>>946 スリーマイルは圧力容器は無事だったよ。LOCAっていっても燃料棒が最大で
2/3露出しただけだし。
水位より上の燃料は崩落したけど冷却水中で冷却、ただ水面にデブリが堆積
したため水面とデブリの間に高温蒸気層が出来そこに接した燃料が溶融。シュ
ラウドにも穴が開きそこから溶融燃料が水中に落下。燃料は水中で急速に冷却
固化し結果圧力容器底に直径15センチ程度の固化燃料球が多数できた。
その後ECCS作動で水位回復。
>>950 固体である以上気体より熱伝導率は桁違いに高いのだが。
1/10つーたらレーザーで溶断するくらいの効率だぞ。
ヒートホークはビームサーベルよりもよく切れるのかよw
(ガンダムの物理学は発狂しているので例えとして適当でないかもしれないけど)
954 :
地震雷火事名無し(東京都):2011/09/03(土) 21:23:42.91 ID:o6HTYU3o0
そう、東電と缶は、原発の事故を拡大はさせたが、何も有効な処置はできてない。
江戸時代なら、東電は取り潰しで殿様や家老は打ち首、缶は切腹が相応しい。
管だけではなくて、この50年の原子力ムラの連中全員洗い出して
打ち首にして。
956 :
砂棺(大阪府):2011/09/03(土) 21:30:09.79 ID:18uHbK5O0
想像力を働かせろよ。
1500度から3000度もあった場合燃料の塊が維持できるはずがないんですよ。
温度=原子速度ですからね。表面からは玉突きのように運動エネルギーをもらって
大気中に飛び出すのさ。その数と速度は発熱カロリーによる。
だれか言ってたけど水で冷したって硬い部分の厚みが若干ふえるだけ。
それよろもっとおそろしいことがおきる。
内部の圧力が逃げ場を失い、裂けて、爆発的な蒸発が起きる。
水などかけないで、チェルノでやった以上の大量の砂をかけて
蒸発を促したほうが収束が早かったのです。
汚染土壌で見たように、砂土で濾過され深くは汚染されていませんでした。
砂利10m砂40mの砂丘で覆えば100%収束します。津波にも強いですからね。
今のやりかたは今後50年、大津波が来ないという前提でしょ。
まだ懲りてないってことです。
957 :
地震雷火事名無し(神奈川県):2011/09/03(土) 21:34:52.24 ID:kTtYWjV/0
臨界に軽水が関っている以上、長期化するよな
958 :
砂棺(大阪府):2011/09/03(土) 21:37:18.98 ID:18uHbK5O0
メルトダウン直後3000度近い塊からはあっというまに殆どのものが蒸発し
たでしょう。
今は残りカスがくすぶっている程度。
もう殆ど出たからあとは放置でも同じだろう。と思うか
少しの量でも金かけて封じるか・・・
私は津波対策にもなるから福島の50m砂丘に繋げて汚染土壌を積んで
高さ30mの砂丘を南北に繋げていけばいいとおもう。
砂丘の維持は鳥取砂丘のようにブル一台で充分。
959 :
砂棺(大阪府):2011/09/03(土) 21:39:08.02 ID:18uHbK5O0
水をかけて表面を硬化させると臨界時間が長くなるから余計危険。
砂利で覆えば圧力は上がらないから触発で終わる。
960 :
地震雷火事名無し(北海道):2011/09/03(土) 21:57:20.18 ID:MTBg63Hz0
ひんと
融点がちやう複数のきんぞくそざいを組み合わせてしようすると
だいじなものがとけるまえに水中に沈めたりとかできるんだよね
961 :
地震雷火事名無し(dion軍):2011/09/03(土) 22:13:10.83 ID:mmI6ZeNj0
事実は。燃料はもうとっくに地中に浸出している。
本来は、地下深く掘ってその燃料の下も覆わないといけない。
が、それを誰が(どこが)どのようにしていつやるかが決められない。
予算も膨大に必要。
何メートルまで沈み込んでいるか、毎日どの位の速度で沈み込んでいるか、
今計算中。しかしこれとてあくまで予測でしかない。
実際は掘って確認するしかない。
>>961 いや、沈んでたらそのまま沈めとけば良いのだがw
