前回、計画的移住地域の放射線量の高い地域で試験的にEMを散布しており、その結果に期待したいと述べたが、その結果が明らかとなってきた。テストに使われた圃場の放射線量は、25,000〜30,000
ベクレルである。10a当り40LのEM活性液に10Lの光合成細菌を加えて散布した区は、20〜30%の放射線量の低下が認められている。また素人的に、EMをくり返し散布したところ、放射線量がかなり
減少し、安全基準まで下がったという話も多く、EMを散布し続けることで、前回に述べた地域全体の放射能汚染対策は、数年で解決できると言っても過言ではない。
1.高濃度汚染水の処理
最も単純な方法は、光合成細菌を強化したEMを高濃度汚染水で培養することである。光合成細菌は放射性元素と結合し沈殿する性質を持っている。
それらの水を海へ放流すれば、EMが海水中の放射性元素をキャッチし、そのエネルギーを活用するため、EMの密度がさらに高まり、海は浄化されると同時に、魚介類の豊富な海に大変身ということになる。
2.原子力発電所内の高濃度汚染土壌の除染
敷地全体に、米ヌカ等のEMの基質(エサ)になる材料を1u当り1kgを目安に混和し、光合成細菌を強化したEM活性液を散布する方法である。
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名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/10(金) 21:33:30.58 ID:3RoKbbUh0