文科省に電凸
Q なぜストロンチウムは今頃になっての発表なのですか?
A 通常まとめて1年何ヶ月か後に発表するようになっているからです。
Q それは平時のストロンチウムの発表スケジュールですか。
A そうです。
Q しかし311で状況が全く変わったわけです。でも平時の発表の仕
方を変えようとしなかったというわけですね。
A そういうことです。
Q 実際のストロンチウムの計測にはどれくらい時間がかかりますか。
A 大体1ヶ月くらいです。
Q 今後アルファ線核種について発表する予定はありますか?
A ありません。
Q アルファ線核種の試料はあるのですか?
A あるかないかわかりません。ベータ線核種の試料として使ったので
あれば、ないかもしれません。
Q 試料を分けておくことは出来なかったのですか?
A 試料が少なくなると計測が難しくなります。
Q 試料がないかもしれない、ということは最初からアルファ線は測る
つもりは無かったということですか?
A そういうことです。
Q セシウムとの比率が低かったのですが、原因は把握してますか。
A いえ。千葉分析センターも分析だけです。東電などに聞かないと
わからないと思います。
以上。