【広域処理問題】北海道を守ろう 2【専用】

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787:地震雷火事名無し(芋)
重要だから、再度。
モンゴルのバカ!

>767 :地震雷火事名無し(北海道):2012/06/10(日) 21:06:41.99 ID:EupDaax60
道新からだけど・・・

産廃放射能 道の独自基準運用は
測定、報告とも業者まかせ
 Q東日本大震災の被災地などから道内に運ばれる産業廃棄物について、道が放射性物質濃度の独自基準を設けたね
 A放射性セシウム濃度の基準を1`当たり約100ベクレル以下としたんだ。
震災がれきと同じ目安だね。
今年4月以降の搬入分について、道内の産廃業者に自主的な測定と道への報告を求めているよ。
基準を超えた場合は業者側と協議し、道内への搬入を自粛してもらうんだ。
 Q震災がれきとは別なの。
 A廃棄物処理法で廃棄物は事業活動で生じた「産業廃棄物」と、それ以外の「一般廃棄物」に分けられる。
震災がれきは、家庭ごみと同じ一般廃棄物の扱いなんだ。
本来は発生した市町村で処理するけど、震災で大量に発生したため、国は宮城、岩手両県のがれき処理を全国の自治体に手伝ってほしいと依頼した。
でも放射能汚染を心配する住民の反対で、都道府県をまたぐ「広域処理」はなかなか進んでいない。
道内でも苫小牧市は受け入れを表明したけど、札幌市は拒否するなど、賛否が分かれているね。
一方で、産廃はもともと広域で処理されていて、自治体を通さず民間業者の間で異動するため、住民の監視の目が届きにくい。
 Qだから道は全国でも珍しい独自の基準を始めたんだね。
 Aただ、測定、報告とも業者が自主的に行い、第三者は監視しづらい。
違反しても罰則もないんだ。
さらに目が届かないのは、産廃が燃料などに加工されて道内に入る場合だ。
廃プラスチックの焼却熱を利用して発電するサニックスエナジー苫小牧発電所や王子製紙苫小牧工場の発電施設は燃料の一部に、
原発事故のあった福島県内で発生した廃プラを使っている。
サニックスは福島県の自社工場で廃プラを燃料に加工し、昨年4月から今年5月までに約1万7千dを苫小牧で燃やした。
両社とも使っている廃プラはすべて道や国の基準以下としているが、いずれも今回の道の規制対象外なんだ。
 Q基準以下とはいえ、苫小牧市では岩手県の震災がれきの受け入れを議論する前に、福島県の廃プラが灰っていたことになるね。
 Aそうなんだ。
産廃の中でも放射性物質が濃縮しやすい汚泥や焼却灰と比べ、廃プラについて、国はあまり注意を払っていなかった。
産廃でなく燃料になるとなおさらだ。
もともと原発や研究・医療機関から出る放射性廃棄物以外のごみが放射能に汚染される事態は「想定外」だった。
国の法律の整備をはじめ、行政の対応が追いついていないのが実情だ。
震災がれきの問題でも住民の不安が払拭されていないだけに、企業や自治体には適切なチェックと情報開示を求めたいね。

推進や拡散の奴は落とす
反対の人は応援する
これが基本だと思うけどな
まぁ俺は共産党に入れてるけどさ
逢坂さんみたいな反対派の人達が増えて民主内部から変わってくれたらいいなと思っている