【原発】御用学者のリストを作るスレ★42【推進派】

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248地震雷火事名無し(チベット自治区)
>>225
情報源から、次の話はマスコミの連中は皆知っているからいいだろうとおkを貰ったので投下。

電力会社は原発再稼働がないとどこも抜本改革をしないと燃料費増加に耐え切れないと、資源エネ庁が昨年4月には早々にまとめたそう。

経産省・資源エネ庁・保安院が再稼働を急がせているのはそのため。もちろん官僚の操り人形の朝日新聞も再稼働支持を打ち上げる。
問題はタイミング。編集はそれを慎重に探っているけど、政府というか官僚が再稼働を強行することは規定路線なので、
最後はなし崩しに追認する予定だそう。まあ結末が最初から決まっているのにアリバイ作りとガス抜きの為に批判を行うからプロレス的なパラダイムと呼ばれるんだろうね。

あと「低線量被曝は安全です」キャンペーンはマスコミ各社の科学ジャーナリスト達の意図せざる合作だったとの事。
事故後すぐに開始していたでしょ?あの放影研作成の逆三角形グラフを使った胃のレントゲンガー、CTスキャンガーって奴。
あれはJCO事故後に放影研が作成したものだそうです。放影研、放医研、電中研などに出入りしてた科学・医療担当の記者たちが、放影研・放医研作成の資料を
そのまま右から左へ引き写して作ったものなので、NHKも朝日も読売も毎日も民放TV各局もどこも同じような報道一色になって、使っているフリップまで同じになった。
その後も「野菜不足のリスクガー」と各紙一斉に載ったのもご進講の結果。このエピソードだけで検証能力は今のマスコミはどこの社にもないと考えて良いとの事。
「生体内にはK40やC14があるのでセシウムを追加的に摂取しても安全」は電中研の酒井の放射線ホルミシス効果と同じプロパガンダだけど
元ネタは放医研の科学記者向けの合同取材会(勉強会)で出たテーマだそうです。

「低線量被曝は安全」は、「100mSv以下の一時被曝による確率的影響は広島・長崎の被曝者調査では現在のところ疫学的に検出することが難しく、
影響はあるとしても(絶対数として)極めて軽微である」ことの言い換えに過ぎないことは科学医療部の連中は熟知しているけど、
読者をペテンにかけている自覚は全くといってよいほど無いそうだ。
疚しさがあればまだ救いがあるけれども、それすらないので今の朝日はどうしようもない、終わっていると言っていた。

それで、「長期低線量被曝は安全キャンペーン」を朝日では科学医療部主導で行うことは
何と昨年4月には既に決まっていて、実際にやっていたけど、これを苦々しく感じていて、文句をつけてきたのは政治部なんだってさ。
「本当に低線量被曝は安全なのか。何かあった時に社として責任は取れるのか?」と。

上で話し合いが持たれ、手打ちとして、「科学部の今までの原発報道に対する批判検証記事は載せるが、原発再稼働は社として妨げない。
低線量被曝問題も見解は科学医療部に一任するが、社としても一体化して対応する」になったって。
249地震雷火事名無し(チベット自治区):2012/03/04(日) 19:53:54.82 ID:1FWrpOq50
情報源から俺がこの話を最初に又聞きしたのは昨年9月末。

「そのうち朝日新聞で原発事故の検証記事連載が始まりますよ」と言っていたけど、冬になって「プロメテウスの罠」と「原発とメディア」が本当に連載開始された。

「『プロメテウスの罠』と『原発とメディア』はメディアとしての禊に過ぎない。本当の着地点である”低線量被曝は安全”と”原発再稼働”は
絶対に譲らないから見ていてください」と情報源は言っている。

疑惑の『朝日がん大賞』が山下俊一に決まったのは、やはり朝日新聞社としてのメッセージだって。
選考は学会に委嘱していて、毎年自動的に決まるそうだけど、「山下俊一で本当に大丈夫なのか?」と内々に打診された時、
「大丈夫です。彼に問題はないです。このままいけます」と答えたのはやっぱり科学医療部長の上田俊英だったってさ。
「朝日がん大賞」には凄い抗議が来て、朝日広報だけで数百件、日本対がん協会にも百件超。東京科学部編集にも数十件。
一般読者からの苦情はほとんど無いので驚いたそうだけど、驚いただけで、科学医療部がこれを教訓にしようとは考えてはいないとの事。

最後に、『原発とメディア』は2011年度末、つまり3月末を待たずに終わる予定で、科学医療部の原発事故報道への責任追求もないそうです。
上田俊英が最後にちょっと出てきて「大本営発表と言われても仕方がない面もある」というアリバイ作りの為に行ったJASTJのシンポジウムでの
発言を再掲して終わる予定ですよ、と情報源は言っている。

あー、チクってすっきりした。これ、当たるかハズれるか見守っていかない?
250地震雷火事名無し(チベット自治区):2012/03/04(日) 19:54:38.79 ID:1FWrpOq50
補足情報。これを教えてくれたのは法哲学が専門の奴な。
情報源は朝日新聞の中の人が複数。あとNHK。同じことを言っているので間違いないだろうと言っている。
「そんなの社内で突きあげられないのか?」と煽っても、「今の朝日では無理なんです」とダラしないのにびっくりしたと。
「311は朝日新聞のクオリティペーパー路線の終焉、終わりの始まりとして刻まれるでしょう」と言っている。

年末に社会部がリスコミの真似事に手を出して失敗して、医療担当編集委員浅井文和が社会面でやはりリスコミを図って失敗しているけど、
それは、「社としても一体化して対応する」の一環らしいね。
オピニオン欄で菊地誠らを起用しているけど、刷り込み工作を堂々と開始したということ。
とにかく今朝日新聞はとても焦っているとのこと。原発再稼働決定に合わせて年度末で決着をつける予定なのに工作がことごとく失敗しているので。

あと、ついでに。朝日がコンサルを使って読者動向の調査をした時に判明したのは、朝日に対してロイヤリティがあるのは60歳以上の退職者層だけで、
20代は新聞自体を読まない、30代の過半は宅配を取らない、40代、50代は、朝日・読売・毎日を次々に乗り換えている層が過半を占めている事実。
なんで紙面構成と論調は一人勝ちの読売に近づいていくのは仕方がないだろうと言ってた。Web版は発言小町が成功している読売に、電子有料版は日経に
それぞれあやかりたいところだろうが、どうなるのかねぇ。長く続く不況の影響でアッパーミドルクラスのサラリーマンや地方では併読されなくなっていると。
読売が一人勝ちで、日経もほぼ安泰、産経は電子新聞として生き残る。朝日と毎日が今後釣瓶落としになるだろうとの結論に震え上がったそうだ。
この調査が昨春終了した朝日の大リストラの根拠の一つ。「紙媒体はいずれ終わる」ことは当の朝日自身が一番よく承知していて、
それを織り込んで大リストラを行ったけど人員削減をした途端に、311が起こったので、お手上げになったと。
高給取りというだけの理由で有能なベテラン記者達をばっさりクビにしたことが致命的だったとのこと。
このままでは縮小均衡にしかならないのは分かりきっているが、かといって人件費カットは至上命題なので最早打つ手なしと言った状況だそうです。

以上