は、No.1ヒータの動作確認(通電確認)により、温度制御停止前の約15℃から約18℃に上昇しており、運転上の制限値
(ほう酸水溶解度に対するほう酸水温度)約4℃に対し十分余裕がある状況。同日午後3時30分、富岡消防署による確認の結果、
火災ではないとの判断がされた。
*ほう酸水注入設備
ほう酸は中性子を吸収する能力を持っており、原子炉圧力容器内あるいは原子炉格納容器内に存在する燃料デブリが再臨界または再臨界の
可能性がある場合に、未臨界にする、または再臨界を防止するために注入する設備。溶けているほう酸が析出しないようヒータで温めている。
なお、万が一の場合に備えて待機している設備で、通常原子炉冷却に使用している設備ではない。ほう酸水注入設備タンクは、高台炉注水ポンプ脇に2基設置している。
※4月5日午後2時27分頃、電源関係の動力盤故障警報が発生し、3号機使用済燃料プール代替冷却システムが停止していることを確認。
同日午後3時50分から午後4時に影響を受けた電源設備の絶縁抵抗測定を開始し、異常のないことを確認。午後4時16分より、同システムの
運転再開操作を開始。なお、本事象は、3月18日の停電事故の対策として、同システム動力盤の小動物防止対策工事(侵入防止網の設置)
を行っていたことから、工事中に地絡を起こした可能性が高いと思われる。
同日午後2時時点の3号機使用済燃料プールの水温は15.1℃であり、温度上昇率は、4月5日時点で約0.145℃/hと評価していることから、
保安規定上の管理温度65℃に達するまで約2週間と予測している。現時点で、モニタリングポストの値に変動はなし。
※5号機原子炉建屋天井部については、平成23年3月18日に水素爆発の防止を目的として穴を開けているが、現在5号機は
冷温停止が維持されていて、プラントの状態も安定していることから、建屋の気密性維持を目的に、3月16日よりその穴を
塞ぐ作業を開始。3月19日午後1時に当該閉止を実施完了。4月5日午後3時3分から午後3時37分に気密性確認を行い、
異常がないことを確認。
・<福島第1原発>東電常務が双葉町長に停電事故を謝罪(毎日新聞)5日 - 21時24分 ・<福島第1原発>冷却停止「またですか」 住民帰還に不安も(毎日新聞)5日 - 21時7分 ・送電ケーブルとネズミ防止網(時事通信)5日 - 20時49分 ・ダストモニター、また機器異常示す警報 福島第一原発(朝日新聞デジタル)5日 - 20時42分 ・不払いなど通報86件=福島の除染手当で―環境省(時事通信)5日 - 20時38分 ・監視モニター、また誤作動=放射能低減装置は試運転再開―福島第1(時事通信)5日 - 20時33分 ・<福島第1原発>3号機で冷却停止 金網設置中に漏電か(毎日新聞)5日 - 20時25分 ・<福島第1原発>避難区域での宿泊認める GW期間中特例で(毎日新聞)5日 - 19時0分 ・ネズミ対策工事が原因…福島第一原発の冷却装置停止(テレビ朝日系(ANN))5日 - 18時34分 ・大型連休中の宿泊可能に=福島の一部避難区域―政府(時事通信)5日 - 18時5分 ・3号機プール、一時冷却停止=ネズミ対策中に漏電、福島第1―東電(時事通信)5日 - 17時36分 ・福島第1原発3号機で電源関係トラブル 燃料プールの冷却が停止(フジテレビ系(FNN))5日 - 17時12分 ・福島原発の冷却停止「大至急、対策講じたい」 東電社長(産経新聞)5日 - 15時39分 ・3号機プール、冷却停止=免震重要棟で警報、福島第1―規制庁、東電(時事通信)5日 - 15時34分 ・今度はネズミよけ金網で漏電?冷却装置一時停止(読売新聞)5日 - 15時26分 ・福島第1原発3号機、冷却装置停止の燃料プールは5日中に復旧へ(ロイター)5日 - 15時21分 ・3号機プールの冷却が停止 東電が原因を調査中(産経新聞)5日 - 15時18分 ・原子力安全協定を締結 滋賀県、長浜・高島市と関電など(京都新聞)5日 - 15時9分 ・福島第一3号機、燃料プール冷却再開 動物対策で漏電か(朝日新聞デジタル)5日 - 15時5分 ・使用済み燃料プール冷却停止=福島第1原発―原子力規制庁(時事通信)5日 - 14時56分 ・派遣職員「全力で励む」 合同着任式で復興へ決意(福島民友新聞)5日 - 14時48分 ・原子力公聴会に東電社員出席=05年福島市で(時事通信)5日 - 14時9分 ・原発避難、先見えず 長期化する他郷暮らし(中)(アジアプレス)5日 - 13時51分 ・<原子力安全協定>滋賀と関電など 震災後、非立地自治体初(毎日新聞)5日 - 13時28分 ・首相、福島第二原発の再稼働「簡単ではない」(読売新聞)5日 - 13時26分 ・阿賀野患者会:原発事故被災者との交流を冊子に 「被害続かぬよう」願い /新潟(毎日新聞)5日 - 12時51分
・首相、事故解明「継続的に取り組む」(時事通信)5日 - 12時43分 ・<下村文科相>原発事故賠償で和解制度活用 法案提出を検討(毎日新聞)5日 - 12時40分 ・関電値上げに対抗!? 大阪府市、新電力参入促進へ 今秋にも構想提示(SankeiBiz)5日 - 12時39分 ・首相「原発事故調査は継続」(産経新聞)5日 - 12時15分 ・原子力公聴会に社員出席=05年福島市で―東電(時事通信)5日 - 12時11分 ・未払い分、4月内に支払い 安達の原木シイタケ賠償(福島民友新聞)5日 - 12時4分 ・東電05年公聴会でやらせ…関係者「原発賛成」(読売新聞)5日 - 12時3分 ・住民の絆、ネットで強化 会津若松市と大熊町(福島民友新聞)5日 - 11時58分 ・5町村に冷却停止謝罪 福島復興本社代表ら報告(福島民友新聞)5日 - 11時52分 ・汚染水処理設備が停止 第一原発タッチパネルで操作ミス(福島民報)5日 - 11時52分 ・東電が安全監視室を設置 第一原発の停電トラブルで月内に第三者で組織(福島民報)5日 - 11時50分 ・第1原発で汚染水設備が一時停止 誤操作が原因(福島民友新聞)5日 - 11時39分 ・東電、05年にも「やらせ」か 福島の公聴会に40人動員(福島民友新聞)5日 - 11時32分 ・抗う:原子力発祥の地で/3 変革へ、大衆の声届ける 女性参加、新たな兆しも /茨城(毎日新聞)5日 - 11時30分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 県産食品意識調査 名京阪神地区の卸売業者3割「控える」 依然として汚染懸念 /茨城(毎日新聞)5日 - 11時30分 ・<東電>やらせ?