963 :
砂棺(大阪府):2011/09/03(土) 22:47:10.87 ID:18uHbK5O0
あのさ 沈み込んでないよ。はずがない。
そんな熱あったら自分自身を蒸発させてるからね。
だから殆どもうすでに蒸発した。
カメラ見てたでしょ。もうもうと煙。あれ水蒸気じゃなくて
気化燃料?ですからね。
>>963 じゃ、バスビーは嘘ついてるというの?今も70兆ベクレルも垂れ流してるといってるけど。
>>944 ハンフォードサイトのようになる悪寒が強い
ふくいちは海に近いので
地下水汚染 → 大規模海洋汚染
>>965 それやったら60年かけて浄化でええやんw
969 :
地震雷火事名無し(関西・北陸):2011/09/04(日) 02:06:35.79 ID:dTR7psPpO
970 :
地震雷火事名無し(大阪府):2011/09/04(日) 08:13:32.53 ID:gKD0PT0o0
含まない理由がないだろ
燃料の格納容器底部突破沈降があるとしたら2号かねぇ
温度推移的に早い段階でドレン管が逝っちゃってそうだしね
個人的には大部分は薄く拡がりながら蛸足の付け根あたりからでも
だらだら垂れたんじゃね?と思ってるけど・・・
てんで流動性を減じないまま落ちきってしまい元からあるドレン受け以外では
たいしたお椀を形成する事もできなかったというgdgdな推測ではあるがw
3号は再循環系outlet側での破断+後に注水系の破断+底部貫通口群突破だろから2号のゆっくりさらさらver
1号は再循環系inlet側での破断だろうからほぼ開放型なスリーマイルあたり?
まぁ過酷事故展覧会だよななぁw一様ではないだろねぇ
>>971 脳内妄想の産物だからどちらとも言えないですよw
>>973 そもそも1〜4号機でそれぞれ状況が違うのに
1つの事象でさも全体がそうであるかのような結論ってのはねぇ?
少なくとも4号機の使用済み燃料プールにはクレーンでカメラ撮影まで行えるぐらいなんだから
燃料の搬出やり始めたら良いのにと思うがな
使用済み燃料抜きさえすれば、4号の危険性は低下するだろ? キャスクも破損してないってんだろ?
4号燃料は使用済み燃料プールにあるだけという東電の説明が本当ならという前提だけど
訂正
キャスク>アルミ製のラック
町の水道屋です 久しぶりに またバカでた 宜しくお願います 丁度だしそびれていたもの
>>976 ここに紹介するという事は此処のスレに役立つ人ですね 無知なジジイの質問 その人知って
る人ですね ご本人に迷惑無いですか それともご本人? 是非ジジイに力を貸して下さい
[ 水を必要としない 二酸化ウランの話 ] 見てください 過去 27-577
現在冷温停止 と言われてますが其処に至る過程です 炉心の注水出来なくてメルトダウンあ
ったと仮定 炉心の暴れもなかったし なにかして蒸気爆発恐ろしい 再臨界は水があっても
無くても同じみたい 本物のデーター見ても平気みたい その後も注水しなかった そのまま
今に至ったか いやそうでない!!と 明確に否定する事も 力を貸してくれることです
>>974 建屋(の中の設備)が無事で無い状態で燃料棒搬出するには、
半径数100mから人員を退避させる必要が有る。
もちろん作業は無人重機(オペレーターも退避する必要が有るから改造)でやらないといけない。
979 :
地震雷火事名無し(青森県):2011/09/04(日) 23:00:08.38 ID:PRbEruvn0
>>963 砂棺様。私はこれまで基本的にはあなたの案に賛成だったのですが、「殆どもうすでに蒸発した」とはちょっとした
トンデモ発言なので、あなたの真意をはかりかねているところです。
勿論、燃料を構成していた放射性物質のうち、爆発的事象により大量に気化し、拡散したものも多いことは論を
待たないのですが、「既に蒸発」=「残存していない」という状態であるというのは暴論です。お書き間違え
ですよね?それとも、あなたは原発懐疑論者をコケにするために書き込まれるような、似非左翼的なお方だった
のでしたか?
