>>595 『給食まるごとセシウム検査』の概要資料を見たけど、誰がどういう情報をもとに、
どのような経緯、目的でこれを作成したのか、というあたりの説明をお願いします。
誰がは、2chで個人名って書いてOKか、私の判断が微妙なのでツイッターでツイートします。
(まあ、マトメ見たら分りますが)
どういう情報からは、「日常食」の環境放射能調査
1974年度から2009年度(対数だと思います)
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01011821.html 1960年度から2009年度(対数でなくリニアなグラフ)
http://twitpic.com/6qzgid/full 上記グラフは、環境放射線データベースを使って作成。
http://t.co/ZbiLppBO サイトの記載から、情報元としては確かと、私ChicBitsLabも思います。
上記グラフを見て、提案者の考えた事(マトメの太い黒文字より抜粋)
これって典型的な一日分の食事をミキサーにかけてゲルマで測ったんだよね.
給食一食分をミキサーにかけてゲルマで測定,というのを毎日続ければ,現在の内部被曝の実態把握に役立ちます.
給食ミキサー検査は子供たちの内部被曝推定とその地域の「日常食」検査の最良の方法と信じます.
皆が心配しているのは「ND」の食材を食べ続けても本当に大丈夫かということだと思う.納得できるデータを取るには給食毎食ミキサーゲルマ検査が最適.
続く
>>605 続き
誤差の多い数値を足しても実態がわからないので,簡易検査機は不可.ゲルマでやるべき.
長期戦.継続が大事 @私: マリネリという容器に砕いた給食を入れて冷凍で。ぶっちゃけ放射能は腐ってもOK。今日食べるCs量じゃなくて年単位長期対策
まず,福島の学校は全校やるべきです.
機材・人員は限られている.全頭検査体制がある牛肉に検査が偏っているのが問題.「日常食」の汚染度を測るべき.そのためには給食の一食分ミキサー検査が役立つ.
外注.限られた検査機器と人員の割り振りの問題.BSEで全頭検査体制がある牛肉ばっかり測るのじゃなくて,給食も測るようにしようという提案.
これで経緯と目的は、御理解いただけると思います。
本当は、セシウムが降った全地域で実施すべきなのです。しかし機材も限られてるので高い線量の福島から始めましょうとの提案です。
『原子力被災者への対応に関する取組』のロードマップに記載する長期的な提案で、ガラスバッチと同様に積算・記録して長期に渡って測るべきです。
まだ検討もされてない様なら、ぜひ実施を検討して頂きたい。
また、この提案を実施するには、ゲルマ検査器の使用を優先的に調整して頂く必要がある。牛肉は農水省か厚労省が担当と考える。
1、このような他省庁との調整の必要性。
2、通常の食品モニタリングで無く、学校での内部被曝の測定として重要性。
3、『原子力被災者への対応に関する取組』のロードマップに記載するべき30年かかる長期性。
以上3点の理由から、「文科省でなく園田政務官」への質問となります。
以上、長くなりましたので、一区切りします。