>>951 ついでなんで使った機材と測ったサンプル量など書いてくれると参考になります。
>>952 どうにもカリウムに対する感度が悪い気がするんですよ。
硫酸カリウムをkg単位で測ってようやく30n〜って感じ。
やっぱり、結局のところは、
スペクトル分析して核種判定しなければならないんだよなぁ。
>>953 > ついでなんで使った機材と測ったサンプル量など書いてくれると参考になります。
それぞれで測った正確な値は今手元にないが
Inspector+とHoriba Radi、あとアロカのGMとシンチの合計4機種で
いろいろ試した。
アロカの型番は諸事情で秘密。
多少絶対値が違っていたりはしたが、
基本的にそんなにずれは無かった。
サンプル量は茶で100g。
最初に乾燥状態で同じように測って、
次にミキサーで水に分散させてはかった。
手作り化粧品用に買ってあったキサンタンガムで粘度を付けて沈殿防いで。
>>954 > どうにもカリウムに対する感度が悪い気がするんですよ。
> 硫酸カリウムをkg単位で測ってようやく30n〜って感じ。
うーん。
カリウム1gで30Bq。
で、10%でγ出すのでγだけみたら3Bq。
硫酸カリウムなら半分くらいKだからkgもあったら1500Bqあるはずなんだけど。
>>955 > やっぱり、結局のところは、
> スペクトル分析して核種判定しなければならないんだよなぁ。
食品由来の放射線は測れるんだけどね。
それにカリウムが含まれていない保証がない。
>>956 ありがと。100gですか・・・
一桁以上狂ってますね。これじゃ測れているとは言いがたいかなぁ。
んでも、いまのところ絶対値は気にしていない(出るとも思っていない)ので
同種のものを比較して大きな値が出る物は何かあるな的に考えています。
それは現状ではセシウムだろうから、確保しておいて線源にします。
>>957 >Inspector+とHoriba Radi、あとアロカのGMとシンチの合計4機種で
>いろいろ試した。
検体中のβ線量とγ線量の対比を考えたりもされましたか?
>>958 > んでも、いまのところ絶対値は気にしていない(出るとも思っていない)ので
> 同種のものを比較して大きな値が出る物は何かあるな的に考えています。
> それは現状ではセシウムだろうから、確保しておいて線源にします。
うん。
新茶シールなしに反応しないわけだし。
とりあえず何か怪しい。
エネルギー補償とかなんかはいってないかねぇ。
>>945-946 K40 カリウム 半減期12.51億年
β線 1.311MeV
γ線 1.461MeV
βもγも同じくらい
>>959 > 検体中のβ線量とγ線量の対比を考えたりもされましたか?
した。
乾燥茶の場合はまぁまぁ計算通りだったと思う。
それ以外の食材はβがかなりへってた。
乾燥シイタケでもダメ。
だから結局γで測るべし、という結論になって、
で、茶葉を水で分散させることになったのよ。
>>961 >
>>945-946 >
> K40 カリウム 半減期12.51億年
> β線 1.311MeV
> γ線 1.461MeV
>
> βもγも同じくらい
すまん。
何を言っているのか全く分からない。
エネルギーが同じと言っているの?
そのβは最大エネルギーだから最頻値でも平均値でもないよ。
>>962 >それ以外の食材はβがかなりへってた。
γ:β≒1:9の場合、
核種≒Na40
そうでない場合、
核種≠Na40
という考えは成立しないですかね?
>964
自己吸収しちゃったんだと思う
>>938 回答ありがとうございました。
積算量の図れるデジタル式が可能性あるかというところですね。
LB200の測定限界の高さと各種分析できない点が、値段相応とはいえ中途半端に感じて思いきれません。
とりあえず、A2700でMCA試してからまた考えます。
狭山茶ポチった、場所的にセシウム茶ありえるよ。
お茶業界って「検査拒否」とかやってたりするし、
しばらく徹底マークしてみる。
969 :
地震雷火事名無し(東京都):2011/07/23(土) 08:34:53.44 ID:wKWbdpnK0
カリウム6gなら150Bqくらいだろうから
それくらいじゃあ反応しないんじゃね?
今、NHKの深読みで 立命館大学の名誉教授が、
食品検査用の簡易測定機は比較的簡単に出来るのだから
消費者団体や個人で測定するのも必要だって言ってたね。
まあ、今回も東大名誉教授は、安全だとしか言わなかったけどね ・・・
>>937 凄い動画ですね・・・。
これ、そのお茶が山積みになっている売り場で測定したら、
シンチ機だけじゃなく普通のガイガーでも盛大に反応しそうですね。
973 :
ガイガー(東京都):2011/07/23(土) 11:06:33.15 ID:R3ASuppU0
>>936 実際のところ、実用的なレベルまで検出感度を上げようと考えると、
鉛で遮蔽してBGを下げたり、MCAで核種を選択して検出するしかないと思います。
ザ、どんぶり勘定
とりあえず、model3 + 44-2では、タッパで200Bq/Kg/cpsと考える
遮蔽なし
BGは30cps 検出可能なレベルは5cps
ベクレルに換算すると5×200=1000Bq/Kg
藁は検出できるけど牛肉はどうかな
10mmの鉛板で遮蔽
BGは3cps 検出可能なレベルは1cps
ベクレルに換算すると1×200=200Bq/Kg
やばい牛肉がなんとか
さらにピンマイクでカウント音を拾い、フリーソフトで一時間カウント
検出可能レベルが20分の1まで下がり、0.05cps
ベクレルに換算すると0.05×200=10Bq/Kg
これは使えそうかな
でも、一時間は長い、冷蔵冷凍ものは傷むし、15分でいいや
検出可能レベルが10分の1、0.1cps
ベクレルに換算すると0.1×200=20Bq/Kg
こんなもんかな
注意点、鉛汚染を防ぐため、鉛板は剥き出しにならないようにし、
食品を計るときは、ビニール袋等に入れる。
975 :
退避(群馬県):2011/07/23(土) 19:44:41.74 ID:tmMMetTh0
遮蔽なし
BGは30cps
>
BGが30cps????