>>979 こいつは「ぼくのかんがえたかっきてきなげんぱつしゅうそくほう」否定されてファビョってるリア厨だ罠。
過去ログ13辺り漁ってみなよ。
炉の中に砂を吹き込む案(パイプが詰まる)集中砲火で否定されている砂Kittyが居るからw
981 :
地震雷火事名無し(長野県):2011/09/05(月) 15:32:41.59 ID:IP0GS+LJ0
1から3まで圧力容器内にほとんど燃料が残っていないのは確かだろうな。
当日(3/11)にメルトダウンだけでなくメルトスルーまで行っていたのは明らか。
サイエンスゼロでは3つの計算モデルを紹介していたが、
どの計算モデルを使ったって、圧力容器の底は早い段階で破れている。
>>981 格納容器の底の下は数m厚のコンクリなんだがね。
で、殻ができて断熱されると言う珍説が事実だったとしても、(熱伝導は指向しないので)
殻の厚さ>越えられない壁>1日に掘り進める深さ
と。
まあ、ほぼ全くめり込んで無いだろうねw
983 :
砂棺(大阪府):2011/09/05(月) 17:56:16.74 ID:/+aY2PZ10
燃料被服管?でしたっけ
あれも含めて1−6にある燃料の体積はたった地下鉄一両分です。
そのうち本当に熱を出すであろう部分は軽ワゴン1台分。
さて、1−3の発熱体に水が直接かかっていない
メルトダウン実験のビデオを見ましたが、
自分自身の発熱量が逃げ場を失った場合。
表面から高速粒子が飛び出して少し宙に浮いて
まるでエアホッケーゲームみたいに高速で転がりまくってた。
そしてあっというまに下にドスンと落ちて停止。
おそらく高温に熱した鉄板の上の水玉のように転がりながら
あっというまに小さくなる。そんなイメージを持った次第です。
塊が2、3千度を維持したままじーーとしてるはずがない。
コンクリートを熔かしてめり込む熱量あったら自分自身がどんどん
気化しちゃいます。夜な夜な煙がでてたでしょ。あれも残党。
今は、塊の中の温度分布は均一じゃない。崩壊したらその熱で叩かれて
粒子が表面から飛びだす。ってことです。
確実にいえるのは今のやり方はこりもせず津波対策は全くされていないということで、
津波が着たら壊滅です。
津波まで考えたら砂丘で覆うしかないということです。
以前、容器内にも砂を入れろとかチッコイこと言ってましたが
全体を覆えばいいという結論に達しました。
原発建屋の周辺各所に建物、地面、配管等もも含めて集音マイクを
設置し、真夜中に少しの時間ポンプも止めて無音の状態をつくり
発生する音を収録してみるのも必要ではないかね。
コンクリートなら高熱で表面が弾けてバチバチ音を出すし、汚染水の
漏水する音やドリッピングの音、データーさえ揃えば内部や地下の
状態を想像できる情報が集まりそうだけど。
2〜3分でも無音状態に出来れば良さそうだが。
原発版、ブラックボックス作戦 どう?
あれ、秘境の地になってる。
まあ海外の秘境と言えば言える場所からではあるけど。
>>984 よいと思う。機械の故障は音でわかることおおいし。
ただでさえ中がみえない原子炉だから、集音マイクで常時モニターしてる
ものだと思っていたけど、どうもそうではないらしい。
987 :
地震雷火事名無し(北海道):2011/09/06(火) 01:04:26.50 ID:mPx0FIYa0
988 :
地震雷火事名無し(北海道):2011/09/06(火) 01:06:57.26 ID:mPx0FIYa0
東電の作業員がマニュアル通りにやった事とは思うが
緊急冷却装置の電源を入れたり、切ったりを繰り返してたのは
本当でしょうか?保安院からの資料に最近書いてあったと聞きますが?
