宮城県の場合、丸森町、白石市、角田市がセシウム30万ベクレル前後だと思われる(以下のモニタリング結果参照)。福島県郡山市、
須賀川市、白河市、いわき市、茨城県北茨城市もそれぞれ一部セシウム30万ベクレル超え。
福島原発周辺は部分的にチェルノブイリ立ち入り禁止区域と同レベル、もしくは場所によってはチェルノブイリを超えた可能性のあ
る地域がある。チェルノブイリの場合100万ベクレル以上が立ち入り禁止区域。福島原発で下の地図の赤くなった地域は300万ベクレル超え。
浪江町、双葉町、大熊町、葛尾村と飯舘村の一部がそれにあたる。
文部科学省及び米国DOEによる航空機モニタリングの結果
(福島第一原子力発電所から80q圏内のセシウム134,137の地表面への蓄積量の合計)
2ページ目を参照
http://xepid.com/src/up-xepid17434.pdf セシウム汚染と移住レベル(ベラルーシ)
3万7千〜18万5千ベクレル/平方メートル 放射能管理が必要なゾーン
18万5千〜55万5千ベクレル/平方メートル 希望すれば移住が認められるゾーン
55万5千〜148万ベクレル/平方メートル 強制(義務的)移住ゾーン
148万ベクレル/平方メートル以上 強制避難(移住)ゾーン
資料 今中哲ニ チェルノブイリ原発事故:何が起きたのか −事故の概要、放射能汚染、被曝、健康影響−
8ページ
http://cnic.jp/files/che20_20060304imfr.pdf 原発事故ではセシウムの基準はストロンチウムが10%含まれることを前提に算出される。
福島の土壌から微量ストロンチウム 水溶性の放射性物質
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104120522.html