奇妙な話と思うかもしれないが、核武装しないかぎり日本から原発がなくなることはないよ
そもそも日本に主権なんてないし、こういう重要な問題を独自に決定出来るわけではない
2030年までに原発ゼロ、を掲げたエネルギー戦略を取り下げたのは、アメリカ様が反対したから
全てはアメリカ様次第だから、日本政府や原発村を批判するのはお門違い
日本にとってはエネ戦略を提出したタイミングが悪かった
尖閣での武力衝突を避けたい日本としては、アメのご機嫌を損ねるわけにはいかなかった
エネ戦略取り下げてご機嫌取り→アメが尖閣への安保適用を宣言→中国トーンダウン→とりあえず武力衝突回避
という流れだったわけで
一応日本政府がエネ戦略作ったりして原発ゼロを目指してるのは認めるべき、
だが武力衝突は避けなきゃならないんだから、エネ戦略取り下げについて野田を批判しようとは思わんね俺は
アメリカの要求で「原発ゼロ」ひっこめた野田政権
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=606 >米側の要求の根拠として「日本の核技術の衰退は、米国の原子力産業にも悪影響を与える」
>「再処理施設を稼働し続けたまま原発ゼロになるなら、プルトニウムが日本国内に蓄積され、
>軍事転用が可能な状況を生んでしまう」などと指摘。再三、米側の「国益」に反すると強調したという
アメ様は、福島の子供たちにのう胞が出来ても気にしない
今後日本でどれだけ健康被害が拡大しても気にしない
原発反対派の日本人がどれだけいようと気にしない
日本総理大臣がわずか数時間でエネ戦略取り下げて笑い者になっても気にしない
アメ様は、アメリカの国益だけを気にする
815 :
地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区):2012/09/29(土) 15:19:14.57 ID:6FmKbkeO0
設定時刻の不明な時限爆弾のそばで生活してるのは間違いない。
実感がないけど事実だからね。
中国の脅威がある以上、日本はアメのご機嫌を取り続けるしかない
それが嫌ならさっさと核武装することだ
だが今回の尖閣の件については、日本から完全に選択肢が奪われていたわけではない
軍事衝突が起きたら(アメの助けなしでも)日本が勝つ、と予想していた専門家は多い
軍事力に関して現時点では、量は中国の方が上だが質は日本の方が上らしい
だからアメの要求を突っぱねて日本単独で中国と戦う、という選択肢も一応存在した
ところが中国の軍事力が日本単独では手に負えなくなるのは時間の問題
そうなるといよいよ日本には選択肢がなくなる
アメ頼り一択になってしまう
このままいけば日本は近い将来実際にそういう状況になる
そうなると日本は新たにやっかいな問題をかかえることになる
最悪のシナリオはアメリカと中国が組むことだ
全面的に仲良くなるのは考えにくいが、状況次第で一時的に手を組むことならあり得る
例えば、本来なら日本に属する決定権・権利・金・資源・領土・特許等をアメリカ中国が欲しがった時、
まずアメリカは中国に頼んで日本を攻撃してもらい、
そのタイミングで再びエネ戦略取り下げのような無茶な要求をする、
日本に正当な所有権があるはずの何かをよこせと要求する
その時日本はアメの要求を突っぱねることが出来るだろうか?
アメの武力に助けてほしい時、ご機嫌を損ねるのを承知で日本は主張を貫けるだろうか?
日本はアメの要求を呑み、日本から取り上げたものはアメ中国で分け合う、ということになりかねない
こうなってしまえば日本はもはや奴隷・ATM・主権放棄以外のなにものでもない
全ては日本が核を持っていないことに起因する
利己的な鬼畜国家が世界にはたくさんある、という事実を忘れると日本は痛い目にあう