原発大好き産刑新聞の「産刑抄」がガチでマジキチだと話題に
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/curry/1246361020/ 産刑抄 5月08日
政治家というものは国民が何を求めているか把握するために、国民の声を
しっかりと聞かねばならない。しかし国民が明らかに国益に反するような
ことを要求した場合は、国民の声を無視し、罵声を浴びてでも正反対の政
策を行わなければならないこともある。
▼どうやら原発の再稼動に反対する国民は小欄の想像以上に多いようだ。
そのような人たちを「愚民」と批判することはたやすい。ただ日本は中国
や北朝鮮と違って民主主義国家であるから、そんな愚民たちにも残念なが
ら政府は配慮しなければならない。
▼政府にはその「愚民」を「賢民」に変えるための努力が明らかに不足し
ている。まず基本は説得である。「原発を稼動しなければ国民生活と経済
が破綻する」「原発事故が起こっても健康被害が起こる可能性は限りなく
低い」という事実をしっかりと広報しているのか?
▼「愚民」にも同情の余地がある。彼らは反原発派という詐欺師たちに騙
されて、愚かな考えに固執しているのである。騙される人間は愚かだが、
騙した人間は卑劣極まりない。政府は警察力を持っているはずだ。なぜそ
れを詐欺師たちに行使しないのか?
▼さらに悪いことに自身の不作為により震災被害を拡大した無能な前総理
が、総理の地位にしがみつくために詐欺師たちの言説を政治闘争として利
用した。はっきり言おう。普通の国ならこの前総理はとっくに逮捕されて
いるはずだ。
▼政府が振るうべき力を振るって詐欺師たちを排除してもまだ分からない
「愚民」がいるのなら、そのような「愚民」を政府は国民と見なすべきで
はない。国民を守るために国益を守るという役割を2009年9月16日から放
棄した我が国の政府は「愚民」に「黙れ!」と一喝もできないでいる