ハッピー
今日も無事終わりました。ただクリオンの通訳の人が現場で転んで肋骨折ってしまいました。
クリオンは工作建屋で汚染水処理システムの装置を設置し試験確認中だったと思います。
工作建屋は現在浄化システムがあり足の踏み場もないくらいの状況で照明もあまり明るくないので慣れてない人はちょっと危険です。
マスクもしてて視野も狭かったからかなぁと思います。
2号機もなかなか対策が決まらず苦慮してます。SFP温度は下がったのですが原子炉建屋はまだ入れる状況ではないため
1号機と同じように局排を設置するのか、エアロックを解放するのか思案中です。
オイラの考えでは多分エアロックを解放し建屋内の湿度と温度を下げるんでは?と思います。
ただその時は中の放射性物質も出てきますから政府や国民にどう納得してもらうか難しい所です。でも正直に話すべきだと思います。
局排ではたとえドライヤーを構成しても
いつまでかかるやら、また1号機でもやりましたがヨウ素除去効果や線量低減の効果はほとんど得られませんでしたからね。
熱中症対策は休憩所を増やして細めに休憩とり
叩くと冷たくなるホカロンの逆みたいなもので冷やしたりして頑張ってますよ。
東電もファン付きマスクを準備するみたいですが、あれは呼吸は楽ですがかなり重く感じるのでどうだか?
あと最近質問が多いストローでの水分補給とかはいいのですがトイレの問題とかもあるんで難しいかな。現場のいかつい人たちがおしめするとは思えないし…。
(引用終わり)
確かに荷物仕分け現場にしても、ベテランは水を我慢してたりする。
バイト君はどんどん飲む。
…ただ、水我慢を素人やバイトレベルがやっちゃうと、脳卒中や脱水症で倒れる。
佐川の外気開放プラットホームで真夏にアルバイトしたときは、
夜中明け方の8時間なんだけど、2Lアクエリアスじゃ足りないときもあったわ。500mlももっていく。
でも長年慣れてる人は、1Lでも足りてた。汗かく量も違うんだろう。