990 :
地震雷火事名無し(北海道):2011/09/06(火) 01:10:38.50 ID:mPx0FIYa0
だいぶまえだったけどね
991 :
地震雷火事名無し(北海道):2011/09/06(火) 01:16:31.49 ID:mPx0FIYa0
正確には電源繰り返して入れたんだよ
電源入れるとモーターが動いて弁が開く
次に電源入れるとモーターが動いて弁が閉じる
次に電源入れるとモーターが動いて弁が開く
次に電源入れるとモーターが動いて弁が閉じる
これの繰り返しだからさ
>>987>>988 あんまり話題になってないですけど
スラッジ処理関係は漏れなどもあって、
まだ定常運転になってないから
代替オプションのテストの可能性もありますね。
状況的にみてテストは不合格水タンクで間違いなさそうです。
994 :
砂棺(大阪府):2011/09/06(火) 06:40:03.92 ID:qAr04Tjb0
4,5,6号機は燃料取り出しできると期待してる人が多いだろうが、
完了まで、多くの人が被曝することだけは確実。
それよりシニア10トンダンプドライバーが通過して砂を落とす
10分間だけ、被曝してもらうほうがいいと思う。
30万円毎台。
4号機は大地震や津波で倒壊する可能性も高い。
砂丘化するのはいいですね
そのまま放置して耐放射能ロボットが出来た30世紀に最終処分でもしましょうか
996 :
砂棺(大阪府):2011/09/06(火) 09:21:19.99 ID:qAr04Tjb0
現場作業員はよくてプラモデルくらいしか造ったことないんだろうなあ。
やってることがチッコイ。
まるでゼンジロウさんのオモチャ作りみたいだ。
所詮紙やペットボトルで作ったって直ぐ壊れオモチャ。
ここは大人の解決が必要。
10万台のダンプで砂利を運び積み上げて吸着表面積を増やし
30万台以上のダンプの砂で砂丘にする。
これでいかなる蒸気もトラップできる。
とにかくウランを高温に維持して粒子飛ばして大量の砂の表面に付着させ
希釈せねばならない。
今生きてる人間の体を考えることが最優先。
除染してもまたふりつもるようではムダ。
検証したいという科学者(子供)の興味に振り回されてはならない。
>>995 全然良くないよ。
たった50か100m埋めるのに億単位の金が掛かる。
物量がマイナスに効く(大した事無い成果に物量を求められる)遇者の策だ罠。
砂で覆い隠すのも一つの方法だけど、土木建築的に考えて無理難題が
多すぎる。
福島がモンゴルやリビヤ、イラクのように砂漠化した地域なら乾燥した
砂を容易に集荷できるが、現在、生コンクリートに使用する砂も海砂。
それを塩抜きする経費は結構掛かるし環境汚染も付いて来る。
それに原発建屋は海岸線の直ぐ傍に建設してある。砂を積み上げるには
港側に砂止めの用に建物以上の高さの砂のズレ止め隔壁が必要。
そうしないと高さを確保できない。
高さ80Mに隔壁無しに積み上げてもピラミッド状の頂上付近の砂は
雨や強風が吹けば全部流れ落ち建物が出ててしまう。
最低でも建物以上の高さの隔壁、それから60度の角度で(無理だけど)
覆い隠せるのなら建屋の屋上は、屋上から隔壁までの距離分の高さの
砂で覆い隠せるけど、それでも雨風で流されて低くなる。
>>998 100mの穴掘るのは10mの穴の10倍+αの労力で足りるが、
100mの山積むのは10mの山の1000倍+αの労力が必要なわけで、
ある程度以上の大きさの物を山にしようと考えるのは脳が致命的に不足している人だけだ罠w
あ!1000だ。
最後に、
>>999 100m彫るには10mの10倍は無理、崩落防止の土留めだけで
数十倍必要です。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。