>>225 情報源から、次の話はマスコミの連中は皆知っているからいいだろうとおkを貰ったので投下。
電力会社は原発再稼働がないとどこも抜本改革をしないと燃料費増加に耐え切れないと、資源エネ庁が昨年4月には早々にまとめたそう。
経産省・資源エネ庁・保安院が再稼働を急がせているのはそのため。もちろん官僚の操り人形の朝日新聞も再稼働支持を打ち上げる。
問題はタイミング。編集はそれを慎重に探っているけど、政府というか官僚が再稼働を強行することは規定路線なので、
最後はなし崩しに追認する予定だそう。まあ結末が最初から決まっているのにアリバイ作りとガス抜きの為に批判を行うからプロレス的なパラダイムと呼ばれるんだろうね。
あと「低線量被曝は安全です」キャンペーンはマスコミ各社の科学ジャーナリスト達の意図せざる合作だったとの事。
事故後すぐに開始していたでしょ?あの放影研作成の逆三角形グラフを使った胃のレントゲンガー、CTスキャンガーって奴。
あれはJCO事故後に放影研が作成したものだそうです。放影研、放医研、電中研などに出入りしてた科学・医療担当の記者たちが、放影研・放医研作成の資料を
そのまま右から左へ引き写して作ったものなので、NHKも朝日も読売も毎日も民放TV各局もどこも同じような報道一色になって、使っているフリップまで同じになった。
その後も「野菜不足のリスクガー」と各紙一斉に載ったのもご進講の結果。このエピソードだけで検証能力は今のマスコミはどこの社にもないと考えて良いとの事。
「生体内にはK40やC14があるのでセシウムを追加的に摂取しても安全」は電中研の酒井の放射線ホルミシス効果と同じプロパガンダだけど
元ネタは放医研の科学記者向けの合同取材会(勉強会)で出たテーマだそうです。
「低線量被曝は安全」は、「100mSv以下の一時被曝による確率的影響は広島・長崎の被曝者調査では現在のところ疫学的に検出することが難しく、
影響はあるとしても(絶対数として)極めて軽微である」ことの言い換えに過ぎないことは科学医療部の連中は熟知しているけど、
読者をペテンにかけている自覚は全くといってよいほど無いそうだ。
疚しさがあればまだ救いがあるけれども、それすらないので今の朝日はどうしようもない、終わっていると言っていた。
それで、「長期低線量被曝は安全キャンペーン」を朝日では科学医療部主導で行うことは
何と昨年4月には既に決まっていて、実際にやっていたけど、これを苦々しく感じていて、文句をつけてきたのは政治部なんだってさ。
「本当に低線量被曝は安全なのか。何かあった時に社として責任は取れるのか?」と。
上で話し合いが持たれ、手打ちとして、「科学部の今までの原発報道に対する批判検証記事は載せるが、原発再稼働は社として妨げない。
低線量被曝問題も見解は科学医療部に一任するが、社としても一体化して対応する」になったって。