原子力委公聴会で社員ら35人動員 05年(毎日新聞)5日 - 11時27分 ・県・東北電:女川・東通原発に異常発生時、連絡体制定め初協定 /岩手(毎日新聞)5日 - 11時18分 ・安倍首相、事故解明「継続的に取り組む」=原発集中審議―衆院予算委(時事通信)5日 - 10時46分 ・福島第1原発:事故後、公表基準運用せず 東電が見直し検討 /福島(毎日新聞)5日 - 10時33分 ・<再生可能エネルギー>検証/上 固定価格買い取り制度元年 太陽光発電、用地が壁(毎日新聞)5日 - 10時21分 ・雅子さまの感動後世に 歌会始の詠歌 ゆかりの土湯で碑除幕(福島民報)5日 - 9時29分 ・農業復興世界に伝える 伊達の中高生商品開発(福島民報)5日 - 9時26分 ・九電、インドネシアで地熱発電 伊藤忠と共同出資(SankeiBiz)5日 - 8時15分 ・雅子さまの福島復興の思い 歌碑に(産経新聞)5日 - 7時55分
・<中間貯蔵施設>GW前後に候補地での調査…石原環境相(毎日新聞)6日 - 21時27分 ・汚染水120トン漏出か(時事通信)6日 - 20時45分 ・隣接貯水槽で濃度上昇=漏出の汚染水影響か―福島第1(時事通信)6日 - 20時25分 ・汚染水、海に漏れ出ている可能性低い〜東電(日本テレビ系(NNN))6日 - 19時41分 ・福島第1原発汚染水漏れ 別の貯水槽への移送を3日間に短縮と発表(フジテレビ系(FNN))6日 - 19時2分 ・海外の風評払拭に努力=岸田外相(時事通信)6日 - 18時6分 ・福島第1原発、汚染水120トンか 「収束宣言」後最大の漏洩(産経新聞)6日 - 17時53分 ・連休前後にも本格調査=福島の中間貯蔵施設―石原環境相(時事通信)6日 - 16時29分 ・福島第一原発で120トンの放射能汚染水が漏出(東洋経済オンライン)6日 - 16時10分 ・川内原発:30キロ圏の全市町協定締結 知事、再稼働に「環境一つ整った」 /鹿児島(毎日新聞)6日 - 15時51分 ・原子力安全協定:効果に疑問の声も 県内避難者ら「一段落では困る」 /滋賀(毎日新聞)6日 - 15時15分 ・情報共有不足にいら立ち=吉田所長「クローズしないで」―福島第1・東電テレビ会議(時事通信)6日 - 14時24分 ・福島第1原発汚染水漏れ 残る汚染水を別の貯水槽へ移す作業(フジテレビ系(FNN))6日 - 13時27分 ・汚染水120トン漏れた可能性 福島第一(日本テレビ系(NNN))6日 - 13時11分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 検証の県技術委・鈴木座長が退任 /新潟(毎日新聞)6日 - 13時1分 ・福島第一汚染水120t漏出 別の貯水槽に移送開始(テレビ朝日系(ANN))6日 - 12時49分 ・漏れた汚染水は120トン 福島第一、地下水に混入か(朝日新聞デジタル)6日 - 12時42分 ・福島第1原発:プール冷却停止 トラブル相次ぎ「庁内でも監視を」 知事、東電に不信感 /福島(毎日新聞)6日 - 12時38分 ・福島第1原発:ダストモニターが一時測定不能に /福島(毎日新聞)6日 - 12時38分 ・3号機プール冷却停止 第1原発またトラブル(福島民友新聞)6日 - 11時13分 ・東日本大震災:焼却灰問題 手賀沼一時保管 住民に怒りと焦燥感、柏市議団が視察「安全な施設に」 /千葉(毎日新聞)6日 - 11時7分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 指定廃棄物処分場問題 国、具体的回答なし 市町長会議、風評・処理方針で追及 /栃木(毎日新聞)6日 - 11時7分 ・リスク評価の重要性指摘 県、緊急会議で情報共有(福島民友新聞)6日 - 11時7分
・田中氏「意図的な阻止」 国会事故調の第1原発調査(福島民友新聞)6日 - 11時6分 ・GW、自宅宿泊可能に 南相馬原町など一部地域(福島民友新聞)6日 - 11時5分 ・8日、東電に公開質問書 2度目の提出、200項目超(福島民友新聞)6日 - 11時5分 ・東電の技術に不信感 冷却停止で双葉郡首長ら(福島民友新聞)6日 - 11時4分 ・抗う:原子力発祥の地で/4 出身母体の呪縛 個人意見言えぬ議員 /茨城(毎日新聞)6日 - 10時42分 ・工場立地動向:2年ぶり、県外企業全国一に 面積も前年比6倍 /茨城(毎日新聞)6日 - 10時42分 ・<青森市長選>原発議論は封印 7日告示(毎日新聞)6日 - 10時18分 ・遠藤さん力強く決意 JFAアカデミー福島8期生入校(福島民報)6日 - 9時50分 ・地下貯水槽から汚染水漏れ(時事通信)6日 - 9時46分 ・独自の道徳教材が完成 県教委 震災や原発事故を記載(福島民報)6日 - 9時43分 ・福島県、管理徹底申し入れ 第一原発再停電トラブル(福島民報)6日 - 9時34分 ・燃料プール冷却また停止 第一原発3号機(福島民報)6日 - 9時32分 ・汚染水が漏れた可能性高い〜東電緊急会見(日本テレビ系(NNN))6日 - 8時46分 ・<原子力安全協定>電力側は立地県に配慮 滋賀と思惑のずれ(毎日新聞)6日 - 8時1分 ・福島第1原発 貯水槽から汚染水漏れか(産経新聞)6日 - 7時55分 ・原子力安全協定締結 「対策費、事業者も負担を」 滋賀(産経新聞)6日 - 7時55分 ・福島第1原発の地下貯水槽から120トンの汚染水が土壌漏出(フジテレビ系(FNN))6日 - 7時47分 ・東電お粗末すぎ!