それ実測かな?
30cps=1800cpm/cm2・分
となってしまうが????
トンキンは奇形生物
トンキンの奇形遺伝子なんか混じったら大変です
西日本の由緒ある大和民族は奇形トンキンと血縁にならないよう注意しましょう
卑しいトンキンは出身を偽って近づいてきます
便所臭い
臭くて茶色い食べ物を好む、
何にでも素材の味がわからなくなるほどの醤油を入れる、
ゲロや下痢便を食べる、
息をするように嘘をつく、
マスコミ情報を鵜呑みにする、
猿に近い顔つき
以上はトンキンを見分ける目安です
被曝奇形遺伝子の血で末代まで心身に異常のある子孫を残すことのないよう十分調査しましょう
>>975 model3 + 44-2 は 17500cpm/μsv/hのNaI(TI)シンチレータだから
cpsで表すと 292cps/μsv/h
0.1μsv/hの場所で使えば、およそ30cpsで大体合っていますね。
979 :
退避(群馬県):2011/07/23(土) 21:50:39.28 ID:tmMMetTh0
なるほどね。
17500cpm/μsv/hなら
120cpm/μsv/h前提の下記の表の
150倍か。
30cpmを1/150にして0.2cpmにすると確かに0.10μSv/hになるね。
しかし、BqはCs137で1Kg接取として185Bq/Kgだけど?
980 :
退避(群馬県):2011/07/23(土) 21:52:43.17 ID:tmMMetTh0
>>979 かたやタッパに入れた場合のベクレル検出損失、凡そ1/200かな、
そっちは、腹に入ったときの傷害効率みたいな、全く違う視点のものだと思うのですよ。
984 :
退避(群馬県):2011/07/23(土) 23:48:06.93 ID:tmMMetTh0
うーん、そんなもんかな。
800ベクレル/Kgの牧草が出た地域を測りに行った時、
たしか牧草の表面では0.25μSvあたりだったようながしてね。
もっとわかりやすい差があるように思ったが。
985 :
地震雷火事名無し(山口県):2011/07/24(日) 00:12:06.95 ID:BuzPySvz0
安いガイガーカウンタでも何でも
とにかく値が出た食品はアウトって事でいいんでしょ?
>>985 出ないからセーフとは言えないけど出たらアウトでいいんじゃない?
987 :
地震雷火事名無し(catv?):2011/07/24(日) 00:31:01.11 ID:j3SE7NSh0
>>937 バックグラウンド値はまだ誤差が収束していないみたいだけど(誤差表示が80数%になってる)。
誤差を収束させたバックグラウンドちと比較しないと駄目ですよ。
>>985 誤検出でアウトでなかったとしても損失はその食品だけなので
安全側の誤判断ということでOKかと。
何でもかんでも(誤検出も含め)鳴ってしまい、食べるものがないという状況に
なったらまた考えればよろし。
>>988 >
>>985 > 誤検出でアウトでなかったとしても損失はその食品だけなので
> 安全側の誤判断ということでOKかと。
うーん。カリウムの誤検知が問題なんだよ。
その判定方法だと「乾燥ダシ」とか「シイタケ」とかダメ。
カリウムの多い食材はみんなダメになってしまって、
カリウム欠乏になる。
カリウムを別の手段で摂取するか、
カリウムを多く含む食品は甘めにしないと健康によくないぞ。
>>989 >うーん。カリウムの誤検知が問題なんだよ。
ここで考えたのが、βとγの割合から、その検体の核種をある程度推定できないかということです。
つまり、Cs137の方がK40よりも全放射線量に対するγの割合が高いと考えられることから、
その検体中のβ:γを求めることによって、K40が占める割合を推定しようと考えている訳です。
いかがでしょうか?
>>990 どっちにしろ安物ガイガーでは無理
せめて感度が1000cpm/μSv以上のシンチじゃないとダメでしょ
>>991 だから、シンチの場合、液体シンチでないとβは測れないと・・・。
>>993 >
>>991 > だから、シンチの場合、液体シンチでないとβは測れないと・・・。
そんなことないよー
>>992 私自身も、現在の取り組み内容は、
スペクトル分解による核種判定とその定量化にありますが、
マイカのパンケーキ型が前提となるものの、ガイガーによる簡易分析としては、
これがベストな気がしています。
いずれ、発注しているCs137の校正用線源が到着し次第、そのβ:γを見てみる予定です。
そして、塩化カリウム試薬(K40)のβ:γも見て、計算式を出して見ます。
結果報告は、次スレでかな?
>>994 >そんなことないよー
そうなんですか?kwsk
>>996 なるほど。プラスチックシンチ+PMTですか。
液体シンチの測定法については、放射能測定法シリーズでざっと目を通しましたが、
所詮自分には無縁のもの。その程度の理解です。
おいらも東京都の水道水がやられた頃にやったなあ。
遮蔽なしのテーブル上で2Lペットボトルに水道水を入れて、
Inspector+乗せてCPMモードで10分カウント。
同じことを六甲のおいしい水・フランス産ボルヴィックでやって、比較した。
ただし何度もやって統計的に有意差があるかどうかチェックしなきゃならん。
待つだけだけど非常に面倒だったな。3時間ぐらいかかかったぞ。
その時は水準95%で有意差ありと出たんで、水道水は飲用禁止と判断したよ。
999
>>998 バックグラウンドを考えると、意味のない測定だったと思いますよ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。