【原発】 原発情報787 【原発】

このエントリーをはてなブックマークに追加
42名無しさん@お腹いっぱい。(北海道)
2011/0521/合同記者会見
江川vs厚生省梅田、やりとり書き起こし。ざくっと、こんな感じ(・・・は中略)。

江川
「・・・特に福島のこどもたちのことですが、・・普通の生活をしていても・・
他の地域よりは遙かに食べる以外でも放射能物質をとりこむ危険性にさらされて
いるわけでして、(だから)食べるところから、とりこむ数値を下げなければな
らないとおもうんですけど。
それから、・・・チェルノブイリの時には・・370ベクレル/kgの規制だったと思
うんですが、厚労省のHPに出てる指標を見てると、500ベクレル/kg。輸入食品の
方が取る頻度が少ないはずなのになんで国内の食品の数値が上がるんでしょうか?」

厚生省梅田
「・・・ICRP等を考慮して定められているものでして、我々はそれを引用しました。
これは、一般的な考え方で(して)、外国で事故があったときに、日本、その国に
入れるときの、いわゆる遮断の数値と・・・実際こちらの中で事故があったとき数
値の考え方は、必ずしも、あのぅ、同一ではない、と、あのぅ、いろいろな先生方
からいわれていますし、まあ、500と370と比べましたら500のほうが多くございま
すが、他の数値を比べましても、あのぅ、同等のオーダーでございまして、われわれは、
今回、ICRPの勧告、食品摂取量を考慮して定めた値に基づいて、きちんと食品の監視を
考えて行きたいと考えております。」

江川「どうして外国に事故に遭ったときにとめるのと、日本に事故があったの時に
流通させるのと基準が変わるのがわからないんですが。同じ人が食べるのに急に耐性が
あがるとはおおもわないんですが・・・」
(この江川の再質問の間、梅田は、何度かつんのめって回答しようとして立ったり座っ
たりする)。

厚生省梅田
「・・・・・輸入食品の検疫を止めるときの考え方でございますが、基本的に、
これはもう世界に共通の考え方でございますが、基本的に、その国で食べるものは
自分のところで生産して、外国のものは、あのぅ、無くてもいいという考えかたに
立っております。

我々は、その国で作られたもので生きていかなければということがございますので、
<外>で事故があったときには、厳しい考え方をとらなければならないというのが、
これは世界に共通した考え方でございます。

(なお)さきほどご質問がありました人間の身体全体についての、あのぅ、許容量に
つきましては、安全委員会の考え方をまちたいと思います。」

>>1
おつぽにーかれー