福島第1原発、停電対策でまた停電(スポーツ報知)6日 - 7時4分 ・福島05年聴取会 東電、議論誘導か 反対派「世論操作」(河北新報)6日 - 6時10分 ・燃料プールまた冷却停止トラブル 福島第1原発3号機(河北新報)6日 - 6時10分 ・<福島第1原発>貯水槽から汚染水が漏出(毎日新聞)6日 - 1時30分 ・汚染水、漏出か 福島第一 地下貯水槽から(朝日新聞デジタル)6日 - 1時23分 ・福島第一、貯水槽から汚染水漏れの可能性(日本テレビ系(NNN))6日 - 1時10分 ・汚染水120トン漏出か=放射能量「収束宣言」後最大級―東電が推定・福島第1原発(時事通信)6日 - 0時26分 ・衆院予算委 安倍首相、原発事故の原因究明へ決意示す(フジテレビ系(FNN))5日 - 21時47分
236 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/06(土) 22:26:41.35 ID:nAhS98pl0
2013年4月6日東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【午後3時30分現在】
http://www.tepco.co.jp/nu-news/2013/1226133_5304.html ※4月4日午前5時23分頃、水処理設備で処理した廃液を用いた試験(ホット試験)を開始していた多核種除去設備(ALPS)が、
誤操作により停止。停止後、現場確認を実施したが異常がないことから、同日午前6時33分、系統の残水処理を開始。残水処理開始後の
運転状態に異常なし。午後6時54分、系統の残水処理を終了。その後、原因調査と再発防止対策を以下のとおり取りまとめ、再発防止対策の
実施が完了したことから、4月6日午後7時18分に運転を再開。再開後の運転状態に異常なし。
【原因調査】
・多核種除去設備操作は、タッチペンによる操作画面タッチで行っていたが、タッチペン先が太いことから隣ボタン(操作画面切替ボタン)をタッチしてしまった。
・さらに、操作画面切り替わりにはタイムラグがあり、連続してタッチ操作していたことから、切り替わり後画面の運転スイッチにタッチしてしまい、多核種除去設備を停止させてしまった。
【再発防止対策】
・タッチペンによる画面タッチを中止し、マウスによる操作とする。
・不用意な連続クリック防止のため、「操作の際は操作毎に確実に確認」を周知徹底する。
・操作盤付近に、上記対策の注意喚起札を表示する。
・単独操作を防止するため、データ採取の画面操作も2名1組で実施するとともに、指導責任者を明確化する。
また、今後さらなる対策として、機器操作に関わるスイッチ動作のソフト改造(操作をシングルアクションからダブルアクションに変更)を実施する予定。
※4月5日午後2時27分頃、電源関係の動力盤故障警報が発生し、3号機使用済燃料プール代替冷却システムが停止していることを確認。
同日午後3時50分から午後4時に影響を受けた電源設備の絶縁抵抗測定を開始し、異常のないことを確認。午後4時16分より、同システムの
運転再開操作を開始。なお、本事象は、3月18日の停電事故の対策として、同システム動力盤の小動物防止対策工事(侵入防止網の設置)を
行っていたことから、工事中に地絡を起こした可能性が高いと思われる。その後、午後4時55分に同システムの二次系を起動、午後5時に
同システムの二次系冷却塔を起動、午後5時20分に同システムの一次系を起動し同システムの運転を再開。運転再開後の運転状態に異常なし。
運転再開後(4月5日午後6時10分)の使用済燃料プール水温度は15.2℃であり、運転上の制限値65℃に対して十分余裕がありプール水温度管理上問題ない。
※4月3日に発電所構内に設置した地下貯水槽No.2において、貯水槽の内側に設置された防水シート(地下貯水槽は三重シート構造となっている)
の貯水槽の一番外側のシート(ベントナイトシート)と地盤の間に溜まっていた水を分析した結果、101Bq/cm3オーダーの放射能を検出。
そのため、4月5日、一番外側のシート(ベントナイトシート)と内側のシート(二重遮水シート)の間に溜まっている水の分析を行ったところ、
放射能を検出。検出された全β放射能濃度は、約5.9×103Bq/cm3。なお、付近に排水溝がないことから、海への流出の可能性はないと考えている。
4月6日午前5時43分、地下貯水槽No.2に貯水してある水について、本設ポンプ1台で地下貯水槽No.1への移送を開始。
本件については、漏えい量が約120m3、全γ放射能濃度が約1.5×100Bq/cm3、全β放射能濃度が約5.9×103Bq/cm3であったことから、
漏えいしたγ線放射能量が約1.8×108Bq、β線放射能量が約7.1×1011Bqと推定しているが、詳細については調査を行っているところ。
その後、仮設ポンプ3台を追加し、仮設移送ラインに異常がないことから、同日午前9時38分、地下貯水槽No.2から地下貯水槽No.1への移送を開始。
さらに、仮設ポンプ1台を追加するため、移送を行っている本設ポンプ1台を除く仮設ポンプ3台の運転を、同日午後0時27分、一時停止。その後、
追加した仮設ポンプの仮設配管に異常がないことから、同日午後0時52分に地下貯水槽No.2から地下貯水槽No.1への移送を開始。
