290 :
名無しさん:
市長会見、IWJさんとの質疑応答ざっくりまとめてみた。
ニュアンスおかしい所は訂正入れて下さい。
・昨日、維新の会が勉強会をした時、小出先生が
“放射能に安全の閾値ない”“ごく微量でもリスクを伴う”“現代科学の限界”と言っていた。
市長は“安全です”というツイートをされていたり、市長・知事・指針と違うと思うが
→閾値については色々な意見がある。人体への影響など公式発表では分からない。
1ミリまでは(安全と)正比例で想定されている。
・自然放射線以外の人口放射線についての健康の危険性は?
→100パ%安全とか危険性0%などはない。
重要なのは日本人は年1.4ミリ浴びている、世界は2.4ミリ(?)浴びている事を前提として
(大阪府の指針では)0・01ミリはどうなのか、ということ。
世界との比較をしないといけない。世の中で生活する上で成立するかどうか。
・自然放射線は排出されるので無害だが、人口放射線は微量でも蓄積する。
健康リスク・死亡リスクが伴うが?
→その考えは学者によって違う。
現在、浴びている量を前提に安全かどうか考えるしかない。
科学の問題であり、多様性ある学者がいるから一方的に物事を決められない。
社会的問題として決める。
・昨日の勉強会で検討会議は参加していない先生を呼んでいたが
今後、色々な意見を聞くために特別顧問を持つ予定は?
→予定はない、専門会議をしたので。
・検討会議に参加した4名の先生は賛成側のスタンス、では慎重派の先生を呼ぶ予定は?
→慎重派の資料が要るなら4名の先生が取り寄せると思う。
それも踏まえて専門会議で専門家が判断している。
・ 東京、女川がれき焼却予定の江戸川で作業員が30マイクロ被曝したが
大阪で受け入れて府民の健康を守れると思うか?
→作業員は一般住民より高い値を(被曝)設定して考えている。
府民は生活環境で測定しないといけない。
・ 受け入れの際に説明会はするのか
→受け入れ決まればやる、まだ日程は決まっていない
・ 広域処理を見直す予定は?
→ない。説明会で意見は聞くが、安全と判断したらそれを説明して理解してもらう。
・毎日新聞で“大阪市のみでも受け入れ”と報道されていた。
危険性を心配している府民の声もある。
→安全性の問題は国をあげて安全だとなったら、(やるやらないの)判断ではなく理解してもらう。
・区民会議は全区でやるのか
→受け入れる処理場のある区で僕がやる。
それ以外は録画?中継?で見てもらうとか・・・