http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1305369677/ (0). 3月14日に「キノコ雲」を伴う大爆発が福島第一原発3号機で。次のいずれかである:
1)燃料棒破壊を伴わない爆発「事故」,2)燃料棒破壊を伴う爆発「事故」,3)人為的「爆破」
(1). 1)は、a)水素爆発,b)その他の爆発、
1)a).水素爆発単独で当該事態は、爆発の規模と質から有り得ない(※1.超高温)。
1)b).水素爆発以外のメカニズムの指摘もあるが、やはり規模と質で有り得ない(※.2)。
(2). 2)は、a)核爆発,b)水蒸気爆発、c)水蒸気爆発や水素爆発で誘発される核爆発。
2)a).核爆発のみで起きた「事故」、では元よりありえない(∵不可能)。
燃料棒だけでは最悪メルトダウン再臨界するのみ、圧縮されねば爆発しない(※.3)。
側面から閃光が出ており格納容器内で起きたなら容器が破裂していなければおかしいが
3号機は水棺を検討し得る状況でしかない。故に使用済み燃料プールでしか起き得ないが、
2)b).メルトダウンから水蒸気爆発、のみではありえない。
最初にオレンジ色の閃光、のため水蒸気爆発のみでは有り得ない(※.4)、規模も不可能。
3号機の燃料プールはメルトダウンするような直前の状況でないし(※.5)、
仮にメルトダウンした核燃料が水に触れ水蒸気爆発したらその核燃料は爆散するはず。
2)c).水蒸気(水素)爆発の衝撃で核燃料が瞬間的に圧縮され核爆発(即発臨界?)、について(※.6)。
「格納容器外で」臨界事故など観測中性子線が微弱なので起きていないはずだし(※.7)、
仮に格納容器外で(未知の)核反応爆発なら相当量の核燃料が蒸散(※.8)するはず。
つまり、2) は「直後に核燃料の大規模な飛散」が確認されてやっと"万に一つ"考え得る選択肢。
然るに、14日に福島第一で放射性物質の大規模な飛散は起きていないと報告された(※.9)。
これは広域の測定器をほぼ網羅したデータ(と現地の風向風速)に拠り、翌15日には
放射性物質の飛散を確認しており、ほぼ疑問の余地が無い。従って 2) も有り得ない。
2) が有り得ないから 1)&2) (水蒸気爆発が水素爆発を誘発し複合規模に)も有り得ない。
(3).よって、3月14日3号機の爆発は、3)人為的「爆破」 以外では有り得ない?