>>352の情報がすごいな
ワシリー・ネステレンコ
ベラルーシの物理学者。1977年-1987年、ベラルーシ科学アカデミーの核エネルギー研究所で所長を務めた。
1980年-1985年、ベラルーシ最高会議代議員。1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故後、政府当局に対抗して、
住民の健康被害の防止に努めた。事故の実態調査をしようとすると、圧力がかけられ脅迫を受け、
研究所の放射線モニタリング装置が没収されたこともあったという。1990年、民間のベルラド放射能安全研究所(ベルラド研究所)
を設立、終生所長として放射能被害防止のための活動を続けた(ウィキペディア)。
【チェルノブイリ原発事故10年後】
・チェルノブイリ原発から200キロ以上離れた村でも、子どもたちのうち23パーセントが白内障にかかったり、失明したりしている。
・その村では84パーセント以上の子どもたちに不整脈が見られる。心筋梗塞の予備軍。
というより、すでに多くの若者が心筋梗塞にかかっているような状況。
・およそ80パーセントの子どもが、胃炎や潰瘍を患っている。特にひどいのは12歳から15歳の子どもたち(事故時2歳〜5歳の子供)。
胃の粘膜が萎縮し、まるで70過ぎの老人のようになっている。
・放射線の影響を受けた子どもたちは、 命の炎を急速に燃やし尽くし、将来病気になることが確定している。