>>246 >>249 (説明不足)
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1号機に対面した土手(東電印の植込み部分など)へ
紙吹雪のように 外壁の破片が 疎らに散乱している、
これは 1号機が カーテン・ウォールのような 薄くて脆弱な外壁であった事を示す。
また、水素爆発で剥き出しになった外壁の鉄骨には ブレース(筋交)が 写っていて
1号機上部建屋が 『3段の華奢なS造(鉄骨構造)』であると解る。
A *****************************************************************************
2号機は 東側(海側)の外壁の一部が欠落して 四角く穴が開き、
穴の直下に 外壁パネルが 落下しているのが 確認できる。
この穴の大きさが 上部建屋の高さの 3分の1である事から
2号機上部建屋は 1号機と同じ『3段のS造(鉄骨構造)』であると推測できる。
これら2基に対して…
BC ***************************************************************************
3号機や4号機に対面した土手へは 灰色の粉を 大量に振り撒いたように
外壁のコンクリートが粉砕された証拠と思われる痕跡が 写っているのが解る。
また、水素爆発で剥き出しになった外壁の骨組みには ブレース(筋交)が無く
3号機と4号機の 上部建屋は 『2段のRC造(鉄筋コンクリート)』であると解る。
(多くの人が 天蓋は ブレースの入った S造なので 3号機/4号機の外壁もS造と 錯覚している)
GE製の 1/2号機と、
準国産の 3/4号機では 上部建屋の外壁構造が S造とRC造で 全く異なる!