【原発】御用学者のリストを作るスレ★48【推進派】

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221地震雷火事名無し(WiMAX)
study2007さんが興味深いツイート

study2007 ‏@study2007
IPPNW日本支部(碓井前支部長)は昨年は「文科省の年間20mSv」も容認。
また「反原発が IPPNWのプロジェクトにならないようJPPNWが中心になって潰してきた感はある」(4ページ)だったらしく
今回の『勧告』は脱原発に振れた感があるhttp://www.hiroshima.med.or.jp/ippnw/sokuho/docs/2124_001.pdf
2012年8月30日 - 10:41
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⇒ http://www.hiroshima.med.or.jp/ippnw/sokuho/docs/2124_001.pdf ※pdf注意
広島県医師会速報(第2124号) 2012年7月5日
IPPNW(International Pysicians for the Prevention of Nuclear War=核戦争防止国際医師会議)
日本支部理事会・総会・広島県支部総会開催される
-第20回IPPNW世界大会 in 広島に向けて活動方針を承認 より

IPPNW共同会長より文科省宛ての書簡について

 まず片岡勝子JPPNW事務総長が、パワーポイントを使って、放射線被曝量と健康障害の関係などの概論を説明した後、今回日本の文部
科学省が示した放射線被曝の許容量を、福島原発事故収拾に従事している作業者と一般住民に分けて、また平時と緊急時に分けて説明した。
これらの基準は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に沿ったものであり、福島原発事故後には、ICRPは日本の基準をさらに上げるように
勧告してきたので、文部科学省は勧告値より低い値まで上げた。子どもについても、緊急時であるため学校の校舎・校庭での暫定基準値を上げた。
 今回ティルマン・ラフIPPNW理事の草案に3名のIPPNW共同会長が署名し、日本の文部科学省に送られた書簡(別掲)には、平時
と緊急時の混同がある。特に問題にされている子どもについて、『校舎や校庭の暫定基準の3.8マイクロシーベルトは、年間33ミリシーベルト
と計算され、もともと高すぎる暫定基準の年間20ミリシーベルトをも上回る』ということに関しては、児童は1日中学校にいる訳ではないの
で、その時間から計算された値であること、児童が校庭に出られなければ、精神・心理面で悪影響が出ること、大人と子どもの許容値に大きな差をつけると、
子どもだけ地域外に出なければならなくなり、親子が別々に暮らすなどの弊害が出ること、この暫定基準を守りながらなるべく低い値を目指すことになっているので理解
できることなど、文部科学省の説明を支持する内容であった。
222地震雷火事名無し(WiMAX):2012/09/01(土) 20:47:47.89 ID:zdN+COcN0
 これに対して、碓井支部長は、「子どもの被曝量は、限りなくゼロを目指すべきとすることなど、この書簡の内容についてはもっともなことと理解できる。
しかしながら、JPPNWは反政府活動をすべきでないと思っているので、今回はこの書簡にサインをしなかった」と述べた。
 これらの説明に関して参加者より、「この文部科学省の基準で本当にいいのか?JPPNWは何らかのアピールをしなくていいのか?」など
の投げかけがあった。
 片岡JPPNW事務総長からは、「昨今の状況より、来年の世界大会では『福島原発事故』を全体会議で取り上げざるを得ない。プログラム
委員長としては、反原発・脱原発ではなく、あくまで事実の報告を中心にしたい」との説明があった。
 三宅支部長からは、「福島原発のセッションには、広島・長崎の関係者のみでなく、ピースデポの梅林さんなども加えてはどうか?」との
意見が寄せられた。
 また、核の平和利用を容認するJPPNWとIPPNWの他の支部の関係について、朝長JPPNW長崎県支部長、土肥博雄JPPNW理事、
木村進匡JPPNW理事、柳田などから、「北米やヨーロッパの主要支部の大部分が反原発・脱原発で、特にドイツ支部とスイス支部が
急先鋒であり、原発容認のJPPNWは、世界大会でしばしば槍玉にあげられていた。『原発問題までプロジェクトに入れると、核兵器廃絶の
命題がぼやける』という理由付けで、反原発がIPPNWのプロジェクトにならないよう、JPPNWが中心になって潰してきた感はある」
などの説明があった。
 本年9月にボストンのIPPNW本部で行われる理事会では、反原発・脱原発がIPPNWの新たなプロジェクトになりそうな、いやな予感がする。
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>JPPNWは反政府活動をすべきでないと思っているので、今回はこの書簡にサインをしなかった
>原発容認のJPPNWは、世界大会でしばしば槍玉にあげられていた。『原発問題までプロジェクトに入れると、核兵器廃絶の
>命題がぼやける』という理由付けで、反原発がIPPNWのプロジェクトにならないよう、JPPNWが中心になって潰してきた感はある

>平成23年度IPPNW日本支部理事会出席者
>理事 大久保利晁 広島 放射線影響研究所理事長

なるほどねえ、みたいな。