【●】　西日本専用　19

今日の武雄市議会での市長の「撤回」発言、ニュアンスがきになる
　「1000件寄せられたご意見の中で脅迫を受けた」→「市民、復興する人に危害も」→「提案はしない」
　→「国に注文がある。国がリーダーシップをもって我々を説き伏せるような地味な作業がないから・・」

H23.12武雄市議会定例会　USTREAM文字おこし
★武雄市長「瓦礫受入れ断念」の弁★　
武雄市に1000件を超える、ご批判・得難いご意見がありました。
涙ながらの反対意見のお母さん、涙ながらに受け入れを求める市民。
しかし昨日許しがたいことがありました。
【【1000件の中に、具体的にを伴うものがありました。】】
もしお前たちが瓦礫を引き受けるなら、その苦しみをお前たち職員に与えてやる
市民が楽しみにしているイベントをことごとく妨害する、あるいはその時点で、佐賀・武雄・九州を
不買にすると言う人もいます。
特に、市民のみなさんに危害を及ぼすような意見を看過するわけにはいきません。
放射能の風評もあります。なさけないと思います。・・・・
【【予期せぬような、事故、事件があったとするならば、市民、ご家族、復興に頑張っている人を
傷つけることになる】】という思いに、昨晩達したところでございます。
一晩熟慮に熟慮を重ねて、【【6日に関する提案は、3市4町の広域会議に提案は行いません】】
私とすれば、オールジャパンでまた東北を守ろうよという機運が、
また、なってくると思います。そういう【【条件が整ったときに提案をしていきたい】】と思います。
そういった中で、国に注文があります。こういった未曾有の混乱を起こした責任は誰にあるんでしょうか？
瓦礫の処理、廃棄物は地元で行うのが原理原則ですが。あの膨大な量から無理です。
放射能ゼロの物を、日本国中が処理をするということを国がリーダーシップを以て
【【我々を説き伏せるというような、地味な作業がないから】】こうなるんです。
自治体にアンケートをよこしたりとか、前向きな議論をするにあたって、東京都、新潟県三条市・新潟市、松阪市、
（受け入れを表明した自治体）色んな話が起きてるそうです。国の施策のひずみが出ています。