9/17に暴れていた、
Dst指数(赤道環電流)の予測
http://swnews.nict.go.jp/rt/crl_oki_diff2.html ですが、これも今日また暴れていましたね。9/17には岩手県沖、三陸沖でM6級の
群発ライクの動きがありました。そのトリガーとなった可能性もあるのでは。
電離層異常も、数日〜1週間前後のタイムラグは見ておくべきでは、とは思う次第。
電離層内でミクロおよびマクロな電流が流れた場合、それが地球内部にも電磁誘導で
電流を誘起し、それがプレート間境界面での地電流となれば、それがアスペリティを
準静的に破壊するように働いて、地震の準備過程の進行を促進する可能性があると
考えます。その結果、プレート境界型の巨大地震も誘発しやすい理由となるという
モデルが考えられる、と。太陽で黒点やフレア爆発があると、地球で地震が誘発される
メカニズムは「電離層の擾乱を通じた電流カップリングによるアスペリティの準静的な
淘汰となる」というモデルがありうる、と。
ではまた。