http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_koiki_mat20111206.pdf 資料 P19にある通り
バグフィルターの除去性能が99.47%だからな
⇒ つまり0.5%程度は漏れると言ってる
そして、その数値が
Cs134 20Bq/m3
Cs134 30Bq/m3
合計すると 50Bq/m3
これだけは補足できずに漏れても
「安全性を確認する排ガス濃度の目安」だと書いてる
人間の肺呼吸による空気交換が
平静で暮らして、一日10m3だとすると
セシウム 50Bq/m3 * 10 = 500Bq
つまり焼却場の周辺の住民は
安静にしても、一日に 500Bqのセシウムを吸い込んでしまう計算になる
運動中心の生活をする場合はもっと空気交換量は多い
一日に 1000Bq程度のセシウムを呼吸で取り込んでる可能性もある
果たして、これが「安全」なのか?
周辺住民の健康を守れるのだろうか?