144 :
名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):
30歳から妄想を始めてはや十年。妄想だけでは満足も説明も出来なくなってきた。
結婚した友人の子供も成長し、女の子を見ると自分が可愛かった頃を思い出すし
男の子を見ると好きなアイドルを思い出し、男を感じるようになる。
でも、自分はそんな子達の親の世代。子供達も自分のことを「おばさん」と呼ぶ。
一度、無垢な子供心で聞かれた「おばさん何で結婚しないの?」の質問に答えられなかった
ことだけは忘れられない。
これらは全て平静を装いながらも屈辱で、嫉妬心に直接作用する。
長年してきた妄想の刺激には耐性が出来て、刺激が弱くなり若干沈静化する。
その結果、条件が低くなると思いきや、「ここまで来た」という本人だけの実績により執着し
自分の価値を棚に上げ、「年収は○千万以上」などと相変わらずの妄言。当然、男は寄り付かない。
沈静化した妄想の代わりに膨らんできたのが嫉妬心と執着心。その結果、ヒステリック気味の性格に変化する。
同時に更年期と消化できないのに溢れ出る母性で精神的に不安定になり、鬱,ペットに異常に執着する,etc
などと奇行一歩手前の闇の部分が強調された心理状況になる。
さすがに周囲もこの頃になると手を差しのべ、男の紹介などをするが、ヒステリックの解消の
対象になってしまい、相手の粗探しに専念しケチを付けることしか出来ない。
これが妄想の刺激にとってかわるようになり、ケチを付けることによる優越感に浸るようになる。
街を行くカップル,中睦まじい老夫婦,子供と散歩してる親子等、幸せな風景を見ると
脳内でケチを付け、何故か、自分の方が正解であり勝ってると思うようになる。
これで不安を解消するのと同時に、またもや脳内快感物質を味わってしまい、この行為から抜け出せない。
そして地獄のステージ、アラフィーへとステップしていく…。