御用朝日新聞のカウンターは社会部からもキター!
「リスク社会を生きる」プロローグ 東京朝刊1面
http://www.asahi.com/national/update/1230/TKY201112290485.html ネタ振りは都内在住の女性が子どもにマスク、レインコートを着せ、帰宅後はミネラルウォーターで洗う
定番の放射能危険厨戯画化プゲラから開始。
人の心と科学の距離(「リスク社会に生きる」の続き) 東京朝刊2面
http://www.asahi.com/national/update/1230/TKY201112300247.html 2面では、「ゼロリスクは有り得ない(のでBSE全頭検査は過剰)」「豚インフルエンザの対応は政治パフォーマンス」とのコメントを引き合いに出し、
さらに「低線量被ばくの影響はあったとしても、とても小さい」「自然界にも放射線はある」と御用NPO代表
=食品安全委員会のリスクコミュニケーション専門調査会座長、御用NPO法人「食品保健科学情報交流協議会」理事長の関澤純から
発言を引き出す。しかも肩書きを伏せて「長年リスク評価を研究してきた関沢純さん(67)、NPO法人の理事長とだけ。
で、関沢純は真性御用の松永和紀のお友達w
関沢純先生のコメント-松永和紀blog
http://blog.goo.ne.jp/wakilab/e/b904c7210e1166d087278067794fca88 安全神話崩れ根ざす不信の目
「ただ、政府や専門家を全否定し、むやみに恐れることには別のリスクが潜む。
国立がん研究センターがまとめた、様々な発がんリスクの比較がある。喫煙や肥満の方が、100ミリシーベルトの被曝よりリスクが
高いとする内容で、「放射線を安全視している」と批判もされた。
同センターの津金昌一郎・予防研究部長は「安全だと訴える意図はない」としたうえで、
「どれだけ怖がればいいか、予防にどれだけコストをかけるべきか考える目安になる」と語る。
放射線を恐れて閉じこもれば、別の健康リスクを招く。ゼロリスクを求め続ければコストは膨らむ。
大切なのは、上手に怖がるさじ加減を、自前で見つけることなのかもしれない。」
要は、ゼロリスクは存在しない、放射線はそれほど危険ではない、適切なリスコミは必要と主張し、言外にゼロリスク志向は悪と印象操作。
いやあ、朝日新聞は御用科学部だけではなく、社会部も動員してきたかw