また、先に停止した仮設ポンプ3台については、同日午後0時57分に地下貯水槽No.2から地下貯水槽No.1への移送を開始。
今後、仮設ポンプ4台(約30m3/h×2台、約48m3/h、約60m3/h)で地下貯水槽No.2に貯水されている水、約10,000m3を
地下貯水槽No.1へ約2.5日かけて移送し、本設ポンプ1台(約40m3/h)で残りの約3,000m3を地下貯水槽No.6へ約3.1日かけて移送する予定。
移送については並行して行うことから、移送日数は約3.1日を予定。
238 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/07(日) 00:26:46.07 ID:WAsxnoPw0
2013年4月6日
福島第一原子力発電所地下貯水槽No.2からの水漏れについて(続報10)【報道関係各位一斉メール】
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1226135_5117.html 昨日(4月5日)お知らせいたしました、地下貯水槽No.2における漏えいについての続報です。
本日(4月6日)地下貯水槽において、サンプリングを実施しており、その結果が
まとまりましたのでお知らせいたします。
[地下貯水槽NO.1:ドレン孔水(4月6日午前9時15分採取)]
[分析結果]
・全ベータ:6.9×10-2Bq/cm3(検出限界値:3.3×10-2Bq/cm3)
・塩素濃度:13ppm
[地下貯水槽NO.2:漏えい検知孔水 北東側(4月6日午後1時56分採取)]
[分析結果]
・全ベータ:6.9×103Bq/cm3(検出限界値:3.1×100Bq/cm3)
・塩素濃度:500ppm
[地下貯水槽NO.2:漏えい検知孔水 南西側(4月6日午後2時17分)]
※分析に必要となる試料量を採取できなかったため、欠測となっております。
[地下貯水槽NO.2:ドレン孔水 南西側(4月6日午前9時20分採取)]
[分析結果]
・全ベータ:4.8×10-2Bq/cm3(検出限界値:3.3×10-2Bq/cm3)
・塩素濃度:8ppm
[地下貯水槽NO.2:ドレン孔水 北東側(4月6日午前9時25分採取)]
[分析結果]
・全ベータ:4.3×101Bq/cm3(検出限界値:3.3×10-2Bq/cm3)
・塩素濃度:14ppm
[地下貯水槽NO.3:ドレン孔水 (4月6日午前9時30分採取)]
[分析結果]
・全ベータ:1.1×10-1Bq/cm3(検出限界値:3.3×10-2Bq/cm3)
・塩素濃度:10ppm
[地下貯水槽NO.4:ドレン孔水 (4月6日午前9時45分採取)]
[分析結果]
・全ベータ:検出限界未満(検出限界値:3.3×10-2Bq/cm3)
・塩素濃度:9ppm
今後、地下貯水槽NO.3漏えい検知孔水について、地下貯水槽NO.3の漏えいの有無を確認するため、
追加でサンプリングを行います。なお、別添にヨウ素、セシウムの核種分析結果を含めた
資料について掲載しておりますので、ご参照願います。
地下貯水槽 分析結果(PDF 61.5KB)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130406_06-j.pdf
《福島第一原発 地下貯水槽 汚染水漏れ事故》【4/7・10:00開始】東京電力 臨時記者会見 (番組ID:lv133199811)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv133199811?ref=top&zroute=index 読売船越:7100億Bq 漏えい算出の根拠は?
尾野:改めて説明するが、液体側の濃度に対して、120トンの体積分を掛けた。
読売船越:貯水槽の能動だよね?
尾野:そりゃ外で。
読売船越:何で外?外ってどこ?
尾野:漏えいした液体の、あ
読売船越:貯水槽だよね。
尾野:はい。数字の関係は後ほど確認する。
読売船越:ようするにこれを計算すると全然数字が合わない。
1E+5Bqオーダーを120トンでかけ算すると
7100億Bq の100倍近いオーダーになり全然計算が合わない。
読売船越:恐らく検知孔の濃度で検知されたオーダーで計算している。
インベントリは今、尾野さんが言われたとおり、貯水槽で計るべきなのに。
なぜ違うのか教えて欲しい。
尾野:確認させてもらう。
@東電午前の会見、そーしゃるより
《福島第一原発 地下貯水槽 汚染水漏れ事故》【4/7・18:00開始】東京電力 臨時記者会見
http://live.nicovideo.jp/watch/lv133230396?ref=top&zroute=index 木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi 2時間
【東電会見】東電が考えた漏洩の原因。漏洩検知孔の管を入れている部分は
PEシートに穴を開けて通しており、穴の部分が水圧で大きくなってそこから
水が入ったのではないかというもの。そのため水位を少し下げて確認するという説明。
https://twitter.com/kinoryuichi/status/320846483089936385 (7100億Bq は出た先の濃度と出ている量で評価する形でやっている。
今回、検知孔から出た10^3 レベルが使用しうるものと判断した。)〜
だから、その判断に至った理由を聞かれているのに… 答えになってない…
構造上、長尺ものが遮水シートを貫いている箇所はここだけ。
推定される漏洩箇所に下に呈されると想定した場合、No.3 貯水槽の漏洩量は
0.3〜3Lと推定。
遮水シートに減少させる能力ないのであれば、貯水槽の中の濃度で判断すべきでは 記者
Q まんぜんとデータを見て結果的に気づかなかった?
