武田先生のブログで「あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日」という記事が掲載された。
http://takedanet.com/2012/04/32015331_272e.html 武田先生宛てに寄せられた三重県の放射線量のデータの推移から科学的に分析した結果を元に
記事の題名の記事になっている。
3年後には、東京湾に放射性物質が集まり、東京湾内の貝をはじめとする魚介類は、食べるどころか
触ることすら出来ない状態になることは、政府・東京都は既に把握しているのだが・・・
対策を立てるどころか、東京都直下型地震に国民・都民の関心を引き付けて、不安を煽っている始末だ。
首都である東京・・・国の機関が集中しているにも関わらず、何の手立ても講じていないのだ。
東京周辺の各県は、押して知るべしで、何もやっていないし、やる気もない。
既に環境にばら撒かれた80京ベクレルにも登る放射性物質は、今でも日本国内に存在し、その値に比較すれば
無視できるほどかもしれないが、現在も放射性物質は、事故原発から放出され続けている事を忘れては
いけないのだ。
地上に落ちた放射性物質は、地下に沈降するものと再度巻き上がるものがあるが、それは、雨水と同じで
循環しているだけで、決して無くならない。
汚染という言葉でまた「安心」を植えつけようとしている政府!
一国も早く、根本的な対策をしなければならない。