試される「絆」 がれき受入れ反対 神奈川 住民怒号
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地震雷火事名無し(京都府):
仙台市の瓦礫処理は順調に進んでいるそうです
仙台市では3基の焼却炉を稼働させ、瓦礫について適切な対応をしているため、広域処理をせずとも、瓦礫処理が順調に進み、前倒しで完了する見込みだそうです。
以前、陸前高田市で、瓦礫処理のための焼却炉を建設したいと申請しても、規制云々ですぐに許可が下りない等という話を耳にしたことがありますが、どうして自治体によってこのように異なるのでしょうか。
現地で瓦礫処理するのが一番合理的だと思いますし、現実に仙台では順調に進んで処理が終わる見込みだという例があるというのに。
【がれき処理 県管理分、仙台市が処理肩代わり 他市町分も調整】
仙台市は23日、県の要請を受け、県が管理する市内の海岸や河川に漂着したがれきの処理に着手するとともに、他市町のがれきの受け入れについても県と調整に入ったことを明らかにした。
市によると、仙台湾などに漂着した市内のがれき約3万立方メートルについては、市が分別から最終処分まで行うことで県と合意。4月ごろまでにおおむね処理を終える見込みという。費用は国の全額補助となる。
また、県が被災12市町から処理を委託されたがれきの受け入れについては、市の復旧・復興事業の進展とのかねあいに配慮しつつ最大限、努力する方向で調整している。
仙台市は、約135万トンに上るがれきの処理が順調に進み、目標とする平成26年3月までの完了が前倒しできる見通しとなっている。
一方、県の12市町からの委託分については遅れており、仙台市が肩代わりすれば県の負担が軽減される。
市議会2月定例会の代表質問で、菊地昭一氏(公明)に萱場道夫環境局長が答えた。
(産経ニュース 2012.2.24 02:09)