Aそういう言い方もできるが 小数点以下の議論になる 東電おの
継続的な測定を止めていると聞いてる、後ほど確認
コンクリの厚さはおよそ100ミリです@尾野
@東電会見、そーしゃるより
244 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/07(日) 22:56:34.96 ID:WAsxnoPw0
>>243 続き
4月6日、地下貯水槽において、サンプリングを実施しており、その結果は以下の通り。
[地下貯水槽NO.1:ドレン孔水(4月6日午前9時15分採取)][分析結果]
・全ベータ:6.9×10^-2Bq/cm3(検出限界値:3.3×10^-2Bq/cm3)
・塩素濃度:13ppm
[地下貯水槽NO.2:漏えい検知孔水 北東側(4月6日午後1時56分採取)][分析結果]
・全ベータ:6.9×10^3Bq/cm3(検出限界値:3.1×10^0Bq/cm3)
・塩素濃度:500ppm
[地下貯水槽NO.2:漏えい検知孔水 南西側(4月6日午後2時17分)]
※分析に必要となる試料量を採取できなかったため、欠測。
[地下貯水槽NO.2:ドレン孔水 南西側(4月6日午前9時20分採取)][分析結果]
・全ベータ:4.8×10^-2Bq/cm3(検出限界値:3.3×10^-2Bq/cm3)
・塩素濃度:8ppm
[地下貯水槽NO.2:ドレン孔水 北東側(4月6日午前9時25分採取)][分析結果]
・全ベータ:4.3×10^1Bq/cm3(検出限界値:3.3×10^-2Bq/cm3)
・塩素濃度:14ppm
[地下貯水槽NO.3:ドレン孔水 (4月6日午前9時30分採取)][分析結果]
・全ベータ:1.1×10^-1Bq/cm3(検出限界値:3.3×10^-2Bq/cm3)
・塩素濃度:10ppm
[地下貯水槽NO.4:ドレン孔水 (4月6日午前9時45分採取)][分析結果]
・全ベータ:検出限界未満(検出限界値:3.3×10^-2Bq/cm3)
・塩素濃度:9ppm
同日、地下貯水槽NO.2の東に隣接する地下貯水槽NO.3の漏えい検知孔水について
サンプリングを実施しており、その結果は以下の通り。
[地下貯水槽N0.3:漏えい検知孔水 北東側(4月6日午後9時50分採取)][分析結果]
・全ベータ:1.8×10^-1Bq/cm3(検出限界値:3.1×10^-2Bq/cm3)
・塩素濃度:1ppm以下
[地下貯水槽N0.3:漏えい検知孔水 南西側(4月6日午後10時20分採取)][分析結果]
・全ベータ:1.8×10^3Bq/cm3(検出限界値:3.1×10^0Bq/cm3)
・塩素濃度:350ppm
地下貯水槽NO.3の水位について監視強化を行うとともに、漏えい箇所を調査するため、4月7日、地下貯水槽NO.3のドレン孔水
(南西側)および漏えい検知孔水(南西側)についてサンプリングを実施しており、その結果は以下の通り。
[地下貯水槽NO.3:ドレン孔水 南西側(4月7日午前3時15分採取)][分析結果]
・全ベータ:4.5×10^-2 Bq/cm3(検出限界値:3.2×10^-2 Bq/cm3)
・塩素濃度:1ppm
[地下貯水槽NO.3:漏えい検知孔水 南西側(4月7日午前3時45分採取)][分析結果]
・全ベータ:2.2×10^3 Bq/cm3(検出限界値:3.2×10^0 Bq/cm3)
・塩素濃度:380ppm
サンプリングの結果、地下貯水槽NO.3の漏えい検知孔水およびドレン孔水において、全ベータ核種が検出されたことから、地下貯水槽NO.3の水位低下はないものの、一番外側のシート(ベントナイトシート)から外部へわずかな漏えいのおそれがあるものと判断。
同日、地下貯水槽NO.3のドレン孔水(北東側)および漏えい検知孔水(南西側:バキューム方式※により実施)についてサンプリングを実施しており、その結果は以下の通り。
[地下貯水槽NO.3:ドレン孔水 北東側(4月7日午前3時20分採取)][分析結果]
・全ベータ:検出限界値未満(検出限界値:3.2×10^-2 Bq/cm3)
・塩素濃度:10ppm
[地下貯水槽NO.3:漏えい検知孔水 南西側(4月7日午前4時15分採取)][分析結果]
・全ベータ:2.1×10^3 Bq/cm3(検出限界値:3.2×10^0 Bq/cm3)
・塩素濃度:380ppm
地下貯水槽NO.3漏えい検知孔水(南西側)については、同日午前3時45分のサンプリング結果と同程度の塩素および全ベータ核種が検出された。
※バキューム方式:吸引機を使用し、ホースを垂らして吸引する方法。
・東電、地下貯水槽汚染水漏れで月内に対策(読売新聞)8日 - 16時48分 ・「事故収束してない」=福島第1で元国会事故調委員長(時事通信)8日 - 16時19分 ・経産相が再発防止を東電社長に指示、福島第1原発トラブル多発で(ロイター)8日 - 16時18分 ・東電社長に対策指示=汚染水漏えい事故―茂木経産相(時事通信)8日 - 16時12分 ・経産省前の脱原発テント、退去求め国が提訴 東京地裁(朝日新聞デジタル)8日 - 15時3分 ・経産相への報告を終えた東電社長(時事通信)8日 - 14時59分 ・経産相に報告する東電社長=汚染水漏れ(時事通信)8日 - 14時55分 ・福島第一原発汚染水漏れで規制委が東電に調査指示(テレビ朝日系(ANN))8日 - 14時29分 ・福島第一5、6号機付近で水中カーテン破損(読売新聞)8日 - 14時14分 ・原発事故の元調査委員「国会主導で現場調査を」(読売新聞)8日 - 13時16分 ・「規制庁は責任をしっかり」福島知事、語気強め(読売新聞)8日 - 13時6分 ・原発避難、先見えず 長期化する他郷暮らし(下)(アジアプレス)8日 - 12時57分 ・福島第1原発汚染水漏れ 汚染水移す作業の一部をいったん停止(フジテレビ系(FNN))8日 - 12時17分 ・「対策徹底を」 規制委、汚染水漏洩で東電を指導(産経新聞)8日 - 11時56分 ・福島原発「まだ収束していない」 黒川元国会事故調委長ら参考人招致(産経新聞)8日 - 11時42分 ・現状把握と影響確認を指示=汚染水漏出で東電に―規制委(時事通信)8日 - 11時41分 ・「新人先生」2年ぶり 古里の教壇に“情熱”注ぐ(福島民友新聞)8日 - 11時33分 ・<福島原発>「明らかに未収束」元国会事故調委員、衆院委で(毎日新聞)8日 - 11時25分 ・県、処理計画見直し要請 東電は緊急対策本部設置(福島民友新聞)8日 - 11時21分 ・福島第1原発・汚染水、別の貯水槽でも漏えい(福島民友新聞)8日 - 11時18分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 マイナスがようやくゼロに 