農水省、稲わら調査の中間結果を発表
農林水産省が全ての都道府県に対して牛の餌に使われる稲わらの管理状況の調査を
要請した結果、セシウムに汚染したわらを食べさせた牛を出荷した農家が15の道と
県で合わせて130戸に上ることがわかりました。
また、市場に流通していた2965頭のうち、回収された393頭の肉を検査した結果、
実際に規制値を超える放射性セシウムが検出されたのは31頭だったということです。
農水省は引き続き調査を行い、実態把握を急ぐ方針です。(28日23:00)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4787789.html