白血病、ガン、心臓疾患、肺炎などで亡くなった人2

このエントリーをはてなブックマークに追加
325地震雷火事名無し(茨城県)
>>315
セシウムで不整脈になって悪化して死んだとしても
セシウムが心臓にばっかり溜まってるとは限らないってことですね
たしかにリンクして頂いた論文のTable1の5の死因cardiacの赤ちゃん?
セシウム溜まってるの心臓だけじゃないですね(見れました

>>316
pubmedでチェルノブイリ&ハートで検索したら出てきました
本文ドイツ語orz
でも250人も調べてた
326地震雷火事名無し(茨城県):2011/09/21(水) 12:21:24.81 ID:7usu4Dm40
>>325に書いた本文ドイツ語のやつこれ
ttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3376478
概要
臓器別のセシウム分布や吸収量、動態を調べるために、
チェルノブイリ原発事故の2ヶ月後から剖検症例のセシウム137とセシウム134の測定を開始した。
1986年7月〜1987年8月に250の死体を調べた。
最も高濃度だったのは骨格筋で、中央値は 2.3 pCi/g wet weight (総吸収量の80-90%)
続いて肝臓、肺、すい臓、腎臓、甲状腺、心臓、血管・脳で、0.8 〜1.3 pCi/g。
脂肪組織からはセシウムが検出されなかった。
観察期間中ほぼすべての臓器でセシウム濃度が増加した。骨格筋のセシウム濃度は10か月間でほぼ2倍になった。
肺だけは、はじめの数か月間でセシウム濃度が減少した。肺はセシウム吸入があるからだろう。
ほとんどの臓器で男性より女性のほうがセシウム濃度が有意に高かった。女性は尿からの排出が少ないためかもしれない。
セシウム濃度と有意相関があったのは、栄養状態、悪性腫瘍の存在、生前最後に測定した血清クレアチニン量だった。

2.3 pCi/g=85.1Bq/kg
0.8 〜1.3 pCi/g=29.6〜48.1Bq/kg