被災地の現状を福島・浪江町長ら語る−−多摩でシンポ /東京(毎日新聞)8日 - 11時15分 ・東日本大震災:福島第1原発事故 放射能の学校対応考えるシンポ開催−−東大大学院教員有志 /東京(毎日新聞)8日 - 11時15分 ・日本酒で観光復興 「会津長床」発売(福島民報)8日 - 9時52分 ・避難者の生活実態を調査 会津大短大部教授(福島民報)8日 - 9時35分 ・集団申し立てまでの流れ説明 浪江町(福島民報)8日 - 9時13分 ・別の貯水槽でも漏えい 第一原発汚染水(福島民報)8日 - 9時5分 ・福島からの避難者に今年度もバス代補助 新潟(産経新聞)8日 - 7時55分 ・福島第1、別の貯水槽も汚染水漏れ 全7カ所同じ構造でトラブル再発の恐れ(産経新聞)8日 - 7時55分 ・汚染水漏れ、別の槽も 最大3リットル程度 福島第1(河北新報)8日 - 6時10分 ・扁平足の園児2.5倍に=外遊び制限影響か―福島の保育園(時事通信)8日 - 5時28分 ・防水シートの穴から汚染水が漏れた可能性も(日本テレビ系(NNN))8日 - 4時58分 ・福島第一の汚染水漏れ 貯水槽縁の“穴”の可能性(テレビ朝日系(ANN))8日 - 1時47分 ・汚染水漏れ、防水シート伸びて隙間できたか(TBS系(JNN))8日 - 1時25分 ・福島第1原発汚染水漏れ パイプ通す穴の部分から漏れ出た可能性(フジテレビ系(FNN))8日 - 0時32分
248 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/08(月) 23:06:15.28 ID:yCySTKad0
「事故収束してない」=福島第1で元国会事故調委員長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130408-00000085-jij-soci 時事通信 4月8日(月)16時19分配信
衆院の原子力問題調査特別委員会(委員長・森英介元法相)が8日開かれ、昨年7月に
東京電力福島第1原発事故の報告書を発表して解散した国会事故調査委員会の元委員らを
参考人として招致した。元事故調委員長の黒川清・元日本学術会議会長は「炉心溶融の状況、
(原子炉格納容器の)コンクリートや(注入した)冷却水がどうなっているか全然見えていない。
事故が収束していないのは当然だ」と述べた。
同原発では最近、仮設電源盤にネズミが入ってショートし、使用済み燃料プールの冷却が止まったり、
敷地を掘削し急造した貯水槽から放射能汚染水が漏れたりするトラブルが相次いでいる。
元委員の野村修也中央大教授(弁護士)は「福島第1原発の安定化にも国民の代表である国会の監視が必要だ」と訴えた。
汚染水漏出、ネズミで停電「明らかに収束せず」元国会事故調委員長ら憂慮
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013040802000231.html 衆院に新設された原子力問題調査特別委員会は八日、初めての審議を行い、東京電力
福島第一原発事故に関する国会事故調査委員会の黒川清・元委員長(元日本学術会議会長)
らを参考人招致し、意見聴取した。黒川氏は地下貯水池から汚染水が漏れた問題や
ネズミが原因で停電が起きた問題に触れ「事故は明らかにまだ収束していない。
(事故調の)報告書の内容にどう対応していくか、世界が注目している」と述べた。
田中三彦元委員は、事故原因を津波とする政府や東電の見解に対し、地震で配管が
損傷した可能性は否定できないと強調。七月に施行される原発の新規制基準に、
地震の影響に関する知見が反映されない恐れがあると懸念を示した。
東電が国会事故調に虚偽の説明をし、現地調査が中止になった問題については、
廃炉作業で現場が保存されない可能性があると指摘し「国会の主導で現場を
できるだけ早く見てほしい」と要望した。
今後、こうした未解明の問題を調査する際に国会事故調が入手した資料や聞き取り記録を
利用できるよう、法的な整備も求めた。国会事故調は、昨年七月に衆参両院議長に提出した
報告書で、九月に発足した原子力規制委員会を監視する常設委員会を国会に設けるよう提言。
衆院の特別委が今年一月二十八日に設置されたが、審議範囲をめぐって与野党の調整が難航し、
審議開始が遅れていた。この日は国会事故調の委員十人のうち、原子力規制委員を務める
大島賢三氏を除く九人が出席し、報告書の内容などについて意見を陳述。午後からは質疑が行われた。
衆議院 国会生中継】 〜平成25年4月8日 原子力問題調査特別委員会〜
http://live.nicovideo.jp/watch/lv132980139?ref=top&zroute=index
第8回特定原子力施設監視・評価検討会
http://www.nsr.go.jp/ 資料1-2東京電力福島第一原子力発電所における最近の事故・トラブルへの対応について【PDF:113KB】
東京電力福島第一原子力発電所における
最近の事故・トラブルへの対応について
平成25年4月10日
原子力規制庁
東電福島第一原子力発電所において事故・トラブルが頻発している(別
紙参照)。全ての事故・トラブルについて原因が明らかになっている訳で
はないが、設備故障、誤操作、仮設設備の管理不足など直接的な原因は多
様である。
同発電所では、平成23年3月の事故発生直後に緊急的に整備した仮設設
備の信頼性が問題視され、これまでも本設設備への切替えや多重化などの
信頼性向上に取り組んできたところであるが、トラブルが頻発している現
実を踏まえると、その取組みは十分ではなく、設備面だけでなく組織運営
管理上の脆弱性も存在するものと考えられる。また、廃炉に向けた対応が
長期にわたることを踏まえると、今後、経年劣化等の問題も顕在化するお
それがある。
同発電所の廃炉に向けた作業を円滑に進めるためには、事故・トラブル
につながる潜在リスクや安全上の課題を抽出し改善を図る持続的な取り
組みが不可欠である。また、リスクの軽重に応じた効率的なリソース配分
も必要である。
同発電所は原子炉等規制法上の特定原子力施設に指定されており、原子
力規制委員会/原子力規制庁はその法的枠組みの中で安全性の確認を行
うこととなるが、地域住民の目線に立ち、透明性と説明責任を十分に果た
すことが求められる中、実施計画の変更命令などの規定を活用して、こう
した課題に原子力規制委員会/原子力規制庁としてどう対応を強化すべ
きか以下の論点に関し検討が必要。
○設備の信頼性向上や廃炉に向けた作業体制の充実強化のため、事業者に
対して継続的な改善を求めるとともに、それらを確実なものとする原
子力規制委員会/原子力規制庁としての対応の強化。
