【●】 西日本専用 45

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106地震雷火事名無し(やわらか銀行)
殺虫剤なら焼却すれば熱分解されるのではと一瞬思ったのですが…
毒ガスに分解されるようです ガクガクブルブル

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/816751cb2931364f37d65f6cdaf9bcfc
木下黄太のブログ
「大阪焼却ガレキは大量の農薬まみれ。福島で調査した研究者、記者から聞こえてくる癌や糖尿などの体調不良。」より

使用された殺虫剤など

・レナトップ   成分 エトフェンプロックス
・SV乳剤    成分 エトフェンプロックス ジクロルボス
・サニタリーEP 成分 エトフェンプロックス
・エアーケム(脱臭剤)


・エトフェンプロックス
http://www.jaish.gr.jp/anzen/gmsds/0675.html
燃焼した時、有害ガス(フッ化水素、窒素酸化物、一酸化炭素、二酸化炭素)を発生する。

・フッ化水素(wikipediaより)
ヒトの経口最小致死量 = 1.5 g、または 20 mg/kg(体重あたり)。
スプーン一杯の誤飲(9%溶液)で死亡の事例もある。
吸引すると、灼熱感、咳、めまい、頭痛、息苦しさ、吐き気、息切れ、咽頭痛、嘔吐。
症状は遅れて現われることがある 又、眼に入った場合は発赤、痛み、重度の熱傷を起こす。
皮膚に接触すると、体内に容易に浸透する。フッ化水素は体内のカルシウムイオンと結合して
フッ化カルシウムを生じる反応を起こすので、骨を侵す。濃度の薄いフッ化水素酸が付着すると、
数時間後にうずくような痛みに襲われる。生じたフッ化カルシウム結晶の刺激によるものである。
また、浴びた量が多いと死に至る。これは血液中のカルシウムイオンがフッ化水素によって
急速に消費されるために、血中カルシウム濃度が低下し、しばしば重篤な低カルシウム血症を
引き起こすためである。この場合、意識は明晰なまま、心室細動を起こし死亡する。

・ジクロルボス(DDVP)
http://www.jaish.gr.jp/anzen/gmsds/0076.html
加熱又は燃焼すると分解し、リン酸化物、ホスゲン、塩素などの有毒なヒュームを生じる。

・ホスゲン(wikipediaより)
25 ppm:30分間以上の曝露で致死的
50 ppm:直ちに治療しなければ、短時間曝露でも致死的