○今後も発生し得る事故・トラブルに対して、現地検査官の対応や情報発
信についての原子力規制委員会/原子力規制庁としての対応の強化。
>>251 続き
(別紙)
最近の福島第一原子力発電所における事故・トラブル
○停電による使用済燃料プール冷却設備等の停止(3 月18 日)
福島第一原子力発電所の電源設備の一部において停電が発生。これ
に伴い、使用済燃料プール代替冷却システム等が停止。
原因は小動物が配電盤内に侵入し短絡に至ったもの。
○正門ダストモニタで警報発生(4 月3 日)
発電所正門の連続ダストモニタで警報発生。可搬型ダストモニタに
より測定し、周辺環境の放射線レベルに異常はないことを確認。
当該モニタに異常が生じたと判断し他のモニタに取り替えた。原因調査中。
○多核種除去設備の誤操作による自動停止(4 月4 日)
試験運転中の多核種除去装置(ALPS)が自動停止。原因は作業員の
誤操作によるもの。現場確認の結果、設備異常がないこと、誤操作防
止のために再発防止対策の検討を行った上で4月5日試験運転を再開。
○ほう酸水タンクヒータの一時停止 (4 月5 日)
1〜3号機共通のほう酸水注入設備ほう酸水タンクのヒータの電源
設備に焦げ跡を確認。別系統のヒータを立ち上げて温度制御を継続。原因調査中。
○ 3号機使用済燃料プール冷却設備が停電停止(4 月5 日)
3号機の使用済燃料プール冷却設備で電源の異常が発生し停止。原
因は、小動物侵入防止のための金網を電源設備付近に設置していたと
ころ、針金の一部が通電部に接触して地絡が発生したと推定。
原子力規制委員長指示として、@現状と復旧見込みを速やかに公表
すること、Aなぜこのような事態が続くのか速やかに原因究明するこ
と、を規制庁から口頭により指示。
○正門前の連続ダストモニタで機器異常の警報発生(4 月5 日)
発電所正門の連続ダストモニタで警報が発生。別のダストモニタを
用いて正門付近の放射性物質の濃度を測定した結果はバックグラウン
ドと同レベルであり、異常なし。
警報の原因は、測定のためのサンプリング流量が一時的に低下したためと推定。
○地下貯水槽から汚染水の漏えい(4 月5 日〜)
7箇所ある地下貯水槽のうち、3箇所の地下貯水槽で汚染水の漏え
いが発生。東京電力では、別の地下貯水槽への汚染水移送や地下貯水
槽の監視強化など対応中。原因は調査中。
原子力規制委員会では、貯水槽等のモニタリングの強化や汚染水の
海洋流出防止に万全を期すことなどを指示。
○港湾内のシルトフェンスの切断(4 月8 日)
港湾内の5、6号機取水口付近の2つのシルトフェンスが切断。原因は調査中。
260 :
地震雷火事名無し(千葉県) :2013/04/23(火) 01:16:07.63 ID:nU+WHqY70
効果的な除染改訂案、排水処理方法を位置づけ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130422-OYT1T01248.htm?from=ylist 東京電力福島第一原子力発電所事故で放射能に汚染された地域での除染を巡り、環境省は22日、
効果的な除染方法などをまとめた「除染関係ガイドライン(運用指針)」の改訂案を公表した。
高圧水洗浄で生じた排水は、放射性セシウムを土壌に吸着させた後に放流することなどを新たに盛り込んだ。
改訂案はこの日、開催された有識者による環境回復検討会で公表。現行の指針では、排水の処理方法は
記載がなく、現場から「不適正な排水だと疑われる」との声が出ていた。改訂案では、セシウムは
土壌に強く吸着されるとし、側溝に土のうを置いて泥の流出を防ぎ、上澄み水だけを放流する方法を位置づけた。
検討会に出席した同省の井上信治副大臣は「大型連休の前後にはガイドラインをまとめて発表したい」と述べた。
原子力委員会
http://www.nsr.go.jp/ 1. 東京電力福島第一原子力発電所における事故分析に係る検討会について. (案). 平成25年3月27日.
東京電力福島第一原子力発電所における事故分析に係る検討会について(案)
平成25年3月27日
原子力規制委員会
1.基本的な考え方
○東電福島第一事故の継続的な事故分析は、原子力規制委員会の重要な所
掌事務の一つであり、長期に亘る原子炉内の調査等も踏まえつつ、技術的な
側面から継続し、必要な知見を安全規制に取り入れていくことが重要。
○これまでに国会、政府等において事故調査報告書がまとめられ、基本的な事
象進展等について整理されているところ。一方で、現地調査が困難である等
の制約要因により、引き続き確認すべき技術的な論点も残されている。
○さらに、原子炉等の設備・機器が事故及びその後の対応によって受けた影響
分析についても、今後の安全確保の観点から重要な課題である。
○そのため、これらの点も含め技術的に解明すべき論点について分析する体制
を構築し、中長期に亘って継続的に検討を実施する。
3.主な論点例
○国会、政府事故調において引き続き検証等が必要とされている事項
・地震動による安全上重要な設備等への影響
- 小規模な冷却材喪失事象の発生の可能性及びその影響
- 一部の非常用交流電源が津波以外の要因によって喪失した可能性 等
・事象進展に関連する論点
- 1号機非常用復水器(IC)の作動状況(弁動作等)、出水元の特定
- 1号機の逃し安全弁(SR弁)の作動状況
- 3号機使用済燃料プールにおける再臨界の可能性
- 4号機原子炉建屋の水素爆発における水素発生源 等
○事故及びその後の対応によって受けた影響分析が必要と考えられる事項
・格納容器の破損箇所の特定
・格納容器の劣化等に係る分析(海水影響、高温高圧による影響)
・溶融落下したデブリの状況確認 等
○その他技術的に分析等が必要と考えられる事項
・放射性物質の漏えい経路及び放出量評価
・圧力抑制室における温度成層化の可能性 等
※なお、迅速な措置が求められる廃炉作業が、個別論点に関係する機器等に
影響を及ぼし得る場合には、作業内容の事前聴取や必要な記録の作成等、
事故分析に影響がでないようにすることが重要。
4.検討スケジュール
○4月中を目処に第1回会合を開催。その後は、追加分析等の進捗状況を踏ま
えつつ、当面の間は月1 回程度を目安として継続的に開催する。
[PDF] 東京電力福島第一原子力発電所廃炉対策推進会議 (第3回)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/t130419_01-j.pdf 内容P-2
1.当面の対応
(1) 地下水流入により増加している汚染水処理への日々の対応
[課題]
・ 地下水の流入により一日当たり400 ㎥増加する汚染水は、セシウム除去、淡水化処理
など浄化した上で循環させ、注水に再利用することにより、系外に出さないようなシス
テムを確立し、余剰水は敷地内のタンクに貯蔵・管理する取組を継続する。
・ また、汚染水の漏えいが無いよう関連設備の点検・補修を行うとともに、万が一漏えい
した場合でも周辺環境への影響を可能な限り低くするための取組を継続する。
[資源エネルギー庁の対応]
・ 中長期ロードマップに基づく計画の進捗状況を確認する。
[東京電力の対応]
・ 現在の汚染水処理の取組について「実施計画」上も明確化し、安定的に継続する。
[原子力規制庁の対応]
・ 「実施計画」の評価を行うとともに、現地の保安検査官による日々の安全確認を行う。
(2) 地下貯水槽から地上タンクへの移送
[課題]
・ 6月中に全ての地下貯水槽から汚染水を地上タンクに移送する。このため、地上タンク
の建設を前倒しするとともに、移送ラインの工事を着実に実施する。
地下貯水槽(第1、第2)の汚染水を5月連休目途に地上タンクに移送する。
地下貯水槽(第3、第6)の汚染水を6月中に地上タンクに移送すべく準備を行う。
地下貯水槽(第4)の汚染水の移送先・移送時期について早急に確定する。
[資源エネルギー庁の対応]
・ 東京電力が具体化する移送計画とその実施状況を確認する。
[東京電力の対応]
・ 移送計画の具体化を図るとともに、その計画を着実に実施する。
[原子力規制庁の対応]
・ 移送計画の評価を行うとともに、現地の保安検査官により日々の安全確認を行う。
原発事故収束を担う被曝労働者の「劣悪な環境」
http://news.livedoor.com/article/detail/7616790/ これまで原発で働く被曝労働者の姿が一般に知られることは少なかった。しかし最近、
福島第一原発の事故収束作業を行う労働者たちが少しずつ声をあげ始め、秘密のベールに
隠されていた被曝労働の実態が公になりつつある。4/23発売の週刊SPA!特集記事
「福島第一原発は今これだけ混乱している!」では、事故処理現場の最前線にいる
作業員が座談会形式で苦悩を吐露している。
日刊SPA!では、本誌座談会に登場しなかった声を紹介しよう。
労働組合や医師等と連帯して被曝労働者の労働争議を行う“被ばく労働を考えるネットワーク”
(
http://www.hibakurodo.net/ )のなすびさん(40代男性)はこう語る。
「20人ほどの福島の事故収束作業員から問合せがありました。“雇用契約書”もなく、口約束や
賃金未払いも多く、親方からの暴力は日常的。そのほか“線量隠し”の横行、危険手当なし、
日当1万円以下といった、一般の企業ではありえない労働現場です。今まで多くの労働者は恐怖に
萎縮して、声をあげる力すら奪われてきました。双葉や富岡はもともと炭坑の町で、長年搾取
される構造があったからこそ、原発が建てられたという経緯もあります。住み込みで行う
現在の原発収束作業では、クビになった次の日からホームレス、失業手当も出ず無収入
となるケースが多い。声をあげる事でもう仕事が来なくなるデメリットもあるなか、4人が
私たちのネットワークとともに争議を行っています」
その中には「福島第一原発の現場親方から高額な車をムリヤリ売りつけられ、断ろうとすると
解約金3割を要求される」「仕事を辞めたいが、親戚や家族に脅迫等の迷惑がかかるのが
怖くて辞められない」といった理不尽なケースもあるという。
IAEA調査団にハッキリ駄目出しされた東京電力の危機管理能力〜
「東電には不具合を迅速に突き止める能力とそれに対応する能力がない」
http://blogos.com/article/60858/ 【イベント】情報公開制度を使って見えてきた福島県県民健康管理調査
http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=721 日 時 2013年5月10日(金) 19:30〜21:00
場 所 東新宿ASKビル 5階会議室
※都営大江戸線、東京メトロ副都心線「東新宿」駅から徒歩3分
講 師 日野行介さん(毎日新聞社会部)
テーマ 情報公開制度を使って見えてきた福島県県民健康管理調査
参加費 一般 2,000円(1,000円は福島第一原発事故情報公開プロジェクトの請求費用の支援金です)
会員 1,000円
定 員 40名(事前申し込み優先。会場に余裕があれば当日参加も可能です)
【福島原発事故】福島事故から2年 再稼働 なお反対多数
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013042402100008.html 全国の千二百人を対象にした民間団体「安全・安心研究センター」(東京都渋谷区)の意識調査で、
圧倒的に多くの人が「原発は社会にとって危険」と考えているという結果が出た。原発への危機意識は
東京電力福島第一原発事故後に高まり、事故から二年以上経過しても高止まりしている。センターの
広瀬弘忠代表は「多くの人がいつ原子力災害が起こるか、不安に感じている」と指摘する。
調査は、地球温暖化やテロなど十項目前後で日本人の危機意識を調べる目的で、十五〜七十九歳の
男女を対象に一九九三年から実施。二〇一〇年九月までは広瀬氏が名誉教授を務める東京女子大が行い、
その後はセンターが一一年六月、一二年三月、一三年三月に調査している。
原発の社会に対する危険について「非常にある」「かなりある」「少しある」「全くない」から
選択する設問で、一〇年九月に13・2%だった「非常にある」は、事故後の一一年六月は
49・6%に急増。一三年三月は50・3%だった。事故後はいずれも、八割前後の人が「非常にある」
「かなりある」と回答し、原発への強い危機感を浮かび上がらせた。「全くない」は、一〇年九月に
3・7%だったが、事故後は1%台で推移している。
一三年三月の調査は、原子力規制委員会が安全と認めた原発の再稼働の賛否を初めて尋ねた。
「大いに賛成」は5・3%、「おおむね賛成」40・3%、「おおむね反対」33・2%、
「全く反対」20・6%で、反対が賛成を上回った。
民主党政権時代の一一年十二月に収束宣言が出された福島第一原発の現状について、
収束していないと考えている人は93・6%に及んだ。今後、各地の原発が再稼働した時に
福島第一原発と同程度の事故が起こる可能性について「起こる」とした人は22・9%、
「たぶん起こる」は56・8%で、「起こらない」「たぶん起こらない」を合わせた
19・4%を大きく上回った。広瀬氏は「時間の経過とともに原発への危機意識は減ると
思ったが、薄らいでいない。日本の原子力政策は難しくなっている」と話す。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/images/PK2013042402100069_size0.jpg